こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
毎度情けない話ですが、情報通の「ゆい様」よりアークエックスの詳細を教えて頂きましたのでご紹介します。
元祖加熱式タバコと言われながらも、どうしても別カテゴリー的な扱いを受けていたヴェポライザーですが、ついに加熱式たばこデバイスとしてデビューするようです。
ヴェポ派のあなた!是非チェックしていってください\(^o^)/
ヴェポライザーと加熱式たばこ
加熱式たばこを定義するなら、電気の力でタバコ葉を加熱し、気化した蒸気を吸うもの・・・ですよね。
そういう意味ではヴェポライザーも加熱式たばこデバイスと言って良いのですが、吸った感じが”無煙たばこ“に近かったり”専用のたばこ“がなかったことから別物扱いでした。
※シャグを使うのが基本ですが、シャグ自体はヴェポライザー専用ではなく手巻きだったりパイプでも使うもので、財務省への申請区分においても「パイプたばこ」として申請されています。
ですが、今回明らかに違うのは、形状こそシャグっぽいですが、アークエックスは「加熱式たばこ」という区分で申請されているんですよ。
実物を吸ったことがないので一般的なシャグとの違いはわかりませんが、加熱式たばこ専用というだけあって、ひと工夫あるのでは?と期待しています。
ブランド名はアークローヤルから
製品名からビビッときた方もいらっしゃるかもしれませんが、アークローヤルの姉妹ブランドとして命名。
私はあまり馴染みがないのですが、同ブランドからは紙巻たばこだけでなく、パイプたばこ、手巻きたばこも発売されており、輸入元は「日辰貿易株式会社」さん。
専用タバコ、デバイスの販売元が日辰貿易さんかまではわかりませんでしたが、今回のアークエックスは、既にシャグなども展開されているブランドなだけに、クオリティは期待できそうです。
シャグのアークローヤルは、バニラやベリーなどのフレーバーが多いので、昨今の加熱式たばこのフレーバー展開と相性が良かったのかもしれませんね。
アークエックスの各フレーバー
加熱式たばこ専用として発売される「アークエックス」も、本家アークローヤルに負けずフレーバーが豊富。
加熱に最適な上質なタバコ葉と厳選されたフレーバーのマリアージュにより誕生、ということで結構美味しそうなフレーバーが揃ってます。
ARKX RUBBY RED / アークエックス・ルビーレッド 上品なベリー系フルーツのミックス
ARKX BRIGHT ORANGE / アークエックス・ブライトオレンジ トロピカルフルーツの融合
ARKX AMERICAN BLUE / アークエックス・アメリカンブルー たばこ本来の味わい
ARKX FOREST GREEN / アークエックス・フォレストグリーン さわやかなメンソール
ARKX SUNSET AMBER / アークエックス・サンセットアンバー パラダイスティーのセレクション
ARKX CREAM YELLOW / アークエックス・クリームイエロー クリーミーで滑らかなバニラ系のブランド
気になるデバイスのスペック
デバイスは2種類リリース予定とのことで、製品名はズバリ「アークエックス・エス」と「アークエックス・エックス」
エックスのほうが上位機種のようで、スペック面も高めに設定されています。
まだ販売価格がわからないのですが、買うならやっぱり上位機種かなー。
アークエックス・エスタイプ
容量 | 1,700mAh |
吸引時間 | 4分 |
充電時間 | 150分 マイクロUSB |
温度制御 | 個別制御 |
加熱温度 | 190℃-200℃-205℃-210℃ |
予熱時間 | 40秒 |
表示 | 4色LEDインジケーター |
アークエックス・エックスタイプ
容量 | 2,000mAh |
吸引時間 | 5分 |
充電時間 | 90分 タイプC |
温度制御 | 継続的制御 |
加熱温度 | 180℃~230℃ |
予熱時間 | 25秒 |
表示 | OLEDスクリーン搭載 |
発売は年明けすぐ!!
嬉しいことに発売は年明けすぐの1月15日予定なんだそうです。
おそらく専用たばこ自体もシャグみたいな形状のようなので、コンビニには流通しないんじゃないかと。
となると、やはり各都市の有力なタバコ屋さんが良さそうです。
あとはオンラインでの販売があるかどうか・・・ってとこですね。
価格も含めて、新たな情報が入り次第共有させて頂きます。
追記:メーカーと販売価格について
まずアークエックスを発売する企業さんですが、やはりアークローヤルを販売している「日振貿易」さんが販売するとのことです。
電話で担当の方とお話したところ、実店舗での販売は「たばこ屋」さんメイン、コンビニでの販売は基本的にないとのことです。
オンラインでの販売について確認したところ、現状では「答えられない」=おそらくプロモーション面を担当している別企業さんがいると思われるので、そちらが公式サイトみたいなのを作ると思われます。
価格については既に先行予約が始まっており、アークエックス・エスは4,980円とのこと。
上位機種の「エックス」については価格が不明ですが、分かり次第また追記しておきますねー。
エックスの価格は6,980円、ただし発売日が少し遅くて1月20日頃だそうです。
ゆい様、いつも情報提供ありがとうございます(*^^*)
メーカー:日振貿易
販売店舗:シャグなどを取り扱うタバコ屋さん
販売日時:1月15日 / 1月21日
販売価格:
アークエックス・エスタイプ / 4,980円
アークエックス・エックスタイプ / 6,980円
アークエックスの凄いところ(ヴェポの)
これはアークエックスに限った話ではないんですが、ヴェポライザーの最大のウリはなんと言ってもコスパがいいことなんですよね。
確かに専用たばこは1,200円と高く感じますが、たばこ1本分をおよそ0.3グラムで吸えるので、本数換算したら4箱分以上。
つまり1箱分だと300円ということになります。
このコスパこそが強みなので、あとはヴェポ特有の面倒臭さをどう解消できているか、あとは蒸気の少なさなどへの工夫が気になるところですね。
あとがき
ヴェポライザーのブランドは色々ありますが、このアークエックスのヒット次第では、マイナーからメジャーへの昇格もあるだけに動向が気になります。
むしろ、ライバルではありますが、各社でプロモーションを打つなどして盛り上げていくと良いのでは?と思いました。
実機レビューも含めて、暫くの間はちょいちょい書いていこうと思いますので、気になった方はたまーに覗いてみてください。
それでは今日はこの辺で、おやすみなさい。
コメント
ゆいです( ≧∀≦)ノ
アークエックスエックスの価格は
6980円で、販売はエスよりも遅く
1月20日以降です
(*^o^)/\(^-^*)
ゆい様
ただいま情報を更新させて頂きましたー。
6,980円ですかー、なかなかいい価格帯ですね。
いつも有難うございます(*^^*)