こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
つい先日ですが、社有車にデバイスを忘れてしまい、仕方ないので近所のスーパーで紙巻たばこを買いました。
ちょうど2年前までは赤マルを吸っていたのですが、さすがにキツイだろうと思ってミディアムを買ったんですが、もう体質が変わっちゃったんですかね。
匂いに耐えられず、5,6本吸っただけで自宅待機してます。
そんなとき、ふっと思い出したのがハイライトのZIPPO。
いつかレビューしようと思ってたんですが、いかんせんライターなどを使わない生活が長かったもんで、完全に失念しておりました(汗)
ということで、今日はだいぶ今更ですが、ハイライトの60周年記念ZIPPOのレビューをお届けします。
ハイライト / hi-lite
喫煙者なら一度はチャレンジしたことがあるだろうハイライト、わざわざ説明する必要もないかもしれませんが、JTさんが製造、販売している紙巻タバコ銘柄の1つ。
1960年に発売されて以降ロングセラーとなっている銘柄で、タール17mg、ニコチン1.4mgとかなりキツめなタバコです。
ですが、意外にも当時は軽いタバコに分類されていたらしく、お値段も70円くらいだったんだそうです。
まあ発売から半世紀とちょっとが経ちましたからねー、今では立ち位置も随分代わりました。
そんなハイライトさんですが、今年は西暦だと2020年なので、ちょうど?60周年にあたります。
それを記念して作られたのが今回レビューするハイライト60周年ZIPPOというワケです。
60周年記念ZIPPO
これはこれは・・・かなり素敵なZIPPOじゃないですか。
こんなの持ってたら、ついついタバコを吸いたくなっちゃいますよねー。
ハイライトブルーってもう少し青かった気もするんだけど、まあオシャレだから気にしない。
余談ですが、1964年10月開業の東海道新幹線0系電車の車体色は、当時、配色に頭を悩ませていた国鉄職員が、会議室でハイライトの箱を見て決めたらしいです、ホント?
東京メトロ東西線のラインカラーも、当時の理事の指示によりハイライトの色から取られたとか・・・当時の大ブームが伺えますよね。
加波山神社で記念式典が行われたらしい
ハイライト60周年を記念して、「きせる祭り」で有名な茨城県の加波山神社で記念式典が行われたそうですよ。
お祭りで使う、重さ60キロ、長さ2.6メートルの日本一大きな「きせる」に火を付け、業界の発展を祈願したんだとか。
60周年ですもんね、これってなかなか凄いことで、マイルドセブン(現メビウス)、セブンスターよりも歴史が長いんです。
発売当時は世界1位の販売量にも輝いたことがある、JTさんにとっては思い入れの強いブランドなのかもしれませんね。
そんな記念ZIPPOが転売されているという悲しさ
こんな式典までした記念アイテムを転売するなんて「けしからんっ!」と思ったんですが、販売価格を見ると一瞬考えちゃう値段で取引されてるんですよ。
最安値でも26,000円、一番高値がついているのだと51,000円ってのがありました(汗)
・・・
え?!もちろん私はそんなことしないですよ!
これはお世話になっている方がいるので、その人にあげようかと思ってるんです。
喜んでくれるといいんですが。
あとがき
しかし紙巻タバコを吸うたびに毎回思うんですけど、ホント吸えなくなっちゃったんですよね。
慣れって凄いなーとつくづく思います。
しかし、どうしても慣れないのが今の生活。
来年の今頃は何やってるのかなー・・・。
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