こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
最近のタバコの値上げで電子タバコを始めた方も多いのではないでしょうか。
特に最近の電子タバコは使い方も簡単ですし、美味しいフレーバーも多くファッショナブルなのでハマりそう!って方もいらっしゃるかと思います。
ハマってくると電子タバコからVAPEへと移っていくのが一般的ですが、これが意外にハードルが高いんですよ。
なにせ、モノを揃えるのにお金も掛かりますし、知識も必要ですからね・・・。
今日紹介するのは、電子タバコからVAPEに移行しようと思う方向けのテクニカルMODと呼ばれるアイテムです。
これがメチャクチャ使いやすいので、これからガッツリVAPEを楽しもう!という方は是非、参考にしていってください。
なぜ電子タバコからVAPEはハードルが高いのか?
私が思うハードルの高さについて、まずはご説明させて頂きます。
- オームの法則が面倒臭い
- 英語ばかりで意味がわからない
- バッテリー選びがよくわからない
- 使い方が複雑でよくわからない
- 色んなブログで脅される(私もその一人www)
他にもありますが、まあこんな感じ。
要はある程度しっかりした知識を持っていないと危ないよ!というのを、調べれば調べるほど書いてあるので、だんだん不安になってきちゃうんですよ。
もちろんVAPEユーザーの事故なんて起きると、ベイパー全体に迷惑が掛かってしまうので、しっかりとした知識は必要なんですが、どこまでの知識が必要なのかもわからない人にとって、やたらとハードルが上がってしまうんですよね。
今となっては「これは上級者向けだから初心者は手を出しちゃダメよ」という記事を書いていますので、最低限これは知っておこう!ってのはあると思ってますが、あまり不安にさせちゃうのも良くありません。
今日紹介するのは、最低限の知識だけで本格的にVAPEデビューできるモノですので、VAPEデビューに不安を覚えている方はきっと参考になると思いますよ。
ARCHORDS JAPAN「ONE」
今日紹介するのはARCHORDS JAPAN(アルコーズ・ジャパン)のテクニカルMOD「ONE」になります。
コレ、何が初心者向けなのかと言うと、クリアロを使えばほとんど知識がなくても使えちゃう点にあります。
先程紹介した、オームの法則についてはクリアロのプリメイドコイルを使えば解決しちゃいますし、説明書から液晶まで全部”日本語”で書かれてるので、ほぼ迷うことがありません。
更に、バッテリー内蔵なので「バッテリー選び」の必要もなく、初心者向けのモードが搭載されているので、ワッテージやボルテージがわからない人でも使うことが出来ます。
そして、私はこのテクニカルMODについては、危ない!とか言いませんので、先程挙げたハードルを上げる要因すべてをクリアしているんです。
- オームの法則無用(クリアロを使う場合に限る)
- 日本語でわかりやすい
- バッテリーを選ぶ必要なし
- 初心者向けモード搭載
- モクログ的にも最低限の知識で楽しめると思っている
ARCHORDS JAPAN(アルコーズ・ジャパン)って?
Youtuberたちが初めて電子タバコを使い、想像を絶するほどの煙量を経験した時のあの感動を、より多くの人にも味わって欲しいという想いからスタートしました。
世界的に流行している電子タバコ(VAPE)ですが、そのほとんどは中国やアメリカのブランドです。
そんな中で日本ブランドとして国内No.1、そして世界でもTOPのブランドを創り、ユーザーが本当に求めているモノを提供するという目的を持って立ち上がったブランドがARCHORDS JAPAN(アルコーズジャパン)です。
ARCHORDS JAPAN ONE OFFICIAL
VAPE系の動画をアップしているYOUTUBERさんってご存知ですか?
