プルームテックの大人の事情が垣間見える!

こんばんは、モクログ管理人のげんちゃんです。

今回は、プルームテックについて「一般に解説されていないコト」を中心にまとめてみました。

後半、徐々にグレーな話題になっていきますが、様々な思惑や圧力を想像しながら読み進めて頂ければと思います。

ちょっと長文になる予感もしますが、興味のある方はどうぞお付き合い下さいませ。

おさらい!プルームテックってそもそも何?

フィリップ・モリス社から発売されている「アイコスiQOS)」や、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ社から登場した「グローglo)」と同じ、次世代たばこの1つです。

現在いろいろな種類のたばこ製品が販売されていますが、比較対象は「紙巻きたばこ」と呼ばれるコンビニとかでズラーッと並んでいるアレです。

次世代たばこの特徴として、たばこを吸うのに各社が販売する専用デバイスが必要であるということ、火を使わないことが挙げられます。

構造が単純であることから、互換性のある商品も多く出回っており、正確には純正バッテリーのことをプルームテック互換バッテリーフェイク・プルームなどと呼びます。

全てに共通して言えるのは、どのようなスタイルでも、「たばこカプセル」を通してニコチンやフレーバーを吸うということ。

いくつか種類があるので、興味がある方はどうぞ。

プルームテックってどんな造りなの?

次世代たばこ3社3ブランド
先程、アイコスやグローとひとまとめに「次世代たばこ」と呼びましたが、各社ともに構造が違っており、特にプルームテック(Ploom TECH)は電子タバコに近い構造となっています。

ここで各社のデバイスの構造を比較しますと・・・

≫アイコス:たばこ葉を直接「加熱」する。
≫グロー:たばこ全体を「加熱」する。
≫プルームテック:電気で加熱して発生させた蒸気をたばこに通過させる。

アイコスとグローがたばこに該当する部分を直接「加熱」することで喫煙するのに対して、プルームテックは蒸気をたばこに該当する部分に通過させることで喫煙行為を実現しているんですね。

そして、この蒸気を発生させる構造が電子タバコとまったく同様であるため、プルームテックは電子タバコの仲間に分類され、アイコスやグローが「加熱式たばこ」と呼ばれるのは、たばこ葉、もしくはたばこ自体を直接加熱することに由来します。

プルームテックを含む「次世代たばこ」って?

臭いが発生しない
一番の特徴は、ニコチンだけでタールが発生しない点です。

そもそもタールとは、物体を燃やす際に出る油脂のことなので、次世代たばこは加熱するだけで燃やしているワケではないので、タールが発生しないというのが最大のウリです。

同様に、臭いも紙巻きたばこに比べると格段に抑えられていたり、その他、有害物質が大幅に削減されているというフレコミから、ここ日本で爆発的なブームになっています。

プルームテックの特徴と言えば?

プルームテックの構造
プルームテックは、専用のバッテリーでカートリッジに含まれるグリセリンを加熱して蒸気化させ、その蒸気を「たばこカプセルたばこ)」に通すことで、蒸気にニコチンや香味を付着させて吸引する仕組みです。

最大の特徴は、吸ったときだけバッテリーが作動する為、たばこカプセル50パフ以内なら、文字とおり「いつでも吸える、いつでも辞められる」ので、この手軽さはアイコスやグローにはない特徴です。

また、蒸気に成分を付着させるという仕組みから、限りなく無臭に近いという特徴もあります。
ただし、構造上の問題ですが、最初は「物足りない」と感じる方も結構いて、これは「たばこ部分を直接加熱しない」「熱を感じない」ことに起因します。

プルームテックの実験結果(JT)

プルームテックの実験結果
プルームテックを販売するJTは、外部の調査機関などに依頼して様々な実験も行っています。

その結果は、プルームテックが限りなく空気を汚さないというもので、JTのレポートによれば「プルームテックの使用は室内環境に影響を及ぼさない為、周囲の方々への健康に対して、実質的に影響を与えるものではない」と書かれています。

電子タバコや加熱式タバコなどは、まだまだ身体に及ぼす影響は研究途中ではありますが、プルームテッカーとしては心強いものです。

実験内容結果の詳細は下記リンク記事でご紹介していますので、お時間のある方は参考にしてみてください。

プルームテックの実験結果(管理人)

PM2.5について、airmonという測定器を使って、ちょっとした実験をしてみました。

結果は、JTの実験結果とは真逆の結果に・・・あくまでも素人実験ですが興味のある方は下記リンクから結果を参照ください。

NEW:プルームテック、バラバラに分解してみた話

プルームテック、バラバラに分解してみた話
これまで公式サイトをはじめとした色々なブログなどで、「プルームテックってこんなものだよ!」と書かれていたのを目にしたかと思います。

でも実際のところ、どんな構造をしているのか気になりませんか?

