こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
元祖加熱式タバコと言われながらも、どうしても別カテゴリー的な扱いを受けていたヴェポライザーですが、ついに加熱式たばこデバイスとしてデビューです。
ヴェポ派のあなた!是非チェックしていってください!
ヴェポライザーの枠を超え「加熱式たばこ」として発売
加熱式たばこを定義するなら、電気の力でタバコ葉を加熱し、気化した蒸気を吸うもの・・・ですよね。
そういう意味ではヴェポライザーも加熱式たばこデバイスと言って良いのですが、吸った感じが”無煙たばこ“に近かったり”専用のたばこ“がなかったことから別物扱いでした。
※シャグを使うのが基本ですが、シャグ自体はヴェポライザー専用ではなく手巻きだったりパイプでも使うもので、財務省への申請区分においても「パイプたばこ」として申請されています。
ですが、今回明らかに違うのは、形状こそシャグですが、アークエックスは「加熱式たばこ」という区分で申請されているんですよ。
シャグにグリセリンを付与して、加熱式たばこのように蒸気を発生させやすくしているんですね、ナイスアイデアです。
アークエックスとは
製品名からビビッときた方もいらっしゃるかもしれませんが、アークローヤルの姉妹ブランドとして命名。
私はあまり馴染みがないのですが、同ブランドからは紙巻たばこだけでなく、パイプたばこ、手巻きたばこも発売されており、輸入元は「日辰貿易株式会社」さん。
専用タバコ、デバイスの販売元が日辰貿易さんかまではわかりませんでしたが、今回のアークエックスは、既にシャグなども展開されているブランドなだけに、クオリティは折り紙付き!
シャグのアークローヤルは、バニラやベリーなどのフレーバーが多いので、昨今の加熱式たばこのフレーバー展開と相性が良かったんでしょう。
アークエックス専用デバイスのスペック
デバイスは2種類リリース予定とのことで、製品名はズバリ「アークエックス・エス」と「アークエックス・エックス」
エックスのほうが上位機種のようで、スペック面も高めに設定されています。
まだ販売価格がわからないのですが、買うならやっぱり上位機種かなー。
アークエックス タイプS スペック
容量 | 1,700mAh |
吸引時間 | 4分 |
充電時間 | 150分 マイクロUSB |
温度制御 | 個別制御 |
加熱温度 | 190℃-200℃-205℃-210℃ |
予熱時間 | 40秒 |
表示 | 4色LEDインジケーター |
アークエックス タイプX スペック
容量 | 2,000mAh |
吸引時間 | 5分 |
充電時間 | 90分 タイプC |
温度制御 | 継続的制御 |
加熱温度 | 180℃~230℃ |
予熱時間 | 25秒 |
表示 | OLEDスクリーン搭載 |
アークエックスの発売情報
販売価格:
・アークエックス・エス:4,980円
・アークエックス・エックス:6,980円
発売日:2021年1月15日より順次
販売店:一部タバコ販売店、amazon
専用たばこ:アークエックス(シャグ)
販売元:日辰貿易
発売当初はシャグなどを扱う一部のたばこ販売店でしか取り扱いがありませんでしたが、今では日辰貿易さんがamazonでも販売を始めています。
ただし、専用たばこのアークエックス(シャグ)はコンビニなどにはおいてないので、たばこ販売店さんで買うしかありません。
この販路の狭さだけがネックですね。
アークエックスの専用フレーバー
加熱式たばこ専用として発売される「アークエックス」も、本家アークローヤルに負けずフレーバーが豊富。
加熱に最適な上質なタバコ葉と厳選されたフレーバーのマリアージュにより誕生、ということで結構美味しそうなフレーバーが揃ってます。
- ARKX RUBBY RED / アークエックス・ルビーレッド
- 上品なベリー系フルーツのミックス
- ARKX BRIGHT ORANGE / アークエックス・ブライトオレンジ
- トロピカルフルーツの融合
- ARKX AMERICAN BLUE / アークエックス・アメリカンブルー
- たばこ本来の味わい
- ARKX FOREST GREEN / アークエックス・フォレストグリーン
- さわやかなメンソール
- ARKX SUNSET AMBER / アークエックス・サンセットアンバー
- パラダイスティーのセレクション
- ARKX CREAM YELLOW / アークエックス・クリームイエロー
- クリーミーで滑らかなバニラ系のブランド
アークエックスのコストパフォーマンス
これはアークエックスに限った話ではないんですが、ヴェポライザーの最大のウリはなんと言ってもコスパがいいことなんですよね。
確かに専用たばこは1,200円と高く感じますが、たばこ1本分をおよそ0.3グラムで吸えるので、本数換算したら4箱分以上。
つまり1箱分だと300円ということになります。
このコスパこそが強みなので、あとはヴェポ特有の面倒臭さをどう解消できているか、あとは蒸気の少なさなどへの工夫が気になるところですね。
アークエックスまとめ
ヴェポライザーのブランドは色々ありますが、このアークエックスのヒット次第では、マイナーからメジャーへの昇格もあるだけに動向が気になります。
むしろ、ライバルではありますが、各社でプロモーションを打つなどして盛り上げていくと良いのでは?と思いました。
実機レビューも含めて、暫くの間はちょいちょい書いていこうと思いますので、気になった方はたまーに覗いてみてください。
それでは今日はこの辺で、おやすみなさい。
コメント
ゆいです( ≧∀≦)ノ
アークエックスエックスの価格は
6980円で、販売はエスよりも遅く
1月20日以降です
(*^o^)/\(^-^*)
ゆい様
ただいま情報を更新させて頂きましたー。
6,980円ですかー、なかなかいい価格帯ですね。
いつも有難うございます(*^^*)