こんにちは、 加熱式たばこブロガーのゲンキです。
2016年3月からJTさんのプルーム・シリーズをけん引してきたプルームテック、プルームテックプラスが2023年7月上旬以降、在庫売り尽くしで販売を終了することになりました。
プルームテック、プルームテックプラスともにフレーバーもどんどん無くなっていったので、終売も近いのでは?と思っていましたが遂に終売とのこと。
何が終売するのか?低温加熱式たばこカテゴリーはどうするのか?JTさんの新たな取り組みについてご紹介していきます。
加熱式たばこブロガー
国内最大級の加熱式たばこ、電子たばこブログ「モクログ(MOQLOG)」を運営。日本の加熱式たばこブロガーの一人。2016年3月より運営を開始、紙巻たばこに変わる加熱式たばこ、電子たばこの専門家として、たばこに関する様々な情報を発信中。
取材協力:oricon news 週刊プレイボーイ など
・新製品「ウィズ2」について
・新ブランド「ウィズ」のフレーバーについて
プルームテック・シリーズとは
プルームテック・シリーズは、低温加熱式たばこデバイスのプルームテック、プルームテックプラス、プルームテックプラス ウィズの3種類のことで、プルームXとは別カテゴリとなっています。
製品名 | イメージ画像 | カートリッジ | 特徴 |
---|---|---|---|
プルームテック Ploomtech | プルームテック専用 たばこカプセルが必要 | 2016年3月発売の低温加熱式の初代モデル 第一世代の電子タバコと同じ構造 | |
プルームテック プラス Ploomtech+ | プルームテックプラス専用 たばこカプセルが必要 | 2019年1月発売のプルームテックの改良版 2022年1月リニューアル 第二世代の電子タバコと同じ構造 | |
プルームテック プラス ウィズ Ploomtech+ with | プルームテックプラス専用 たばこカプセルが必要 | 2020年11月発売のプルームテックの改良版 第二世代の電子タバコと同じ構造 |
プルームテックプラスとウィズは、プルームテックの吸い応えを強化したモデルで、1.5倍から2倍くらいの吸い応えを実現しましたが、たばこカプセルのカートリッジに互換性がないという欠点もありました。
プルームxとは?実際に使ってみた感想とレビュー、購入した皆の評価やクチコミを紹介します!
プルームテックはデバイス、専用たばこ共に2023年で完全撤退
プレスリリースによると、プルームテック自体は後継機も発売されず、残ったフレーバーも全て2023年12月で生産終了となるため、2023年で完全に撤退することとなりました。
コアなファンの多いプルームテックでしたが、やはり3つのシリーズを展開していくのは厳しかったんでしょう。
低温加熱式たばこカテゴリは、今後はプルームテック・シリーズに変わって、ウィズ1本となります。
終売するのはプルームテック・シリーズ全てのデバイス
高温加熱式たばこデバイスのプルームXばかりが露出する中、細々と販売を続けていたプルームテック・シリーズですが、なんと3デバイスとも終売することになりました。
以下に各デバイスの終売時期を記載しておきますのでご確認ください。
製品名 | 終売時期 |
---|---|
プルームテック Ploomtech | 2023年8月上旬以降、在庫売り尽くしをもって販売を終了 |
プルームテック プラス Ploomtech+ | 2023年7月上旬以降、在庫売り尽くしをもって販売を終了 |
プルームテック プラス ウィズ Ploomtech+ with | 2023年7月上旬以降、在庫売り尽くしをもって販売を終了 |
プルームテックプラスとウィズが2023年7月に、プルームテックは2023年8月に在庫限りで終売となります。
具体的な販売状況も見ていきましょう。
コンビニでのプルームテック・シリーズのデバイス販売状況
- セブンイレブンでのプルームテック・シリーズのデバイス販売状況
- プルームテックは在庫なし
プルームテックプラス販売終了
プルームテックプラスウィズ販売終了 - ファミマでのプルームテック・シリーズのデバイス販売状況
- プルームテックは在庫なし
プルームテックプラスは在庫なし
プルームテックプラスウィズ販売終了 - ローソンでのプルームテック・シリーズのデバイス販売状況
- プルームテックは在庫なし
プルームテックプラスは在庫なし
プルームテックプラスウィズ販売終了
まず低温加熱式のプルームテックとプルームテック1.5は7店舗回りましたが1店舗も売ってませんでした。
かろうじて売ってるお店があったのがプルームテックプラスウィズで、この辺りからも終売の匂いがします。
JT公式Ploom楽天市場店 / JT公式Ploomヤフー店のデバイス販売状況
ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、公式ショップ以外にも楽天とヤフーショッピングモールに公式ショップとして出店しています。
スクリーンショットの画像の通りなんですが、それぞれの在庫状況は以下のとおりです。
- JT公式Ploom楽天市場店
- プルームテックは商品リストにない
