こんにちは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
バッテリー搭載の電子機器って便利なんですけど、充電切れってキツイですよねー。
うっかり充電を忘れたときなんて、いざ使いたい時に使えない!しかも、充電完了まで1時間掛かる・・・充電し忘れた自分が悪いんですが、結構ストレスですよね。
私の場合、スマホ、時計、メガネ、たばこ、時々カメラが該当するんですが、頻度も高くイライラしやすいタバコは特に気をつけようと思っています。
今日紹介するのは、そんなイライラから開放してくれる“超”急速充電対応のベイプです。
こういう商品が当たると、そのテクノロジーが一気に普及してくれるので、是非とも流行ってほしいっす。
ASPIRE FLEXUS レビュー
正直な話、第一印象は「またスティック形状のポッド型ベイプだー・・・」くらいな気持ち。
いや、カッコいいはカッコいいんですけど、最近のは全部味も出るし、デザインもそれぞれカッコいいし、あんまり変わらないよね、ってのが本音。
これからレビューするアスパイアさんの「FLEXUS」だって、ハイスペックではあるものの、あとはデザインの好き嫌いじゃね?くらいしか思いませんでした。
ですが1点だけ、圧倒的に他社製品を上回る特徴「”超”急速充電」がある!これが「FLEXUS」のポイント。
こういう進化したテクノロジーはベイプだけでなく加熱式デバイスにも波及していくので、非常に期待している製品なんです。
スペック
メーカー | Aspire (アスパイア) |
商品名 | Flexus Q KIT (フレクサス キュー スターターキット) |
サイズ | H : 112.8 mm W : 22.8 mm D : 14.2 mm |
重量 | 57g |
バッテリー | 内蔵リチウムイオン電池 700 mAh |
充電 | Type-C 3A に対応 |
出力調整 | 3段階 |
エアフロー | 無段階調整 サイドのつまみで調整 |
リキッド容量 | 2.0 ml |
リキッドチャージ | ポッド側面 |
コイル | AFメッシュコイル1.0Ω(12-15W) AFメッシュコイル0.6Ω(15-18W) |
カラー | ・ブラック ・ガンメタル ・アクアマリングラディエント ・ターコイズグラディエント ・フューシャ ・レッド ・シエラブルー |
カラーは最近よく見るグラデーション系が豊富、悪くはない、でも他にも似たようなのあるし、まあフツーです。
ポッド型ベイプにしては多機能で、エアフローも調整できるし、ボタン操作で3段階の出力調整も可能・・・これも似たようなのがありましたね。
じゃあ何がポイントなのか!?って話なんですが、デバイスが3A充電に対応してるってことです。
“超”急速充電の実力
まだTyoe Cが普及する前までは、ほとんどのベイプ製品が 5V / 1A でしたよね。
この 1A というのは電流(電気の流れる量)のことなんですが、これを倍流れるようにしたのが、最近よく聞く急速充電 5V / 2A 対応品のこと。
単純にデバイスに流れる電気の量が倍になるので、倍早く充電できる、簡単にいうとこんな感じです。
今回のFLEXUSの凄いところは、3A に対応しているってことです。
つまり従来品の3倍の電気を流すことができるので、すっげー早く充電が終わるんだそうです。
内蔵バッテリーの容量は700 mAhですが、この8割を充電するのに僅か10分で完了しちゃうって凄くないですか!?
他社との差別化ポイントはこれくらい
「これくらい」と書きましたが、むしろこのスタイルのベイプ製品で、これだけ明白な差別化ポイントがあることは凄いです。
自分でもベイプ・カテゴリーの記事をずらーっと見てみると、残念ながら形状も性能も似てますからねー。
ですので、この”超”急速充電という特徴と、あとはデザインが気に入ったら買い、このあたりに興味がなければ不要、と言って良いでしょう。
事項から毎度お馴染みの写真集を掲載していきますので、参考にしてください。
パッケージとセット内容
アスパイア定番のコンパクトなパッケージ。
セット内容は、デバイス本体+ポッド、コイル×2個、USBケーブルとマニュアルのみ。
最近はみんなこんな感じなので特にどうとかないです。
デバイス本体
メタルボディで細かいところまで作り込まれている感じはさすが。
裏面のカーボンデザインがワンポイントになっており、カッコいいっすね。
ズシッとした質感もいいし、エアフローの調整もしやすいしで、完成度の高いデバイスだと思います。
カートリッジポッド
カートリッジポッドはマグネットではなくハメ込み式、側面からリキチャする仕様はよくあるので迷うことはないでしょう。
付属のコイルは2種類用意されており、1.0Ωと0.6Ω、残念なのはFLEXUS専用ってことでしょうか。
こういう部分に凡庸性をもたせて貰わないと、デバイスごとにコイル買うの面倒なんですよねー。
操作方法
電源のON / OFF・・・ファイヤボタン5回クリック
モード切り替え・・・ファイヤボタン3回クリック
ボタンの押し心地はなかなか、細かいところまでしっかりしているのは好感触です。
モード切り替え済みでも、ファイヤボタンを押すと全部同じ色が光るのだけは紛らわしいかなー。
ちなみに自動吸引にも対応しているので、ファイヤボタンというよりは電源ボタンみたいなイメージで良いかも。
値段はなかなか手頃
“超”急速充電以外はそれほど他社製品とは変わらないものの、ハイスペックなデバイスであることは確かです。
ですが、それらの製品と比べても値段が高いということはなく、思ったよりも手頃。
税込み2,970円ですし、コイル交換型なのでコスパもいいと思いますよ。
他のカラーなど、気になる方は販売サイトをチェックしてみてください。
あとがき
実は午前中は某資格試験に臨んでいたんですよ。
正解率は3分の2なので、なんとか合格してるといいんですが・・・発表が来年なだけにドキドキです。
今年の資格取得活動はひとまずこれで終わりなので、あとは年末のあれこれを始めたいと思います。
それでは今日はこの辺で、最後までお付き合い頂き有難うございました!
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