そこでプルームテックを構成する3つのパーツをそれぞれ分解してみましたので参考にどうぞ。

たばこカプセルの中身は粉みたいな「たばこ葉」

アイコスのヒートスティックにしても、グローのネオスティックにしても同様ですが、次世代たばこは皆、これまでの紙巻きたばことは「たばこ葉」の形状が違います

特に、たばことは想像つかない形状をしているのがプルームテックのたばこカプセルでして、その中身は気になった方も多いのではないでしょうか。

たばこカプセルを真っ二つにしてみると、中から茶色い大粒の粉みたいなものがパラパラとこぼれてきます。

これが「たばこ葉」のようで、この形状にすることで「たばこベイパー」に成分が吸着しやすくしていると推測されます。

カートリッジの構造はアトマイザーそのもの

こういうものをカトマイザーと呼ぶそうですが、まさに電子タバコアトマイザーと同じ構造をしていることが判明しました。

バッテリーとの接続部分は、ボトムパーツにコイルが巻かれており、そのコイルでカートリッジに詰め込まれた綿を加熱、染み込んだグリセリンが気化するという仕組み。

この構造を理解することで生まれた裏技が「カートリッジ再生でして、たばこカプセル余りを一気に解決してくれた優れものです。

純正バッテリーはシンプル構造

これだけ小さいので、構造はシンプルなことが予想されますが、実際はたった3つのパーツで構成されています。

まずは、カートリッジとの接続部分でもある「口金」、動力のもと「リチウムイオン充電池」、システムの要「基盤」の3つを、カートリッジと同じような素材の筒の中に入れたのがプルーム・バッテリーの正体です。

恐らく、互換バッテリーやFLEVOなども同じ構造だと思いますので、各社の違いは「口金」の形状と「先端のキャップ部分」、あとは外装だけでしょう。

口金に開けられたエアホールでドローの重さを調整、先端のキャップの仕様でLEDの光り方が決まります。

互換バッテリーの新機能

プルームテック・バッテリーの構造が理解できると、その後に出てきた新機能付き互換バッテリーも大体予想できます。

ちょっとサイズが長めなのは、4つ目のパーツとして「バイブレーション」パーツや「音を鳴らす」パーツを組み込まないといけないからなんです。

特にバイブレーション用のパーツは、グローの分解でわかりましたが「かなり小型の部品」だったので、それほど場所を取らないものでしたので、純正とほぼ同じサイズで収まっています。

対して、音の出るタイプは、そのパーツが大きくて純正よりも長い筒を使わざるを得なかったんでしょう。

プルームテックの進化版を開発中の噂

JTはアイコスなどと同じ加熱式たばこジャンルにも新製品を投入するとのニュースが発表されましたが、併せて言っていたのがプルームテックの進化版」の開発について。

詳細は伝えられていませんが、同じ形状を維持するカタチでの開発となると、互換バッテリーと同じ進化を遂げそうです。

まったく別物の、それこそVAPEのような高出力バッテリー搭載モデルだと、カートリッジとたばこカプセルを活かすことを前提にするとDfasMo / ディファスモみたいな形状も考えられますね。

年末には新型「加熱式たばこ」を発売予定とのことなので、プルームテックの進化版も年内には発表されるかもしれませんよ。

ある信憑性の高い情報ソースから、JTが開発していると噂の新型「高温加熱式たばこ」の最新情報を入手しました。

これによると、形状はスティックタイプ(ケースあり)のようで、加熱式たばこであればアイコス、電子たばこであればエミリなどに近い形状の可能性が出てきました。

また、たばこ部分も専用たばこが製造されるワケですが、ポッド型との情報があります。

年末が近くなるにつれ、どんどん明らかになっていくとは思いますが、新型を想像してみるのも一興ですよ。

知られざる真実!プルームテックの裏話し

一般的なコトは、当サイトを良く覗いてくれる方はご存知かと思いますが、ここからは知る人ぞ知る・・・そんなお話になります。

正直、調べていて色々なことを考えさせられましたが、それをどう受け止めるかは皆様にお任せしたいと思います。

プルームテックに含まれるニコチンの量は?

RETHINK実験
0.1mgを吸っていた友人も「軽い」と言っていたので、相当に少ないのだろうと思っていましたが、BSスカパーの「モノクラーベ」で紹介されていました。

プルームテックのニコチン量は「0.05mg」だそうです。

私が以前吸っていた紙巻たばこ「Marlboro 赤」は1.0mgなので、なんとニコチンの量は20分の1ということですね。

どうりで1日の箱数が増えたワケだ・・・納得です。

プルームテックは本当に紙巻きたばこより体に良いのか?

