めちゃくちゃ久しぶりにVAPE関連を書くことにしました、げんちゃんです。
2019年はもう少し頑張って更新しようと張り切っていた矢先・・・加熱式たばこ関連のネタがないんですよ。
そこで、今回は私が愛用しているVAPE(MOD)のご紹介をしようと思ったワケです。
アウトドア好きにピッタリのMODなので、海川山のお供に是非ご検討ください。
Geekvape AEGIS / ギークベイプ イージス
まず今回のレビューはバッテリー部分でして、噴霧器のアトマイザーを載せるためのMODというパーツのご紹介です。
ジャンルとしてはテクニカルMODに分類され、出力調整はもちろん、様々なモードや保護機能が付随しているため、初心者から中級者くらいの方まで楽しむことが出来ます。
メーカーはGeekvape(ギークベイプ)、個人的に好きなメーカーの1つ。
実はこのMOD、2017年上半期に発売されていたのですが、かなりの人気モデルだったそうで、今では後継機が主流となっています。
Geekvape AEGIS MODのスペック
サイズ | H88×W46.8×D37.8 |
重さ | 203グラム |
バッテリー | 26650 (18650アダプター付属) |
接続方式 | 510スレッド |
出力範囲 | 5– 80W |
モード | VW /BYPASS/VPC/温度-Ti系/温度-Ni系/温度-SS |
TCモード | 200 – 600F/ 100 – 315℃ |
安全機能 | ・短絡保護 ・開回路保護 ・過熱保護 ・時間超過充電保護 ・低抵抗保護 ・バッテリー逆接続保護 ・バッテリー低電圧保護 |
特徴 | ・耐衝撃性能 MIL STD 810G-516.6 ・防塵防水性能 IP67 |
Geekvape AEGIS MODのセット内容
- AEGIS CS BOX MOD本体
- ユーザーマニュアル
- 18650バッテリースペーサー
- シリコン製のパッキン
- 予備ネジ
もう慣れましたが、ユーザーマニュアルが英語表記なんですよね・・・日本語も作ってくれると有り難いんですけど残念です。
MODのみのパッケージなので、同梱物は至ってシンプル。
18650バッテリーしか持っていない人はスペーサーを使う必要がありますが、26650バッテリーを持っている人なら本体以外触ることはないかもしれません。
Geekvape AEGIS MODの特徴
ぶっちゃけイージスの機能については、お馴染みのピコをちょっと良くしたくらいで、大きな違いはありません。
というか、それなりのテクニカルMODになると性能面での違いはほとんどなく、もっとも重要なのはデザインであると思っていました。
ですが、イージスはデザインだけではありません。
このイージスは性能面での違いではなく、デバイスそのものの本体性能をウリにしたMODなんです。
イージスがVAPE界のG-SHOCKと言われる理由を3つご紹介します。
1.ミルスペックをクリアした耐衝撃性能
要は落としても壊れない、ということですが、そもそもミルスペックってなんだかご存知ですか?
軍隊の人が使うものって凄く頑丈で温度や湿度にも耐えられるものでないといけませんよね。
ミルスペックとは、米軍の調達規格であるMIL規格のことで、過酷な環境条件に即した試験室による試験規格のことなんです。
この試験をクリアしたのがイージスなんです。
戦場でも使えるMODって凄くないですか?
2.国際規格のIP67をクリアした防塵防水性能
正直、電子機器の防水ってピンとこないのですが、イージスは30分間水に漬けておいても壊れないそうです。
この国際規格IP67というのは、防塵性能が6等級(最大等級)で、且つ、防水性能が7等級であることを意味しており、もの凄く機密性が高いことを証明しています。
防水に関しては、8等級中7等級と1ランク下ではありますが、水深1mの水槽に電気機器を30分間没し浸水がないことを確認できないと認定されないんですって。
MODはバッテリーや基盤を内蔵しているので、アウトドア派には嬉しい機能ですよね。
3.GM Justin Designed / ジャスティン・デザインのBOX MOD
GeekvapeのGM Justin(ジャスティン)とInvader miniのチーフデザイナーがデザインしたことで話題に。
ラバー多めのゴツゴツしたボディに、質感の違う金属プレートがまるで鎧を装着しているような重厚さを演出しています。
革はおそらくフェイクレザーですが、バリエーションが豊富で中央のステッチが遊び心をくすぐるデザイン。
極めつけはズッシリと感じられる重さ、基本的には軽いものが好まれますが、イージスについてはこの重さがしっくり来ますね。
デザインの好みは人それぞれですが、かなり男っぽいデザインだと思います。
Geekvape AEGIS MODの外観
化粧箱
中はかなりシンプルで、MOD本体がどーんと鎮座しており、本体横の黒い箱の中に付属品が入っています。
本体側面
このプレートはネジで外すことができますが、トルクスネジという特殊なネジで固定されているので外せませんでした(汗)
スレッド部分
2枚目の画像の黒いプレートを外すとUSB端子が出てくるそうですが、これまたトルクスネジで固定されている為取れません・・・。
バッテリー挿入部分
内部にはプラス極の目印がありますので、目印通りにバッテリーを挿入します。
パネル部分
シンプルなパラメーターで非常に見やすいデス。
Geekvape AEGIS MODの操作方法
- 電源ON / OFF・・・ファイヤボタン5クリック
- ベイピング・・・電源ON時にファイヤボタン長押し
- サブボタンロック・・・調整ボタン2つを同時長押しで操作無効
- 液晶明るさ変更・・・ファイヤボタンとサブボタン同時押し(どちらでも)
- モード選択・・・電源ON時にファイヤボタン3クリック
- ≫サブボタンでモード遷移
- ≫モード変更時にパフボタンで移行しそれぞれ設定値変更可能です。
基本的な操作は、他のテクニカルMODとそれほど変わりませんので、既に何台かMODを持っている方なら問題ないと思います。
各モードでの使い方は中級者向けなので割愛しますが、まずは電源のON / OFFさえ抑えておけば大丈夫です。
Geekvape AEGIS MODとフィッティング
≫AUGVAPE MERLIN RDTA
≫AUGVAPE INTAKE RTA
≫Geekvape LOOP RDA
≫Geekvape AMMIT RTA
いつもはコイル巻くのが面倒なのでクリアロで吸っているのですが、個人的にはAUGVAPE INTAKE RTAがしっくり来ている感じがします。
ちなみに、RDAは高さが足りないせいか、ちょっとバランスが悪かったです。
AMMITなんかも悪くなかったんですが、同じ黒でも質感が違うのが気になってしまいました。
やはりMODが重厚で大きいので、アトマイザーも大きめのものが合うんですね。
Geekvape AEGIS MODまとめ
いかがでしたでしょうか。
そのデザインの良さもさることながら、ミルスペック級の衝撃性能やIP67をクリアした防塵防水性能は、アウトドアで活躍すること間違いなしです。
ちょっと落としたくらいではまず壊れませんし、突然雨が降って来たって気になりませんからね。
今ではAmazonや楽天でも6,000円前後で販売されていますので、タフなMODをお探しの方は是非チェックしてみてください!
あとがき
2019年が始まって早いもので2日が過ぎましたね。
きっと、あっという間に仕事が始まり、またいつもの日常が始まるんでしょうけど、今の気持ちが続いてほしいと願うばかりです。
今年は仕事もブログも頑張るぞー!
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