ここから近くの喫煙所

IQOSイルマ値上げ銘柄一覧!テリア、センティアなど過去5年分の値上げ情報まとめ

IQOSイルマ、2022年10月より専用たばこ全銘柄20円値上げ!テリア600円 / センティア550円に価格改定。 IQOS アイコス
IQOS アイコス IQOSイルマプライム IQOSイルマ使い方 IQOS有害性 IQOSイルマテリア IQOSイルマセンティア

こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JPです。

毎日の蒸し暑さと忙しさについつい忘れそうになりますが、あと1か月半ほどで私たち加熱式ユーザーにとっては、最後の試練が待っています。

そうです、2018年から毎年続いていた「たばこ税」の増税です

アイコスを販売するフィリップモリスが一番乗りで増税後の価格を発表しましたので、各銘柄ごとの旧価格新価格値上げ額まとめてご紹介しておきます

たばこ税に関する話も併せて紹介していきますので参考にどうぞ。

JTプルーム・シリーズの増税後の値上げ価格はこちら

BATグロー・シリーズの増税後の値上げ価格はこちら

IQOSイルマ・シリーズのみ値上げなしの据え置き!

そりゃあそうですよね・・・8月31日にはJTさんが、9月1日にはBATさんから増税後の価格を再申請したとのプレスリリースが届きましたが、アイコスも再申請を発表。

シンプルですが、今力を入れている新シリーズ「アイコスイルマ」の専用たばこ銘柄のみ、これまでの価格で据え置きとなりました!

これは嬉しいですねー、さすがに王者アイコスもこのままではマズイと思ったんでしょう。

今回の10月1日の値上げは、イルマへの移行を促す上でも効果的な値付けだと言えそうです。

次項より、再申請分も追加した増税後の価格一覧を掲載していますので参考にしてください。

IQOSイルマ「テリア・センティア」の値上げ後価格一覧

アイコスイルマ専用「テリア」

TEREAフレーバー一覧
銘柄現行
価格
改定後
価格
再申請
価格
テリア リッチレギュラー580円600円580円
テリア レギュラー580円600円580円
テリア スムースレギュラー580円600円580円
テリア バランスドレギュラー580円600円580円
テリア ブラックメンソール580円600円580円
テリア メンソール580円600円580円
テリア ミント580円600円580円
テリア パープルメンソール580円600円580円
テリア イエローメンソール580円600円580円
テリア トロピカルメンソール580円600円580円
テリア ブライトメンソール580円600円580円
テリア フュージョンメンソール580円600円580円
テリア ブラックパープルメンソール580円600円580円
テリア ブラックイエロ―メンソ―ル580円600円580円
テリア ルビ―レギュラー580円600円580円

アイコスイルマ専用「センティア」

SENTIAフレーバー一覧
銘柄現行
価格
改定後
価格
再申請
価格
センティア ディープブロンズ530円550円530円
センティア バランスドイエロー530円550円530円
センティア クリアシルバー530円550円530円
センティア フレッシュエメラルド530円550円530円
センティア フロストグリーン530円550円530円
センティア クールジェイド530円550円530円
センティア シトラスグリーン530円550円530円
センティア フレッシュパープル530円550円530円
センティア ピュアティーク530円550円530円
センティア アイシーブラック530円550円530円
センティア トロピカルイエロー530円550円530円
センティア アイシーパープル530円550円530円

アイコスイルマ専用のたばこ銘柄は、テリアセンティアともに20円値上げ

9月1日の再申請により、アイコスイルマの専用たばこ銘柄はすべて据え置きとなりました!

