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アナログヴェポライザー「ダイナバップ」がめちゃくちゃ良かった話!味はアイコス超え、ZIPPOみたいなカッコよさ

オレ的にはアイコス超えの味!アナログ・ヴェポライザーがめちゃくちゃ良かった話 その他 加熱式たばこ
その他 加熱式たばこ アイコスとは プルームとは グローとは ベイプとはPR含む

こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JPです。

今日は手に入れてから放置してたんですが、アナログ・ヴェポライザーのレビューです。

最初にお伝えしておきますが、めちゃくちゃ良かったので、マジで手に入れることをオススメしますよ!

Dynavap The M 2021

アナログヴェポライザーとは

ヴェポライザーっていうのは、元祖加熱式たばこ」とも言われており、ジャンルの総称を指します

私が持っているのは全部「電気式」でして、アイコスなどと同じようにボタンを押すことで加熱、吸うことができる代物。

そして今回紹介するのは、電気式ではなくライターで炙る「アナログ式」のヴェポライザー。

なかなかレビューしなかったのは、ぶっちゃけ使い方がイマイチわからなかったんです・・・一通り使い方がわかったので、ようやくレビューというワケです。

DYNAVAP The 2020 “M”さっそくレビューさせて頂きます!

ダイナバップ THE 2020 “M” レビュー

このダイナバップというのはブランド名らしく、「THE 2020 “M”」が製品名のようです

ぶっちゃけ最初はなんて安っちいパッケージなんだろうと思ってましたよ。

しかも今どきライターって(汗)なんじゃそりゃ・・・と。

でもコレ、めちゃくちゃカッコ良かったんです、毎度お馴染みですが写真をパシャパシャ撮ったのでご覧ください。

ダイナバップ THE 2020 “M” パッケージ

すっごく安っぽい(汗)
すっごく安っぽい(汗)
思ったよりも中には色々入ってた(汗)
思ったよりも中には色々入ってた(汗)

ダイナバップ THE 2020 “M” デバイス本体

デバイスの入れ物は面白い!
デバイスの入れ物は面白い!
これは惚れ惚れするデザインです!
これは惚れ惚れするデザインです!

ダイナバップ THE 2020 “M” セット内容各種

木製のケース?
立てられる!
トリプルトーチライター
ガスはいってましぇーん
パイプクリーナー
Oリングやワックス
説明書・・・なの?

付属のケースは中心の金属部分がマグネットになっていて、本体を立てることも出来るので休憩したい時に便利そう、あとは加熱が終わったあとの本体が激熱なので、持ち運ぶことも考えると必須アイテムかも

トーチライターは中にガスが入ってなかったので使えず・・・とりあえず100円ライターで代用します。

パイプクリーナーのクオリティは低くて、やたらと手に刺さるんですよ、もう少し品質のいいものってなかったのかしら。

Oリングのスペアは有り難いですが、ワックスって何に使うんだろ(汗)

説明書みたいなのが一枚入ってますが、英語オンリーだし読む気にならんのです。まあ、この説明書のせいでレビュー遅れたんですけどね。

ダイナバップ THE 2020 “M” の使い方

どのシャグを使おうかなー、と思ってたんですけど、今日はバニラの香りが素敵な「COLTS バニラ」にしました

これドン・キホーテでも売ってるし、味も香りもいいので結構気に入ってるんですよ。

そんなに難しくはないんですが、まずは使い方からご紹介していきます。

なんたってアナログですからねー、とりあえずライターのご用意をお忘れなく!

用意するもの

・シャグ
・ライター
・ダイナバップ THE 2020 “M”本体

STEP01:キャップをはずしてシャグを詰める

ここにシャグを詰めます
ここにシャグを詰めます
シャグが飛び出ないように!
シャグが飛び出ないように!

