プルームテックの有害性

こんばんは、モクログ管理人のげんちゃんです。

最近、忘年会やら飲み会やらで、とにかくお酒を飲んでノックアウトされる日々が続いております。

待望の旗日ということで、以前から気になっていた「プルームテック有害」について調べてみたので共有致します。

プルームテックの公式に発表されている成分

公式発表
プルームテックで吸引したときに発生するミストたばこベイパー)の成分について、公式サイトでは以下のように公開されています。

プルーム・テック使用時に生じるたばこベイパーには、ニコチンなどのたばこ葉由来の成分のほか、グリセリン、プロピレングリコール、トリアセチン、水、香料が含まれます。

プルームテックは構造上、3つのパーツに分解できますので、ここで公表されている成分のうち、ニコチンたばこ葉由来の成分香料は「たばこカプセル」に含まれている成分

グリセリンプロピレングリコールトリアセチンの4つの成分は、付属するカートリッジに含まれる成分だと推測します。

たばこカプセルに含まれる成分

たばこカプセル
ニコチンについては、「徹底比較!やはりアイコスに変えるべきでは、紙巻きたばこの健康リスクをまとめてみた!」でも記載した通り、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めることは周知の通りです。
*たばこ葉由来の成分、香料については、各フレーバーによって違うのでしょうが、成分などは一切公表されていない為わかりません。

ただ、プルームテックのニコチンは「【R20指定】プルームテックの知られざる真実が明らかに!ニコチンの量とか税金とか、裏話しまとめ」でも書きましたが、0.05mgとのことなので限りなく少ないことがわかります。

豆知識:紙巻たばこのニコチン量はどうやって決まるのか?
フィルターで7割、空気穴による調整で2割、たばこ葉の種類で1割くらいがニコチンの摂取量に影響すると言われています。

様々な銘柄のたばこがありますが、ニコチンなどの量を左右するのは、ほとんどがフィルターによって調整されていると言っても過言ではありません。

また、空気穴は軽いたばこに良く見られますが、これは空気でニコチンなどを希釈する為のモノなので、重いたばこにはないんですね。

たばこ葉による違いはフィルターに比べればほとんどありませんが、バージニア葉という種類のたばこ葉だけは別格です。

他のたばこ葉と比べてニコチンなどの成分が強い為、重めのたばこに使われることが多く、バージニア葉主体のpeace(缶ピース:フィルターのない両切りたばこ)なんかだと、ニコチンは2.3mgもあります。

プルームテックの場合は、発生したミストへの吸着率がポイントになりますが、使用されているたばこ葉をMebiusメビウス)と同じと仮定して考えてみます。
*摂取量はフィルターによるので、たばこ葉のもつニコチン量の基準は通常のメビウスが最も近いとします。

紙巻たばこ:メビウスのニコチン量はたばこ葉0.8g/1本に対して0.8mg、たばこカプセルはたばこ葉0.6g/1個に対して0.05mgなので、12分1(8.3%)くらいしかミストに吸着していないと言えます。

成分によってはミストに吸着しやすいモノ、しにくいモノがあると思いますが、たばこカプセルに含まれている他の成分も、吸引に際して、本来の成分の10%も付着していない可能性が高いと推測出来ます。

カートリッジに含まれる成分

カートリッジ
たばこカプセルによる有害物質の吸引はかなり少ないだろう、ということはおわかり頂けたかと思いますが、もう1つのパーツに含まれる成分はどうなのでしょうか?
*水は除く

≫グリセリン
グリセリン
毒性が極めて低いことから、食品や化粧品、医薬品など様々なモノに使われているのがグリセリンです。

アルコールの一種ですが、仲間というだけで酔っ払うワケではありません。

特に、化粧水やシャンプーなどにはほぼ使われており、食品でも保湿剤や軟化剤として使われるなど、かなり身近な成分と言えます。

VAPEなどのリキッドの主成分でもあることから、ミストの元となる水分を保湿する役割がメインです。

≫プロピレングリコール
プロピレングリコール
低毒性で、こちらも食品や化粧品、医薬品など、日常生活で食べたり使ったりするものには大抵入っている成分の1つです。

グリセリン同様、プロピレングリコールを一切摂取しない生活は不可能と言われるくらい日常的なものなので、ほぼ無害と言っても過言ではありません。

化学物質を運ぶ性質がある為、ミストにたばこカプセルの成分を付着させる役割があると思われます。

≫トリアセチン
トリアセチン
どれも似ていますが、トリアセチンも食品添加物として調味料の溶媒や保湿剤等に使われているようです。

ヒトの摂取カロリーの半分をトリアセチンに置き換えても安全だと考えられており、一般に安全と認められる食品添加物として米国では認められているとのこと。

柔らかく形を変えやすくする為の成分としても使われるようで、カートリッジ内の綿、もしくは蓋部分を柔らかくするために使われているのかもしれません。

どの成分もプルームテック以外の日常品でも多く使われており、とても有害であるとは思えませんが、問題は加熱した場合は?という点です。

色々調べましたが、1つだけ確実に言えるリスクとしては、ホルムアルデヒドの発生が挙げられます。

グリセリンとプロピレングリコールを加熱すると発生するらしく、シックハウス症候群原因物質であり、発がん性物質でもあることが知られています。

ただし、グリセリンやプロピレングリコールはプルームテック程度の熱量で加熱しても気化しない(沸点が190度くらい)ので、ミスト(たばこベイパー)のほとんどは4つ目の成分である水が蒸気化したものでしょう。

この状態で、ホルムアルデヒドが発生するのかどうか?発生するならどれくらい発生しているのか?はわかりませんが、健康に対するリスクは極めて低いと思います。

プルームテックの健康リスクまとめ

プルームテックの有害性まとめ
プルームテックだけでなく、アイコスやグロー、VAPEなどについては、最近になって普及し始めた為、これらを吸い続けることがどれくらい健康へ害があるのかどうかはわかっていません。

そもそもニコチンを吸引する為のものですから、どうやったって健康に良いワケはないんです。

ただ、紙巻きたばこをと比べたら・・・断然良い、これは間違いないと思うんですけどね。

ちなみにプルームテックなどのミストがどれだけ空気を汚すのか?一度実験もしているので参考にしてください。

なかなか見ものですよ!

あとがき

いかがでしたでしょうか。

今回は「プルームテックの有害性」について書いてみました。

あくまで仮説をベースに書いているので「絶対に紙巻たばこより安全だ!」とは言えませんが、私の所見では有害物質はかなり低減されているのでは?と思います。

ただ、プルームテックなどを吸引して吐いたミストには、少なからずニコチンなどは混ざっていると思いますので、紙巻きたばこ同様にマナーとモラルを守って楽しむのは必須です。

本格的な実験や検査などはJTさんやPM社、BAT社にお任せせざるを得ませんが、普及を進めるためにも是非研究を続けて頂きたいですね。