こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
ベプログさんから謎の贈り物、いつもはレビュー依頼は事前に連絡来るんですが、唐突に届きました(汗)
はてさて、一体なんなのかと・・・おう、これはあれですね、アイコス互換機ってやつです。
アイコスはイルマ・シリーズが発売されているので、今更?とも思いましたが、これが久しぶりにズキュンっとくるカッコよさ!
しかも吸いごたえがヤバい奴で、特に依頼はされてないけどレビューすることにしました。
イルマは要らん!という方も、これはなかなかオススメなので是非チェックしてみてください!
Pluscig S10(プラスシグ・エステン)レビュー!
なんだかGALAXYのシリーズ名みたいな感じですが、このプラスシグさんはアイコス互換機では結構メジャーなメーカーさん。
これまでも様々なデバイスを世に輩出し、どれもなかなかの高評価を得ている実力派でして、今日レビューするのも、そんなプラスシグさんの最新モデル「エステン」でございます。
加熱式たばこ史上最強スペックと言っても過言ではないんですが、その優れた特徴をたっぷりとお届けしていきます!
Pluscig S10のスペック
メーカー | Pluscig |
機種名 | S10 |
サイズ | 106 mm × 31.7 mm × 21.6 mm |
重さ | 93 g |
バッテリー | 3500 mAh 内蔵 タイプC 急速充電対応 |
加熱温度 | 250 – 390℃ 1℃単位で設定可能 |
喫煙時間 | 180 – 360 秒 5秒単位で設定可能 |
予熱時間 | 4段階 5-7秒、7-10秒、10-15秒、15-20秒 |
カラー | アイアングレー シルバー シャンパンゴールド エメラルドグリーン |
価格 | 6,380円 |
バッテリー容量も凄いですが、本当に凄いのはその喫煙性能。
ニコレス専用とかだと勿体ないくらいの超高機能モデルです。
Pluscig S10特徴①超高温加熱で吸いごたえはアイコス超え!
まず驚くのがPluscig S10の加熱温度。
1度づつ設定可能なだけでなく、最大加熱温度は390度まで高めることが出来ます。
本家アイコスは350度なので、加熱温度がめちゃくちゃ高いことがお分かり頂けるかと思います。
マニアな皆さんならご存知かと思いますが、加熱式たばこは加熱温度が高ければ高いほど、吸いごたえと匂いがキツくなっていきます。
つまり、Pluscig S10は現時点では最強の加熱式たばこ、ということになります。
Pluscig S10特徴②グローハイパー以上の超高速予熱!
予熱(=吸えるようになるまでの時間)の速さで言ったらグローハイパー・シリーズが断トツに早かったんですが、Pluscig S10は最短5秒という異常な速さを実現。
予熱が早いと1吸い目が若干軽くなる傾向こそありますが、この速さは日々短かい時間のタバコ休憩を楽しむ我々にとっては貴重なスペックではないでしょうか。
ちなみに予熱時間も調整可能で、5秒~7秒、7秒~10秒・・・といった具合に、好みに併せて変更できます。
時間に余裕があって、しっかり予熱を入れてから吸いたい人は15秒~20秒(それでも早い)を選択すると良いですよ。
Pluscig S10特徴③プルームx超え!最大6分間吸い放題
プルームエックスが高評価を得ている差別化機能の1つに、5分間吸い放題というものがあります。
アイコスはパフ数に制限があることから、アイコスにはない仕様ということで、プルームエックス人気を支えている機能の1つです。
ですが、このPluscig S10は・・・最大6分間の吸い放題を実現しましたー!!
これはホントに凄いですよね、いつもあっと言う間に空い終わっちゃうというスパスパ派の人でも、これなら長ーく1本のたばこスティックを楽しむことが出来ますよ!
Pluscig S10特徴④超ヘビーな人でもOKの50本喫煙可能!