PMとしては値上げしたかったんでしょうけど、他社がほぼ据え置きと言う状況では、さすがに追従せざるを得ませんからね。

とはいえ、アイコス3ユーザーをイルマに移行させるには良いタイミングですので、10月移行は特に移行が進みそうです。

なお、センティアは未だ発売されていないフレーバーも掲載されていますが、そろそろ発売との噂もありますので、エリア限定になるかもしれませんが全種類出揃いそうです。

アイコス3・シリーズの専用たばこ銘柄の値上げ後価格一覧

アイコス3専用銘柄「マールボロ」

marlboroフレーバー一覧
銘柄現行価格改定後価格値上げ額
マールボロ・ヒートスティック・レギュラー580円600円20円
マールボロ・ヒートスティック・メンソール580円600円20円
マールボロ・ヒートスティック・バランスド・レギュラー580円600円20円
マールボロ・ヒートスティック・ミント580円600円20円
マールボロ・ヒートスティック・スムース・レギュラー580円600円20円
マールボロ・ヒートスティック・パープル・メンソール580円600円20円
マールボロ・ヒートスティック・イエロー・メンソール580円600円20円
マールボロ・ヒートスティック・トロピカル・メンソール580円600円20円
マールボロ・ヒートスティック・ブライト・メンソール580円600円20円
マールボロ・ヒートスティック・ブラック・メンソール580円600円20円
マールボロ・ヒートスティック・リッチ・レギュラー580円600円20円
マールボロ・ヒートスティック・フュージョン・メンソール580円600円20円

アイコス3専用銘柄「ヒーツ」

HEETSフレーバー一覧
銘柄現行価格改定後価格値上げ額
ヒーツ・ディープ・ブロンズ530円550円20円
ヒーツ・バランスド・イエロー530円550円20円
ヒーツ・クリア・シルバー530円550円20円
ヒーツ・フレッシュ・エメラルド530円550円20円
ヒーツ・フロスト・グリーン530円550円20円
ヒーツ・クール・ジェイド530円550円20円
ヒーツ・シトラス・グリーン530円550円20円
ヒーツ・フレッシュ・パープル530円550円20円
ヒーツ・ピュア・ティーク530円550円20円
ヒーツ・アイシー・ブラック530円550円20円
ヒーツ・トロピカル・イエロー530円550円20円

既にデバイスは終売となっていますが、未だユーザーを多く抱えるアイコス3シリーズの銘柄も、一律20円の値上げで落ち着きました

残念ながら9月1日の再申請の内容に含まれておらず、10月からは上記の価格になる予定。

これでデバイスも専用たばこもイルマのほうが安くなりましたので、移行しない理由はほぼ無くなりましたね。

IQOS ILUMA デバイスの値下げと IQOS ILUMA ONE の登場で、旧 IQOS3シリーズからの移行する人が増えてはいるものの、コンビニ店長の話によると旧シリーズのマールボロなどは売れているそうですよ。

たばこ税の増税について

2018年10月からかれこれ5年連続の値上げで、気づけば600円まで値上がりするアイコスの専用たばこ

値上げ前の2018年の増税前は幾らだったか覚えてますか?なんと460円だったんですよ

随分と高くなりましたよね・・・140円の値上げということは缶ジュース1本分ですから、相当な値上げです。

さて、次項より「たばこ税」に関する小ネタを紹介していきますので、興味のある方は是非ご覧になっていってください。

大連続”増税”は2022年10月で終わり!

段階的な増税の図

本当に長かったですよね・・・なんてったって2018年10月から毎年増税ですから、喫煙者にとっては大打撃ですよ。

既に600円の大台に乗ったので今更ですが、ひとまず「たばこ税」の段階的な増税は今回の2022年10月で終わります

2018年10月・・・たばこ税の増税により値上げ
2019年10月・・・たばこ税の増税により値上げ
2020年10月・・・たばこ税の増税により値上げ
2021年10月・・・たばこ税の増税により値上げ
2022年10月・・・たばこ税の増税により値上げ(加熱式のみ)

2019年は消費税の増税があったため、たばこ税の増税は行われませんでしたが、私たち消費者からすれば5年連続の値上げです。

世界的に見れば日本のタバコは安い!とか言われますが、そういう問題じゃありませんよね。

これだけ増税したんだから、当分は増税しないで頂きたいと願うばかりです。

なぜ段階的な増税されることになったのか?

