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【レビュー】Eleaf iStick Pico(ピコ)がオススメな5つの理由、使い方やスペックなど盛りだくさんでお届けします!

【レビュー】Eleaf iStick Pico(ピコ)が初心者にオススメな5つの理由、これ以上のビギナーズVAPEはない! VAPE ベイプ
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初心者向けに最強なEleaf iStick Pico(ピコ)

こんにちは、モクログ管理人のげんちゃんです。

以前Nuwa RDAをレビューしたときに、今後はPico付属のアトマイザーmelo3 mini」を基準に味などの比較をしようと書きました。

ということで、だいぶ今更ですがEleaf iStick Picoイーリーフ アイスティック ピコ)のレビューをしたいと思います。

Picoがなぜ初心者向けにオススメなのか?この辺にフォーカスして書いていきたいと思いますので、今回はオススメの理由、MOD、クリアロの3本立てです。

もし、VAPE始めようかな?と思っている方がいらっしゃいましたら、いきなりコイツを買っちゃってもいいかもしれません。

それぐらいオススメですので、どうぞ参考にしてください。

Pico(ピコ)がオススメな5つの理由

Pico(ピコ)がオススメな5つの理由

我が家にはレビュー待ちのMODが10個以上ありますが、つまみ食いするように、ちょっとづつ使ってます。

まだテクニカルMODデビューする前までは、初心者さんにオススメするならオールインワンかなー、と思っていました。

ですが、今回レビューするにあたり色々と考えた結果、Pico最強!?という結論に辿り着きましたので、その理由を5つご紹介します。

迷われている方は、この部分だけでも良いので参考にしてください。

1.コストパフォーマンスが劇高!

めちゃくちゃ売れている理由の1つは、まさにコスパの高さが挙げられます。
一般的なテクニカルMODと遜色ない機能を有しているのに、価格はざっと4,000以上安いです。
付属のアトマイザーも高性能で、ビルドデビューするまではずっと使えるくらいですからね。
日本一売れているスターターキットは、日本一コスパが高いんです。

2.長く使えるハイパフォーマンスMOD「Pico」

シングルバッテリーながら最大75Wのハイパワーで運用も出来る優れもの。
定番のVWモードだけでなく、BYPASSモードや温度管理モードまで搭載しています。
もちろん各種保護機能も搭載しており、ファームウェアのアップデートにまで対応。
つまり、初心者向けでありながら十分過ぎるスペックゆえに、末永く使うことができる1台なんです。

3.クリアロ「melo3 mini」は味よし、煙よし、使い勝手よしの三拍子

クリアロと侮ってはいけません、付属の「melo3 mini」はかなり高性能で、リキッドの味をキレイに口に運んでくれます。
さらに驚くのはミストの量、エアホールを全開にすれば「ザ爆煙」というぐらい蒸気が発生します。
初心者さんにオススメのトップリフィル方式なので、手を汚さずにリキッドを入れることも出来ますし、エアフローも調整可能です。

4.資料がたくさんネット上に転がっている

当ブログもその1つですが、日本一奨められているPicoなので、Google先生で検索するとビックリするぐらいレビュー記事が出てきます。
初心者さんにはコレが結構重要でして、困ったときに説明書以外の資料があるのは心強いものです。
何故かと言うと、説明書って大概イングリッシュで書かれているからなんですね。
以前、誰もレビューしていないMODを買ったときは焦りましたよ、使い方がわからないんですから(汗)

5.VAPEなのにカスタマイズ・グッズが豊富

アイコスやグロー、プルームテックだとお馴染みのカスタマイズアイテムですが、VAPEの場合は普通ないんですよ。
むしろ、カスタマイズシールやカスタマイズパーツがあるデバイスというのは、売れまくっている証拠。
売れている商品だからこそ、こういった恩恵があるんです。
これはPicoにしかないメリットだと言えます。

