⚡ 【早見表】旧アイコス互換機(iBuddy等)の寿命・分解検証と現行デバイス選びの注意点
| ピン加熱式互換機の構造と寿命 | 旧ブレード型時代に流行したピン加熱式互換機(iBuddy等)は、内部のセラミックピン根元にヤニが溜まりやすく、約半年〜1年で通電不良を迎えやすい構造でした。 |
|---|---|
| 自己分解は発火リスクがあるためNG | 内蔵のリチウムイオン電池を傷つけると発煙・発火のおそれがあるため、故障した互換機は分解せず自治体の小型充電式電池回収ボックスへ廃棄してください。 |
| 現在は純正「イルマ i ワン」が3,980円 | 現在はブレードもピンもない誘導加熱式の純正「IQOS イルマ i ワン(税込3,980円・1年保証付き)」が買えるため、純正機を選ぶのが最も安全で長持ちします。 |
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あれ・・・アイバディ(iBuddy)が充電されない(汗)
こんばんは、モクログ管理人のげんちゃんです。 アイコス、グロー、プルームテックにVAPE・・・果ては数々の互換機を、ブログのためとはいえ買い漁ったワタシ。 その日の気分でゆるくローテションさせていますが、久々にアイバディ(iBuddy)を使おうとしたら充電されないじゃないですか(汗) スイッチをカチカチしてもうんともすんとも言わない・・・。 やべっ、壊れちゃった(・_・;) ・・・ ・・・ ということで、一時期スタメンだったアイバディちゃんがご臨終してしまいましたので、捨てる前に読者様の「へぇー」のために一役買ってもらうことにしました。 今回お届けするのは、私のアイバディが壊れた理由をさらっとご紹介して、原因究明のために分解したので、アイバディの構造についても共有したいと思います。 *分解しましたが原因は特定出来ませんでしたので構造だけ参考にしてください(汗)アイバディ故障の症状
まずはどんな故障だったのか? 冒頭書きましたが、久々に使おうと思ったら電源が入らないんです。 そこで、充電切れを疑いUSBコネクタを挿してみました。 全く光らない・・・本来であれば充電中は赤ランプが点滅するはずなんですが、何も光りません。 2時間くらい挿しっ放しにしても全くダメ、この時点で私は故障認定しました。アイバディ故障の原因
落としたりしたことはなかったんですが、1つ思い当たる節が。 それは居酒屋で置き忘れてしまったときに、一緒に飲んでいた先輩が拾っておいてくれたのですが、その際に優しさで充電しておいてくれたんですよ。 ただし、アイパッドの充電器で(汗) アイバディは急速充電に対応していない為、1AのACアダプターで充電しなければならないのですが、アイパッドは2Aなんです。 充電回路が壊れたのか、バッテリーが劣化したのかは不明ですが、返してもらってから使用していなかったので、おそらく原因はコレだと推測します。原因究明の為に分解してみた
この仮設が正しければ、分解してみたら何かわかるかも? ということで、アイバディを分解することにしました。 結論から書きますと、私の拙い知識では原因までは特定出来ませんでしたが、完全にバラすことは出来たので、その構造と分解の流れをお伝えします。表カバー(iBuddyロゴ面)を外す

精密ドライバー(マイナス)を隙間に差し込んで、テコの原理で外す作戦です。
ヒートスティックを差し込む口の近くならバッテリーはないだろうと予想して、ドライバーをねじ込みました。

思ったよりも簡単に表面を外すことが出来ました。
テコの原理で持ち上げるようにすると、パカ、パカと表面が外れていきます。
表カバーは爪で固定されている

内部には赤マルのような爪がいくつかもあり、カバーはこれで固定されていました。
かなりの数がありましたが、丈夫なつくりのようで、外すときに折れることはありませんでした。

かなり赤マルだらけになりましたが、このあたりに爪のメス部分があります。
これをゆっくりと外していくとキレイに表のカバーを外すことが出来ます。
加熱システム部分のビスを外してみる

まずは取り外しやすい「加熱システム」部分のビスを外します。
あとでわかったことですが、このパーツは加熱システム自体が動かないように固定しているだけでした。

アイバディ特有のヒート棒が出てくるかと思いきや、同じような筒が・・・。
この筒の中にヒート棒が隠れています。
バッテリーを外してみる

バッテリーを外すには、覆いかぶさっている回路を外さないといけません。
まずはスイッチ部分にはめ込まれていた基盤を外すと、回路がペロンとめくれるようになりました。

バッテリーは銅板に固定されていた為、取り外すには切るしかありません。
プラス、マイナス側の青マル付近をカット、バッテリーを外すことが出来ました。
アイバディのバッテリーは18650

カットしてあるのでわかりにくいかも知れませんが、バッテリーに銅板が埋め込まれているような感じです。
コレ、取り外しできるような構造にしてくれれば末永く使えるんですけどね・・・残念です。

どうりでパワーがあるワケですね、18650バッテリーを搭載していたとは・・・かなりコンパクトに仕上げてあります。
同梱されていた18650バッテリーはiBuddy製で、3.7vの1800mAh、20A/40Aとなっておりました。
裏カバーも外してみる

表と同じように裏のカバーを外そうとしたのですが、どうにも外れません。
よくよく見たら赤マルで囲った上下と真ん中あたりにビス止めされていました。

この3箇所のビスは回路や基盤の下に隠れていますのでご注意。
ビスを外すと難なく裏カバーを外すことが出来ました。
骨だけになったアイバディ

もはや原型を留めていませんが、あとは加熱システムと基盤を外すだけ。
ただし、思ったよりもガッチリはまっていて、少ししか動きません。

どうも外れないと思ったら、裏側で加熱システムと基盤がガッチリとコードで繋がっていました。
これを上手に外すことが出来ず、裏側のコードを切断することにします。
基盤と加熱システムを取り外し

コードを切ったら簡単に取り外すことが出来ました。
これでだいぶゴールが見えてきました、次は加熱システムを取り外します。

これまでビクともしなかった加熱システムですが、ここまでバラすと簡単に外せます。
ただ1つ問題が・・・まだ中が見えないんですよね(汗)
加熱システムを分解

中にヒート棒があるのはわかるのですが、お尻から差し込んでいるようにも見えず手間取りました。
頭から?と思って精密ドライバーでほじくるとパッキンと押えのパーツがポロッと取れました。
続いてお尻の接続部分にドライバーを差し込んだら、蓋をするようにパーツが1つ。

お尻の蓋が取れたので、頭からドライバーで押すとようやくヒート棒が!
ちょっと真っ黒ですが、金属のパーツとカスと一緒に無事外すことが出来ました。
頭から、押えのパーツ、パッキン、ヒート棒、金属の輪っか、蓋という構造で、思ったよりも複雑な印象です。
アイバディ分解で思ったこと
古くからの読者様だとご存知の方も多いかと思いますが、ワタクシ、これまでプルームテックとグローも分解したことがあります。
その経験からお伝えしますと、アイバディはかなり優秀なデバイスだと思いました。
このコンパクトサイズで無駄なく18650バッテリーを内蔵して、尚且つ加熱システムも同居されていますからね。
ヒートスティックを抜きやすくしたスライドの仕組みと言い、売り切れ続出だったのも頷けます。
ただ、グローに比べると基盤はかなり小さく半分程度、その辺が故障の多さに繋がっているのかもしれません。
ここ最近の互換機にどれだけ需要があるかはわかりませんが、値段もリーズナブルになってきていますし、今でも十分通用するデバイスだと思いますよ。