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2024年3月最新: プルームS 2.0を比較レビュー!新旧の違いとテイストアクセルの実力に迫る!

【レビュー】プルームエス2.0ってさ、ホントにメンソール感すごいワケ?テイスト・アクセル使ってみたよ。 Ploom プルーム
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こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JPです。

こんなブログを書いていると、ちょっとした役得もありまして、メーカーさんが新製品とかを送ってくれたりするんですよ。

仕事終わってからテレビも見ないでひたすら書いていたご褒美ですね、ホントいつも有難うございます。

さて、今日はタイトルに書いてあるとおり、噂のプルームエス2.0を頂きましたのでレビューしますよ!

気になっている方は、是非参考にしていってください。

プルームエス2.0とは

ここ最近はプルームエス2.0の記事ばっかり書いているので今更ですが、簡単にご説明しておきます。

プルームエス2.0というのは、昨年発売されたプルームエスのバージョンアップ版で、なんと言っても特徴的なのがメンソール」に特化しているという点です

メンソールに特化するために新たに搭載されたのが「テイストアクセル」というモードで、このモードで吸うとメンソールが美味しく吸えるというのがウリ。

今日ご紹介していくのは、製品レビューとメンソール感がどう変わったのかをレビューしていきますよ。

プルームエス2.0の製品紹介

まずはプルームエスがどんなものなのか、そのあたりから見ていきましょう。

パッケージからセット内容、デバイスの細部まで、写真多めでご紹介していきます。

プルームエス2.0のパッケージとセット内容

パッケージ
セット内容

プルームエスのロゴとデバイスがどーんと記載されたパッケージ。

黒地に金色の文字って高級感ありますよねー、従来のプルームエスのパッケージに比べて引き締まったデザインになっています。

セット内容は、プルームエス2.0本体とACアダプター、USBケーブル、あとはマニュアルのみ。

プルームエスはほぼ掃除要らずなので、どうやらクリーニングスティックはスターターキットのセット内容から外れたっぽいですね。

プルームエス2.0本体

表面
裏面
スライド
底
サイドのボタン?

表面には「プルームエス」のロゴが印字など、基本的なデザインは従来型とまったく同じです

裏面は結構違っていてシンプル、モデル名は「PS2」だそうです。

スライド部分は以前紹介したとおり、カッパーのようなゴールドで、パッと見て従来型と見分けるのであれば、この部分の色を見るのが一番早そうです。

USBの差込口のある底も少しデザイン変更されており、従来品は底にパカッと開くパーツがありましたが、プルームエス2.0からなくなっており、空気穴だけになっていました。

あと、製品画像を見たときからずっと気になっていた側面のボタンみたいなヤツですが、ただの掃除用の穴でした(汗)説明書読みながら「マジかっ!?」って叫んじゃいましたよ。

プルームエス2.0と旧型の違い

製品画像から何点か違いについて書きましたが、実際に製品を見比べてみて、いくつか追記しないといけない部分がありましたので記載しておきます。

そんなに大した違いはないんですが、ちょっと気になると思いますので参考にどうぞ。

新旧プルームエスのデバイス比較(全体)

デバイス全体の比較
裏面の比較
スライドの比較
底の比較
側面の比較

恐ろしく違いがわかりませんよね・・・そうです、ぶっちゃけ色味も全然同じでした。

公式サイトの画像は少しライトアップして撮影したのかもしれませんが、実際はどちらもマットブラックって感じです。

裏面はモデル名などの文字部分はもちろんですが、従来型は背面だけ別パーツのようなデザインで、2.0から一体型となっており、よりシンプルな感じになってます。

スライド部分は先程もご紹介したとおり色が変更になっており、ボタンやLEDの配置は全く同じようです。

底は結構変わっていて、掃除用の穴が側面に移動し空気穴だけを残す仕様に、USBの差込口がCタイプに変更、及び場所が移動・・・と細かいですが結構変わりました。

新旧プルームエスのスペック比較

項目プルームエス2.0旧プルームエス
サイズW:56mm
H:93mm
D:25mm
W:56mm
H:93mm
D:24.5mm
重さ106g95g
加熱温度通常:200℃
テイストアクセル搭載
200℃
喫煙本数約20本約10本
喫煙時間4分30秒 / 14パフ3分30秒 / 14パフ
予熱時間30秒40秒
充電時間60分(20本)
90分(22本)
90分
バッテリー容量リチウムイオンバッテリー
1,880mAh
リチウムイオンバッテリー
1,020mAh
充電タイプType Cmicro USB