なんで?と疑問を感じている図

加熱式たばこは当初、新ジャンルだったこともあり、なぜか税区分がパイプたばこと同じ扱いだったんです。

その時の税率がとんでもなく安かったんですが、加熱式たばこが広がるにつれて、税金のとりっぱぐれを恐れた国が、紙巻たばこ並みの税金をかけよう!と言い出したのが始まり

とはいえ、税率が低すぎた為、いきなり紙巻たばこ並みに増税しちゃうとタバコ自体を辞めちゃう人が増えちゃうから、辞めにくいように段階的に増税していこう!とまあ、こんな感じです。

種類2018年までの税額2018年時の課税割増税後のたばこ税額
紙巻たばこ244.88円55.7%約300円
アイコス192.20円41.8%約270円
グロー119.98円28.6%約220円
プルームテック34.28円7.5%約210円
2018年時にはプルームエックスなどは未発売でテックのみだった為

こんなに税率の低い商品が、半分以上税金の塊である紙巻たばこにとって代わろうとしてたんですから、そりゃあ国も焦りますよ。

あとは単純に、グローやプルームテックの税率が低すぎた為、不公平が出ないようにっていう建前もあります。

2022年10月の増税が加熱式だけな理由も、紙巻たばこに比べて、増税幅が大きく1回あたりの増税幅を緩やかにするためです

値上げの内容は各社に委ねられている事実

納得の図

アイコスは一律20円の値上げを発表しましたが、実はこの増税による値上げの内訳は、たばこ会社各社に委ねられているのをご存じでしょうか

その証拠に、昨年10月の値上げでは、JTさんはプルームテック、プルームテックプラス、プルームエックスのメビウスをそれぞれ30円づつ値上げしましたが、ワンコインで買えるキャメルは500円のまま据え置きにしてます。

グローもneoシリーズは40円の大幅値上げでしたが、KENTをワンコインで買えるように20円の値上げに留めるなど、戦略的に値上げを行っているんです。

世界とは真逆の規制をする日本

腑に落ちてない図

イギリスが有名ですが、世界では電子タバコや加熱式タバコが、紙巻たばこを吸うよりも、「本人はもちろん周囲にもプラス」として切り替えを推奨する動きがあります。
※たばこに寛容な国

こういうのを「タバコ・ハームリダクション」と言いますが、あのアメリカではアイコスが米国FDAのお墨付きで「リスク低減たばこ製品」として認可されるなど、世界では紙巻たばこから次世代タバコへの移行を推進しているんです

ですが日本はどうでしょう?加熱式は2022年10月の値上げで軒並み600円前後まで値上げとなりますが、紙巻たばこには未だ450円前後の商品があります。

加熱式ユーザーはデバイス代としてタバコ以外にもお金が掛かっているのに、タバコまで紙巻たばこのほうが安いとなると、せっかく加熱式タバコに移行した人も、これじゃあ紙巻たばこに戻っちゃいますよね。

フィリップモリス&ブリティッシュ・アメリカンタバコの動き

フィリップモリスとブリティッシュアメリカンタバコの図

世界のタバコ企業トップ1と2のフィリップ・モリスブリティッシュ・アメリカンタバコの2社は、脱紙巻タバコ依りの活動を始めています

例えばアイコスを販売するフィリップモリスは、英国でこんなことを言い出しました。

たばこ大手のフィリップ・モリス・インターナショナルは27日までに、展開する「マールボロ」ブランドのたばこについて、英国での販売を10年以内にやめる方針を明らかにした。同社は英国政府に対してもたばこ製品の販売を禁止するよう呼び掛けた

