こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
最近コロナの影響で休みの日は家にいることが多く、今日も朝早く起きてから朝食を準備して、のんびりとパソコンをに向かっていました。
前日にサバゲーから帰ってきたときにわかってはいたんですが、各デバイスの専用たばこを切らしていた為、やばいなーとは思っていたんです。
でも、家出るの面倒くさいじゃないですか。
そこで随分前に買ってそのままになっている紙巻きタバコを吸ってみることにしたんです。
半年前の赤マル
パソコンで記事を書いたりしていると、やっぱり吸いたくなっちゃうんですよ。
最初のうちはベイプで誤魔化してたんですが、余計に吸いたくなってしまい赤マルに手を伸ばすハメに。
ちなみに赤マルは、昨年9月に、会社に出社するときにアイコス本体を忘れてしまった為、急遽コンビニでライターと一緒に買ってきたもの。
まだ10本以上残ってましたので、どうにも我慢できずに換気扇の下で吸ってみましたよ。
これがですね、ホントに不味くて3吸いしたら「ダメだ・・・」と独り言を言いながら捨ててました。
結局、やりたいことが終わった時点でコンビニに行き、ヒートスティックを買ってきたのは言うまでもありません。
ちなみに今回は、私のブログ事情を振り返りながら、加熱式タバコはいいよ!っていう内容です。
色香に惑わされて始めたアイコス
私は2014年までは紙巻きたばこしか吸ってませんでした。
むしろ、アイコスなんて不味い!と思ってましたし、紙巻きたばこをやめるつもりもありませんでした。
そんな私も2015年中頃に半ば無理やりアイコスを買わされ?なんとなく始めたのがキッカケ。
今もそうかもしれませんが、昔は色々な展示会にアイコスも出店しており、キレイなお姉さんが笑顔で勧めてくるんですよ。
断れなかったんですよね、皆さんもそんな経験ありますよね。
アイコス芸人でヒットするとは思いもしなかった(汗)
2016年に知り合いの会社のホームページを作成していた際に、プルームテックがこれから熱くなる!という話を聞きブログを始めたのが、モクログの前身「プルームテック・オンライン」です。
*今はありません
この頃、私の中でのアイコスの評価は「不味い」しかなかったので、ブログのメインテーマとしては考えられなかったんですよ。
当時は加熱式タバコに特化しているブログは少なく、特にプルームテックは発売前だったこともあり書き始めたのですが、まさかの発売一週間で販売停止になるとは・・・。
しかも、プルームテック発売から1ヶ月後に「アイコス芸人」によりアイコスが大ブレイクするとは思いもせず、激しく読み間違えたのは言うまでもありません。
基本的にはプルームテックのことしか書かないというコンセプトで始めたので、アイコスの記事は一切書かずに運営、いやー結構大変でしたね。
世間ではアイコスを持っていることがステイタスに
アイコス芸人がオンエアされたのち、アイコスが大ブームになりましたよね。
持ってるだけでステイタス、転売すれば2万円、3万円の世界ですから、美味しくはないけど使い始めることに。
自慢したいときはアイコス、それ以外は赤マル、こんな感じで日々を過ごし、いつプルームテックがブレイクするのかと心待ちにしていたワケです。
この頃から喫煙所ではアイコスを使うことが多くなったので、自然と二刀流になりましたね。
ちなみに私がプルームテックを買えたのは2016年秋そして、運営していた「プルームテック・オンライン」が日の目を見たのは2017年になってから。
2017年にプルームテック専門店が福岡に誕生し、後に東京にエリアを拡大したことでようやく花が開きました・・・約1年よく続けたなーと思います。
たばこ税増税で一本化
2018年10月にたばこ税が増税されましたよね、この増税により赤マルが500円の壁を突き抜け、ワンコインでは買えない520円になってしまったんです。
この頃の私は、約2年の二刀流生活により、だいぶアイコスにも慣れていたので、思い切って紙巻きたばこを辞める決意をします。
まあ、この頃は既にプルームテック・オンラインからモクログに移行しており、加熱式タバコ全般をテーマにしたブログ運営をしていたので、自然の流れだったのかもしれません。