健康
まず、最初にお伝えしておきたいのは、プルームテックもたばこの1種なので健康に良いということはありません

ただ、紙巻きたばこに比べるとかなり良いハズ(公式見解がない為)というのが私の考えです。
吸引したミストに含まれる成分はニコチンなどのたばこ葉由来の成分のほか、グリセリンプロピレングリコールトリアセチン香料なのですが、どれも食品などで良く使われている物質で、一般的には無害と言われるものばかり

タール一酸化炭素が発生する「紙巻たばこ」と比べたら天と地の差ではないでしょうか。

詳しくは下記リンク記事にまとめてありますので参考にしてください。

プルームテックは海外で売っていた!?

アメリカで販売されているプルームテック
正確にはプルームテックという名前ではありませんが、2015年にJTが買収したアメリカの電子タバコメーカーが販売しています。

どうも旧世代のプルームテックのようで、海外版では50パフお知らせ機能についての記載がなかったり、たばこカプセルのデザインが旧型でした。

余談ですが、海外版プルームテックの名前はVAPELEAFベイプリーフ)」と言います。

アメリカは日本に比べてたばこに対する意識が全然違うので、その動向は気になりますよね。

なんで福岡限定販売だったの?

福岡の夜景
いきなり「全国展開」だと、果たしてどれだけの需要があるのか?どんな不具合や要望があるのか?まったくわからないまま投資をするのは怖いですよね。

そこで、一般的にメーカーさんから新製品を導入する際は、エリアマーケティングという手法が用いられます。

このエリア選定については、プロモーションを担当する広告代理店さんの得意なエリアなどが選ばれるようですが、JT福岡北海道が多い」そうです。

余談ですが、福岡は年齢問わず喫煙者が多いというデータがあるので、こういった属性も福岡が選ばれた背景にあるのかもしれません。

なぜ、こんなにも互換品が出回っているのか?

なぜこんなにも互換品が出回っているのか?
今ではアイコスも互換品が増えましたが、ことプルームテックにおいては異常なくらい互換品が出回っています

なぜこんなことが起きてしまったかと言うと、発売当初の在庫不足と、プルームテック=たばこカプセルという認識が拍車をかけました。

在庫不足による代替品の出現は想像できると思いますが、面白いのは後者の方です。

アイコスがヒートスティックも含む総称になっているのと同じく、たばこカプセルを吸うことをプルームテックと呼ぶようになってきたんです。

こうなると「たばこカプセル」さえ装着できればOKなので、最初は互換バッテリーが、次いで互換カートリッジが出現し、最後は、たばこカプセルを装着できる互換ドリップチップが開発されたことで、VAPEすらも互換性を持つようになりました。

プルーム・バッテリー自体は旧世代の電子タバコと同じだったので、すぐに互換バッテリーが登場、吸引する仕組みそのものはVAPEと同様だったことから、VAPEでも吸えるようにしちゃった、これが真相です。

実際はVAPEベースで吸った方がすべての面で上回っているのが現状で、ボールペン・スタイルに拘らなければ爆煙プルームテックを楽しむことも出来るんです。

たばこカプセルって税金は掛かってるの?

パンドラの箱
もちろん、ニコチンを発生する「たばこ」であることに違いはないので、たばこ税課税されています。

ただ、驚いたのはその税率です。

通常の紙巻きたばこに掛けられる税率は63.1%、つまり460円のたばこだと、消費税たばこ税を併せて290円が税金ということになります。

これは、他の紙巻きたばこも同様で、税金が高いと言われるビールやガソリンを抜いて、最も税率の高い製品です。

では、プルームテックのたばこ部分「たばこカプセル」はどうなのか、驚かないで下さいね。

なんと!1箱460円のたばこカプセルの税金は68.5円(14.9%)となります。

たばこカプセル1個分じゃないの?と思われるかも知れませんが、この金額は「1箱分」です。

別の記事で詳しく書きますが、パンドラの箱を開けてしまった気分です(汗)

この展開の遅さは何故?

