【2022年度版】人気電子タバココスパ比較ランキング！

タバコの値上げが繰り返される今後さらに人気が高まる電子タバコですが、現在は各社から様々な種類の電子タバコが販売されています。

しかし、正直どれを購入すれば良いのかわからないですよね…。

そこで、数ある電子タバコの中から特におすすめの電子タバコに的を絞り、コスパ比較をしてランキングにしてみました。

ここでは経済的で人気のある電子タバコを見つけることができます。

この記事では

電子タバコと加熱式タバコの違いを知りたい
電子タバコのメリットが知りたい
電子タバコのコスパランキングが知りたい

上記のことを詳しく説明しているので是非最後までご覧ください。

この記事の目次です。

電子たばこコスパランキングまとめ
まとめ

電子たばこコスパランキングまとめ

この記事では、そもそも電子タバコと加熱式タバコはどう違うのか？という話から、電子タバコのメリット、それぞれの主要製品のコストパフォーマンスについて解説していきます。

これから電子タバコを始める方はもちろん、加熱式タバコをご利用の方も是非参考にしてください。

電子たばこと加熱式たばこの違い

電子たばこと加熱式たばこの違いってなんなの？って思っている人が多いのではないでしょうか？

よくご存じない方だと、このあたりがごっちゃになってしまっており、一括りに「電子タバコ」と呼んでいますが、実際は全然違うものになります。

ちなみに、よく知らない方が電子タバコと呼ぶ「アイコス」は、加熱式タバコに分類されますので電子タバコではありません。

まずは、電子タバコと加熱式タバコの違いから説明します。

電子たばこは「たばこ製品」ではない

電子タバコ最大の特徴は、カテゴリ名にタバコと付くのにタバコ製品ではない、ということ。

使用するのは「リキッド」と呼ばれる液体で、これを電気の力で加熱することで蒸気化させ、そのフレーバーや味わいを楽しむものです。

このリキッドの成分は、日常生活の様々なものに使用されている、グリセリンやプロピレングリコールなどで、タバコ葉は一切使われていないことからニコチンやタールが発生しません。

たばこ葉を使用していないので、たばこ事業法のたばこ製品に分類されておらず、口から吐いた蒸気がタバコの煙のように見える＝タバコのように見える、ことから電子タバコと呼ばれています。

海外では紙巻たばこの代替品として注目

日本では法律でニコチン入りのリキッドの販売が禁止されていることから、電子タバコ＝ニコチン・フリーですが、海外ではむしろニコチン入りのリキッドのほうが主流。

これは電子タバコのほうが紙巻タバコと比べて、圧倒的に害が少ないことから、紙巻タバコの代替品として使われるようになったからです。

全ての国・・・というわけではありませんが、英国のように紙巻タバコから電子タバコへの移行を推奨する国もあり、「タバコ・ハームリダクション」の一環としても注目を集めています。

海外通販でリキッドを購入する際は、ニコチンの有無も確認すると良いですよ。
※個人輸入であればニコチン入りのリキッドも購入可能です。

加熱式たばこ

加熱式たばこは、電子タバコと同じく「電気の力」で加熱しますが、加熱するものが「タバコ葉（加工したもの）」なので、たばこ事業法のたばこ製品に分類されています。

電子タバコとの違いは、たばこ葉を加熱することからニコチンが発生する点で、紙巻タバコのようにタバコ本来の味や香りを愉しめるのが特徴です。

2020年4月に改正健康増進法が実施され、飲食店などでは加熱式タバコのみOK、という店も増えたため、紙巻きたばこから加熱式たばこに乗り換える人が増えています。

紙巻たばこと違って火で焼くわけではないので、タールや一酸化炭素が発生しなかったり、臭いが低減されているのも人気の理由です。

電子たばこのメリット

ニコチンが入っていない・・・タバコじゃないのか、とがっかりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、電子タバコにはメリットもたくさんあります。

