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最近思うんだけど、プルームテック・シリーズってタバコの枠を超えてる気がするんすよ・・・。これ、もうリラクゼーション・グッズだよね。

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こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JPです。

最近はもっぱら高温加熱式たばこ(アイコス・グロー・プルームエックス)の話題ばかりなので、久しぶりに低温加熱式たばこについて、最近思うことを書いています。

今回の主役はプルームテック・シリーズなんですが、そもそもプルームテック・シリーズタバコなのか?という点について私なりに結構マジメに書きました
※内容がマジメに書きましたが写真はなんとくふざけてしまってます・・・気を悪くしたらスイマセン。

こんな変なテーマで記事を書くのも私くらいなものでしょうから、お暇な方は最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

プルームテック・シリーズLOVEな方はもちろんですが、そうでない方も是非ご覧になってくださいませ!

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タバコのイメージ

皆さんはタバコと言うとどんなイメージを持ちますか?

我が家の娘に言わせると、加熱式タバコは以下のようなイメージだそうですよ。

  • 臭い
  • 有害

まあ、あんまりいいイメージはありませんよね。

加熱式タバコは、タールや一酸化炭素がほとんど出なくなり、有害物質も減ったとは言え、無害ではないし独特の匂いは吸わない人からすればやっぱり臭いです。

アイコスにしてもグローにしても、もちろんプルームエックスも例外なく「臭い」し「有害」なので、そういう意味でも、加熱式タバコは紛れもなくタバコの一種と言えます

タバコ=臭い、有害

タバコ=臭い、有害

本来タバコというのは、たばこ葉を使った製品のことを指し、「たばこ事業法2条3号」により、「葉たばこを原料の全部又は一部とし、喫煙用、かみ用又はかぎ用に供し得る状態に製造されたもの」とされています。

ですが、我々喫煙者にとっても吸わない人にとっても、そんな定義はあまり関係なくて、むしろ、臭くて有害なもの、と言ったほうがしっくりきませんか?

そんなわけで、今日は臭くて有害なものをタバコと定義して考えてみたんです。

するとあることに気が付きます。

・・・あれ?プルームテック・シリーズってもはやタバコじゃなくね?と

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プルームテック・シリーズは臭くない!

プルームテック・シリーズは臭くない!
6段階臭気強度表示法による調査

6段階臭気強度調査表示法による調査

臭気強度(においの強さ)とは、臭気を数値化する尺度の1つであり、臭気の強さを段階で示すものです。

6段階臭気強度表示法とは、においの強さを0から5までの6段階に分けて数値で表す方法です。
※プルームテックの調査結果

臭気強度判定
5強烈なにおい
4強いにおい
3楽に感知できるにおい
2何のにおいかがわかる弱いにおい
1やっと感知できるにおい
0無臭

この臭気強度は、パネル18名の判定結果を環境省環境管理局大気生活環境室編集「嗅覚測定法マニュアル」を参考にして算出したそうです。

この実験結果からもわかるとおり、プルームテックは、吸わない人の吐く息とほぼ変わらないということがお分かり頂けると思います

プルームテックを吸ったことがある人ならわかると思いますが、実際ホントに匂いがしないんですよ。

たばこ臭についてはほぼ無臭、単純な匂いと言う点は”フレーバーの香り”がなんとなくするってレベル、それがプルームテック・シリーズです。

プルームテック・シリーズは空気を汚さない!

プルームテック・シリーズは空気を汚さない!

よく紙巻タバコで言われることですが、部屋に煙が籠って二次喫煙や三次喫煙が問題になりますよね。

それってつまり、空気中に煙が充満する=空気を汚しているってことだと思うんですが、その点についてもプルームテック・シリーズは凄いんです。

空気中の汚れを測定した結果

上の結果は、プルームテックを吸った場合と、吸わなかった状態の部屋の中の成分を比較したもの。

スマホで見ると画像が小さくてわかりにくいかもしれませんが、記載の7成分について、プルームテックを吸った時と吸わなかったときの部屋にほとんど変化がありません

調査方法
測定項目測定方法
浮遊粉じん濃度ピエゾバランス粉塵計
一酸化炭素濃度CO/CO2メータ(定電位電解方式)
二酸化炭素濃度CO/CO2メータ(非分散型赤外線吸収方式)
ホルムアルデヒド濃度吸着剤-抽出-LC分析法
ニコチン濃度吸着剤捕集-抽出-GC/NPD分析法
アンモニア濃度水捕集-IC分析法
アセトン濃度吸着剤捕集-ATD=GC分析法

【調査条件と設定理由】

調査条件
(飲食店想定)
備考
面積88.32㎡(実面積)の端数を切り捨てて条件設定
想定滞在人数
使用者数
5.6
3
成分発生量と換気量で空気環境が決まるため、使用者のみ実験室に滞在・端数を切り上げて条件設定
使用本数
総使用本数
1
3
端数を切り上げて紙巻たばこの使用本数に設定。紙巻たばこの使用方法(吸引回数)は自由
吸引回数
総吸引回数
16
48
紙巻たばこ1本の吸引回数を8パフと想定し、プルームテックの吸引回数を設定。プルームテックは成分発生量が少ない為、吸引回数を紙巻たばこの2倍に設定。
換気量202換気量は、想定滞在人数分を設定