最初のうちは紙巻きたばこが欲しくなることもありましたが、年々風当たりが厳しくなっていたので「早めに辞めておくべき!」と自分に言い聞かせ買うのを辞めたんですよね。
あれから1年半、紙巻きたばこを買ったのは、今日吸った1箱だけ(2019年9月に買ったもの)です。
禁煙ではないけど紙巻きたばこは辞められた
アイコスに代えたからといって禁煙できるか?と聞かれたらNOと答えますが、紙巻きたばこを辞められますか?と聞かれたらYESと答えます。
よくアンチ次世代タバコ系の記事には、「アイコスで禁煙しようとすると失敗する!」みたいな内容で、ネガティブに書かれているのを目にしますが、こと「禁煙」に関しては同意見です。
アイコスでは禁煙できない、そのとおりです。
ですが、紙巻きたばこを辞めることは出来ます、というか出来ましたので、そういう効果はあると思いますよ。
別に吸う本数も増えてないし、お金もデバイス台以外は掛かってませんし、紙巻きたばこが辞められるっていうだけでも十分なメリットだと思うんですけどね。
たぶん電子タバコでは誤魔化せない
あくまでも私の感想ですが、紙巻きたばこの代わりを電子タバコ(VAPE)で補うのは結構キツイんです。
そう思う理由は、フィルターを咥える感覚と空気の熱さ、味、そしてニコチンの量ですかね。
高温加熱式たばこってフィルターが紙巻きたばこと同じじゃないですか、加えて吸ったときの空気の熱さ、味わいは紙巻きたばこにかなり似てると思っています。
アイコスであれば含まれるニコチン量も紙巻き並なので、一ヶ月も毎日吸っていれば結構慣れるものです。
電子タバコには電子タバコの良さがありますが、代わりにはならないというのが私の感想です。
減煙には役立つ電子タバコ
一応、補足的に書いておきますが、電子タバコは減煙には役立つと思っています。
例えば、今日のようにヒートスティックがない!となるとニコチンを欲する欲求が高まり、まったく我慢できなくなりますが、逆に手元にヒートスティックがあるときは途中で電子タバコを挟みながら過ごしてるんですよ。
おそらく、ニコチンが欲しくなったら吸えるという安心感から、「今回は電子タバコでいいや」と思えるんでしょう。
結果、ヒートスティックを吸う本数が減り、減煙に繋がっているというワケです。
そう考えてみると、プルームテックやグローセンス、ニコレスなんかは、電子タバコと同じタイミングで使うことが多いですね。
結論、禁煙は出来ないけど紙巻きたばこは辞めれます
これまで20年以上吸い続けてきた紙巻きたばこを、わずか1年アイコスを使っただけで、「臭くて吸えない・・・」と思えるんですから、慣れって凄いですよね。
最後に脱線してしまいましたが、結論としては、紙巻きたばこを辞めたいのであれば「加熱式タバコ」がオススメですよ!ということ。
中でも、アイコスはニコチンの量も多く、吸ったときの感じも紙巻きたばこに近いので、”紙巻きたばこから移行”という点では一番オススメです。
高温加熱式タバコには、他にもグローやプルームエス、パルズといったデバイスがありますので、アイコスはちょっと・・・という方は他のデバイスも検討されると良いですよ。
いずれにしても、禁煙はできませんが紙巻きたばこを辞めることについては十分効果的だと思いますので、紙巻きたばこを辞めたい人はぜひ参考にしてくださいませ。
あとがき
昔話とか書いてたら日付が変わってしまいました(汗)
本文では書きませんでしたが、プルームテック・オンラインからモクログに移行したのは、既にグローネタを取り扱っていたこともあり、アイコスや電子タバコについても書きたかったからなんですよ。
でもアイコスについて書き始めたらブーム終わっちゃうし・・・ホント、センスないなーと自分でも思います。
もうコレ以上テーマを広げるのも難しいので、ぼちぼちモクログでやっていきますよ。
今日は長らく雑談にお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m
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