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HIMASUレビュー!紙巻たばこを加熱式たばこ風に使える画期的なデバイスの紹介です!

年間15万円近く節約できると話題の「HIMASU」レビュー!吸いごたえも合格点だし、これはオススメです! その他 加熱式たばこ
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こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JPです。

今日は、たばこが値上げされた今、好きだった紙巻タバコを吸いながら節約できちゃう喫煙ガジェットをご紹介します。

仕組みがなかなか面白くて、吸いごたえも合格点だったのでご紹介します。

今回は、Twitterなどで話題HIMASUレビューです

HIMASUが話題

HIMASUが話題になっているのは、これまでにない新デバイスだから・・・というだけではありません。

注目を集めている理由は他にあり、まずはその秘密を先にご紹介します。

HIMASUの圧倒的な節約パワー

HIMASUの節約

HIMASUは、たばこが値上げされた今こそピッタリの商品でして、同じく話題のアイコスイルマと比べると年間のたばこ代の差は、なんと144,133円にもなりました

これは毎日1箱づつタバコを吸うと過程して計算しましたが、凄い節約金額ですよね。

15万円あったら大抵の欲しいものは買えちゃいますよ・・・HIMASUを使うことでそんな楽しみも生まれるんです。

しかし、なぜこんなにもタバコ代に差が出るのでしょう。

日数@たばこ価格IQOS ILUMA PRIMEHIMASUたばこ代の差(累計)
Jun31日580円30,960円
※デバイス代12,980円含む
15,973円
※デバイス代9,980円含む
14,987円
Feb28日580円 47,200円21,387円25,813円
Mar31日580円 65,180円27,380円37,800円
Apr30日580円 82,580円33,180円49,400円
May31日580円 100,560円39,173円61,387円
Jun30日580円 117,960円44,973円72,987円
Jul31日580円 135,940円50,967円84,973円
Aug31日580円 153,920円56,960円96,960円
Sep30日580円 171,320円62,760円108,560円
Oct31日580円 189,300円68,753円120,547円
Nov30日580円 206,700円74,553円132,147円
Dec31日580円 224,680円80,547円144,133円

HIMASUは紙巻タバコ専用

HIMASUは紙巻たばこ専用

HIAMSUの人気の秘密は紙巻たばこ専用という点で、レギュラーサイズの紙巻たばこであれば何でも使うことが出来ます。

以前から紙巻たばこを吸っていた方であれば、きっと好きな銘柄があると思うんですが、それを使うことが出来るんです。

更に、1回の使用で使用するのは3分の1程度で済むため、たばこ代が大幅に削減できる、というわけです。

HIMASUなら加熱式にないセブンスターラークなども使えて、しかも節約できる!これがHIMASUの人気の秘密です

HIMASUはキックも凄い!

HIMASUのキックの強さ

3分の1ほどのタバコ葉しか加熱しないので、吸いごたえに疑問を持たれる方もいるかもしれません。

ですが、HIMASUの凄さはこの点にもあり、吸ったときの喉にくるキックが想像以上にあるんです

もちろん、紙巻たばこと同じ・・・とは言えませんが、仕組みは加熱式そのものなので、タール、一酸化炭素なども含まれないことを考えれば十分なクオリティ。

たばこ特有の味わいもしっかり出ますし、お世辞抜きで「いいじゃんコレ!」と思いましたよ。

HIMASUは使い方が簡単

HIMASU

似たような節約系加熱式たばこデバイスにヴェポライザーがありますが、このHIMASUは仕組みこそ似てますが、紙巻たばこに特化しただけあって良く考えられています。

そうですね・・・例えるなら、紙巻たばこ専用で、使い方がめちゃくちゃ簡単になったデバイス、というのがピッタリ

ヴェポライザーのデメリットを解消しており、この手軽さもウケている理由だと思います。

使い方は後述しますが、ヴェポライザーはいいんだけど面倒で・・・という方にもオススメのデバイスです。

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HIMASU
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HIMASUレビュー

