こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
連休中、急遽サバゲーをやるとのことでお誘いを受け、千葉の山奥に行ってまいりました。
山のフィールドなので肌寒かったですが、晴天に恵まれ気持ちよくゲームを楽しんくることが出来ました。
しかしサバゲーやるオッサンの喫煙率の高いこと高いこと。
禁煙が主流の昨今で、14人中12人が喫煙者ってなかなかの割合です。
今回はそんなサバゲーでの出来事から、画期的なモノを買ってみましたのでご紹介していきます。
サバゲー準備中の出来事
ポロポロと人が集まり着替えたり銃を出したりと、みんなゲームの準備をしていたときのこと。
会社の後輩の1人が面白いものを取り出し、オッサン達の注目を集めました。
何を出したのかと言うと、「チェ(シャグ)」です。
チェっていうのは、タバコのブランドの1つで、シャグというのは手巻き用のタバコですが、ヴェポライザーでも使われることが多いです。
パッケージに描かれているイラストは、キューバの英雄「チェ・ゲバラ」でして、革命家であった彼のイメージはサバゲー好きにもファンが多く、朝からタバコトークに花が咲きます。
話題は最近のタバコ環境の悪さについて
タバコの話題で必ずと言っていいほど出てくるのが、喫煙所問題とタバコ値上げの2つ。
ご存知の通り、4月から健康増進法が改正され、あのルノアールですら紙巻たばこは吸えなくなるご時世、「これからどこで吸えばいいんだ!」と嘆いている人も多いのでは?
更に追い打ちをかけるのが、2020年、2021年、2022年と連続で増税されることが決まっているタバコ税・・・また値上がりするのは確実で、何人かは「もう辞めようかなー」と言っていました。
後輩は紙巻きタバコを吸っていたハズですが、なぜ「チェ」を持ってきたのかと聞いたら、紙巻たばこは辞めてヴェポライザーに変えたんだそうです。
オッサンの1人がアイコスにすればいいじゃん!と言うと、後輩はこう言いました、「だって、アイコスだとお金掛かるじゃないですか」と。
ヴェポライザーは最高の節約グッズである
「このシャグって100回くらい使えるんですが、1袋600円前後で買えちゃうんですよ。」
私もヴェポライザーは使ったことがあるので知ってましたが、確かに節約効果は抜群で、タバコ代で考えたら普段アイコスを使っている人の5分の1くらいで済んじゃいます。
最近の値上げでお小遣いが圧迫されている人も多いですからね、周りのオッサン達は気になってしょうがないみたい。
どこで売ってるのか?どうやって使うのか?質問が絶えません。
タバコ代の節約はサラリーマンにとっては永遠のテーマですからね、年間で考えたら毎日1箱吸う人だと15万円弱の節約になるので興味を持つのは当然です。
新型ヴェポライザーはめちゃくちゃ高性能
後輩によると、ネット上で一番評判の良かった新型を買ったとのこと。
これがとにかく高性能で、今出回っているデバイスの中でもピカイチだと思う、とのこと。
- 3,000mhの大容量バッテリーを搭載
- 2Aの急速充電に対応
- 9段階の温度調整機能
- 喫煙時間は驚異の7分
加熱式たばこブロガーとしては現物が欲しかったので、すぐにAmazonでポチッとしましたが、ウチにあるのに似てるんだよなー。
WEECKEは知ってるけど、こんなに小さかったっけ?
WEECKE CVAPOR4.0
翌日には届いちゃうんだからAmazonって凄いですよね。
ダンボールの箱を開けると見たことがある箱・・・WEECKEの大人気シリーズのCVAPORの新型でした。
ちょうど1年前くらいにCVAPOR3というヴェポライザーをレビューしたことがあるんですが、これの次世代モデルがCVAPOR4のようです。
CVAPOR3といえば、日本で最も売れているヴェポライザーと言われています、なるほど・・・ハイスペックなワケです。
味わいとキックの強さはアイコス以上と評判ですからね、これは楽しみです。
ところでヴェポライザーって何?