匂いがないだけでなく、部屋も汚さない、それがプルームテック・シリーズです。

プルームテック・シリーズは有害物質99%低減

プルームテック・シリーズは有害物質99%低減

続いて、プルームテックを吸った後の、吐いた息の成分の調査結果もあります。

吐いた息の成分

わかります?プルームテックを吸ったときと吸ってないときの成分の差は、ニコチンに微々たる差があるだけで、吸ってないときとほとんど変わりないんです

ちなみに、紙巻たばことプルームテックの吐いた息に含まれるニコチンの差もご覧ください。

プルームテックを吸った人の吐いた息・・・1.55/puff
紙巻たばこを吸った人の吐いた息・・・566.5/puff
※ニコチン量(g)

紙巻たばこと比べると500分の1以下・・・裏を返せばそれくらいニコチンも含まれてないってことなんですけどね(汗)

更に、プルームテックの蒸気から発生する健康懸念物質については以下のとおりです。

ベイパー中に含まれる健康懸念物質の調査結果

これは紙巻タバコを100%とした表で、アンモニアとホルムアルデヒドに数値がついていますが、ほとんど発生してないことがわかります。

ニコチンも多少発生してますし、有害物質もゼロではないので無害とは言えませんが、紙巻タバコと比べて限りなく低減されているのは明らか

臭くない、空気も汚さない、有害物質も限りなく少ない=タバコなの?

臭くない、空気も汚さない、有害物質も限りなく少ない=タバコなの?

さて、ここで冒頭の話に戻りますが、タバコとは「臭くて有害」なもので、紙巻タバコについて言えば、「危ない、ヤニで部屋が汚れる」・・・そんなものがタバコでしたよね。

で、今度はプルームテック・シリーズですが、まず匂いはほとんどありませんでした、空気も汚しませんでした、そして有害物質も蒸気にも吐いた息にもほとんどありませんでした・・・と

これって、もうタバコじゃないですよね?って話です

だいたいですよ、あのカプセルだって、中身はタバコ葉を加工したものが入っていますが、もはや形状はタバコからはほど遠いですし、煙のように見えるのは蒸気・・・タバコっぽさゼロじゃないですか。

当然吸った感じも全然タバコっぽくないし、紹介した調査結果からもわかるとおりタバコとしての吸いごたえもない。

何が言いたいのかと言うと、プルームテック・シリーズをタバコとして売るのは無理があるし、合わないと思うってことです

次世代のリラクゼーション・グッズ

次世代のリラクゼーション・グッズ

センスがなくて大変申し訳ないんですが、プルームテック・シリーズってタバコじゃないなら何だろう?と考えたら、次世代のリラクゼーション・グッズだな、という結論に至りました

ニコチンも微量ながら含まれてますし、法律上タバコの括りからは逃れられないので、未成年が吸っていいものではありませんが、数年前から流行りだしているCBDや、カフェイン、GABA入りのリラクゼーション・グッズとして売り出したstonのようなイメージ。

私たち喫煙者はリラックスや気持ちを落ち着かせるためにタバコを吸いますよね。

そういう部分はプルームテック・シリーズにも共通してますので、そっち路線のほうがしっくりくる気がするんですよ。

タバコだと思って吸うから「吸いごたえがない」

タバコだと思って吸うから「吸いごたえがない」

CBDに吸いごたえなんて求めませんし、先ほどチラッと紹介したstonも同様です。

プルームテック・シリーズもタバコだと思わなければ「吸いごたえ」なんて気にしなくなるんじゃないでしょうか?

大人のためのリラクゼーション・グッズ=プルームテック・シリーズ!

プルームテック・シリーズは吸いごたえこそありませんが、豊富なフレーバーが用意されていて、どれも美味しいんです。

これがタバコでないとすれば、「吸うアロマ(ちょっとニコチン入り)」みたいな感じになりますので、リラクゼーション・グッズと言っても良い気がするんですよ。

【追記】大人のためのリラクゼーション・グッズがキャンペーン中

【追記】大人のためのリラクゼーション・グッズがキャンペーン中

だいぶ長くなったので記事も終わりにしようかと思ったら、プルームテック・シリーズの最新モデル「with」が春のキャンペーンをやってましたので紹介しておきます

5月8日まで、2,980円のところ1,000円引きで1,980円で買えるそうですよ。

モクログを読んでくれている読者さんはガッツリ”たばこ”を楽しみたい人が多いと思うので、リラクゼーション・グッズでは物足りないかもしれませんが、ちょっとでも興味がでた方がいれば公式サイトだけでも覗いてみてはいかがでしょうか?

タバコとは一味違った、ゆったりとフレーバーを楽しむ時間もなかなか乙ですよw

プルームテックプラス・ウィズ
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プルームテックプラスの進化版!!

プルームテックが劇的な進化を遂げた、まさに次世代たばこと言うに相応しいデバイス。
2,980円

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あとがき

リラクゼーション・グッズ・・・我ながらセンスの無さにガッカリです。

吸うアロマもどこかで聞いたフレーズだし、なんかいいキャッチコピーないですかねー?

読者さんの中で「これは!」というのが思いついた方はいましたら、Twitterでもブログのコメント欄でも良いので、是非教えてください!

ダラダラと書いてしまいましたが、今日はこの辺で失礼します。

それでは!

参考資料:プルームテックに関する情報提供

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