ダンディーさはピカイチのVAPE
こんにちは、モクログ管理人のげんちゃんです。
ベイプっていうと、BOX型かチューブ型を想像すると思うんですが、ちょっと変わり種というか「げてもの」系を見つけたのでレビューします。
造りは電子たばこと同じですが、カタチがパイプそのもの、完全に見た目のみで購入しましたよ。
やっぱりパイプって格好いいですよねー、気になる実力はいかに?
Kamry Turbo Kの外観とか構造とか
なんと言ってもポイントは外観、VAPEなので喫味なども大事ですが、この「Kamry Turbo K」は見た目ですよね。
各部パーツごとにご紹介していきます。
化粧箱とセット内容
説明書は英語表記のみですが、イラスト入りなので使い方や構造は視覚的に理解できそうです。
・Turbo K MOD × 1(本体モッド)
・Turbo K Cartridge × 1(カートリッジ)
・Drip Tip × 1(ドリップチップ)
・Turbo K Cartridge × 1(予備カートリッジ)
・MANUAL × 1(マニュアル)
・Waranty Card × 1(保証書)
・Kamry Pouch × 1(専用ポーチ)
・Gift Box × 1(化粧箱)
本体(MOD+カートリッジ+ドリップチップ)
まるで「BC CAMPUS MARRON 4MM」を彷彿とさせる絶妙なボディ、表面が本物の「木」ではなくプリントなのが残念なところですが、ぱっと見はパイプそのもの。
買う前に画像で想像はしていましたが、実物はかなりイイ感じです。
まずは本体MOD、それにドリップチップ、中にカートリッジが入っています。
今流行りのポッド式と同じような感じですが、こちらはコイルだけを交換することが出来ます。
本体バッテリーMOD
パフボタンはパイプで言うところのボウル・トップ部分に配置されています。
表面をごわごわした感じにしたデザインで、FLEVOの先っぽと同じような造りです。
カートリッジの接続部分に磁石が仕込まれているので、カートリッジを挿し込むと「カチッ」とはまります。
本体カートリッジ
当初はコイルは外せずに、カートリッジそのものを交換するタイプかと思っていましたが、説明書を見てみたら外せることが判明。
シリコンカバーを外して、飛び出ているミストの通り道をくるくる回すと外すことが出来ました。
コイル自体は1個300円ちょっと、予備カートリッジも付属しているので、味を切り替えたいときにカートリッジごと付け替えればいいので便利です。
本体ドリップチップ
ドリップチップは専用の形状なので、他のVAPEとの互換性はなさそうです。
言うまでもなく、デザインはパイポのマウスピースをもしているので、バッテリーMODと違和感なく繋がっています。
口の総面積は割と大きめなので、ミスト量はそこそこ期待しても良さそうですね。
Kamry Turbo Kの使い方
それぞれの形状は見慣れないカタチをしていますが、構造そのものは普通のVAPEと同じです。
難しいことは何一つありませんが、簡単に使い方をご説明します。
リキッド・チャージ
MAXラインがなかったので今回は半分くらいまで入れておきました。
組み立て
2.カートリッジにドリップチップを装着。
先にカートリッジにドリップチップをつけてからでも問題なかったですが、カートリッジがズレたりする可能性も否定出来ないので、まずは最初にMODに接続することをオススメします。
ベイピング
電源を入れたら口に咥えてパフボタンを押しながら吸う!簡単です。
エアホールの調整や出力調整などの機能は一切ありませんので、ひたすら格好良く吸うだけ(笑)
充電
特別なケーブルが必要ということはありませんが、ACアダプターは「5V1A」のものを使うようにしましょう。
一般的にVAPEのほとんどは2Aの急速充電に対応していませんので、壊れる可能性があります。
Kamry Turbo Kのスペック
名前 | Kamry Turbo K (カムリ ターボ・ケー) |
バッテリー | 1000mAh |
抵抗値 | 0.5Ω |
タンク容量 | 2ml |
充電方式 | 5V1A / 2時間-3時間 |
カラー | ウッド、ブラウン、グレイ |
各種保護機能 | 低電圧保護 短絡保護 過充電保護など |
公式動画
Kamry Turbo Kの感想
この画像は本物の「BC CAMPUS MARRON 4MM」の画像です。
細部のクオリティは比べたらいけませんが、雰囲気だけならパイプ気分が味わえそうです。
以下は、私の思ったオススメポイントと、注意点ですので、興味のある方は参考にどうぞ。
オススメポイント
とにかく格好いいです!好みはありますが、個人的にはかなり気に入りました。
ゲテモノ系レビューなんて書きましたが、このデザインは最高っす!
ただ、この「Kamry Turbo K」は格好いいだけじゃなかったんです。
コイルはサブオーム0.5Ωを採用しているだけあって、かなりミスト量が多いです。
ドローも軽すぎず、でも重すぎもしないので丁度良く、吸い心地も合格点です。
格好だけのMODとかと思っていましたが、コイツはかなりハイパワーでした。
ただし、味に関してはちょっとボヤケ気味・・・他のアトマイザーの方が断然味はいいです。
注意点
1点だけ注意点があります。
それはタンクの材質がわからないので、メンソール系は使わない方が良いかも?という点です。
ご存知かも知れませんが、プラスチック素材のタンクは、強めのメンソールだと劣化してしまう可能性があります。
最悪タンクが破損することも考えられますのでご注意下さい。
あとがき
届いてすぐにレビュー!といきたかったのですが、この週末は家族総出でソファー改修工事を行っていたので何も書けませんでした(汗)
貧乏なので直せるものは直す!これは大事なことですし、いい経験にもなったので良いのですが、その反面無駄遣いが止まらない私・・・。
とてもじゃないですが、嫁に「Kamry Turbo K」なんて見せられないです。
さて、どうしたものか。
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