プルームテックプラスは商品リストにない
プルームテックプラスウィズは商品リストにない - JT公式Ploomヤフー店
- プルームテックは商品リストにない
プルームテックプラスは商品リストにない
プルームテックプラスウィズは商品リストにない
プルームテックプラス1.5は、楽天でもヤフーでも買えず、もはや無かったかのような扱い。
ここまで調べてみるとプルームテックプラス1.5の終売はもはや確定と言っても良いでしょう。
続いて気になる専用たばこ(たばこカプセル)の販売について紹介します。
2024年現在のコンビニでのたばこカプセル販売状況
- セブンイレブンでのたばこカプセル販売状況
- プルームテックのたばこカプセルは2種類前後
プルームテックプラスのたばこカプセル4種類 - ファミマでのたばこカプセル販売状況
- プルームテックのたばこカプセルは2種類前後
プルームテックプラスのたばこカプセル4種類 - ローソンでのたばこカプセル販売状況
- プルームテックのたばこカプセルは2種類前後
プルームテックプラスのたばこカプセル4種類
ただし、売ってないお店もあり、かなり厳しい状況なのは間違いありません。
たばこ棚に並べられる数が決まっていることから、終売も致し方ないのかもしれません。
プルームテックプラス1.5は盛り上がりなく終売
2022年1月にリニューアルして新発売されたプルームテックプラス1.5ですが、まさかの品切れ。
ですが、それだけではなく発売当初とは以下の点で販売状況が変わっていました。
- 5色あったカラーが白・黒の2色のみになっていた
- 気付いたらオンライン限定商品になっていた
- 次回入荷予定で品切れ
これまで数々の商品の入荷待ちという告知を見てきましたが、これは終売一歩手前のサイン。
コンビニでの取り扱いもなくひっそりと終わりそうな予感がします。
プルームテック・シリーズのたばこカプセルの今後について
昨年末からどんどんフレーバーが減っていったプルームテックとプルームテックプラスのフレーバーですが、結論から申し上げますと、プルームテックプラス専用フレーバーだけ継続することになりました。
たばこカプセルの販売がどのように変わるのか?下記の表にまとめました。
製品名 | 変更点 |
---|---|
プルームテック 専用たばこカプセル | 2023年8月下旬以降、オンラインショップでのみ取り扱い 2023年12月以降、在庫売り尽くしをもって販売を終了 |
プルームテック プラス 専用たばこカプセル | 2023年8月上旬に、製品名、パッケージをリニューアルして販売継続 |
変更点としては、プルームテック専用たばこカプセルはコンビニでは買えなくなり、今後はオンラインでしか買えなくなり、年内には生産を中止するということですね。
具体的にみていきましょう。
プルームテック専用たばこカプセルの終売予定銘柄
2023年8月からオンラインショップのみの販売となり、2023年12月には終売となるのは以下の6銘柄です。
昨年の終売のお知らせではプラス専用フレーバーよりも残存していたので、続くのかと思っていましたが、デバイスが終売するなら仕方がないですね。
たばこカプセル | イメージ | 販売価格 | 販売状況 |
---|---|---|---|
メビウス ゴールドレギュラー | 580円(税込) | 8月よりオンライン限定 2023年12月終売予定 | |
メビウス ゴールドメンソール | 580円(税込) | 8月よりオンライン限定 2023年12月終売予定 | |
メビウス レギュラー | 580円(税込) | 8月よりオンライン限定 2023年12月終売予定 | |
メビウス メンソール | 580円(税込) | 8月よりオンライン限定 2023年12月終売予定 | |
メビウス パープルクーラー | 580円(税込) | 8月よりオンライン限定 2023年12月終売予定 | |
メビウス レッドクーラー | 580円(税込) | 8月よりオンライン限定 2023年12月終売予定 |
プルームテック専用たばこカプセルで既に販売終了している銘柄
白いカートリッジが同梱されている唯一の銘柄「ピアニッシモ」シリーズは、2022年12月に生産を終了しており、すでに終売しています。
女性向けのパッケージデザインと淡い味わいが美味しいフレーバーでしたが、もう吸うことは出来ません。
たばこカプセル | イメージ | 販売価格 | 販売状況 |
---|---|---|---|
ピアニッシモ アリアメンソール | 580円(税込) | 販売終了 | |
ピアニッシモ ピンククーラー | 580円(税込) | 販売終了 |
Ploomtech商品は公式オンラインショップで2023年12月末までは購入することが可能です。
ここまでご覧になりプルームテックプラスやウィズ専用のたばこカプセルは、リニューアルして販売を継続・・・デバイスは全て終売するのに?と思われた方は鋭い!ちゃんと続きがあるんです。
デバイスはスタンダードカラーとしてブラックとホワイトが発売されるようで併せてご紹介します。
プルームテックプラス、ウィズの後継機「ウィズ2」が発売中!