更にさらに!このPluscig S10は、最大で連続50本の使用を可能にしました(汗)
もちろんバッテリーが熱を持ち始めたら休憩させて上げてほしいんですが、ヘビースモーカーな方でも確実に1日使い続けられる大容量バッテリーを搭載しているってことです。
そんなにバカスカ吸う人いるわけないじゃん!とも思いましたが、3,500mAhは伊達じゃないですね。
3,500mAhってちょっと前のスマホ並ですからね、Pluscigは超ハイスペックなデバイスなんです。
Pluscig S10特徴⑤グローシリーズ2を彷彿とさせるツートンデザイン
これは私の主観ですが、個人的には初代グローのシリーズ2のデザイン、好きだったんですよ。
同じ系統の色使いでありながら、質感を変えることでスタイリッシュな雰囲気を演出してくれていたあのデザインが、なぜかPluscig S10で再登場しました!
メタリックなボディにツートンデザイン、凄くカッコいいです。
むしろ、これをレビューしたい!と思ったのは、このデザインを見たから、と言っても過言ではないです。
※もっさりした奴だったらベプログさんから連絡来るまで放置しようと思ってましたので(笑)
Pluscig S10の吸いごたえレビュー!
ここからはPluscig S10で実際にマールボロ・ヒートスティック・スムース・レギュラーを吸ってみた感想をお届けします。
総評としては本家のほうがスムースな味わいで、雑味がないというか、やっぱり本家美味かったです。
ですが、吸いごたえという点では・・・まあ感想をご覧ください。
Pluscig S10で250度加熱の場合
多少匂いは減りますが、味は全然美味しくないです(汗)
味と匂いを天秤にかけるわけですが、私としては匂いの減少度に比べて味がガタ落ちなのでオススメしません。
匂いが減るって言っても所詮はアイコスみたいなものですから、やっぱり臭いですしね。
Pluscig S10で300度加熱の場合
250度のときよりはまともになりましたが、これも私としてはイマイチ。
ただし、既存フレーバー×純正アイコスで少しキツく感じている人ならアリかもしれません。
私の場合はスムース・レギュラーがぴったりなので、ただ吸いごたえが減った・・・という印象しか残りませんでした。
Pluscig S10で350度加熱の場合
一応アイコスと同じ最高加熱温度ではありますが、吸いごたえはPluscig S10に軍配。
そのかわり、味に雑味を感じましたので、味は本家かなーと思います。
イメージ的にはアイコス3デュオとテリアの差みたいな感じでしょうか。
Pluscig S10で390度加熱の場合
これはイカンです、凄いキツくて、もはや私の知っているスムース・レギュラーではなくなっていました。
もちろん、これが好き!って人もいるんでしょうけど、匂いも味もニコチンも、全部キツく感じます。
今のフレーバーじゃあ物足りないんじゃ!!という人は試してみると新発見があるかもしれません。
Pluscig S10レビューまとめ
これまで紹介したPluscig S10の良いところと、紹介しきれなかった特徴についても箇条書きでご紹介しておきます。
あと、これは余談ですが、ベスト加熱温度は335度でした。
350度から5度づつ温度を下げながら吸ってみたら、このあたりが本家に喫味も似ていて美味かった温度です。
こうやって自分好みの温度を探せるのもPluscig S10の魅力ですよねー。
- 最大390度まで温度調整が出来る!
- 喫煙時間MAX6分間吸い放題!
- 最短5秒で予熱が終わるスピードスター!
- 連続50本対応の3,500mAh大容量バッテリー!
- アルミニウム合金製のオシャレなデザイン!
- タイプC急速充電に対応!
- 折れにくいセラミックニードル!
- 自動クリーニング機能搭載!
- モニター・ディスプレイ搭載の次世代モデル!
- バイブレーションお知らせ機能搭載!
たくさん書きましたが、要は凄いハイスペックってことです。
これでお値段も6,380円なんですから、お買い得な価格帯だと思いますよ!
あとがき
これは思った以上に良いアイコス互換機でした。
アイコス互換機って意外と需要があるみたいで、世間では結構売れているんですよね。
これは中でもトップクラスにイケてるデバイスだと思いますので、気になった方は是非チェックしてみてください。
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