日本で最前線で活躍しているのがRYUSEIさん、こーへいさん、YUKIさんのお三方でして、この3人と日本最大級のVAPE口コミサイトを運営しているベプログさんとで立ち上げたのが「ARCHORDS JAPAN」なんです。
この3人がこれまで使ってきたMODやアトマイザー、吸ってきたリキッドの数は100じゃきかないくらいですからね、そんな3人の経験から「初心者」の方でも安心して使えるようにデザインされているんですよ。
ということで、まずはどんなモノなのか見ていきましょう。
ARCHORDS JAPAN「ONE」レビュー
使い方
電源のON/OFFはパフボタンを3回クリックこの「ONE」には3つの加熱モードが用意されており、全てタッチパネルで操作します。
- W MODE / 一般的なワッテージ可変モード
- V MODE / 上級者向けのボルテージ可変モード
- LEVEL / 初心者向けの簡単モード
補足:各モードについて
使い方はぶっちゃけ説明書を見れば分かる内容なので、補足として各モードについて説明しておきます。
個人的には、ワッテージとレベルだけで十分だと思いますけど一応・・・ね。
W MODE
ワッテージ可変モードはその名のとおり、アトマイザーのコイルに流す電力を調整できるモードで、テクニカルMODでは一般的な調整機能。
テクニカルMODは、最終的な電力を設定することで、内部の基盤が適切なV×Aを設定してくれるため、手軽に出力調整ができる最もポピュラーなモードです。
V MODE
こちらは上級者向けのモードで、冒頭書いた「オームの法則」とバッテリーの知識が必要になってくるモードです。
なぜかと言うと、出力(W)は電圧(V)×電流(A)で決まりますが、電流(A)部分はバッテリーから情報を得ないといけないので、W MODEのように適当に調整するワケには行かないんです。
ちなみに私はほぼ使わないです(笑)
LEVEL
何Wに設定すればいいのかわからない!そんな初心者さんの為に、出力がプリセットされているのがこの「LEVEL」モード。
LEVEL1=弱(15W)、LEVEL2=中(25W)、LEVEL3=強(40W)で設定されているので、最初はLEVELで設定して、慣れてきたら自分で調整していく・・・そんな使い方を想定しているそうです。
面白機能:カラーチェンジ
モード選択画面の「LEVEL」の下に「COLOR」というボタンがあったのを覚えてます?
実はあれで文字色を変更できる仕様になっており、気分?に合わせて文字の色を変えて遊ぶことが出来ます。
こういうの好きな人いますからねー、私はデフォルトの白のままが好きですが、好みで変える事もできるのでご紹介しておきます。
フィッティング
今回は22mmの「デトラビ SQ RDA」と24mmの「Geekvape LOOP RDA」で撮影。
MODが結構コンパクトなので、個人的には背が低くてコンパクトなデトラビのほうが納まりが良かったと思ってます。
モンスタ・エナジー吸ってみた。
味はアトマイザーによるので、この「ONE」がどうこうって話じゃないんですが、せっかくなのでモンスタ・エナジー吸うことにしました。
デトラビ SQはシングルで楽ちんなので、サクッと試しましたが初心者向けとはいいながらも、最大で80Wまで出せちゃうので、スペック的には申し分なしです。
バッテリー容量も3,000mAhと少し前のスマホ並ですからね・・・こりゃいいですよ!
余談ですがPICOのサイズ比較も
VAPE界では超ロングセラーのiStick Picoさん。
「ONE」はこれを超えるMODを作ろう!というのがサブテーマだったらしいです。
どーりでデザインも似てるわけです。
かなり意識されてるので比較画像を最後に掲載してレビューを終わりにしようと思います。
ARCHORDS JAPAN「ONE」まとめ
本体価格と末永く・・・という点ではPicoに軍配は挙がりますが、こと初心者さん向けという点で考えたら、ARCHORDS JAPAN「ONE」をオススメしたい。
だいたいね、温度管理機能とか、かれこれVAPE使い始めて3年経ちましたが一度も使ったことないんですよ。
初心者さんにはまさに要らない機能で、そういう無駄な機能を省く変わりに初心者さん向けのモードを搭載するなど、良く考えられてますよ、コレ。
あとは忘れてはいけないのが日本語説明書、キチンとした日本語の説明書がついてるってのは超ポイントです。
バッテリー選びの手間もないですし、本格的にVAPEデビューを考えているなら、最初の一台としてはオススメしたいMODです。
ちょっとお高いのが難点ですが、気になった方は公式サイトを覗いてみてください。
冒頭紹介したクリアロ(クリアロマイザー)付きのセットも販売されてました。
初心者さんであればクリアロ必須なので、セットのほうが間違いないですよ!
あとがき
だいぶ長文になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?
デザインや機能には好みがあると思いますので、「ONE」は中級者以上の方には物足りないかもしれません。
私みたいなエセ・ベイパーには丁度良いですけどね(汗)
今回は文字も多く長文になってしまいました、最後までお付き合い頂き有難うございました!
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