こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
超久しぶりにRTAを触っています。
WotofuさんのGearV2 RTAなんですけど、つい先月発売されたばかりでして、確定申告も終わりましたのでようやくレビューを始めた感じです。
ちなみにコレ、VAPE沼にどっぷり浸かってみようかな?って方にはとてもオススメな一品。
その理由も含めてご紹介させて頂きます。
Wotofu GearV2 RTAレビュー
WotofuさんはASPIREやJoytechなどと同じ、マスプロ・メーカーさんの1つ。
歴史は結構古くて2012年創業なので、かなりの古参と言えます。
Wotofuさんの私の印象ですが、ちょっとポップで遊び心のあるメーカーさんって感じで、個人的には結構好きです。
正直どの辺がギアなのかはわかりませんでしたが、製品名はさておき非常に組みやすいRBAでしたので、始めてビルド・デビューされる方は是非参考尾にしていってください。
スペック
メーカー | Wotofo (ウォトフォ) |
製品名 | Gear V2 RTA (ギアブイツー RTA) |
サイズ | φ : 24 mm H : 38.5mm |
タイプ | RTA (RBAのタンクあり版) |
デッキ | シングル |
スレッド | 510スレッド |
リキッド容量 | 3.5 ml |
リキッドチャージ | トップリフィル |
このGearV2ですが、直径24mmのシングルデッキということで、デッキがなかなかにデカイんですよ。
シングルなだけでも簡単なのに、径も広いので非常にビルドしやすかったです。
リキッドチャージもトップリフィル方式でとても簡単に出来るので、初心者の方でも十分使えると思います。
GearV2 RTAのパーツ
GearV2はとてもシンプルな作りで、デッキとタンク(チャンバーとガラスチューブ)、トップキャップの4つだけ。
細かい部品はOリングだけですし、これだけ分解できると洗うのも簡単。
ガラスチューブのカクカクした感じがギアなのかな?
セット内容が有り難い
もう1つ初心者さん向けな理由が、プリメイドクラプトンコイル入りだということ。
つまり、届いたその日は、別にコイルを巻き巻きしなくてもいいってことです。
コットンも付属しているので、ニッパさえあればその日から使うことが出来ますよ。
斬新な説明書が素敵
VAPEなどの電子製品って、よく英語のページ、フランス語のページ、中国語のページ・・・みたいな感じで言語ごとにまとまって書かれてるじゃないですか。
GearV2の説明書はちょっと変わっていて、各手順ごとに全部の言語で説明が記載されているんですよ。
私はこのタイプの説明書は始めてなんですが、日本語と図解でビルドの手順が記されているのは嬉しいですよね。
ビルドの手順(説明書に沿って)
- STEP01デッキにコイルを取り付けます。
付属のコイルを装着したらネジをギュッと締めましょう。
- STEP02コイルを焼入れします。
ホットスポットを除去しましょう。
- STEP03コイルにコットンを通します。
付属のコットンは先端が加工されていて通しやすいです!
- STEP04余分なコットンをハサミで切ります。
ジュースホールの底にコットンが届けばいいので、無駄な部分はカットです。
- STEP05コットンを削ぎ落とします。
ピンセットなどで梳いて”ふわふわ”な感じにしていきます。
- STEP06コットンの両端をジュースホールの中に詰め込む。
あまりギチギチに詰めるのではなくフワッと。
- STEP07仕上げにコットンにリキッドをちょろちょろ垂らしておく。
いきなりコットンが焦げるのを防ぎます。
- STEP08トップキャップを外してリキッドチャージしたら完成。
念の為5分くらい置いて馴染ませてあげましょう。
初心者さんにオススメのRTA
RTAってビルドはしますが、基本的にはクリアロと同じなので、リキッド残量もわかりやすいし、イメージしやすくて良いですよね。
ポッド型などに比べると少しお値段は張りますが、VAPE沼の序章だと思えば安いものです。
ポッドにも飽きたし、ベイプっぽいのを使ってみたい!という方は是非。
- 24mm径のシングルデッキで作業しやすい
- パーツが少ないので構造を理解しやすい、掃除がしやすい
- プリメイドコイル、コットン付きですぐに使える
- 説明書を見ればビルドできる
- RTAなのでイメージしやすい、焦がしにくい
あとがき
RTAなんて久しぶりだったので、なんだかとても楽しかったです!
毎回これだと面倒なんですけど、たまにはドライバーとかニッパを持ってカリカリやるのもVAPEの楽しみ。
そういうのに興味のある方にはピッタリですよー!
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