こんばんは、最近ダイエットで腹ペコ気味のげんちゃんです。
だいぶ胃も小さくなった気がしますが、やはりデカイ図体を動かすのに燃費が足りないらしく、すぐにお腹が空いてしまいます。
奇特な読者様からさりげなく応援メッセージが届きまして、秋くらいにはいい報告出来るようにと、マイペースながらダイエットに励んでおります。
さて、今回はたまーに頂く問い合わせ(コメントではなく)に書かれていた質問「プルームテック・プラスとターレス(TARLESS)どちらがオススメですか?」に私なりにお答えしたいと思います。
同じような疑問を持たれている方がいらっしゃれば参考にしてください。
はじめに
質問にお答えしていく前に、基本的な情報をお伝えしておきますね。
まず、比較対象の2つの製品についてですが、プルームテック・プラスはご存知の方も多いでしょう、JTさんから発売されている低温加熱式たばこ「プルームテック」のバージョンアップ版のようなポジショニング。
プルームテックとは違い、だいぶ電子タバコよりなデザインになりましたが、蒸気の量や吸いごたえがパワーアップしており、私のお気に入りのデバイスです。
対してターレスは、VAPE口コミサイトから生まれており「こんなベイプがあったらいいな」という声をカタチにしたもので、昨年2018年の人気、実力ともにナンバーワンの電子たばこデバイス。
低温加熱式たばことベイプでは別物だと思われるかもしれませんが、ターレスはプルームテック・プラス同様に「たばこカプセル」も使えるので、互換機として使うことも出来るんです。
同じ「たばこカプセル」を使えるデバイスとして、どっちのほうがオススメなのか?これが今回の質問です。
*以降プルームテック・プラスはプラスと表記します。
「吸い心地」で考えてみる
あくまでも紙巻たばこの代替品なので、吸い心地は非常に重要なポイントです。
どちらもスタメンなだけに甲乙つけ難いのですが、以下の3つの点で比較してみました。
1.ドロー
プラス / ★★★★☆
ターレス / ★★★☆☆
2.蒸気量
プラス / ★★★☆☆
ターレス / ★★★★☆
3.味わい
プラス / ★★★☆☆
ターレス / ★★★★☆
まとめ
ドローはプラスのほうが重めですが、肝心の蒸気の量はターレスの勝ち・・・蒸気の量は満足度に直結しますので重要です。
更にターレスの強みはベースとなるリキッドを自由に変えられる点。
プラスはたばこカプセルに同梱のリキッドしか選択肢がありませんが、ターレスはたばこ味のリキッド×たばこカプセルといった「味わい」を高める組み合わせはもちろん、フルーツ系のリキッド×メンソールのたばこカプセルのような組み合わせで、既存たばこカプセルにはない味を無限に楽しむことが出来ます。
この自由度こそがVAPEの真骨頂でもあり、3つ目の味わい項目でターレスが勝る理由です。
「使い心地」で考えてみる
毎日使うモノですから使い心地も大切です、準備や操作が難しいと、それだけで続かなくなりますからね。
ここでは操作と交換、準備の3つの項目で比較してみました。
1.操作
プラス / ★★★★★
ターレス / ★★★★☆
2.交換
プラス / ★★★☆☆
ターレス / ★★★★☆
3.準備
プラス / ★★★★☆
ターレス / ★★★☆☆
まとめ
口に咥えて吸うだけのプラスは★5個、ターレスも簡単ですがボタンを押すという作業があるので★4個。
逆に交換に関しては、ターレスはマウスピース付属のカートリッジごとザクッと変えることが出来るので、プラスよりも手間がかかりません。
ただし、プラスはたばこカプセルさえあれば直ぐに使い始められますが、ターレスはカートリッジにリキッドを充填するという作業があるので、準備にどうしても一手間掛かってしまいます。
大差はありませんが、プラスのほうがやはり使いやすいでしょう。
「コスパ」で考えてみる
昔からタバコ代ってやつはお小遣い制のサラリーマンには大打撃なんですよね。
やっぱりお財布に優しいほうがいいに決まってます!ということで、本体代とランニングコストの2つで考えてみました。
1.本体代
プラス / ★★★★☆
ターレス / ★★★★☆
2.ランニングコスト
