こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
サバゲーで騒ぎ過ぎて腰に壊滅的なダメージが・・・歩伏前進、中腰での移動、ストップ&ダッシュなど、たかがゲームですが日常使わない筋肉をフル活動させるため、意外と疲れるんですよ。
さて、そんなサバイバルゲーマー達の中に数人ガジェット好きがいるのですが、その中の1人にあるモノについて聞かれたので、今回のエントリーと相成りました。
それは「タバコ代が1日140円で済むらしい」と噂の加熱式タバコについてデス。
元祖加熱式たばこ「ヴェポライザー」
一般的に「高温加熱式たばこ」というと、PMのアイコス、JTからはプルーム・エス、BATグローを指すしますが、もう1つヴェポライザーという製品も存在してます。
このヴェポライザーというのは総称のことで、アイコスなどは世界3大タバコ・メーカーが作っているのに対して、ヴェポライザーは電子タバコの本場中国などのメーカーが作っていることが多いです。
もしかすると中国と聞いて心配になった方もいるかもしれませんが、こと電子タバコ(加熱式たばこ)については全く逆で、歴史も技術も中国のほうが圧倒的に上で、むしろ「元祖加熱式たばこ」というべき存在なので、性能的に優れていることが多いです。
ということで、今回は、元祖加熱式タバコ「WEECKE C-vapor3.0」のご紹介ですよ。
ヴェポライザーのコストパフォーマンス
ヴェポライザーが最近になって注目されるようになったのは、加熱式たばこの存在もありますが、それ以上にタバコ代の高騰も理由の1つ。
なぜなら、ヴェポライザーはランニングコストがめちゃくちゃ安いんですよ!
シャグという専用タバコを使うと1吸いあたりは7円、1日1箱分で換算しても140円で済んでしまいます。
また、紙巻きたばこを流用することもできて、その場合だと1本を4カットするので単純に4分の1・・・500円のタバコだと125円ということになりますね。
ただし、紙巻きたばこを使った場合は、リキッドなどを入れないと蒸気が出ないので、リキッド代も含めると150円くらいにはなると思います。
いずれにしても、かなりコスパが良いということはお解り頂けたのではないでしょうか?
初心者にオススメ「WEECKE C-vapor3.0」
先程も書きましたが、ヴェポライザーというのは総称であって、製品名ではありません。
当ブログでも何種類か登場していますが、今回はヴェポライザー初心者の方にオススメの「C-vapor3.0」を紹介したいと思います。
初心者に・・・としたのは3つの理由からです。
おすすめの理由①国内でも人気のあるWEECKE製
慣れてきたらマニアックなモノでも良いのかもしれませんが、初心者としては人気ブランドから始めたほうが安心ですよね。
WEECKE社は中国深センに拠点を構えるメーカーで、国内のヴェポライザー・ブランドとしての人気はトップクラス。
正規代理店のVAPONAVIではアフターフォローもしっかりしてくれるので、かなり安心度が高いです。
保証はもちろんですが、使い方や注意点などを教えてくれる専門店があるというのは、初めて使う人にとってとても重要な点です。
おすすめの理由②関連アイテムが充実している
たばこタイムを楽しく過ごすためのカスタマイズアイテムも重要ですが、ヴェポライザーの最大のデメリットでもある面倒臭さを解消するアイテムも一緒に販売されています。
そのアイテムとは、ヒーティングスペーサーと専用ケースです。
この関連グッズについては後ほど説明しますが、普段使いをする上でマストアイテムともい言うべきもので、これがちゃんと揃えられることがオススメの理由です。
結局普段使い出来ないガジェットは、タンスの肥やしになってしまうのがオチなので、ヴェポライザー選びの点でかなり重要なポイントだと思っています。
おすすめの理由③キックが強いので満足感がヤバイ
紙巻きたばこの代わりに吸うワケですから、それなりのタバコ感は欲しいですよね。
プルームテックが素晴らしい性能(無臭、有害物質99.9%)であるにも関わらず、たばこユーザーにイマイチ受け入れられなかったのは、このタバコ感が欠如していたからに他なりません。
