初コイルビルドに挑戦です!
こんばんは、モクログ管理人のげんちゃんです。
やっと時間がとれたので、待ちに待ったコイルビルドに挑戦しましたよ。
今回のエントリーは、私のようにコイルビルドをしたことがない、コイルビルドに興味津々な初心者ベイパーさん向けの内容となっております。
ちなみに、ビルドを教えてくれたのはPINK VAPE PARTYで知り合いました「ぽよ(ぽよぽよ村の村長さん)@41REAL1」さん、ありがとうございます!
教えて頂いてから随分時間が経ってしまったので、うる覚えですが早速トライしていきたいと思います。
コイルビルドとは?
・コイルビルドとは、自分でコイルを巻くことを言い、そのコイルを使うには専用のアトマイザーが必要。
・ちょっと難しそうだけど、やってみると案外簡単なので、まずはやってみる!これが大事。
コイルビルドのメリットは?
・コイルビルドは面倒だけどメリットもいっぱい、よりVAPEを楽しむならビルドなしでは語れない。
・コイルの素材、巻き方なんかでも味わいや抵抗値も変えられるから、まさに自分専用のコイルが作れる。
コイルビルドに必要なもの:アトマイザー
・RBA=ReBuildable Atomizerの略称で、ビルド用のアトマイザーの総称。
・RDA=Rebuildable Dripping Atomizerの略称で、今回使用するようなタンクなしの直接リキッドをドリップさせるタイプのもの
・RTA=Rebuildable Tank Atomizerの略称で、RBAの中でもタンクのあるタイプのもの、クリアロからの移行だとこっちの方が馴染みがあるかも
コイルビルドに必要なもの:ビルドセット
[nlink url=”https://moqlog.jp/vape/products-vape/geekvape-521-master-kit-v3/”]
・ビルドセットは必要な道具が全部揃っているので、初心者さんにこそオススメ。
・各道具をバラバラで揃えることも出来るけど、ケースなんかも付いているのでお得。
・慣れてくると色々なもので代用できるので、色々不要になるみたい。
コイルビルドに必要なもの:コイル
・初心者さんは、カンタルかステンレススチールの26ゲージ前後のワイヤーを買いましょう。
・素材の種類は、Ka(カンタル)以外にもSS(ステンレススチール)やNi80(ニクロム)、Ni200/Ni80(ニッケル)などがある。
・ゲージは、20ゲージ(0.8mm)から32ゲージ(0.2mm)まであり、大きい数字になるほど細いワイヤー=高抵抗になって、小さい数字ほどワイヤーが太くなる=低抵抗になる。
コイルビルドに必要なもの:コットン
・コットンはVAPE専用のものでなくても大丈夫。
・資生堂さんの「クレドポー・ル・コトン」、あとは無印良品のコットンなんかは人気とのこと。
・100円ショップのコットンでも使えますので、価格重視なら選択肢としてはアリです。
コイルビルド、やってみよう!
長過ぎても問題ないので、最初は長めにカットすると良いです。
2.0mmから3.5mmの口径を選べますが、直径が大きい程抵抗値が高くなります。
巻く回数によっても抵抗値が変わってきますが、巻く回数が多い程抵抗値が高くなります。
デッキに装着した際にワイヤーが飛び出てしまうことがありますが、そのときは飛び出た分だけをカットすれば大丈夫です。
少しづつ加熱しないとコイルが焼き切れたりするので注意。
コイルを横方向に軽くガリガリしたり、ピンセットで少し挟んであげると良いそうです。
ボールを丁寧にほぐすと1枚のコットンになりますので、それを手で1つ分にちぎって使います。
両端をカットしたらピンセットなどで少し透いてあげるとリキッドの吸い込みが良くなるそうです。
リキッドを垂らす時は、押し込むのではなく水滴を染み込ませるようにするのがポイント。
タンクタイプと違ってリキッド量が圧倒的に少ないので、あまりガシガシとファイヤボタンを押すとリキッドがなくなり焦げる可能性がありますので注意。
デッキを外すときや、スリーブをつけるような作業をするときはオームメーターの電源を必ずオフにしましょう。
Coiltoyというサイトで抵抗値を計算してくれるサイトがありました、これによると4巻くらいで0.5Ωが作れるようですね。
コイルビルドの感想
単純にコイルを作るだけなら、ビルドセットがあれば思ったよりも簡単に作ることが出来ました。
ただ、上手に作るとなると別問題で、素材による違いや巻き方にも種類があるので、まだまだ勉強が必要ですね。
初ビルドということで、ブサイクなコイルとウィッキングだったかも知れませんが、いつもより美味く感じちゃうんだから不思議です(笑)
これからビルドに挑戦しようと思っている方、私でも出来ましたよー、是非やってみてください!
また、今回説明を省いたRBAの話やビルドセットなどについても書きたいと思いますので、もう暫くお待ち下さい。
1.アトマイザー:Dead Rabbit SQ(RDA)/ 4,580円
2.ビルドセット:Geekvape 521 Master Kit V3 / 7,980円
3.コイル:Geekvape Kanthal A1 26ga 15ft / 1,580円
4.コットン:Geekvape Cotton balls / 820円
※ビルドセット売り切れで入荷も未定になってしまいました(汗)
あとがき
今回のエントリーでは「ぽよ(ぽよぽよ村の村長さん)@41REAL1」さんに大活躍頂きました、お酒が入っているにも関わらず色々教えて頂き、ありがとうございました。
ぽよさんから教えて頂いたことの10分1くらいは実践できたと思うのですが、色々忘れちゃってるかもしれません、あとで怒られそうだ(汗)
また、この場を借りて素敵な出会いを作ってくれた「PINK VAPE PARTY」のコータローさんにもお礼を言いたいです。
VAPERの方々は皆優しい方ばかりで、教えてください!っていうとホントに教えてくれるんですよね。
VAPE人口が少しづつ増えているのは、こういう人達がいるからなんだなーと、改めて思いました。
長文駄文にお付き合い頂きありがとうございました、今後とも宜しくお願い致しますm(_ _)m
コメント
お疲れ様です。
未だに私は歪なビルドしか出来ません…。
挑戦状さん
こんばんは、私も本当に1人で巻いたのは今回が初めてなので、まだまだ人様に見せられるようなレベルではないので、お恥ずかしいです(汗)
ただ、私が巻いたコイルでも美味しく吸えたのには驚きましたけど。
ベイプにはどっぷりハマりそうで心配です(ー_ー;)