HIMASUのメリットについて簡単に説明しましたので、次はどんなデザインなのか?どんな使い方なのか、について解説していきたいと思います。

お値段はそこそこしますが、セット内容自体は必要なものが多めに含まれているので、当分買い足さなくてもいいのもポイントです。

HIMASUのスペック

製品名HIMASU
サイズ(高さ×幅×奥行)㎜H95 × W46 × D22mm
重さ90g
バッテリー容量1300mAh
充電時間約60分
充電電圧5.0V
充電方式USB Type-C
加熱方式リングヒーター
加熱温度低温加熱モード: 満充電から12回喫煙可能; 高温加熱モード: 満充電から12回喫煙可能
使用可能なタバコ直径7.8mm(通常の紙巻きたばこ)

HIMASUのセット内容

HIMASUパッケージ
HIMASUのロゴってカッコいいですよねー。
HIMASUパッケージ開封
開封すると本体とマウスピース、リキッド充填キット
HIMASUのセット内容
デバイス本体、リキッド充填キット、マウスピース(プラ)、マウスピース(シリコン)、フィルター、予備のカートリッジ、USBケーブル
リキッドカートリッジの使い方
ユーザーマニュアルは日本語あり

まず安心して頂きたいのは、マニュアル類はしっかり日本語版があるということ。

HIMASUみたいに新しいデバイスは、使い方がわからないので、日本語の説明書があるのは重要なポイントです。

また、セット内容を見てもらえるとわかると思うのですが、スターターキットなのに消耗品が山盛り同梱されているんです。

当分買わなくても、そのまま使い続けられるのは有り難いですよね。

  • HIMASU デバイス本体 × 1
  • リキッド充填キット × 1
  • マウスピース(プラ) × 2
  • マウスピース(シリコン) × 8
  • フィルター × 山盛り
  • リキッドカートリッジ × 5 + 1
  • Type C USBケーブル × 1
  • ユーザーマニュアル × 1

HIMASUデバイスのデザイン

HIMASUデバイス
大きさはアイコスイルマプライムのチャージャーくらいのサイズ感
HIMASUの上部
吸口の部分は横にスライドするフタあり
側面のつまみを上にあげるとマウスピースとフィルターをとりつけるパーツが出てきます。

デザインは流線型ボディで側面には滑り止めの溝があるなど、考えられたデザイン。

ボタンは1つだけ、側面のつまみが特徴的ですよね。

HIMASUリキッド充填キット

リキッド充填キット
ライターより少し大きいくらいのサイズ感
リキッド充填キット分解その1
こんな感じでリキッドカートリッジを装着して使います。
リキッド充填キット分解その2
底にはブラシが内蔵されていました、なんかこういうの好き。

HIMASUはデバイスの他に、このリキッド充填キットも必須。

ちょっと手間に思えるかもしれませんが、まさにライターみたいな感覚で、こいつを使うことで、簡単に紙巻たばこにグリセリンを添加することが出来ます。

HIMASUの使い方

使い方さえ理解すれば難しくはないんですが、初めての方だと戸惑うと思いますので、簡単に説明しておきます。

デバイスの上下に穴が空いていたりと、従来の加熱式たばこデバイスとはかなり違いがありますので参考にしてください。

HIMASUの使い方:準備編

準備編その1、吸口のパーツにフィルターを一個入れておく
側面のつまみを上にあげて接続部分にフィルターを一個入れます。
準備編その2、吸口のパーツにマウスピースをとりつける
その上からマウスピースを装着して準備完了。

