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アイコスイルマi(アイ)の一時停止機能(ポーズモード)トラブル対策完全解説

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こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキです。

人気の加熱式タバコであるアイコスの最新機種「アイコスイルマi(アイ)」には、従来のアイコスにはなかったさまざまな新機能が搭載されています。

アイコスイルマi(アイ)の新機能の1つに、吸っている途中で最長8分間一時停止し、その後使用を再開できる「ポーズモード」がありますが、使用するためにはいくつかの条件があり、場合によってはうまく動作しないこともあります。

本記事ではアイコスイルマi(アイ)の一時停止機能(ポーズモード)が動作しない原因と解決法をご紹介しますので、チェックしてみてください!

WRITER / 執筆者

加熱式たばこブロガー

国内最大級の加熱式たばこ、電子たばこブログ「モクログ(MOQLOG)」を運営。日本の加熱式たばこブロガーの一人。2016年3月より運営を開始、紙巻たばこに変わる加熱式たばこ、電子たばこの専門家として、たばこに関する様々な情報を発信中。

取材協力oricon news 週刊プレイボーイ など

アイコスイルマi(アイ)の一時停止機能(ポーズモード)を動作させるには?

アイコスイルマアイの画像
引用:IQOS公式サイト

アイコスイルマi(アイ)の一時停止機能(ポーズモード)を動作させる方法は簡単で、ホルダーのタッチスクリーンを指で上から下にスワイプするだけです。

一時停止機能が動作すると、振動とともにタッチスクリーンに縦線が4本表示されます。

一時停止機能は最大8分間持続しますが、途中で喫煙を再開したい場合は、反対にタッチスクリーンを下から上にスワイプしましょう。

一時停止機能(ポーズモード)が動作するのは喫煙開始から3分以内

アイコスイルマi(アイ)の一時停止機能(ポーズモード)が使用できるのは喫煙開始から3分以内に限られますので注意しましょう。

吸い始めから3分を過ぎてしまうと、タッチスクリーンをスワイプしても反応しません。

また、一時停止機能が使える状態の場合は、タッチスクリーンに2本の縦線が表示されていますので、目安にしてみてください。

一時停止可能なのは8パフ以内

前項では、一時停止機能(ポーズモード)の使用は時間制限があるとご紹介しましたが、時間のほかに吸引回数にも上限があります。

アイコスイルマi(アイ)の一時停止機能が使用可能な吸引回数は8パフ以内で、8パフを超えて一時停止しようとしてもセンサーによって一時停止できなくなりますので注意してください。

なお、パフ数を知らせてくれる機能はアイコスイルマi(アイ)には搭載されていないため、自分でカウントする必要があります。

一時停止機能(ポーズモード)1本につき1回まで

アイコスイルマi(アイ)を吸うタイミングによっては、何度も喫煙を中断しなければならないシチュエーションもあるかもしれません。

喫煙を中断する度に一時停止機能(ポーズモード)が使用できれば、たばこスティックの無駄が防げるため理想ではありますが、残念ながらアイコスイルマiの一時停止機能は1回の喫煙につき1度だけしか使用できません。

何度も手を止めなければならない場合は1度喫煙を中止し、用事を済ませてからリラックスして吸った方がよいでしょう。

連続喫煙の3本目は一時停止できない

アイコスイルマi(アイ)は最大で3本までの連続喫煙が可能なため、チェーンスモーカーの方にとっては嬉しいデバイスとなっています。

しかし、一時停止機能(ポーズモード)は、連続喫煙の3本目では動作しないことに注意が必要です。

1本目、2本目の喫煙では一時停止機能は問題なく利用できますので、もし喫煙を中断する可能性がある場合は、3本目を吸う前にポケットチャージャーでの充電をおすすめします。

進化した「アイコスイルマ i(アイ)」の新機能をチェック

アイコスイルマアイ
引用:IQOS公式サイト

アイコスイルマi(アイ)は、一時停止機能(ポーズモード)のほかにもさまざまな新機能を搭載したデバイスです。

初めての加熱式タバコとしてアイコスイルマi(アイ)の購入を検討している方や、旧型のアイコスからの買い替えを検討している方のなかには、新たに搭載した機能が気になっている方も多いことでしょう。

そこで本項目では、アイコスイルマi(アイ)に搭載された新機能について詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてください!

