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初RDTAに挑戦!2年前に買ったAUGVAPEのMERLIN(マーリン)を暇すぎて開封してみました(笑)

初RDTAに挑戦!2年前に買ったAUGVAPEのMERLIN(マーリン)を暇すぎて開封してみました(笑) VAPE ベイプ
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こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JPです。

コロナの影響でしょうか・・・ネタがないっす

毎日、読者様が飽きないようにと色々考えて書いているのですが、自粛からわずか一週間でネタ切れしそうです(汗)

別に毎日書く必要もないんですが、サボってAmazonプライムビデオとか見てると、なんかムズムズしてきちゃうんですよね。

そこで、デバイスBOXをガサゴソ探していたら、懐かしい?ものを発見したので、今日はこれを書くことにしようと思います。

今日紹介するのは、AUGVAPE MERLIN RDTA / オーグベイプマーリンRDTAです!

AUGVAPE MERLIN RDTA / オーグベイプ・マーリンRDTA

今日書くのは「AUGVAPE」のマーリン、どちらかと言うと、RTAが有名なアトマイザーですが、ある理由でRDTAを買ったんですよ。

これ買ったのはちょうど2年くらい前だったと思います、あの頃はVAPE系の記事も書くぞ!と意気込んでいたので、色々と買い漁っていたとき。

買ったはいいけど箱から出すこともなく、2年の時を経てレビューする気になるとは・・・マーリンに何か感じたということでしょうか。

私自身も初RDTAなので、ちょっとおさらいしながらご紹介しますね。

RDTAってなんぞや?

久しくこの手の記事を書いていなかったので、一応ご説明しておきます。

RDTARebuildable Dripping Tank Atomizerリビルダブル・ドリッピング・タンク・アトマイザー)」の略で、RDAとRTAの間の子みたいなヤツ、私もRDTAはこれしか持ってません。

RDAはコイルを自分で巻くタイプでタンクはなく、サイズもコンパクトで、どんなMODでもしっくり合うので、我が家にあるRBA(手巻きアトマイザーの総称)はほとんどコレになります。

対して、RTAというのは、パッと見た感じはクリアロに似てタンクがあり、その内側のデッキにビルドしていくものを言います。

RDTAはRTAとは違って、タンクの上にデッキがあるんです。

RDTAの特徴

RDTAのメリットと言えば、やはりデッキの広さとタンク容量の多さ

同じようにタンクのあるRTAに比べて、デッキが広いのでビルドがしやすいんですよ。

更に、アトマイザー下部がまるごとタンクになっているので、RTAに比べてリキッド保有量が多いです。

ですが、横にするとリキッド漏れ確定なので、常に垂直に保管しておかないといけません。

更に、アトマイザー自体の背が高いので、フィッティングしにくい印象もあります。

前置きはこの辺にしてレビュー開始

これまでRDTAを買おうと思えなかった最大の理由は背の高さで、頭デッカチな感じが嫌だったんですよ。

その気持は今でも変わりませんが、マーリンRDTAを買ったのは、それ以上にグッとくるポイントがあったからなんです。

それは機能や味わいがどうの・・・ということではなく、ただただ格好良かったから。

その辺りが伝わるようにレビューしたいと思います。

パッケージ

パッケージ
筒ですね・・・私のイメージですが、結構お高いアトマイザーにありがちなパッケージ。
届いたときはワクワクしたのを覚えてます。

開封(蓋とっただけ)

開封
蓋をとると、縦にスポンと本体が入ってます。
更に奥に付属品が入ってました・・・知らなかった(汗)

セット内容

セット内容
マーリンRDTA本体と予備のガラスタンクに、ネジ、Oリング、ドライバーと必要なものは全て入ってます。
と言っても、今まで予備のOリングとか使ったことないんですけどね。

マーリン本体

マーリン本体
タンク内の装飾、わかります?
これに一目惚れしちゃったんですよ、マジでカッコいいっす!