書くのを忘れていましたが、ヴェポライザーというのはアイコスと同じ高温加熱式タバコの仲間です。
大きな違いは、なんと言っても専用タバコが決まっていないこと。
シャグはもちろんですが、紙巻たばこを5分の1にカットして使うことも出来ますし、ヒートスティックのタバコ葉部分をカットして使うことも出来ます。
ヒートスティックだと節約効果は期待できませんが、シャグや紙巻たばこで使う場合は劇的な節約効果を発揮してくれます。
また、アイコス同様に高温加熱式タバコなので、紙巻たばこはNGの場所でも、加熱式タバコがOKな場所であれば使うことが出来るのもポイント。
今回ご紹介するCVAPOR4というのは、このヴェポライザーというカテゴリーの1つの製品ブランドだと思ってもらえれば良いです。
WEECKE CVAPOR4.0 ミニマムなのにスペックUP
CVAPOR3と比べてみると一目瞭然ですが、かなりコンパクトになりました。
ぶっちゃけCVAPOR3ってデカイことが気になっていたので、だいぶ①使いやすいサイズに。
しかも、よくよく調べてみたら②バッテリー容量も2,300mAhから3,000mAhに増えてるじゃん(汗)
充電も③CVAPOR4から急速充電に対応と、サイズダウンしたのに中身はかなり進化しているようです。
事前に後輩からこの辺は聞いていましたが、改めて比べてみると相当にスペック高いです。
WEECKE CVAPOR4.0 喫煙時間はMAX7分間
一番驚いたのが喫煙時間でして、通常は一般的なデバイスと同じく4分間なんですが、④延長モードという機能が搭載されており、更に3分吸い続けることが出来ます。
たぶん全加熱式タバコの中でも最長になるんじゃないでしょうか。
アイコスも6分と長めに設定されていますが、パフ数にも制限があり14パフすると6分経ってなくても1本分が終わってしまうのでコレは有り難い機能です。
7分間好きなだけ吸える・・・私なんかは4分前後で1本分吸い終わっちゃうので、ここでも節約効果が発揮されそうです。
1本分のタバコ代が安くなるだけでなく、その1本も長く吸えることで本数(回数)の削減にも繋がる・・・これなら相当に節約できるんじゃないでしょうか。
WEECKE CVAPOR4.0 味わいも大幅にパワーUP
一番肝心の喫味や味わいですが、この点についてもCVAPOR4は抜かりがありません。
CVAPOR3では最大230度まででしたが、⑤240度まで加熱温度出来るだけでなく、マウスピースに⑥セラミックフィルターを採用してるなど、大幅にパワーアップしてます。
基本的にタバコ葉は、高温であればあるほど成分が気化されて味わいが濃くなりますので、たかが10度ですが味わいに与える影響は大きいです。
更にセラミックフィルターですが、これがあることで雑味を取り除いてより味わい深くなるんですって。
とまあ、説明はこれくらいにして、チェ・レッドとメンソールを吸ってみましたので感想をどうぞ。
WEECKE CVAPOR4.0 × チェ・レッド
THEタバコって感じの味わいですが、雑味が消えて深い味わいが楽しめます。
ちょっと甘みがあって美味い!
蒸気はあまり出ませんが、この⑦味わいとキックはアイコス超えです。
WEECKE CVAPOR4.0 × チェ・メンソール
程よいメンソール感が味わえるのがチェ・メンソール。
これくらいのメンソール感ならレギュラー派の私でも全然ウェルカムです。
吸いやすいのでスパスパいっちゃうんですが、あとでヤニクラが・・・ニコチン強いなー。
WEECKE CVAPOR4.0のおさらい
①サイズがコンパクトになって使いやすい大きさに。
②バッテリー容量が3,000mAhの大容量に変更。
③2Aの急速充電に対応してストレスフリー。
④奇跡の7分間喫煙が可能に。
⑤最大加熱温度が240度にアップ。
⑥セラミックフィルターで雑味のない深い味わい。
⑦アイコス並、いやそれ以上の味わいとキック
結構凄くないですか?でもコレだけじゃないんです。
⑧ヴェポライザーならではの鬼節約効果。(シャグや紙巻たばこ)
⑨加熱式タバコのメリットでもあるタール、一酸化炭素を大幅削減。
⑩たばこ銘柄以上にあるシャグを選ぶ楽しさ。
実はシャグってかなり種類があって、レギュラータイプやメンソールだけじゃなくて、香り付けされたものまで100種類以上もあるんです。
街のタバコ屋さんでおばちゃんと話しながら買う・・・個人的には大人の嗜みみたいな気がして好きなんですよねー。
WEECKE CVAPOR4.0 使い方
それほど難しくありませんが、シャグを詰めてから吸い終わるまでの一連の流れについて紹介しておきます。
簡単に書くと、シャグを詰める、加熱する、吸う、捨てるなんですが、せっかくなんで参考にしてください。
エアフローと加熱温度については、毎回というよりは自分の好みが決まったら触る必要はないかな・・・と思います。
1.チャンバ-にシャグを詰める
チャンバーにシャグを詰めるんですが、底までキレイに入らないので、付属のツールを使って溢れているシャグを押し込んでいきます。
チャンバーに入るシャグの量は0.2グラムから0.3グラムの間くらいですが、まずは気にせず詰めていきましょう。