実はプルームテックスプラス、ウィズの後継機が登場しました!
その名も後継機「ウィズ2」
プルームテックについた「吸い応えがない」という印象を払拭したいという思惑が見え隠れしますが、製品名が短くなったのでブロガーとしては非常に嬉しい。
ティザーサイトも立ち上がっており、随時更新されるようですね。
デバイスはスタンダードカラーとしてブラックとホワイトが発売中です。
ウィズ2のデザイン
ウィズ2は前作のシンプルなデザインから変わり、立体感のある見た目に変わりました。
肌触りもマットになり、若干グリップ力が向上。さらに側面にリキッド残量を確認できる液晶も新しく実装されました。
ウィズ2 ブラックのデザイン
マウスピースの部分が大幅に変更。前作とサイズ感は変わらないが、デザインが変わり立体感のあるフォルムは正直かっこいい。
ウィズ2 ホワイトのデザイン
エンボス加工されたwithのロゴが印象的。前作のおもちゃのようなデザインから一新され、高級感のあるデザインに進化したようです。
NEW ウィズ2の詳細が発表されました!
新ブランド「ウィズ」はプラス専用フレーバーが使える
2023年8月より新たに立ち上げる新ブランド「ウィズ」は、プラスの既存フレーバーをリニューアルして販売することから、プラスと同じ「たばこカプセル」を使うことがわかっています。
今回のウィズ・ブランド立ち上げで吸い応えなどを改良したかは不明ですが、カートリッジなども同じなので、出力が上がっているのでは?と期待しています。
フレーバーが残るため、既存プルームテックプラス・ユーザーは継続利用が可能です。
新ブランド「ウィズ2」専用フレーバー拡充予定!NEW
時期は明かされていませんが、プルームテックのイメージを刷新してウィズ・ブランドとして新たなフレーバーが拡充予定です!
さすがに4種類しか選べない・・・なんてことはありませんのでご安心を。
おそらくフルーツ系フレーバーを中心に、色々な味が楽しめるラインナップが登場すると思いますので、追加情報を楽しみにしておきましょう!
ウィズ2専用フレーバーのリニューアル後の新名称
わざわざ説明する必要もない内容ですが、フレーバー名の後に記載されていた「プルームテックプラス専用」が「ウィズ専用」に変わっただけです。
プレスリリースでは味の変更については記載がなかったので、既存4フレーバーについては名前とパッケージが変更になっただけだと思われます。
イメージ画像 | 旧 名称 | 新 名称 |
---|---|---|
メビウス プレミアムゴールドレギュラー プルームテックプラス専用 | メビウス プレミアムゴールドレギュラー ウィズ用 | |
メビウス プレミアムゴールドフローズン プルームテックプラス専用 | メビウス プレミアムゴールドフローズン ウィズ用 | |
メビウス プレミアムゴールドメンソール プルームテックプラス専用 | メビウス プレミアムゴールドメンソール ウィズ用 | |
メビウス ゴールドレッドミント プルームテックプラス専用 | メビウス ゴールドレッドミント ウィズ用 |
プルームテックプラス専用フレーバーで既に販売終了している銘柄
2022年8月にメビウス ゴールドイエローミント、メビウス ゴールドオレンジミントも終売してますので、全12フレーバーあったラインナップから8種類も消えました。
ウィズ・ブランドとして、今後フレーバーが追加されていくと思いますので、期待して待ちましょう!
イメージ画像 | たばこカプセル名称 | 販売価格 | 販売状況 |
---|---|---|---|
メビウス ゴールドロースト | 580円(税込) | 販売終了 | |
メビウス ゴールドクリアミント | 580円(税込) | 販売終了 | |
メビウス ゴールドマスカットグリーンミント | 580円(税込) | 販売終了 | |
メビウス パープルミント | 580円(税込) | 販売終了 | |
メビウス エナジースパークミント | 580円(税込) | 販売終了 | |
メビウス エナジーショットミント | 580円(税込) | 販売終了 |
ウィズ2の実際の口コミ
ウィズ2の実際の口コミを調査してみました。
全体的に吸いごたえが改善された口コミが多くあり、プルームテックスプラスの吸いごたえの悪さの汚名返上はできたようですね。
前作よりも明らかに吸いごたえが良くなっています!ハイモードにすると煙の量も増えて満足感高いです!
