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今流行りのポッド式電子タバコが「EMILI(エミリ)」から登場!楽天1位の実力はいかに?

今流行りのポッド式電子タバコが「EMILI(エミリ)」から登場!楽天1位の実力はいかに? VAPE ベイプ
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こんばんは、年始は気合が入っております、げんちゃんです。

ふとブログを始めた頃を思い出したのですが、当時はアイコスしか知らず、プルームテックは手に入らず、電子タバコもよく知りませんでした。

電子タバコを知るキッカケはプルームテックでして、電子タバコ(VAPE)の歴史について勉強してみたり、アホみたいに買ってみたり。

普及率も認知度もアイコスグロープルームテックほどではありませんが、電子タバコの世界は奥が深いんですよ。

今回はそんな電子タバコ・カテゴリーから話題になりそうなニューカマーをご紹介します。

今流行りのポッド式電子タバコが「EMILI」から登場!

この見出しには2つのキワードが入っています。

1つはポッド式電子タバコ」という部分、もう1つはEMILIですね。

どっちも知ってるよ!という方は流石です、興味があれば下の見出しから商品レビュー項目を選択して、飛ばして読み進めてください。

まずは、この2つのキーワードについての説明と、一番重要な商品レビューの3本立てでお届けです。

2019年はポッド式電子タバコが熱い

2019年はポッド式電子タバコが熱い
このポッド式というのは、リキッド入りのポッドと呼ばれるカートリッジを差し込むだけで吸えるお手軽VAPEのことで、今世界中で大ブレイクしているんです。

日本で火付け役になったのがJUSTFOGのminifit、これまでのVAPEの面倒な部分をすべて解決した簡易版にも関わらず、味よしミストよしで昨年販売が始まってすぐに売り切れ続出。

このブレイクを見てか、世界4位のたばこ会社「インペリアル・タバコ・グループ」からポッド式電子タバコ「myblu(マイブルー)」が発売され、コンビニで買えるVAPEとして話題を集めています。

海外アメリカに目を向けてみると、これまたポッド式電子タバコ「JUUL」が大ブレイク、発売からわずか3年で米電子タバコ市場の50%以上のシェアを獲得するほどに。

2019年はポッド式電子タバコが熱いデス!

EMILI(エミリ)ってあのエミリ?

EMILI(エミリ)ってあのエミリ?
ちょうどアイコス、プルームテックが大ブームを巻き起こしていた頃、同時期、楽天ホビージャンルで年間1位を獲得した商品があります。

それが「EMILI」という電子タバコです。

アメリカの電子タバコ市場でトップシェアを誇っていたsmiss社の商品で、販売累計20万本以上、1ヶ月で1万2000本売れたこともあるモンスター商品。

当時は電子タバコといえば「EMILI」というくらいの人気で、スタイリッシュなデザインと手軽さで大ブレイクしました。

そのEMILIから「ポッド式電子タバコ」が登場する!ということです。

これは期待せずにはいられません!

「EMILI CBD VAPE」の特徴”CBD”

「EMILI CBD VAPE」の特徴
ただのポッド式電子タバコをリリースしてくるとは思っていませんでしたが、「EMILI CBD VAPE」のポッド内には、今注目の成分CBDを含んだリキッドが入っているんです。

以前流行ったのが、リキッドにカフェインやビタミンを配合して、付加価値をつけたものがありましたが、このEMILIの差別化ポイントがCBDです。

デザインや吸い心地なども気になると思いますが、まずは目玉である「CBD」についてご紹介しましょう。

注目の成分「CBD」

CBDとはカンナビジオールの略で、麻の主成分でもあるカンナビノイド成分の1つ。

麻というと「大麻(マリファナ)」を想像する人もいるかもしれませんが、それはTHC(テトラヒドロカンナビノール)によるもので、むしろCBDは医療の世界で最も薬理効果が期待されているそうです。

難しい話はさておき、なぜ注目されているのかというと、痙攣や不安神経症、炎症、嘔吐などの緩和作用の他に、癌細胞の成長の抑制にも効果があると言われているんですね。

他にも期待されている症状は多く、メタボにも効果があるとか・・・これは期待大ですねー。

リラックス効果も高く不眠症にも効果あり?まるで万能薬みたいな成分、これが注目を集める理由です。

なぜVAPEにCBD?