本体からキャップを外すとチャンバー(シャグを詰める穴)がありますので、そこにシャグを詰めてください。

ダイナバップの場合は、あまり詰めすぎるとキャップがはまらなくなるので、すり切りか少し少なめくらいが良いです。

STEP02:キャップを戻してライターで加熱

キャップを戻して・・・
キャップを戻して・・・
ライターで炙るぜ!
ライターで炙るぜ!

シャグを詰めたらキャップを戻して、さっそくライターで先端を炙っていきます。

このダイナバップは加熱時が一定温度に達するとカチッと音がなるんですよ。

先端ばかりを炙ると中のシャグが十分に加熱されずに音が鳴ってしまうので、均一、もしくは先端からなるべく離れたあたりを加熱するのがポイントです。

音が鳴る仕組み

加熱していると、キャップの先端が熱膨張によってカチッと弾けるような音がします。2回まで鳴りますが、それ以上加熱すると、音が鳴る部分が変形して鳴らなくなってしまうこともあるそうなので、加熱し過ぎには十分にご注意ください。

ダイナバップ THE 2020 “M” 吸ってみた!

カチッ1回バージョン

ゲンキ
ゲンキ

まだ全然シャグが温まってないのかバニラの香りこそしますが、蒸気もほとんど出なくて味はイマイチ。個人的にはガツッとしたいんでビミョーでした。

カチッ2回バージョン

ゲンキ
ゲンキ

うん、ヴェポライザーって感じになりましたね、蒸気はうっすら見える程度で、香りだけでなく味わいもかなり濃いです。でもちょっと物足りないなー。

私の場合、だいたいヴェポライザーを使うときは、物足りないと感じるとグリセリンを垂らすクセがあるんです。

ですが、次の吸い方をしたことで、グリセリン不要だし、なんならアイコスより美味いと思いましたよ!

カチッ2回+5秒くらい加熱バージョン

ゲンキ
ゲンキ

すんげー蒸気出るし、微妙に焦げた感じの味わいがタバコっぽくてイイ!これはめちゃくちゃ美味い!バニラの風味はだいぶ成りを潜めてしまいましたが、これはマジでタバコみたいなガツンっ感がある!

カチッ2回鳴ってから加熱しすぎると良くないと書いたばかりですが、鳴ってから暫く加熱を続けると、しゅー・・・という音がして先端から蒸気が少し漏れてくるんですよ。

この状態で吸ったのが先程の感想でして、これがとにかく美味いんですよ!

蒸気量だけでなく吸いごたえもかなりあって、超満足でした!

ダイナバップをオススメしたい理由!

ダイナバップのイメージ

もちろん好みは人それぞれなので押し付けはしませんが、ダイナバップめちゃくちゃカッコいいと思いません?

金属削り出しの無骨な感じといい、サイズも100mmタバコくらいのサイズ感ですし、デザイン面では相当イケてる

しかもライターで炙るってのが素敵ですよね・・・この所作がなんだか懐かしさもあって気に入っている点です。

しかも味も自分の炙り方次第なので、無煙で吸いたいときや、ガツンと吸いたいとき、ほどほどで吸いたいときのように、使い分けができるのも良いですよね。

ただの金属の筒なので、丸洗いできるのもポイント!

ランニングコストも安い!味もいい!デザインもいい!これがオススメしたい理由です。

ダイナバップ売り切れてた

え、マジ?

なんと既に売り切れてました・・・やっぱカッコいいもんなー、人気あるわけだ。

再販されるかはわかりませんが、一応販売ページのリンクも貼っておくのでチェックしてみてください。

ダイナバップってアメリカのメーカーさんの製品なんで、あまり日本では売ってないんですよ、ご紹介が遅くてすいません(汗)

再販がはじまりました!欲しい人はお早目にどうぞ。

Dynavap The M 2021

ダイナバップ THE 2020 “M” まとめ

ダイナバップのカッコよさは、どこかZIPPOに通じるものを感じてしまう。

ゴツゴツした金属感も素敵な一品なので、こういうのが好きな方は是非ダイナバップでアナログヴェポライザー初めてみませんか?

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