こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
JTさんのグローバルモデル「プルームX」ですが、たばこメディア以外でも多数取り上げられており、評判は上々のご様子。
斬新なデザインもさることながら、これまでのJT製品にはなかった「吸いごたえ」にフォーカスしたデバイスとなっており、物足りなさを一新したのが高評価に繋がっているのでしょう。
温度も最高295℃まで高め、アイコス並の高温で加熱するなど、今回のプルームXは一味違う・・・そこで、この記事ではプルームXを吸っていて気になった3つの点について、コツや裏技を紹介していきます。
プルームXの吸い方のコツ
初めてプルームXを吸ってみた方で、ひと吸い目から「熱っ」と思われた方はいませんか?
また、5分間吸い放題だからとスパスパ吸っていたら、「なんだか味が薄くなってきた・・・」なんて感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
まずはこの2つの”気になる点”から解決していきたいと思います。
ひと吸い目から「熱っ」とならずスムーズに吸うコツ
まず1つ目の ひと吸い目から「熱っ」とならずスムーズに吸う方法 ですが、ちょっとしたコツがありまして、それを行うだけでスムーズに吸い始めることが出来ます。
何をするのかと言うと、加熱中に1回吸うだけです。
本来なら、加熱が完了してから吸い始めるのが正しい吸い方なんですが、これだと余熱中に熱された空気がたばこスティック内に籠もってしまい、ひと吸い目に一気に口の中に入ってきます。
これがひと吸い目で「熱っ」となる理由です。
ですので、この熱い空気が籠もらないように、加熱中に1回吸うことで、熱い空気が籠り過ぎないようにするわけです。
これをが、加熱完了後のひと吸い目もスムーズに吸うコツです。
最後まで味を長持ちさせて美味しく吸うコツ
吸い放題と聞くと、ついつい吸いまくりたくなるのが人間です。
ですが、加熱されるタバコ葉は限られているので、鬼のようにチェーンスモークすると、さすがに薄くなってしまいます。
ですが思い出してみて下さい・・・プルームXの吸い殻を見ると先端が全然焦げてないですよね。
つまり、途中で加熱する部分を中心部分ではなく先端部分に変えれば、まだまだ味が引き出せる!って寸法です。
やり方は非常に簡単で、3分くらい経ったらスティックを少し引き上げて吸ってみてください。
ちょっとしたことですが、しっかり効果がある「最後まで味を長持ちさせて美味しく吸うコツ」です。
「最後まで味を長持ちさせて美味しく吸うコツ」を実践したときの吸い殻比較
普通に吸ったときのプルームXの吸い殻
JTのプルームX開発者の方からも伺いましたが、加熱されるのは中心部分のみで、先端部分にヒーターはないんだそうです。
ただ、先端部分にもたばこ葉を詰めることで、加熱はされなくても熱された空気が通る際に、深い味わいとコクを生み出すのに役立っているとのこと。
ちゃんと意味はあるものの、加熱されていないのは勿体ないですよね。
コツを実践したときのプルームXの吸い殻
いかがですか?明らかにたばこスティックの先端の色が変わってますよね。
巻紙も少し焦げた感じになり、たばこ葉もしっかり加熱されているのがお解り頂けると思います。
少し抜いたまま吸うのは力加減が難しいんですが、5分間、最後美味しく吸えますので、気になっていた方は是非お試しください。
焦げ臭さがなくなる=美味しく吸える
私はスモーキーな味わいが好きなので気にしたことはなかったのですが、プルームXユーザーの一部の方からは「焦げ臭さ」を感じるようになった・・・という声も。
ですが、この”ちょっとだけ抜く”を実践すると、焦げ臭さもある程度緩和できるんです。
焦げ臭さの原因は、主に巻紙を加熱することで発生しますので、途中で加熱する部分をズラすことで1点だけが加熱されるのを防ぎ、結果、焦げ臭さが緩和されるというわけです。
プルームXの裏技で吸いごたえは増すのか?
プルームエスに比べたら吸いごたえが大幅にアップしたとはいえ、紙巻タバコから移行された方だと、やはり物足りなさを感じるかもしれません。
ちょっと面倒でも・・・少しでも吸いごたえがアップするならやるぜ!という猛者のためにポンコツな裏技をご紹介します。
なお、これから紹介する裏技は完全にイリーガルなものなので、各自の責任で行ってくださいね。(つまり何があっても責任はとれませんよってことです)
プルームXの裏技は”勿体ない”から発案
これはプルームXの吸い殻の写真なんですが、見ての通り先端ではなく巻紙のつなぎ目のあたりが一番加熱されてますよね。
また、紙が変色していることから、周囲から加熱されていることもわかります。
吸い殻を半分にした写真、先端のたばこ葉もカサカサになってはいるものの一切焦げておらず、このあたりが加熱されていないのは明らか。
これだけタバコ葉が詰まってるのに、なんだか勿体ない・・・皆さんもそう思いませんか?
プルームエスで有効だった裏技「ホッチキス」
もっとも加熱されているあたりから、加熱されていない部分に向けて、スティックの側面にホッチキスの芯を刺していきます。
何をやっているのかと言うと、ホッチキスの芯が加熱されることで、刺さっているホッチキスの芯が周囲のたばこ葉を加熱し、内側加熱+加熱されていない部分も加熱しよう!というもの。
前後左右に4本、もっと刺しても良かったんですが、もはや面倒臭いのでこの辺で試しに加熱してみます。
アイコスイルマの、内側の金属から加熱するという仕組みにも少し似ているので、個人的には期待したいところ。
プルームXの裏技「ホッチキス」の加熱具合をチェック
吸いごたえは多少増した気がする程度、ホッチキスを刺したことで変な味とかはありませんでしたが劇的に吸いごたえが増したか?と言われると・・・。
たばこスティックにぶっ刺したホッチキス達は、高温で加熱され若干変色してます。
プルームXに加熱された部分は同じなので、中身がどうなっているかがポイント。
一応加熱エリアが少し増えた、という結果ですが、こんなの普通に吸っていてもあり得そうな差なんですよね。
プルームエスの時は若干美味しくなった気がしたんですが、劇的に吸いごたえが増したとはとても言えない結果となりました。
結論!プルームXの裏技「ホッチキス」はオススメしない
結論ですが、今回の裏技「ホッチキス」はオススメできない!ということを先にお伝えしておきます。
理由は2つあって、1つはとにかく手間が掛かる、その割にそこまで変わらないので、手間と対価(吸いごたえアップ)を天秤に掛けたら、そのまま吸ったほうがいいです。
もう1つが重要なんですが、下手をするとデバイス本体の加熱システムが壊れる、もしくは内部にキズがつく可能性があります。
こんなくだらないことでデバイスをオシャカにしてもバカらしいので、皆さんは真似しないようにお願いしますね。
プルームXの吸い方のコツ、裏技まとめ
説明書には書かれていない吸い方のコツや裏技をご紹介しましたが、裏技のほうはプルームエスのときのようには行きませんでしたねー。
後半の裏技は歯切れの悪い結果となってしまいましたが、コツのほうはひと手間加えるだけでだいぶ変わりますので、是非活用してみてください。
また、試してみてほしいことなどがあれば、コメントやメッセージを頂ければトライしてみるかもしれませんのでお気軽にご連絡くださいませ。
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