ハイモードの吸いごたえは抜群(単純な比較は難しいですが紙タバコで言うところの5ミリ位はある)で、マウスピース付属なのも◎。本体の色は光沢があるように見えますが、結構落ち着いた色合いをしてますね。
ただウィズ2のデザインには賛否両論あるようです。
カプセルとリキッドの入口が別になったのはgood。
液晶部分も見やすくハイモードの吸いごたえも良い。
しかしこのデザインはなんだ。オモチャみたい。
前のデザインのようにシンプルなのが良かったのに。
公式サイトは200%ウィズ押し
Ploomの公式サイトは、プルームXのページとプルームテック・シリーズのページの2つで構成されていますが、そのプルームテック・シリーズのサイトではウィズ以外のことが書かれていない、と言っても良いくらいウィズ押し。
プレゼントキャンペーンもウィズ、コラムもウィズ、人気コンテンツもウィズ・・・つまりそういうことです。
今回はなぜ公式サイトが200%ウィズ押しなのか?理由をいくつか紹介していきます。
理由①値引きキャンペーンもウィズのみ適用
プルームテックプラスウィズ専用のキャンペーンで、プルームテックプラスウィズが1000円引きの1980円で買えるというもの。ちなみに各モデルの値段は以下のとおりです。
製品名 | イメージ | 値段 |
---|---|---|
プルームテック Ploomtech | 2,500円 | |
プルームテック プラス Ploomtech+ | 2,980円 | |
プルームテック プラス ウィズ Ploomtech+ with |
終売間近のプルームテックプラス1.5はともかく、プルームテックにも割引は適用されません。
プルームテックプラスウィズの1000円引きキャンペーンはこちら
理由②ウィズへの移行を促すコンテンツが登場
プルームテック・シリーズのページを見ていると、画像のようなバナーが!ちなみにコレ、プルームテックを買おうとした時も出てきます。
それくらいプルームテックからウィズへ移行してほしいということなんでしょう。
JTさんがここまでやるのは非常に珍しい、というか初めてみました。
ウィズの魅力をポップに伝えてくれてますので、是非ご覧になってみてください!
プルームテック・シリーズは新ブランド「ウィズ」に集約
冒頭に紹介したプルームテックプラスのフレーバーの終売がいまいち腑に落ちませんが、これまで説明してきた状況からも、近い未来プルームテック・シリーズはかなり高い可能性でウィズに集約されると思っています。
最後にプルームテックプラスウィズがどんな製品なのか、簡単に紹介しておきます。
臭いの少なさ、有害物質を大幅に削減など、従来のプルームテックの特徴はそのまま受け継いでいるのはもちろんですが、以下の特徴があります。
プルームテック プラス ウィズの特徴①コンパクト
見ての通り、めちゃくちゃコンパクトでしかも軽いです。プルームテックで比較できれば良かったんですが、残念ながらたばこカプセルがプラスしかなかったのでご容赦ください。
ウィズのウリはこのコンパクトさで、手に馴染みやすいコロっとしたデザインで、他社も含めて全デバイス中最小サイズなんですよ!
プルームテック プラス ウィズの特徴②ディスプレイ搭載でわかりやすい!
プルームテックを吸っているときに良くありますが、あと何回くらい吸えるんだろう?と思ったことはありませんか?ウィズならディスプレイで「そのたばこカプセルを後何回吸えるのか?」がすぐにわかるので超便利。
バッテリー残量もひと目でわかるので、急に充電が切れて使えない!ということもありません。
プルームテック プラス ウィズの特徴③カートリッジ残量もライトですぐわかる!
ボタンの逆側に小窓がついているんですが、ボタンを1回押すとバックライトが光って小窓が照らされます。
ここからカートリッジ内のリキッド残量がわかるので、途中でカートリッジを交換したときなど、とても重宝しますよ!
プルームテック プラス ウィズの特徴④スタンバイがとにかく簡単!
旧型のプルームテックプラスでは、カートリッジの向きに気を付けないといけませんでしたが、ウィズではカートリッジの前後さえ間違えなければ、後はストンっと本体に落とすだけ。
カプセルホルダーも簡単に外せますので、準備に関してはプルームテックよりも簡単です。
プルームテック プラス ウィズの特徴⑤蒸気量が2倍!