種類が豊富なフレーバー

電子たばこにはたくさんの種類のフレーバーがあります。

たばこ風味以外にも、フルーツ系やジュース系などのジャンルから選ぶことが出来るのでその日の気分によって味を変える事ができます。

さらに自分でフレーバーをカスタムしたりすることもできるので自分だけのフレーバーを作ることもできるのが嬉しいポイントです。

たばこの匂いがしない

たばこ葉を使用していないので、たばこ特有の嫌な匂いがしないです。

部屋の中で吸っても匂いが残らず、服に匂いがついたりすることもありません。

フレーバーの香りが吸っている間、匂うだけなので自宅や車などでも吸う事ができます。

特にたばこの匂いが苦手な人がいても電子たばこなら嫌がられる可能性は低いので、たばこを吸っていない人の近くでは電子たばこを吸う、という使い方もアリかも。

禁煙・減煙に繋がる

電子たばこにはニコチンが含まれていないので、ニコチン中毒になりません。

禁煙や減煙をしたいと考えている人に最適のアイテムです。

実際に電子たばこを使用して、禁煙や減煙に成功したという人が多いのも魅力の一つ。

実際に禁煙するコツとしては、いきなり電子たばこだけを使用するのではなく、徐々にたばこの本数を減らしながら電子たばこに切り替える事で禁煙成功率は上がるので、禁煙を目指している人は試してみてください。

歯や家の壁に色がつかない

タバコを吸っていると、部屋の壁や歯が黄色くなってしまったという経験はありませんか？

黄色くなる原因はたばこに含まれているタールです。

電子たばこにはタールが含まれていないので、歯や部屋の壁が黄色くなる心配はありません。

賃貸物件などに住んでいて、部屋でたばこを吸えないけど吸いたいと思っている人は電子たばこがオススメです。

賃貸物件でたばこを吸って壁紙を黄色くしてしまうと、1部屋だとしても5万円弱のお金が必要になるので気をつけた方がいいですよ。

低コスト

ここ数年たばこ税の増税の影響で紙巻きたばこ1箱600円になりました。

しかし電子たばこは、たばこに分類されないのでたばこ税の影響は受けません。

実際に紙巻きたばこと電子たばこの月々の費用を見てみると、

紙巻きたばこは600円で1日に1箱吸うと考えると、600円×30日で18,000円。

電子たばこで紙巻きたばこと同じ量の喫煙で、充電式VITAFULで考えるとスタータキットが1,598円+1ヶ月のリキッド代等の費用が約4,410円で合計約6,000円となります。

紙巻きたばこ18,000円ー電子たばこ6,000円で電子たばこを使用するだけで月々12,000円の節約です。

継続使用すると、スタータキット代が浮いてくるので更に節約することが出来ますよ。

電子たばこコスパランキングまとめ表

先程、紙巻きたばこと充電式VITAFULの費用比較を紹介しましたが、他の電子たばこはどのくらい費用がかかるのか？ここで紹介します。

それでは、総合的にコスパの良い電子タバコを表でまとめてみましたので見ていきましょう！

※コスパランキングは計算上の参考価格
※2021年時点、若干変わっている可能性があります。

コスパ計算条件

タバコ1箱600円
平均喫煙本数 20本/1日
タバコ1本=10吸い
リキッド1ml：70吸い（本格VAPEは50吸い）
使用リキッド：veporever（195円/5ml）

商品名	スターターキット価格	1ヵ月の費用
充電式VITAFUL	1,598円	4,410円
SMOOTH V!P	2,950円	5,178円
VAPE STEEZ	1,620円	5,356円
EMILI MINI+	4,980円	6,038円
EMILI LIGHT	4,980円	7,013円
VAPE ONE Ⅱ	2,980円	7,192円
C-Tec DUO	2,484円	7,452円
FLEVO	1,058円	7,609円
JPvepor I-1600	4,980円	9,192円
Loales	2,376円	10,167円
myblue	2,700円	11,880円
使い捨てVITAFUL	1,058円	11,426円
タバコ	600円	18,000円
C-Tec STICK	1,620円	17,496円

圧倒的なコストパフォーマンスを誇るのは、ビタミン配合の日本製電子タバコ「充電式ビタフル」です！

ビタフルはスターターキット・カートリッジ共に低価格で、デザイン性にも優れていて、わたしも愛用しています。

種類的には「リキッド注入式→カートリッジ式→紙巻タバコ→加熱式タバコ→使い捨てタイプ」の順で費用が高くなるのが一般的ですが、充電式ビタフルはリキッド式よりもコスパに優れた電子タバコですよ。

加熱式たばこコスパランキングまとめ表

次に加熱式たばこのコスパはどうなのか？紹介していきます。

※コスパランキングは計算上の参考価格
※2021年時点、若干変わっている可能性があります。

商品名	スターターキット価格	1ヵ月の費用
タバコ	600円	18,000円
PloomTECH	3,000円	13,584円
glo	3,980円	16,400円
iBuddy Se	4,838円	18,338円
Osean-C T1	5,000円	18,500円
IQOS	7,980円	21,480円
ACE	7,980円	21,480円
iBuddy iS	8,532円	22,032円
EFOS E1	8,980円	22,480円