フィルターを入れることでマイルドな味わいが楽しめるそうです。

ちなみに1個あたり5本分=15回分相当とのことなので、1日一回取り替えるイメージで良さそう。

シリコンのマウスピースもありますが、洗えるプラ製で試しました。

準備編はこれだけ、1日の終わりにフィルターを交換するだけって感じですね。

HIMASUの使い方:使用編

まずは吸いたい紙巻たばこをリキッド充填キットに挿してプッシュ!
わかりやすいように側面の写真にしましたが、内側にもグリセリンが添加されています。
つまみを下まで下ろした状態で底からタバコを挿し込みます。
つまみを上に戻すとマウスピースがニョキッと出てきて、たばこのフィルターも中にだいぶ入りました。(最初の1回目は少し出てます)
ここまで出来たら加熱ボタンを長押しすると、加熱がはじまり吸うことが出来ます。

ヴェポライザーと違う点は、たばこをそのまま挿せることで、グリセリンを添加したタバコをそのまま挿して吸うことが出来るんです。

ヴェポだと吸う前に1回分を切ったり、グリセリンを別で添加したりと手間が多かったんですが、HIMASUはリキッド充填キットが優秀で、とても簡単に準備できます。

ボタンを押す以外の操作も、側面のつまみを上下させるだけなので、かなり簡単だと思います。

たばこを挿すときは、たばこ葉側から!フィルター側からではないのでご注意を。

HIMASUの使い方:2回め、3回めを吸うとき

吸い終わったら3分の1を切り落とす
1回目が吸い終わったら、ざっくり3分の1を切り落とします。
カットした写真
加熱されてカラカラに乾いています
2回めの吸い終わり
2回めの吸い終わり、同じく先端を切り落とします。
3回めの吸い終わり
3回めの吸い終わり、さすがにもう吸えませんね。

1回めが吸い終わったら、先端をざっくり3分の1ほど切り落として下さい。

短くなった状態で、またリキッド充填キットにぶっ刺して、グリセリンを添加、あとの流れは同じです。

3回めともなると、さすがに短すぎて4回めは吸えませんでしたが、たばこ1本分でキッチリ3回吸うことが出来ました。

ちなみにあまり短く切りすぎると、乾燥し過ぎてパラパラになっちゃうので、3分の1を目安にしたほうが良いですよ(実体験)

HIMASUでキャメルを吸ってみた感想

グリセリンが添加されているだけあって、蒸気はヴェポライザーと比べるとかなり出ます。

吸いごたえも十分で、キックはかなりのものでした。

味わいもフィルターのお陰なのかクリアで、たばこ葉本来の奥深い味わいも楽しめる秀逸さでした。

喫煙可能時間は4分程度でしたが、パフ数の制限はなさそうで、かなりスパスパ吸えました

IQOS > HIMASU > lil HYBRID
アイコスほどではないですが、リルハイブリッドよりも吸い応えはありました。

HIMASUまとめ

最後にHIMASUのおすすめポイントについて、簡単におさらいしておきます。

  1. 紙巻たばこ専用(レギュラーサイズなら何でも使える)
  2. 紙巻たばこ1本分で3回使用できるので経済的
  3. 消耗品がたくさん同梱されているので当分使える
  4. ヴェポライザーより使い方が簡単
  5. リルハイブリッドより吸いごたえアリ!
  6. 加熱式たばことしての特徴も

決して安いとは言えない本体価格ですが、切り替えることで絶大な節約効果があるのは冒頭説明したとおり。

年間で約15万円も節約できるなら考えちゃいますよねー、しかも、使い続けやすいように、スターターキットに消耗品が山程同梱されているのは有り難いです。

吸いごたえもしっかりありますし、好きなタバコ銘柄を吸えるなど、なかなか魅力的なデバイスでした。

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あとがき

久しぶりになかなか面白い画期的な商品でした。

個人的にはHIMASUのリキッド充填キットが特に良かったですねー。

先端の一部だけにグリセリンを添加できるので、かなり便利。

シガーカッターなんかを持っているともっと便利に使えそうですよね。

たばこの新しいカタチを是非お試し下さい。

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