実は両デバイスを手にしたときに微妙にきになっていたのが厚みでして、数値で見ても分かる通り、どうやら0.5mmほど厚くなっているようです。

ですが、寸法はほぼ変わりありませんので、従来型のエスで使っていたケースなどのアクセサリーも使えました。

スリーブなどの場合は、装着しながら充電・・・は出来そうにありませんが、つけるだけなら問題なさそうです。

プルームエス2.0の使い方

プルームエス2.0の使い方
  • STEP01
    スライドカバーをあける

    スライドカバーをあけると電源がONになります。吸い終わったらたばこスティックを抜いてスライドカバーを閉めればOFFになる簡単設計です。

  • STEP02
    たばこスティックを差し込む

    ブレードやピンが内蔵されているワケではないので普通に挿すだけです。たばこスティックの点線が目印になりますよ。

  • STEP03
    アクションボタンを長押し

    2秒ほど長押しするとバイブレーションで加熱開始を知らせてくれます。12パフ、もしくは4分で「あと少しですよー」と教えてくれます。

一応3ステップで書いてますが、簡単に言うと、たばこスティックを挿してボタンを押すだけ。

直感的にわかる点が良いところです。

テイストアクセルの使い方

テイストアクセルの使い方
  • STEP01
    スライドカバーをあける

    加熱モードの切り替えは、電源ONの状態で行います。

  • STEP02
    アクションボタンを3回押す

    電源ONの状態で、アクションボタンを3回押すと、バイブレーションと同時にLEDの色が変わります。

  • STEP03
    LEDが青から緑に変わったら完了

    ・・・通常加熱モード(従来型と同じ加熱モード)
    ・・・テイストアクセルモード(メンソール特化型モード)

個人的には、あの側面のボタンみたいなヤツで操作したかったんですけどねー。

ともかく、プルームエス2.0はモード切り替えも簡単ですし、基本操作もめちゃくちゃ簡単なのでご安心を。

プルームエス2.0の目玉機能「テイストアクセル」の実力

吸い比べ

さて、ここからが本番です。

なんと言ってもプルームエス2.0は、メンソール特化型と謳っているくらいですから、テイストアクセルで吸えば何かしら違うんですよね?

ゆえに、今日はメビウスから「メンソール・クールエフェクト」と「メンソール」を、そしてキャメルからは「メンソール」をチョイス。

プルームエス2.0の通常モードは従来型と同じそうなので、2.0はテイストアクセル固定で吸い比べてみます。

メビウス・メンソール・クールエフェクトで吸い比べ

メビウス・メンソール・クールエフェクトで吸い比べ

初代プルームエス

一応弱メンソール的な位置づけのクールエフェクトは、ちょっと酸味みたいなのがあってミント風で美味い。

メンソールは私でも吸えるくらいなので、大中小で言ったら中の下って感じでしょうか。

プルームエス2.0

キックはそんなに変わりませんが、従来型よりもミント感が強く出てる気がする・・・味わいがましていて、これは美味い!

今回はレビューしませんが、フルーツ系とかもテイストアクセルモードが合いそうな気がします。

メビウス・メンソールで吸い比べ

メビウス・メンソールで吸い比べ

初代プルームエス

さすが天然メンソールを使っているだけあって、喉の奥がヒンヤリ来ますね。

プルームエス自体は加熱温度がそれほど高くないので、メンソール強めのキック普通って感じです。

プルームエス2.0

うげぇほぉぅぅぅ・・・喉が痛いっす。喉に刺さる感じのメンソールでキックも強く感じます、凄い吸いごたえです。

ちなみに私はメンソールは得意ではないので、通常のほうが好きかも(汗)

