こんばんは!加熱式たばこブロガーのゲンキです。
映画やドラマなどでジッポライターをかっこよく使いこなし、トリックを決めながら火を付けるシーンを見たことがある人も多いのではないでしょうか?
こういうシーンを見ると「自分でもやってみたい!」「やり方を知りたい」と、つい思っちゃいますよね。
そこで今回の記事では、ジッポトリックをやってみたいというジッポライター初心者の人達に向けて、基本的なジッポの付け方や開け方を解説するほか、かっこよくジッポを使いこなせるジッポトリックを難易度に分けて解説していきます。
ぜひ参考にして、ジッポをかっこよく使いこなしてください!
初心者でも安心!ジッポの付け方と開け方ガイド
まずはジッポの購入を考えているという初心者に向けて、ジッポの基本的な開け方や付け方などを解説していきます。
ジッポは使い方さえ知っていればとてもシンプルで使い方も簡単なライターではありますが、やはり何の知識も持たない状態で使用してしまうことで、火傷などの怪我につながることもあります。
まずは基本的な使い方を学んで習得しつつ、ジッポトリックの練習もしていくようにしてください。
ジッポの開け方と火の付け方
まずはジッポの基本的な使い方としては、まずジッポを持ち、蓋を上にスライドさせることで開けることができ、次にフリントホイールと呼ばれる回転するパーツに親指をあてがいます。
その状態から親指を使って下方向に勢いよく回転させることで、ジッポライターの火をつけることができます。
注意点として、火が親指に当たって火傷の危険性があるので、フリントホイールを回転させて火をつけた際は、親指をホイールから離すようにしてください。
火を消す時はどうすればいい?
通常のライターでありがちなボタン式などであれば、ボタンを離すだけで火を消すことができますが、ボタンがないジッポの場合はどうすればよいのでしょうか?
実はとても簡単な方法で火を消すことができ、それば火がついた状態で蓋を閉めるだけです。
蓋を人差し指や親指を使って、素早く蓋を閉めるだけで、簡単に火を消すことができます。
かっこよく開けたり付けたい時はジッポトリックを練習しよう!
ざっくりと基本的な使い方を解説しましたが、これらの基本的な動作をかっこよくスマートに行うためにあるのがジッポトリックであり、習得することでよりジッポを使いこなしている印象を与えることができます。
最初はなかなか難しく、失敗することもあるとは思いますが、何度も練習することで必ずできるようになるので、かっこいいジッポの使い方をマスターしたい人は、ぜひジッポトリックの練習をしてみてください!
初心者向けのかっこいいジッポトリック
ここからはジッポトリックの解説を、難易度に分けて解説していきます。
本項では初心者向けの技を中心に紹介するので、初めてジッポトリックに挑戦する人や、基本技から習得していきたい人は、ぜひ参考にして練習してください。
スピニングホイール
スピニングホイールはジッポの蓋を握って1回転させ、そのまま火を付けるというトリックです。
とてもシンプルかつちょっと練習するだけでできるようになるので、初心者におすすめなトリックとなっています。
やり方としては、ジッポを横に向けた状態から蓋を親指と人差し指で保持します。
そして蓋を中指を使って勢いよく押し込んで1回転させます。
回転させたら後はジッポ本体を手で包むように持ちながら、薬指を使ってフリントホイールを回転させれば着火できます。
マリードマン
マリードマンは、蓋を開けて着火するという動作を高速で行うトリックです。
ジッポの平らな部分を握り、その状態から薬指で蓋を開けます。
そのまま蓋を開けて上に上げた薬指を振り下ろし、フリントホイールを回せばマリードマンができます。
こちらも少しの練習で習得できるので、初心者におすすめなトリックとなっています。
トワイライトゾーン
トワイライトゾーンは、一度付けた火を弱くして、もう一度火を復活させるトリックです。
やり方としてはジッポに火をつけて、きれいに45度の場所に置きます。
火に指を近づけて振ることで火を弱くすることができ、この時に火を掴むような演技をします。
そして、ジッポに魔法をかけるような動作で、本体に微量の振動を与えることで、火が復活します。
まるでマジックのように見えるトリックで、知らない人には非常にウケがいいこと間違いなしのトリックです。
中級者向けのジッポトリック
初心者向けのトリックを解説してきたところで、次は中級者向けのジッポトリックを解説していきます。
初級者の項で紹介したジッポトリックと比較すると、難易度はもちろんですが、ミスをすると怪我をしてしまう危険性の技もあるので、練習する際は慎重に行うことを心がけましょう。
ナックルアップ
ナックルアップは、蓋の部分を握って振ることで蓋を開けつつ、手のひらなどを使ってフリントホイールを回転させて着火させるトリックです。