財務省
アイコスは名古屋でのエリアマーケティングを経た後、あっという間に全国に販売網を広げました。

グローも昨年末に販売スタートしてから、もう東京、大阪と他エリア展開をはじめ、年内に全国展開も有り得る勢いです

2017年10月からコンビニも含む全国展開がスタートしています、早いですねー(汗)

そして、我らがプルームテックですが、福岡からスタートして東京に進出するまでに1年以上、未だに「たばこカプセル」のコンビニ販売もしておらず、圧倒的に遅いという印象です。

2017年11月、東京エリア限定ですが、コンビニ販売が始まっています。

これについては諸説入り混じっておりますが、面白い記事を読んだのでご紹介します。

どういった話かと言うと、国からの圧力という内容です。

日本のたばこ税による税収は、年間2兆円を超える重要な財源なのは周知の通りです

プルームテックが普及するということは、税率の高い紙巻たばこが減って、税率の低いたばこカプセルが売れてしまうので、国としては税収減に直結しますよね。

つまり「圧力」というのは、もともと財務省の所管だった為、「あまり力を入れるな!」と囁かれたのでは?ということです。

真偽は定かではありませんが、興味深い考察です。

加熱式たばこも増税に

2017年11月30日、たばこ税の増税と併せて、加熱式たばこも対象になることが決まりました

このときの衝撃と言ったらもう、株価がモロに影響してました(汗)

投資家も含めて、愛煙家にとって最後の逃げ道として残されていたのが加熱式たばこだったので、この頃は少し暗いムードが漂っていましたね。

主要3社が増税による値上げを行うのかどうかは不明ですが、せっかく広がりだした加熱式たばこにストップをかけるような展開。

出る杭は打たれる・・・そういうことなんでしょうか。

出遅れの原因

発売当初から数えるとようやく・・・販売エリアが徐々に増えており、2018年3月現在では東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、福岡では県内のコンビニも4月から発売が予定されており、北海道、宮城、愛知、広島でも主要都市で発売されています。

全国展開は2018年9月と言われていますが、ここまで辿り着くのに2年半掛かる計算です。

一説には、2016年3月の一週間で売り切れ事件が尾を引いているとも言われていますが、競合2社と比べると明らかにスローペース。

この販売戦略が吉となるか凶となるかはフタを開けるまでわかりませんが、ちょっと時間を掛けすぎたのではと・・・心配です。

先日のニュースで、エリア拡大が遅れたのは「たばこカプセル」の生産が上手くいかなかったことが原因に挙げられていますが、これまでの経緯を考えると、本当にそれだけ?と疑問が残ります。

最新の販売情報については下記リンクにまとめてありますので、東京、福岡エリア以外の方は今一度チェックして頂けると幸いです。

オンライン販売がプルームテックだけなのはなぜ?

JT
ポイントだけ書きますので想像してください。

ご存知かもしれませんが、タバコを販売するには、簡単に言うと「JTで申請」して「国に許可」を得なければなりません

一般的に「たばこ」のオンライン販売が難しい理由は、たばこ小売販売業で規定された内容が、オンラインでの販売を想定した内容になっていない為、許可を判断するのが難しい、というのが理由だそうです。

アイコスのヒートスティックやグローのネオスティックオンライン販売出来ないのは、果たしてそれだけの理由なのでしょうか?

*グローはカートン販売のみですが、定番4フレーバーのオンライン販売を開始しました。

プルームテックのたばこカプセルだけは販売出来ていますからね、業界トップ3を争うライバル会社2社からの申請・・・。

街のたばこ屋さんがオンライン販売をしたい!という話とは、次元の違う壁がありそうな気がします。

ちなみに、許可を出す「国」というのもJTと繋がりの深い財務省の管轄なんですよ。

なんか色々想像しちゃいますよねー。

セブンイレブンで販売されなかった不思議

セブンイレブンで販売されない不思議
当時は福岡、東京のコンビニで販売が開始されていたのですが、最大手のセブンイレブンで何故か販売されていないという事実が発覚。

セブンイレブンと言えば、全国に約20,000店舗を構える最大手

当時の特徴と言えば、アイコス・グッズを唯一扱っていることでしょうか。

とは言え、たばこ業界にとっては間違いなくトップ販売店、スターターキットはおろか、たばこカプセルすら販売されないなんて有り得ないですよ。

エリア拡大に伴い、今ではセブンイレブンでも販売されるようになりましたが、上層部の方で何かあったんですかね。

いずれにせよJTとセブン&アイの間で何かがあったのか、それともPM社などからの圧力なのか、想像は膨らむばかりです。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

ちょっとグレーな、大人だからこそ面白い、プルームテックの知られざる真実や、気になる実態について想像が膨らんだのでは、と思います。

記事の後半部分の「展開の遅さ」や「オンライン販売」についての真実は、きっと一生わからないことなんだと思いますが、プルームテックが良いモノであることは変わりません。

プルームテック・ライフを楽しむ上での、ちょっとした小ネタの1つとして覚えておいて頂けると幸いです。

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