新機能①:タッチスクリーン

最初にご紹介する、アイコスイルマi(アイ)の新機能は「タッチスクリーン」です。

これまでのアイコスは、デバイスの状態や喫煙時間などをランプや振動で知らせていましたが、最新型のアイコスイルマiにはタッチスクリーンが搭載され、視覚的にデバイスの状態が分かるようになりました。

タッチスクリーンで分かるデバイスの状態は主に

  • 加熱状態
  • 残りの喫煙可能時間
  • 残りの喫煙可能回数

で、吸い終わりや充電のタイミングが分かりやすくなっています。

新機能②:フレックスバッテリー

2つ目にご紹介する、アイコスイルマi(アイ)の新機能は「フレックスバッテリー」です。

フレックスバッテリーとは、好みや喫煙スタイルに合わせてホルダーのバッテリーのモードを変えられる機能です。

バッテリーのモードはアイコスアプリで変更可能で、連続で3本喫煙可能な「フレックスモード」と1本しか喫煙できない代わりに、バッテリーの寿命が最長1年に延びる「エコモード」の2つが選べます。

新機能③:フレックスパフ

3つ目にご紹介する、アイコスイルマi(アイ)の新機能は「フレックスパフ」です。

フレックスパフは、ホルダーに内蔵されているシステムが使用者が1回のパフで吸う量や1本のタバコスティックを吸うペースを分析し、自動で最大4パフまで吸える回数を増やしてくれる機能です。

アイコスイルマi(アイ)「あともう少しだけ吸いたい」と感じるシチュエーションは多くあるため、愛煙家にとっては非常に嬉しい機能です。

新機能④:ポーズモード

最後にご紹介する、アイコスイルマi(アイ)の新機能は、本記事で冒頭から登場している一時停止機能(ポーズモード)です。

アイコスイルマi(アイ)を吸い始めたものの、急な電話や仕事などで喫煙を中断しなけらばならないときに便利な機能です。

ポーズモードを称すると最大8分間の一時停止が可能で、8分以内に再開しなければ自動で電源が切れる仕組みとなっています。

アイコスイルマi(アイ)の一時停止ができない原因は?

アイコスイルマアイの画像

一時的に喫煙を中断したい時に便利な一時停止機能(ポーズモード)ですが、使い方によってはうまく動作しないことがあります。

一時停止機能を動作させるためにはいくつかの条件とコツが必要なため、慣れないうちは戸惑うこともあるでしょう。

本項目では、アイコスイルマi(アイ)の一時停止ができない原因について詳しく解説していきます!

指の動きが早すぎる

一時停止機能(ポーズモード)を動作させるためには、タッチスクリーンを上から下へスワイプする必要があることは上でもご紹介した通りです。

簡単な操作ですが、スワイプする指の動きが早すぎるとタッチセンサーが反応せず、一時停止機能が動作しない場合があります。

アイコスイルマi(アイ)の本体には問題がないのに、一時停止機能が動作しにくい場合は、上から下になぞるようにゆっくりとスワイプするよう心掛けてみましょう。

タッチスクリーンが汚れている

アイコスイルマi(アイ)のタッチスクリーンは頻繁に指で触ることになるため、指紋などで汚れてしまいます。

汚れが付着していると、タッチスクリーンの感度が悪くなり、スワイプしても反応しないことがありますので、定期的にクリーニングをしてください。

また、手袋をしていたり、手が濡れていたりするとタッチスクリーンは反応しないため注意しましょう。

番外編:アイコスイルマi(アイ)ワンには一時停止機能(オートストップ)がない

アイコスイルマi(アイ)シリーズのなかでも、バッテリーとホルダーが一体となったアイコスイルマi(アイ)ワンは、コンパクトで持ち運びしやすいため人気の高いモデルです。

アイコスイルマi(アイ)ワンは、コンパクトなサイズと引き換えに搭載されている機能が少なく、一時停止機能(オートストップ)が搭載されていません。

しかし、アイコスイルマi(アイ)ワンには、旧型のアイコスイルマワンには搭載されていなかった自動加熱機能が新たに搭載されているため、購入する際は自分が使いたい機能を比較し最適なモデルを選びましょう。

まとめ

本記事では、アイコスイルマi(アイ)注目の新機能、一時停止機能(オートストップ)のご紹介と、一時停止ができない場合の対処法について解説しましたがいかかだったでしょうか?

アイコスイルマi(アイ)の一時停止機能を使うためには時間や吸引回数の制限があり、タッチスクリーンをスワイプする速度にも注意が必要なことが分かりました。

もし、アイコスイルマi(アイ)の一時停止機能が動作しなくなった場合は、タッチスクリーンをスワイプする速度に注意し、汚れを拭き取ってみてください。

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