様々な研究結果からCBDが凄いのはお解り頂けたかと思いますが、なぜVAPEとコラボしたのか、気になりません?

一般的にはCBD関連の商品は「CBDオイル」が先駆けでした。

使い方は舌に数滴垂らして飲み込むのが主流でしたが、CBDオイル自体が高価な上に摂取効率も15%と低かったんですよ。

ところがCBDを蒸気化して吸うと、摂取率が50%から60%まで高まることがわかったんです。

そこで開発されたのが「CBDリキッド」、摂取率が高いことから濃度を下げても効果が得られるためコストダウンにも成功。

VAPEとCBDは相性抜群だったんですね。

「EMILI CBD VAPE」基本スペック

大きさ・・・108mm × 16mm × 8mm
重さ・・・20g
バッテリー容量・・・280mAh
コイル抵抗値・・・1.5Ω
吸引回数・・・170回~180回(1ポッドにつき)

抵抗値は爆煙とは言えませんが、そこそこ出ると思われます。

大きさ、重さはザックリ計測しましたが、小数点が見えず若干の誤差はあるやもしれません。

記載されている情報が少ない為、なんとも言えませんが一般的なスペックだと思います。

「EMILI CBD VAPE」外観チェック

化粧箱
EMILIのCBDシリーズは今の所2種類リリースされており、ナチュラルなヘンプフレーバーの「CLASSIC HEMP FLAVOR」と、爽やかなレモンヘンプフレーバーの「LEMON HEMP FLAVOR」があります。
開封して気付いたのですが中身はカートリッジまで同じ・・・プルームテックのような目印があると良いんですが、惜しいです。
化粧箱
セット内容
本体とUSBケーブル、ポッド型カートリッジが1個同梱されています。
説明書などは同梱されていませんが、本体にカートリッジを挿し込んで吸うだけなので、特に必要ないですね。
セット内容
EMILI CBD VAPE本体
素材は・・・ステンレスかなんかでしょうか、かなり頑丈そうな印象。
ホワイトカラーですっきりしておりシュッとしてます、EMILIロゴも健在です。
EMILI CBD VAPE本体
ポッド式カートリッジ
接続面と吸口にシリコンカバーがついているので外して使います。
コイルの抵抗値は1.5Ω、このタイプでこの抵抗値ならミスト量はなかなか期待できそう。
ポッド式カートリッジ
セットしてみた
カートリッジを本体に差し込むだけ、とても簡単!
カートリッジの見分けがつけば差し替えてフレーバーを楽しめるんですけどね、この点は要改善じゃないでしょうか。
セットしてみた
充電方法
特別なことは一切なく、本体底に空いているUSBで充電します。
充電中は本体中央に空いている穴が白く発光、完了する消えます。
充電方法

「EMILI CBD VAPE」吸ってみた

「EMILI CBD VAPE」吸ってみた
さて、一番気になるのが「味」ですよね。

私もCBDリキッドは持っていないので気になっていたんです。

早速吸ってみました。

CLASSIC HEMP FLAVOR

・・・衝撃的な味。

よもぎ?どくだみ?とにかく草っぽい(笑)

美味いかまずいかって言ったら「まずい」。

良薬口に苦しなんて言いますが、まさにそんな感じで、お茶も苦いのが好き!っていう人ならアリかも。

LEMON HEMP FLAVOR

レモン・・・レモン・・・レモン・・・どこいった?

おそらくレモンのお陰で後味はスッキリしていますが、吸い始めの匂いは相変わらずの草っぽさ。

たぶんこれがCBDリキッドの特徴なんでしょう。

吸いやすさは断然にレモン・フレーバーに軍配が挙がりますね。

その他

ミスト量については、それこそ先日レビューしたプルームテック・プラスのベース機「Logic PRO」よりも多く、十分満足できるレベル。

ドローは私にはちょうど良いですが、軽いと思う方は本体の横にエアホールが両サイドに1つづつ空いているので、それを指で塞いで調整してみてください。

VAPEとして考えるよりも、手軽にCBDを摂取するためのデバイスと思うとしっくり来るかもしれませんね。

「EMILI CBD VAPE」まとめ

オートスイッチ搭載により、ポッド型カートリッジをセットしたら吸うだけ、という簡単操作は魅力です。

ただ、カートリッジに目印がないせいか、ポッド式の利点でもある「ポッドを変えるだけで違うフレーバーを楽しめる」というメリットが使えないのは勿体ないですね。

味は完全に好みだと思いますので、「CBD」に興味がある人は是非試してみてくださいヽ(´ー`)ノ

まあ紙巻きたばこも始めて吸ったときの印象は最悪でしたからね、案外慣れかもしれませんよ。

EMILI CBD VAPEキット / 4,980円(送料、税込)

