おはようございます、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
タバコもあと1週間ちょっとで値上げになるし、吸える場所も減ってきているしで、ホント喫煙者には厳しい状況が続きますよね。
最近ではテレワーク中も吸っちゃダメなんてニュースも流れたりして、社会を巻き込んでタバコを禁止する流れが凄いです。
今日紹介するのは、過去に何度か紹介してきましたが、自宅はもちろん、電車の中でも、オフィス内でのデスクワーク中でも使えるオーラルタバコというジャンルの商品。
個人的には時代にマッチした商品で、流行る要素は十分にあると思うんですけどねー。
今日はBATさんのオーラルタバコ「VELO」の新フレーバーの紹介です。
VELO(ベロ)とは
VELOは、スウェーデンの伝統的なたばこ製品「かぎたばこ」のブランドの1つ。
グローを販売するBATさんの商品で、オーラルタバコというフレーズで展開中です。
使い方は簡単で、上唇と歯茎の間に挟むことで、唾液と一緒ににじみ出た成分(味、ニコチンなど)を摂取する、れっきとしたタバコ製品なんです。
特徴はなんと言っても「煙が出ないこと」、挟むだけで口を動かす必要もないので、言い方は悪いですが、周囲の人にVELOを挟んでいることを気づかれることもありません。
手も使わないので、デスクワーク中だって使えるスグレモノです。
VELOの強み
競合・・・というか元祖はJTさんの販売する「SNUS」がありますが、後発のVELOの強みはなんと言ってもそのリーズナブルな価格にあります。
SNUSが1ケース(20袋入り)600円前後なのに対して、VELOは内容量こそ15袋と少ないですが、その分お値段も激安で300円で買えちゃうんです。
あくまでも個人的な意見ですが、VELOなどの「かぎたばこ」はあくまでも緊急用なのでメインで使うものではないと思っています。
そういう意味では、容量はそこまで必要ではないので、数を減らして価格を抑えてた戦略は正解。
ちなみに1袋あたりの金額もVELOのほうが3分の2の値段でリーズナブルであることを付け加えておきます。
VELO インテンス・シリーズ
VELOの特徴ですが、フレーバー自体は現在4種類しかありませんが、各フレーバーごとにライト、ミディアムとニコチン量のバリエーションも展開されています。
今回紹介する3フレーバーは全てインテンスという新しいバリエーションで、ミディアム以上にニコチンを摂取できるガツンっ系VELOなんです。
はじめての方だとビックリしちゃうくらいビリビリ来ますので、出来るなら最初はライト、慣れてきたらミディアム、それでも物足りなければインテンスという具合で選ぶと良いですよ。
なお、4種類のフレーバー全部に3つのバリエーションがあるわけではありません、表にまとめましたので参考にどうぞ。
フレーバー | バリエーション | 価格 |
---|---|---|
ルビー・ベリー | ライト ミディアム インテンス | 300円 |
ポーラー・ミント | ライト ミディアム インテンス | 300円 |
フリーズ | インテンス | 300円 |
パッション・ブリーズ | ミディアム | 300円 |
ロイヤルミルクティ | ミディアム | 300円 |
VELO ルビー・ベリー・インテンス
香りはそんなにベリーっぽさはありませんが、ルビーというフレーバー名からもわかるとおり、味の系統はベリー系になります。
ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリーのTHEベリーズみたいなお味で、甘酸っぱいフルーティーな甘さが唾液と共に口の中に広がります。
ただですね・・・めちゃくちゃビリビリくるんですよ(汗)
少しすると慣れてきますが、最初はニコチンによる刺激が強いので、覚悟してくださいw
VELO ポーラー・ミント・インテンス
こちらも破壊力抜群のインテンス・シリーズで、味の系統はスペアミント系のスッキリタイプ。
ですが、ただメンソール×ミントのスースーした感じではなく、程よい甘みもあり味は好きです。
ちなみにコレで連続2個めですが、ヤニクラとはまた違った感じでクラっとくるんですよ。
VELOは口に入れたときの刺激でニコチンの強さがだいたいわかるんですが、かなりガツンっ系であることは間違いないです。
VELO フリーズ・インテンス
少し休憩してから口に挟んでみましたが、やっぱりビリビリが凄い(汗)
フリーズはペパーミントを使用した切れ味のあるメンソールタイプで、優しい甘さのポーラーミントとは一味違った味わいを楽しめます。
メンソールとの相性も良く、甘さとヒンヤリ感のバランスが絶妙なフレーバー。
刺激の強さは言うまでもなく”激強”なので、慣れていない方はベリーかポーラーミントのライトから始めましょう。
VELOのニコチン量
VELOのニコチン量は公開されていませんが、同様のオーラルタバコ商品で本場スウェーデン「アル・カポネ」や「オン」のニコチン量は3mgと公表されています。
※オンは国内での販売は終了しています。
刺激の強いタイプがニコチン3mg、刺激の弱いタイプとしてニコチン1mgのシリーズが販売されています。
どちらの商品も試したことがないので比較は出来ませんが、VELOのインテンスの刺激はかなり強いため、3mg相当と考えて良いかもしれません。
下記は、実際に全フレーバーを試してみて、インテンスを3mgと仮定した場合の参考値です。
バリエーション | ニコチン量(仮) |
---|---|
ライト | 0.5mg~1.0mg |
ミディアム | 1.5mg~2.0mg |
インテンス | 3.0mg前後 |
VELOインテンス・フレーバーのまとめ
今回の新フレーバー3種類のインテンスは、ぶっちゃけ私にはキツイ(汗)
おそらく日常利用しているユーザーから、刺激を求める声が多かったから・・・だと思うんですが、インテンスはヤバいです。
この記事を執筆している2時間近く、一度もタバコを吸わなくても大丈夫なくらい、脳内がニコチンで満たされている感じ。
ですが逆に言うと、長時間の電車通勤やデスクワークでは最強のお供になってくれると思いますので、タバコを吸いにくい環境の方は是非試してみてください。
なお再三書いてますが、始めての方はライト、自信のある方でもミディアムくらいから始めることをオススメします。
あとがき
時代が変わればタバコも変わっていきます。
加熱式タバコが出てきたように、こういうタバコもありですよね。
もちろん、完全にコレに切り替えるのは難しいと思いますが、1ケース持っていると重宝しますよー!
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