キャメル・メンソールで吸い比べ

キャメル・メンソール

初代プルームエス

メンソールがキツイんだけど好きなのがコレ、ちょっと雑味みたいなのがあるんですけど、それがまたタバコっぽくていいんですよね。

喉に直撃すると痛いですが、味はこれが一番。

プルームエス2.0

ぐほぉぅ・・・予想はしてたけど、これもキツイ(汗)クリアでメンソールがキツイのがメビウスで、荒々しくてメンソールがキツイのがキャメル、でもどっちも喉が死ぬ・・・。

不思議とメンソールがキツくなると、吸いごたえは感じるんですよね、かなりパンチありますよ。

吸い比べてみた感想

なんでスースー感だけが増すのかわかりませんが、テイストアクセル凄いです(汗)

まだレギュラーは試してないのでなんとも言えませんが、確かにメンソール特化型というだけあって、1段階、2段階くらいメンソール感が増します

あと、クールエフェクトで感じたのですが、味わいも増していたので、フルーツ系のパープルや今度発売されるキャメル・レッドやイエローなんかも一層美味しく吸えるのでは?と期待が高まる結果でした。

キックについては、正直メンソールが強くて良くわからなかったんですが、吸いごたえ自体はアップしてますので、従来型に物足りなさを感じていた人には是非試してみて欲しいですね。

後日、全フレーバーのレビュー記事でも書こうかと思ってますので、レギュラー派の人はしばしお待ちくださいませ。

テイストアクセルの機能を解説

プルームエス2.0の目玉機能のテイストアクセル、これってどんなモードなのか気になりますよねー。

この新モードはよくアイコス互換機などにある温度調整機能とは少し違うんです。

あれは、単純に加熱温度を高くしたり低くしたり設定できるだけで、基本的にはずっとあの温度を維持するような機能です。

ですが、テイストアクセルは、吸い始めから吸い終わりまでの4分30秒を、段階に応じて加熱温度と加熱時間を設計した加熱モードなんです

これは例えですが、吸い始めの1分間は高温で加熱し、2分目から3分半までの間は中温で、最後の1分は高温に戻す・・・みたいな感じ。

実際はもっと細かく設定されているんでしょうけど、タバコのプロがその時々に応じたベストな温度で加熱されるように設計した温度調整モード、それがテイストアクセル!なんか凄いでしょー?

プルームエス2.0の販売情報

発売情報
  • 価格:3,980円
  • 日時:7月2日(木)
  • 場所
    1. CLUB JT オンラインショップ
    2. 全国 Ploom Shop
    3. 全国のコンビニエンスストア
    4. 全国の一部たばこ販売店等

まだ限定カラーも買えるようなので、欲しい方はお早めに!

あと余談ですが、専用タバコも同梱で買えるそうなので、どこかに買いに行くのが面倒な方は一緒に買うと楽ちんですよ。

こちらも通常モデルと同価格で購入可能ですので、プルームエスに興味のある方は必見ですよ!

プルームエス2.0のテイストアクセルまとめ

プルームエス2.0のテイストアクセルは、喫煙時のタイミングによって温度を調整するという斬新な機能です。

さすがタバコのプロが調整しているだけあって、吸い始めから吸い終わりまで満足度の高い仕上がりでした。

メンソール特化型というのも納得で、メンソール好きにはピッタリな商品ではないでしょうか。

あとがき

実は今回JTさんからブラック以外にもホワイトと限定カラーのアイス・シルバーも頂いているんですが、これはプレゼント企画の景品として皆様に差し上げますので、詳しくはtwitter(@MOQLOG_JP)を覗いておいてくださいね。

ちなみにブラックは使っちゃってるので、新しいの買っておきますのでご安心を。

※プレゼント企画発動しました、下記のTweetをご確認くださいませ。

それでは今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました!おやすみなさいませー。

コメント

  1. 名無し より:

    マッドブラックではなくマットブラックですね。
    誤mad mud →正matte
    細かくてすいません。気になっちゃったもので。

    • げんちゃん より:

      名無しさん

      マジっすかー、むしろ今まで知らなかったです(汗)
      ご指摘ありがとうございます!!
      恥ずかしー