2.マウスピースをセットする
シャグを詰め込んだらマウスピースをセットしていきます。
グッと押すだけでキレイにはまりますので難しいことはありませんね。
3.電源ON(加熱開始)は5回クリック
電子タバコではお馴染みの操作方法、電源ボタンを5回クリックすると電源が入ると同時に加熱が始まります。
加熱はかなり早くて待っているという感覚はなし、ストレス・フリーです。
4.温度調整ボタンで加熱温度を設定
電源ボタンの下に設置されている2つのボタンが温度調整ボタンです。
上がプラス、下がマイナスで10度づつ調整可能、とても簡単に変更出来ますね。
5.加熱温度に到達したら喫煙可能
加熱が始まると液晶パネルの温度表示部分が凄い勢いで増えていきます。
設定した温度まで上昇すると喫煙可能な状態となります。
6.エアフローを調整
底にある”つまみ”を回していくとエアフローが調整出来ます。
絞るとドローが重くなると同時に喫味も増します、私は3分の1くらいを閉じるようなセッティングで吸ってます。
7.シャグポンして終わり
マウスピースを外した状態でトントンとするとシャグがポンっと落ちてきます、これをシャグポンと言います。
これはカスなのでゴミ箱に捨てましょう。
WEECKE CVAPOR4.0 楽しみ方
ヴェポライザーは、味わいや香り、ニコチンによるキックはあるんですが、無煙タバコに近くあまり蒸気が出なかったりするんです。
また、基本的にはシャグを使いますが、それ以外のものでも楽しむことが出来ますので、初めてヴェポライザーを使う方向けにちょっとした楽しみ方をご紹介します。
と言っても、裏技というほど大それたものではありませんが、知っていると楽しみ方や使い勝手の幅も広がりますので参考にどうぞ。
楽しみ方①紙巻タバコでヴェポライザー
スターターキットに付属しているスペーサーと紙巻タバコを用意します。
スペーサーに紙巻タバコを差し込みカット、スペーサーごと紙巻タバコを加熱するという裏技。
こうすることで、ご自身の愛用している紙巻たばこだって使うことが出来ます。
楽しみ方②VAPEリキッドで蒸気量をアップ
どのリキッドを使うかで味わいが少し変わってしまう可能性はありますが、チャンバーに詰めたシャグにリキッドを1、2滴垂らすだけで蒸気量が劇的にアップします。
アイコスのヒートスティックと同じことで、ヒートスティックなんかにはタバコ葉にグリセリンが添加されているので、同じようにVAPEリキッドを添加するという裏技。
シャグポンしにくくなるというデメリットはありますが、満足感はかなり上がりますよ!
*公式ではスペーサーを使用した上で1滴までとされているので垂らし過ぎにはご注意ください。
WEECKE CVAPOR4.0 の便利な関連アイテム
使うだけで節約ができ、アイコス以上の吸いごたえと味わいが楽しめるCVAPOR4ですが、残念ながら1点だけデメリットが(汗)
それはですね、シャグを詰めるのが面倒くせー!ってことです。
それ以外は完璧なんですが、ヴェポライザーである以上この問題は避けて通れません。
ですが、メーカーさんもその辺りはしっかり理解しており、面倒くせー!がちょい手間くらいになるアイテムがあるんです。
それがヒーティングスペーサーと専用ケース。
外出先で吸うことが多い人にはマストアイテムと言っても良いくらいなので、是非チェックしてみてください。
ヒーティングスペーサーと専用ケース
memo付属のスペーサーと基本的には同じ用途のものですが、別売りのこのスペーサーは底があるのでシャグを詰めやすい工夫がされています。
また、専用ケースにはシャグを詰めたスペーサーを収納することが出来るので、外出先での使用が多い人には有り難いケースとなります。
手軽に連続吸いが可能になるスペーサー
memoシャグを詰めたスペーサーごとチャンバーに入れ使用します。
吸い終わったら逆さまにしてスペーサーごと落とし、新しいスペーサーを入れればすぐに次の1吸いが可能です。
*加熱直後のスペーサーは恐ろしく熱いので、直接手で触らないようにしてください。
WEECKE CVAPOR4.0 売れ筋ランキング1位
ヴェポライザーの専門店でもある「VAPO NAVI」さんでもCVAPOR4は売れ筋ランキングでダントツの1位と、やはり人気は相当なものです。
余談ですが、サバゲー当日、話を聞き終えたオッサン3人がAmazonでポチったそうです。
まだ感想は聞けてませんが、3月もサバゲー開催予定とのことでしたので、次回はCVAPORの話題が盛り上がりそうな予感・・・。
もしかするとリキッドを垂らして使う方法とか知らない可能性もあるので、リキッドでも持っていってあげようかな、と思ってます。
WEECKE CVAPOR4.0 まとめ
ヴェポライザー部門では堂々の1位を獲得している「WEECKE CVAPOR4.0」。
人気の理由は十分にお分かりいただけたかと思います。
何と言ってもお財布に優しいのは嬉しいですよね。
ヴェポライザーを始めるにはピッタリの一台だと思いますので、たばこ代にお悩みの方は是非検討してみてください!
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