プラス / ★★★★☆
ターレス / ★★☆☆☆
まとめ
本体代はプラスが4,980円に対してターレスは5,480円なので、どちらも安くもなく高くもなく・・・と言った感じ。
ランニングコストについてはプラスの圧勝で、ターレスは使い捨てカートリッジやリキッドが必要になるので、どうしても割高になってしまいます。
あくまでも「たばこカプセル」を使うことを前提に比較してますので、VAPEであるターレスはちょっと不利でしたね。
実はコスパがいいのはコッチ
さっきはプラスのほうがコスパがいいって言ってたじゃん!と言われそうですが、ある使い方をすればタバコ代を半分くらいまで抑えることが出来るんです。
これは、吸い心地でプラスよりも勝っている点と、リキッド充填型であることに秘密があります。
その方法とはズバリ!「1日たばこカプセル1個運用」です。
ターレスは吸ったときの蒸気量が多く、ドローも程よく重めなので、「たばこカプセル」をつけないでも十分な満足感が得られるんです。
しかも、数千種類もあるリキッドの中から好きな味を選んで楽しむことが出来るのも、たばこカプセルを使わなくても良い理由の1つ。
どうしても体がニコチンを欲したときだけ「たばこカプセル」を装着するという使い方をすれば、1日にたばこカプセル1個で十分なんです。
具体的な例として「1日たばこカプセル1個運用」を実践した場合のランニングコストを計算してみました。
15mlリキッド代:4本(3,120円 / @780円)
カートリッジ代:5個(2,130円 / @426円)
計・・・8,190円
*毎日1箱分(たばこ20本相当)吸った場合で計算
*リキッド1mlはたばこ10本分相当として計算
*カートリッジは1週間に1個使う計算
毎日たばこカプセルを1箱吸っている人は、30日で14,700円(30箱)を使うことになりますので、半額とはいきませんが1ヶ月で6,000円以上の節約になるんです。
これを1年も続ければ、年間で78,120円の節約に・・・VAPEとしても優秀で、たばこカプセルも使えるターレスだからこそ出来る節約方法ですね。
実は出来るヤツだった
ターレスの良さはなんと言っても、ベースがVAPEであることです。
リキッドを楽しむ、これが本来の使い方なので、たばこカプセルなしでも十分に満足感を得られるというのがポイント。
しかも、VAPE特有の面倒臭さを徹底的に改善した超シンプル設計なので、VAPE初心者さんでも使える簡単さも魅力です。
これにニコチンが摂取できる「たばこカプセル」まで使えるんですから、鬼に金棒なワケです。
本来であればVAPEではニコチンを摂取することは出来ないのですが、たばこカプセルも使えるようにしたのはナイスアイデアですね!
さすが、「みんなの声から作られた」ベイプなだけあります。
比較まとめ
どちらも素晴らしいデバイスなので、単純にどっちが優れているとは言えませんが、たばこカプセルは絶対に使う!という人であれば、プラスを買うことをオススメします。
たばこカプセル専用に設計されたデバイスなので、無駄なお金も掛かりませんし、使い勝手も良いので、無理にターレスを買う必要はないと思います。
ですが、節約や禁煙、たばこカプセルにはない色々なフレーバーを楽しみたい人ならターレス一択です。
本体だけでも5,480円なので、リキッドなどの購入費用も考えると初期投資はプラスよりも掛かりますが、1ヶ月で差額は十分に補えますのでオススメですよ。
なんと!価格はそのままで、リキッドが3本おまけでついてくる超お得セットが期間限定で発売されています!
ターレス開発元のベプログさん限定セットです、ただし、おまけリキッドの在庫がなくなり次第終了するそうなので、売り切れていたらゴメンナサイ。
あとがき
ターレス自体は、節約や禁煙に効果があると思うんですが、ハマった場合は保証できません(汗)
VAPEってハマると楽しくて、ついつい色々なモノを買ってしまうんですよ。
ハマる、ハマらないはアナタ次第ですが、最後に敢えて言いましょう。
ハマると面白いですよ!
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