テクニカルMOD「Pico(ピコ)」

スペックや外観、使い方などをご紹介します

スペック

サイズH:70.5mm
W:45.0mm
D:23.0mm
バッテリー18650バッテリー
接続方式510
対応抵抗値0.1~3.5Ω(通常使用)
0.05~1.5Ω(温度管理時)
出力範囲1W〜75W
TCモード200F~600F
100℃~315℃
安全機能短絡防止
過放電防止
過熱保護
自動通電停止など
機能出力調整機能
温度管理機能
ファームウェアアップデート

仕様

ロゴ面picoロゴ面
うら面pico裏面

スペース

接続面pico接続面
底面pico底面

スペース
接続はスプリング方式の510スレッド、ファイヤボタンは側面LEDの上部に設置されており、グリップしたときに押しやすい構造をしています。
1点残念なのが、調節ボタンが底面に設置されていることでしょうか。
コンパクトボディなのでワガママは言えませんが、ちょっと押しづらいんですよね(汗)

バッテリー挿入部Picoバッテリー挿入部
バッテリーINPicoバッテリーIN

スペース
バッテリーのプラス、マイナスの向きに気をつけて入れてください。
バッテリーキャップを締める際に乱暴に扱うと、バッテリー自体に傷がついてしまうことがありますので、ご注意。

サイズ感Picoサイズ感
フィッティングPicoフィッティング

スペース
非常にコンパクトでいい意味でゴツさがないので、男女問わず使えるシンプルデザイン。
ただし、載せられるアトマイザーは限られているので、その点だけは注意が必要です。
22mm以下のアトマイザーは余り持っていなかったので、デトラビちゃんを載せてみましたが、うん、いい感じですね。

Pico基本操作

とりあえず覚えておいて欲しい操作方法をまとめました。
特別難しいことはありませんが、モードについてはバイパスモードや温度管理モードは上級者向けなので、最初のうちは使うことはないと思います。
逆に言えば、そういうモードも搭載されているからこそ、末永く使えるMODと言われるんですね。

電源ON/OFF

ファイヤボタンを5回押すとON/OFFが操作出来ます。
連続放電電流が25A以上の大容量18650充電池を使うことと、コイルに記載された抵抗値、および推奨ワット数で運用するようにしましょう。

管理モード

ファイヤボタンを3回押すとモード切替画面になりますので、好きなモードをプラス、マイナスボタンで選択していきます。
ただし、初心者向けではない機能も搭載されていますので、以下の説明を参考にしてください。

・ワット出力モード
デフォルトで設定されているモードで、プラス、マイナスボタンで出力を変えることが出来ます。
最大ワット数は75W、これさえ使えれば基本的には問題ないです。
・バイパスモード(上級者向け)
安全回路などを使わずに、バッテリーのパワーをそのまま使うモードのことです。
要はメカニカルMODとして使うようなものなので、Picoでやる必要はないかな・・・と。
・温度管理モード(上級者向け)
コイルの素材にあわせた出力や温度で運用するモードです。
ビルドをマスターしたら使えるモードだと思ってください。
ステルスモードON/OFF

ファイヤボタンとマイナスボタンを長押しすると、液晶が消えた状態のステルスモードになります。
多少の節電にはなりますが、使い所がわからない機能だと思っています。

ボタンロックON/OFF

プラス、マイナスボタンを同時押しすると、ボタンロックが掛かります。
ただし、これではファイヤボタンはロックされない為、ファイヤボタンごとロックしたいときは電源を落とすのがベストです。

クリアロマイザー「melo3 mini(メロスリーミニ)」

melo3 miniのスペックや外観、リキッドチャージの仕方についてご紹介します。

スペック

タイプクリアロマイザー
(Clearomizer)
直径22mm
全長55mm
コイルプリメイドコイル
0.3Ω / 0.5Ω
タンク2ml
接続510スレッド
ドリップ
チップ
510規格
エア
フロー
ボトムエアーフロー
(可変)
付属予備パッキン各種

仕様

melo3 minimelo3 mini
melo3 mini分解melo3 mini分解

スペース
分解すると6つのパーツに分けることが出来ます。
コイル、ボトムパーツ、アトマイザーベースを確認していきます。

コイル側面コイル側面
コイル正面コイル正面

スペース
コイル抵抗値は0.3Ω、30W~80Wまで対応しています。
同梱されているコイルは0.5Ωなので、爆煙好きの方は0.3Ω、味重視の方は0.5Ωで試すと良いかもしれません。