プルームテックに比べて蒸気量が2倍
ちょっと専門的な話で恐縮ですが、読者様が実際に計測してくれたので、その計算式を記載しておきます。
カートリッジの抵抗値
Ploom TECH純正 3.0~3.1Ω
Ploom TECH+純正 2.5Ω
一般にLi-ion二次電池の標準電圧は3.3~3.4Vですので、DC/DCコンバータで3.9Vまで昇圧しているものと考えます。プルームテックは実測値で約3.1Vでした。
Ploom TECH+
3.9(V)/2.5(Ω)=1.56(A)
ワットにすると 3.9(V)*1.56(A)=6.08(W)
Ploom TECH
3.1(V)/3.0(Ω)=1.03(A)
ワットにすると 3.1(V)*1.03(A)=3.19(W)
Ploom TECH+では電圧を上げると共に抵抗値を下げることで約2倍近くの蒸気を発生させていると思われます。
プルームテック プラス ウィズの特徴⑥ニコチン量が2~4倍
プルームテックのたばこカプセル(1吸いあたりの成分量)
メビウス ゴールドクリアミント
物質名 | 量※ | 単位 | CAS | FEMA | CoE |
---|---|---|---|---|---|
プロピレングリコール Propylene glycol | 1 | mg/puff | 57-55-6 | 2940 | 2026 |
グリセリン Glycerol | 0.5 | mg/puff | 56-81-5 | 2525 | – |
水 Water | 0.4 | mg/puff | 7732-18-5 | – | – |
メントール Menthol | 0.1 | mg/puff | 2216-51-5 | 2665 | 63 |
ニコチン Nicotine | 0.01 | mg/puff | 54-11-5 | – | – |
プルームテックプラスのたばこカプセル(1吸いあたりの成分量)
メビウス メンソール
物質名 | 量※ | 単位 | CAS | FEMA | CoE |
---|---|---|---|---|---|
プロピレングリコール Propylene glycol | 1 | mg/puff | 57-55-6 | 2940 | 2026 |
グリセリン Glycerol | 1 | mg/puff | 56-81-5 | 2525 | – |
水 Water | 0.6 | mg/puff | 7732-18-5 | – | – |
メントール Menthol | 0.07 | mg/puff | 2216-51-5 | 2665 | 63 |
ニコチン Nicotine | 0.04 | mg/puff | 54-11-5 | – | – |
比較する銘柄にも依りますが、プルームテックプラスのたばこカプセルは、プルームテックのおよそ2倍から4倍であることがわかります。
と言っても、もともとかなり少ないので、ビックリするような数値ではありませんが、プルームテックよりも多少吸い応えがある、ということがお判り頂けたかと思います。
参考:プルーム・テックのたばこベイパー中成分(JT公式サイト)
プルームテック プラス ウィズの特徴⑦簡単操作ですぐに吸える!
プルームテックプラスウィズは操作が難しいと思われる方もいるかもしれませんが、全然そんなことはありません。
ボタンをカチカチ押せばすぐに動作、あとは今まで通り咥えて吸うだけ。操作方法については下記にまとめてありますので、気になった方は参考にしてください。
プルームテックプラスウィズの使い方をイラストで分かりやすく解説
プルームテックプラスウィズまとめ
プルームテックは発売から約6年、ちょっとしたバージョンアップこそありましたが、その形を変えずに2023年7月まで販売されてきました。
こんなことを言うとプルームテック・ユーザーに怒られてしまいそうですが、そろそろモデルチェンジする頃だと思うんですよ。
次世代型のプルームテックプラスウィズは、性能面や機能面で大幅に良くなっており、使いやすさも抜群のデバイスなので、騙されたと思ってウィズ・デビューしてみてはいかがですか?
今なら1000円引きのキャンペーンもやってますので、是非検討してみてください。
プルームテック販売終了の兆しと近況まとめ
低温加熱式たばこは匂いもなく、有害物質もタバコに比べて大幅に削減できていることから、社会的にも意義のあるカテゴリーの商品です。
ですが、ラインナップが多すぎることで、開発もなかなか進みませんし、いつか集約しないといけないと思っていたんですよ。
そういう意味ではようやく・・・という印象もありますが、個人的には英断ではないでしょうか。
最近は高温加熱式のプルームxの話ばかりなので、是非、低温加熱式カテゴリーも頑張って頂きたいと思うばかりです。
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