やり方は、中指と人差し指で蓋を握り、その状態から勢いよく振って蓋を開けます。
そこからすぐに、蓋を握りながら振って、フリントホイールを手などに当てて回転させ、着火できれば成功です。
慣れないうちは蓋を握る際の力加減が難しく、失敗するとジッポを投げて壊してしまう危険性もあるので、練習の際は慎重に行いましょう。
ピストルグリップ
ピストルグリップは西部劇のカウボーイのように、高速で火を付けるトリックです。
やり方はとてもシンプルで、蓋を開ける向きが自分に向いている状態で、反対の手をそのまま勢いよく蓋に当てて開けるのと同時に、フリントホイールも回転させて着火するだけです。
簡単に見えますが実際にはかなり難しく、慣れが重要なトリックとなっているので、コツを掴めるように何度も練習しましょう。
また、ホリントホイールを指などにぶつけて怪我をする危険性もあるトリックなので、安全に配慮しながら練習してください。
ダブルスナップ
ダブルスタップは、指のスナップを蓋とフリントホイールに当てて火を付けるトリックです。
やり方もとてもシンプルで、スナップができる手と反対にジッポを持ち、蓋をスナップで当てて開き、そのままフリントホイールもスナップで回転させて着火させます。
一見すると簡単なトリックですが、そもそも指のスナップを習得する必要があったり、独特な力加減も重要なトリックなので、中級者向けのトリックとなっています。
上級者向けの高度なジッポトリック
最後に、上級者の人におすすめの高度なジッポトリックを紹介していきます。
このレベルの技ができるようになると、ジッポライターを完璧につかいこなしているも同然といえるので、ジッポトリックを極めたい人は、難易度の高さに負けないよう強い心を持って習得を目指してください!
5ドルコンボ
5ドルコンボは、蓋を握った状態から蓋を開けて着火させ、ジッポを回転させるなどのトリックもしながら、最後は蓋を閉めて火を消すというトリックです。
このトリックは火を付けながらジッポを回転させるなどの動作もトリックに含まれているので、練習の際には火を付けずに練習を行い、怪我を防止しながら行うようにしましょう。
動作は非常に複雑で、文章で伝えるのはとても難しいので、動画投稿サイトに投稿されている動画などを参考にしながら練習してみましょう。
また、参考にするときには動画をスロー再生するのもおすすめです。
デビルキス
デビルキスはジッポに火をつけたあと、そのまま蓋の部分をもって火がついたまま回転させ、そこから蓋を閉めて火を消すというトリックです。
失敗すれば火傷のリスクも伴う危険性の高い技で、初心者や中級者にはおすすめできません。
まずは蓋を持ってスムーズに回転させる動作を徹底的に練習し、完全にできるようになったら、火をつけた状態で回転するように練習しましょう。
ジッポトリックで魅せるために意識するポイント
ジッポトリックをよりかっこよく魅せるためには、いくつかのポイントを意識する必要があります。
1つ目は細かい動作でもミスなくトリックを行える正確さです。
ジッポトリックは細かい手の動きと正確なタイミングが大切であり、トリックで動かす手の動きを完璧にコントロールできるようになるまで練習しましょう。
2つ目は安全性です。
ジッポトリックの中には火を扱うものもあり、取り扱いに注意しないと自分だけでなく、他人にも怪我をさせてしまう危険性があります。
常に安全な場所で練習し、火災を防ぐための適切な手段を用意しておきましょう。
そして3つ目は、上記2つを意識したうえでどうすればかっこよくトリックを見せられるかを意識することです。
トリックをする場面や場所など、より魅力的にジッポトリックを披露できるシチュエーションを考えて、ベストな場面でジッポトリックを披露することを心がけましょう。
そうすることで、よりかっこよくジッポトリックをすることができます。
これらのポイントを意識しながら、ジッポトリックを楽しんでみてください。
かっこいいジッポトリックを総括
この記事では、ジッポトリックを難易度別に解説したほか、基本的な付け方や開け方といった基本的な使い方についても解説していきました。
ジッポトリックはかっこよくできると非常に魅力的に見れるものではありますが、未熟な状態で行ってしまうことで、火傷などにつながってしまうことも多いです。
あくまで安全には徹底的に配慮して、自身や他人にも危害が及ばないようにトリックが披露できるように練習を徹底し、ベストなシチュエーションで披露することを心がけてください。
そして、ぜひ本記事を参考にして、かっこいいジッポトリックをマスターしてみてください!
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