あとがき

個人的にはこんなに尖ったフレーバーは始めてだったので、結構驚きました。

デバイス自体はEMILIらしいスマートなデザインなので、CBD以外の通常フレーバーのポッドも是非販売してほしいですね。

CBD専用だけでは勿体無いです。

うーん、しかしCLASSIC HEMP FLAVOR・・・クセになるかも(笑)

コメント

  1. かずな より:

    CBDとTHCは完全には分離できないと言うか、同じ植物が原材料なので
    種子であっても微量のTHCを含みます。

    人気高まるCBDヘンプオイルからTHC検出、厚労省「大麻取締法該当のおそれ」
    https://www.kenko-media.com/health_idst/archives/6113

    国内製造を謳う製品もあるけれど高いぜ!
    そもそも国内で大麻を栽培するには栽培免許が必要で、、
    利用目的は種子なのか?繊維なのか?取り引き相手は誰なのか?
    厳重な盗難対策、生産物以外の葉や花の処分方法等を申請します。
    免許が下りた事例でも栽培面積は1反(300坪/約1000㎡)前後までです。
    種子のみを輸入して国内工場で加工しているのかも知れませんが、
    種子であってもその取り扱いは厳しく規制されています。
    高いだけで本当に国内生産なのか疑わしい様な!?

    以前、私の友人が大麻取締法違反(所持と栽培)で捕まりまして…。
    頻繁に連絡を取っていた私まで容疑者にされ、
    「知らねーと言ってんだろ!」「皆、そう言うよ」の堂々巡りで
    マジで参りました。逮捕された本人も彼は関係ないと言っており、
    何とか容疑ははれたんですが事情聴取(調書作成)に丸2日。
    供述調書を一太郎で作成するんですが、担当刑事の入力が異様に遅く
    見ていたら日付を入力する際に「へいせいさんじゅうねんいちがつ」
    などと数字まで日本語で入力しているし…。
    調書をプリントアウトする段階でロッカーからモバイルプリンタを
    出して来て、USB2.0の拡張カード(PCMCIA)をノートPCに挿して接続。
    ノートPC本体にUSB1.1だけどUSB端子付いてるじゃん!
    モバイルプリンタ自体が遅いのでUSB1.1でも速度は変わらないと
    言ったんですが、USB2.0の方が高速だと聞き購入したのだとか!?
    (税金の無駄使いだと思う)

    最後に調書に間違えがないか読み返す段階で、私の友人に付いて
    「遊び人風」などと検察官の心象を悪くする表現が多々あり。
    私が私の友人に付いて「遊び人風」などと言うわけがなく、
    余計な修飾をされた部分は全て訂正を要求。
    納得できる内容となり認め印を捺したものの翌朝一番に電話があり、
    本文中の日付が1年間違えていたので訂正が必要になったと。
    「ふざけんな!また◯◯警察署まで来いと言うのか?」と強く出たら
    「これからお宅に伺います」って、こっちの都合は考えていないのね。
    普通の営業車か、最低でも面パトで来るのかと思ったら白黒ツートン
    のクラウンパトカーで来やがって、しかも他人の敷地に堂々と駐車して
    近所では「何があったんだ?」と小さな騒ぎに…。w
    「まーた奴か」で済んでしまうところが悲すぃところ。(´;ω;`)

    • げんちゃん より:

      かずなさん

      CBDって取り扱いはかなり難しいんですね。

      うっかり書いてしまいましたが、今更ドキドキしてます(汗)

      聞いた話だと、ユーチューバーが同様にCBD関連の商品を扱った動画をアップしたところ、

      ペナルティだか削除されたそうです。

      グーグルもセンシティブに扱うキーワードなんですね。

      でも不思議なのは最近流行っているのは間違いないようで、正直美味しくはなかったので不思議です。

      さすがにこんなことでお縄にはなりたくないので、ちょっと控えめにしようと思いました。

      ご忠告ありがとうございます!

      p.s.ポリストラブルお疲れ様でしたw

      元気だしてくださいねヽ(´ー`)ノ