つまり、たばこ感というのは、どんなメリットにも勝る一番重要な点だということです。
「WEECKE C-vapor3.0」は、まさにこの点が優秀なヴェポライザーで、味わいとキックの2点については、紙巻きたばこにもっとも近いと称賛されているアイコスよりも上。
そういう意味で、初めての方にヴェポライザーの魅力を知ってもらうのには最適な一台なんです。
WEECKE C-vapor3.0 レビュー
なかなか良いヴェポライザーなのはわかった・・・でもデザインとかどうなのよ?使い方とかも詳しく教えろや。
そんな声は聞こえてませんが、いつもの流れで写真とともに解説していきます。
ちなみに今回から「スペック」という項目はなくします、バッテリーが2000mAhだから買うとか、買わないとかって思う人いないですもんね(汗)
WEECKE C-vapor3.0 化粧箱など
箱を空けると、ずどーんとC-vapor3.0本体が鎮座してます、ちとデカイ・・・。
付属品が見当たらなかったのですが、本体が収納されているウレタンをはずすと、底に付属品が詰まってました。
サイズ感ですが、グローを一回り大きくしたような大きさ、お世辞にもコンパクトとは言えませんね。
セット内容は、USBケーブル、シリコンマウスピース、ガラスマウスピース、ヒーティングチューブスペーサー、メッシュスクリーン×4、クリーニングブラシ、取扱説明書が同梱されており、十分なセット内容となっています。
WEECKE C-vapor3.0 本体
持ちやすく湾曲しており、表面にWEECHEのロゴが記載されているだけのシンプルなデザイン。
上部のマウスピース横には小さいながらLEDパネルが搭載されており、色々な情報をここで伝えてくれます。
底面にはUSBケーブルの接続口と、つまみのようなものが見えますが、これはエアフロー調整つまみだそうです。
ドローまで調整できるなんて凄いですね。
WEECKE C-vapor3.0 チャンバー部分
WEECKEの特徴として、チャンバーの口が広いのでシャグがとても入れやすいというポイントがあります。
ガバっとシャグを載せても、あとはツールでグリグリ押し込めば簡単に詰めることが出来ます。
また、電子タバコの本場深センの会社だけだって、マウスピースが510スレッドに対応しているので、VAPEなどで使っていたお気に入りのマウスピースも使えます。
もちろんスペーサーにも対応しているので、あわせて購入しておきたいグッズの1つです。
WEECKE C-vapor3.0 操作用のボタン
電源ON(加熱)とOFF(強制終了)はこのボタンを5回押せばOK。
温度調整機能もついており、加熱が開始されたのちボタンを長押しすると、10度づつ加熱温度が上昇していきます。
操作方法はこれだけ、5回押し+長押しだけなので、すぐに慣れると思いますよ。
温度調整の範囲は160度から230度まで調整可能です。
WEECKE C-vapor3.0 充電時の注意点
説明書にも記載されていますが、充電は必ず1A、5V以下の充電器で行ってください。
それ以上の電圧で充電すると壊れる原因になりますのでご注意。
もう1つ注意点としては、パススルー未対応なので、充電しながらの使用は出来ませんのでお忘れなく。
充電中はLEDパネルにコンセントマークとバッテリー残量が表示されます。
WEECKE C-vapor3.0 使い方
この段落では実際にシャグを詰めて吸うまでの一連の流れを紹介しています。
ステップは6までありますが、実際は3ステップで吸うことが出来ますので、とても簡単ですよ。
温度調整、ドロー調整、カウントダウンの様子も掲載しておきましたので参考にどうぞ。
C-vapor3.0 使い方①チャンバ-にシャグを詰め込む
付属のツールを使って、溢れているシャグを押し込んでいきます。
このとき、シャグを少し指で丸めてからやると簡単に出来ます。
シャグの使用量はだいたい0.25g、この辺は慣れですかね。
C-vapor3.0 使い方②マウスピースをセット
キレイにシャグをチャンバー内に詰めたら、次はマウスピースをつけます。
