こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
自転車で帰宅途中、ふとタバコ代について考えていたんですが、ホントに高くなりましたよねー。
私が吸い始めたばかりの頃は200円ちょっとで買えたと思うんですが、その頃から比べたらもう少しで3倍ですよ(汗)
まあ承知の上で吸っているので文句はありませんが、なんとなく今日は580円のテリアを買う気になれず帰宅。
ちょうどタバコもなくなったので、部屋の中をガサゴソ探していたら”イイもの”を見つけたので久々に吸ってみることに。
今日はその”イイもの”をご紹介します。
アークエックスが安くて美味いと再認識!
このアークエックスというのは、第五の加熱式タバコ「アークエックス・エックス/エス」の専用たばこのことで、機械自体のベースはヴェポライザーそのもの。
一見シャグと同じなんですが、テリアやメビウス、ネオなどと同じく、加熱式たばことして販売されています。
余談ですが、このアークエックスは、洋もくたばこブランド(紙巻、シャグ、パイプ)のアークローヤルの姉妹ブランド。
アークローヤルはシェアこそ高くはないですが、しっかりファンのついている実力派ブランドなんですよ。
1本あたり16円弱!コスパに優れている
加熱式デバイス | 専用たばこ銘柄 | 箱 換算 | 本 換算 |
---|---|---|---|
アイコスイルマ | TEREA | 580円 | @29円 |
プルームエックス | MEVIUS CAMEL | 570円 500円 | @28.5円 @25円 |
グローハイパー | neo KOOL KENT LUCKY STRIKE(12入) | 560円 520円 500円 290円 | @28円 @26円 @25円 @24円 |
こうやって見るとおわかり頂けると思いますが、最安値でもグローハイパー・シリーズのラッキーストライク@24円で、20円切るタバコなんてありません。
紙巻タバコでも同様で、リトルシガーにメスが入ってしまったことで、最低でも500円=@25円が普通。
そんなタバコ代が高騰している中で、1本あたり16円っていうのは驚異のコスパですよね。
ですが、同じようなシャグ形状のたばこであれば、もっとリーズナブルなものはたくさんあります。
それでもアークエックスを押すのには、もう1つ理由があるんです。
加熱式デバイス専用に作られた「加熱式たばこ」
このアークエックスを押す理由は、ただのシャグではないということです。
シャグを加熱式たばこデバイス(ヴェポライザー)で吸おうとすると、蒸気があまり出ないので別でグリセリンなどを添加しないといけません。
ですが、アークエックスの場合は、既にグリセリンなどが添加された製品となっており、ヴェポライザーに詰めて加熱するだけで美味しく吸えちゃうんです。
加熱式専用に開発されていることから、味も美味いし蒸気もしっかり出て満足度も高い!これがアークエックスをおすすめする理由です。
専用デバイスが必要なのが難点ですが・・・
コスパも抜群、味も満足度も申し分ないアークエックスですが、コイツはアイコスやプルームエックス、グローハイパーでは使えないんですよ。
専用のヴェポライザー(総称です)が必要で、この点だけが難点なんですよねー。
とは言え、ヴェポライザーであれば大抵の機種で美味しく吸えるので、たばこ代を節約したい方であれば検討しても良いと思います。
ちなみに、1年間毎日1箱吸う人のたばこ代の差を表にしてみました。
これだけの差額が出るなら、別でデバイスを買っても十分にお釣りが出ますよね。
加熱式デバイス | 専用たばこ銘柄 | 1箱あたり | 年間あたり |
---|---|---|---|
アイコスイルマ | TEREA | @580円 | 211,700円 |
プルームエックス | MEVIUS CAMEL | @570円 @500円 | 208,050円 182,500円 |
グローハイパー | neo KOOL KENT LUCKY STRIKE(12入) | @560円 @520円 @500円 @290円 | 204,400円 189,900円 182,500円 176,416円 |
ヴェポライザー | ARK X(25g入) | @1,300円 | 114,337円 |
ラッキーストライク・・・290円÷12本分×365日
アークエックス・・・1,300円÷83本分×365日
その他のたばこ・・・1箱の価格×365日
おすすめのヴェポライザー2つ
ヴェポライザーという言葉自体は総称で、たくさんのデバイスが販売されています。
アークエックス専用デバイスも別で用意されていますが、価格面やスペック面を考えると他のデバイスのほうがオススメなので、ここでは紹介しませんのであしからず。
WEECKE CVAPOR4.0
累計販売台数10万台突破。元祖加熱式たばこ(ヴェポライザー)C VAPORシリーズの最新作、C VAPOR4.0。メーカーと日本人技術者が共同開発することによって、より日本人の需要にマッチした喫味、性能、システムを本機には採用。(C-VAPOR4のレビュー)
7,980円(税込)
Dynavap M 2020
なんと言ってもこのシルバーの質感+モデルのカッコよさは群を抜いてます。しかも、電気の力ではなくライターで炙って吸うアナログ・ヴェポライザーなんです!味も電気式とは一味違った喫味が楽しめる至極の一品です。(Dynavap M 2020のレビュー)
7,980円(税込)
簡単手軽にヴェポライザーを楽しむならC-VAPOR4ですが、カッコよさならダイナバップがオススメ!
これらのデバイスとアークエックスの組み合わせもバッチリですよ!
あとがき
たばこ代の値上げはたかだか数十円ですが、年間で考えてみると結構な金額になります。
たばこは吸いたい!だけど値上げはシンドイ(汗)という方は、ヴェポライザー試してみてもいいと思いますよー。
アイコスなどに比べると手間は掛かりますが、選択肢の1つとしていかがでしょうか。
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