接続部分接続部分
コンタクトピンコンタクトピン

スペース
接続は510規格で、裏面にはEleaf(イーリーフ)のロゴとmelo3 miniとアトマイザー名が印字されています。
コンタクトピンは調整不可、出代がそこまでないのでハイブリッド接続はやめた方が良いかも。

エアホール全閉状態エアホール全閉状態
エアホール半開状態エアホール半開状態

スペース
ボトムパーツとアトマイザーベースの隙間から、空気を取り込む仕様になっています。
パーツをバラした状態でないと確認しにくいですが、左右2箇所のボトムエアフロー方式です。

アトマイザーベース上部アトマイザーベース上部
リキッドチャージリキッドチャージ

スペース
ちょっと写真では見にくいですが、トップパーツを外すとアトマイザーベースに隙間が見えます。
ここからリキッドを入れるのですが、このように上部からリキッドをチャージする構造をトップフィル方式と呼びます。

melo3 miniで吸ってみた

TOS JUICE「SPRIT LYCHEE」リキッドはTOS JUICE「SPRIT LYCHEE」
モクモクしてみた煙とピコ

スパー・・・スパー・・・

げんちゃん
お!?美味い!
最近はRDAメインで使っていたけど、クリアロでこんなに味が出るとは(汗)
クリアロ「melo3 mini」恐るべし!

なんていうか、ビルド=上級者みたいな印象ですが、クリアロもバカに出来ないですよ。

むしろ、私のようにビルドが下手だと、クリアロの方が美味しく吸えるのではないか・・・と思うくらい。

まだビルドはちょっと・・・という方、melo3 miniならクオリティは全然負けてないのでオススメですよ!

Eleaf iStick Picoまとめ

PicoスターターキットPicoスターターキット
セット内容セット内容

スペース
VAPE関連のブログでも良くオススメされている「Picoスターターキット」、人気なのが良く解りましたよ。
本格テクニカルMOD+高性能クリアロが同梱されているスターターキットは、ワンランク上のVAPEデビューが出来ると思いますよ。

知識が深まるのにあわせて、使える機能も増えてくるので、長く使えるのもオススメのポイントです。

唯一の弱点と言えば、爆煙ゆえにリキッドの消費が激しいんです。

サブオームのコイルなので、出力を抑え過ぎるとミスト自体が発生しないため、良くも悪くも爆煙運用しか出来ません。

とは言え、このクラスのMODとクリアロのセットで考えれば、かなりコスパが高いので、これからデビューする方には良いと思いますよ!

おまけ:充電池の選び方

VAPEのスターターキットというのは、基本的に充電池が付属していません。
ですが、この充電池選びが難しくて、ちゃんとしたリチウムイオンバッテリーを使わないと、本来のパワーが出なかったり、爆発したりする危険性だってあります。
ネットでも色々販売されていますが、出来るだけ信頼できるショップさんで購入されることをオススメします。

追記:充電池が同梱されているセットが安心

ベイパーの中には知らない人はいない、ベプログさんから、充電池つきのPicoスターターキットが販売されています。
普通に買ったら1,500円前後するバッテリーがセットになった、まさにデビュー用セットがありましたのでご紹介しておきます。

Eleaf iStick Pico 専用バッテリー付き/9,800円今だけ8,500円(送料込み)
*割引がなくなっていたらスイマセン(汗)

あとがき

実は私が買ったテクニカルMODのなかで、Picoは2個めに購入したものなんです。

最初に購入したのはAspireのSkyStarスターターキットで、長い間使い方がわからなくて困ったのを覚えています。

天の邪鬼的思考で、人と同じのはちょっと・・・と思い買ったワケですが、レビューしている記事もないし、説明書は英語だし、痛い目を見ましたよ。

公式サイトを見つけてなんとか使い方を理解できましたが、やっぱりレビューの多い初心者向けMODを買うべきだったと、改めて思った次第です。

皆さん、デビュー用MODは良く考えて購入しましょうねー(*´ω`*)

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