はみ出ている部分があるとちゃんとマウスピースがハマりませんので気をつけましょう。
準備はこれでほぼ終了です。
C-vapor3.0 使い方③ボタン5回押しで加熱スタート
マウスピースまでセットできたら、ボタンを5回カチカチカチカチカチと押していきます。
するとLEDパネルにロック解除のアイコンが表示され、続いて加熱モードに切り替わります。
約30秒で加熱されますが、この間に長押しすると設定温度を変更出来ます。
C-vapor3.0 使い方④吸いながらドローを調整
吸った感じが軽いかな?と思ったら、底にあるドロー調整つまみでエアーホールを絞ります。
穴を完全に閉じてしまうと重くなるだけでなく蒸気もほとんど発生しなくなるので、半分くらいにしてから微調整していくと良いです。
私は3分の1くらいを閉じるようなセッティングで吸ってます。
C-vapor3.0 使い方⑤カウントダウン開始は終了の合図
吸引可能時間が180秒をきると、LEDパネルにカウントダウンが表示されます。
吸引時間は約4分なので、結構早く表示されますが、100秒切るまでは気にする必要はありません。
0秒になると加熱終了と同時に電源もオフになります。
C-vapor3.0 使い方⑥シャグポンして終わり
吸い終わったら、まずはマウスピースを外します。
次にごみ箱の上か、もしくは紙などの上で本体を逆さまにしてトントンとすると、中からシャグがポンっと落ちてきます。
キレイに加熱されてますね、あとはごみ箱にシャグを捨てれば完了です。
WEECKE C-vapor3.0 関連グッズ
おそらく、ここまで読んだ多くの方が思ったハズ・・・これ毎回シャグを詰めるの、面倒じゃないかな(汗)
まさにその通りで、このシャグを詰めるという作業を毎回やるのは凄く手間がかかります。この手間こそがヴェポライザーの最大のデメリットで、普段使いできない理由のナンバーワンなんです。
それを解決する関連グッズをご紹介します。
ヒーティングスペーサーと専用ケース
シャグを小分けしておけるスペーサーと呼ばれる筒と、その筒を収納するための専用ケースです。
スペーサーが10個入りで1,480円、専用ケースは1,780円と合わせて買うとそこそこな金額になりますが、超便利グッズです。
使い方は詰めておくだけ
写真のように各スペーサーに1回分のシャグを詰めて、それを専用ケースに収納するわけです。
専用ケースはC-vapor3.0とほぼ同じサイズ感なので、持ち運びにもピッタリ。
スペーサーを交換するだけで連続吸いが可能に
吸いたいときはスペーサーごとチャンバーに入れます、葉っぱ部分が上になるように入れましょう。
吸い終わったらスペーサーごと取り出して、次のを吸いたいときは仕込んでおいた別のスペーサーを入れるだけ。
ヴェポライザーを普段使いする上でマストアイテムといった理由がお解り頂けるかと思います。
WEECKE C-vapor 3.0まとめ
ヴェポライザーについては他のブロガーさんも多く取り上げてますが、誰もが認める特徴と言えば、その圧倒的な「節約効果」です。
ただ、普段使い向きではなかったので敬遠されがちでしたが、このC-vapor3.0については、普段使いを想定した関連グッズがあるので、その点もかなり解消されていると思います。
加熱式たばこ同様に有害物質も削減されて、且つお財布にも優しいなんて凄くないですか?
消費税増税、来年から再開されるタバコ税の増税対策に、C-vapor3.0はオススメですよー!
あとがき
やっと書き終わりました・・・写真撮るのもしんどいくらい腰が痛いデス。
なんだかんだで4時間くらい掛かってしまいましたので、もう休憩しようと思います。
もーなにもする気に慣れない、ちと早いですが横になります・・・お疲れ様です。
コメント
お疲れ様でした。
私は腰痛が酷いと最近は書かないようになりました
座ると治りが遠退きますよね
お大事に
挑戦状さん
お気遣いありがとうございますm(_ _)m
やはり治るの遅くなるんですか・・・今はサポーター・ガチガチで腰を支えてますが、キツイです。
ギックリになる前に労りたいと思います。。。