分解してみた

分解してみた
やはりRDAなどと違ってパーツ数は多いです。
RDAのパーツにタンクのパーツがそのまま追加された感じ。

組立ながら細部をチェック

バラしてみて思ったんですが、組み立てながら説明したほうがわかりやすいんじゃないかと。

これぞRDTAの構造って感じなので組み直すことにしました。

あ・・・もう売ってないんだ、マーリンRDTAって。

まあ気を取り直して写真撮りましたよ。

ドリップチップ

ドリップチップその1
ドリップチップその2
ドリップチップはトップキャップも兼ねているので、別のものに交換できないのが残念。
ワイドボアで内側に金属製のパーツがついてます。

スリーブ

スリーブ取り付けその1
スリーブ取り付けその2
トップキャップ兼ドリップチップをスリーブに装着。
時計回りに回すだけです、スリーブの刻印も素敵。

デッキ

デッキ取り付けその1
デッキ取り付けその2
ここまでの構造はRDAとまったく同じです、違うのは、みょーんと伸びた金属の棒くらいでしょうか。
後でわかったんですが、この金属の棒がコンタクトピンなんです。

タンク

タンクその1
タンクその2
ガラスチューブをハメただけなんですけど、このタンクに施されたロゴの装飾がヤバくないですか?!
この「S」みたいマークがマーリンシリーズによく使われているんですけど、コレどんな意味なんだろ・・・まあいっか。

タンク部分とデッキ部分

タンクとデッキ接続その1
タンクとデッキ接続その2
うんうん、やっぱ格好いいなー、マスプロとは思えない感じ。
ただ、ポジティブピンは調整不可であまり出っ張ってないのでメカは怖いかも。

ビルドしてみた

ここまで書いたんだし、せっかくだから吸ってみよう!ということでビルドしてみました。

ちなみにマーリンRDTAは、デュアルコイル

デュアルかー・・・面倒だけどやるしかない。

下手くそなビルドをご覧ください(汗)

とりあえずコイル装着

とりあえずコイル装着
デッキの広さは申し分ないのでコイルを取り付けるのは簡単。
エアホールよりちょっと内側に設置しました。

抵抗値は0.36Ω

抵抗値は0.36Ω
ホントは0.5Ωくらいにしたかったんですが、面倒なのでこのままに。
ツッコミどころ満載だと思いますが放置してください(汗)

コットンは長めに

コットンは長め
普段だとデッキのジュースウェルにかかるくらいで切っちゃうんですが、RDTAはデッキ下のタンクからリキッドを吸い上げるので長めに残しておきます。
見やすいようにタンクを外して撮りましたが、慣れてないので違和感が凄いです。

タンクとスリーブを装着

タンクとスリーブを装着
コットンにも少しリキッドを垂らしておき、一通り準備完了。
あとは中心の穴からリキッドを流し込みます。

リキッドチャージ

リキッドチャージ
実際は、リキッドを真ん中の穴にぶっ挿して、ちゅーっと入れました。
今気付いたんですけど、この構造って凄い楽ですね。

リキチャ完了

リキチャ完了
なんかコットンがふわふわ漂ってる感じが新鮮です。
ちょっと長さ足りなかったかな・・・まあ当分は大丈夫そうなのでOKとしました。

吸ってみた

今回MODは「DRUG mini」、リキッドは「TOS JUICE スピリットライチ」を使いました。

「BANDITO ENAJI」も美味しいですけど、スピリットライチも凄く美味しいんですよ。

出力は50W、抵抗値は先程も書いたとおり0.36Ωです。

エアフロー半開で吸ってみました。

味もミストもめちゃくちゃイイ!

ドラッグミニとマーリンRDTA
正直、外見だけで購入したので、味とかにはあまり興味がなかったんですが、かなり味が出るアトマイザーです。

ライチの爽やかな甘さは十分出ていますし、味の出ないアトマイザーだと感じられないちょっぴりメンソールもしっかりわかりました。

ドローもスカスカってことはなく、結構タイトドローで吸いごたえもアリです。

ドリップチップの径が思ったよりも狭いんですよ、味重視なアトマイザーのようです。

AUGVAPE MERLIN RDTAまとめ

いやー、実際使ってみるとだいぶいいです。

デザインも最高だし、味もよく出るので満足度は高かったです。

ただ、マーリンが悪いワケではないですが、RDTAってウィッグをタンクに落とす穴が無防備なんで、横にするとめちゃくちゃ漏れてくるんですよね-。

逆に言うと、それ以外は漏れてくる心配はほとんどないんですが、やはり持ち運びしにくいっていうのはマイナスポイント。

RDTAをあまり見かけないのは、こういう理由があるからかもしれませんね。

あとがき

個人的には結構オススメなので、販売店あればご紹介したかったんですが、残念ながらまだ持っているお店はほとんどないかも。

さすがに2年以上前の商品ですからね、楽天、Amazon、海外通販サイトなども調べてみましたが、パッと見た感じはなさそうでした。

公式サイトにものってなかったので、もう製造自体も終わっちゃってるようです、残念。

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