https://www.cnn.co.jp/business/35174383.html

煙のない社会をスローガンに掲げるフィリップ・モリスなので、凄いことを言い出したようにも見えますが、ここで言うタバコに電子タバコや加熱式タバコは含まれていません。

これには裏もありそうで、続きが気になる方はフィリップ・モリスの英国でのパフォーマンスの裏を読む!をご覧になってみてください。

なお、ブリティッシュ・アメリカン・タバコは脱紙巻とまではいきませんが、少し前に驚きの行動に出ました。

英国たばこ大手の日本法人が、自民党の議員連盟に対し、来年度税制改正で紙巻きたばこの増税を要望していることが4日、分かった。

JIJI.com – 紙たばこ、異例の増税要望 加熱式への逆風警戒―英系大手

この来年度というのは、今年の10月の増税のことで、せっかく加熱式タバコが広がってきているのに加熱式だけを値上げしたら、加熱式たばこのほうが高くなって売れなくなるじゃん!だから紙巻たばこを増税しようぜ!ってことです。

詳しくはBAT、自民党の議員連盟に紙巻たばこ増税を申し出にまとめてありますが、フィリップモリスにしてもブリティッシュ・アメリカン・タバコにしても、ずるいのは自社の紙巻たばこのシェアが高いところではこういうことは言わないんですよね。

特に日本では、JTの紙巻たばこが圧倒的なシェアを誇るだけに、紙巻たばこが減って加熱式たばこにユーザーが流れると、それだけでシェアが拡大する図式なんです。

みんなビジネスなので、自社に利益のあることをするのは当然ですが、世界のトップ企業はやることが大胆ですよね。

過去の「たばこ税増税」に伴うアイコス専用たばこの値上げ情報

この段落ではたばこ税の段階的増税が始まった2018年10月から昨年2021年10月までの値上げ推移をご紹介していきます。

各表は「銘柄、現行価格、改定後価格、値上げ額」の4項目について、年度別にまとめてあります。

僅か5年で随分値上がりしましたよね・・・併せて各年ごと*にもまとめてありますので、個別に見たい方は以降を参考にしてください。
*表の見出しは〇年10月価格としてあります、横長で見にくくて申し訳ありません。

ブランド2018年増税前2018年10月価格2019年10月価格2020年10月価格2021年10月価格2022年10月価格
マールボロ460円500円520円550円580円580円
ヒーツ470円500円530円530円
テリア580円580円
センティア530円

アイコス 2018年10月のたばこ税増税に伴う値上げ

2018年10月のたばこ税増税前は、まだテリアやセンティアはもちろん、ヒーツも発売されていない頃ですので、値上げされた銘柄は全部で9銘柄となります。

銘柄現行価格改定後価格値上げ額
マールボロ・ヒートスティック・レギュラー460円500円40円
マールボロ・ヒートスティック・バランスド・レギュラー460円500円40円
マールボロ・ヒートスティック・メンソール460円500円40円
マールボロ・ヒートスティック・ミント460円500円40円
マールボロ・ヒートスティック・パープル・メンソール460円500円40円
マールボロ・ヒートスティック・スムース・レギュラー460円500円40円
マールボロ・ヒートスティック・ブレンド 05460円500円40円
マールボロ・ヒートスティック・ブレンド 26460円500円40円
マールボロ・ヒートスティック・イエロー・メンソール460円500円40円

この時は40円の値上げにも驚きましたが、紙巻タバコのマールボロは500円を超えて520円になると発表されたんです。

私が紙巻たばこを辞めたのもこの時で、ワンコインで買えなくなることに抵抗を感じて辞めました。

2018年10月のたばこ税増税後の価格
・マールボロ・ヒートスティック:460円から500円に値上げ(+40円)

アイコス 2019年10月のたばこ税増税に伴う値上げ

2019年はタバコ税の増税だけでなく「消費税」の増税もあったため、一気に50円とか増えちゃうのでは?と思っていましたが、まさかの20円値上げ・・・これには驚きましたね。

銘柄現行価格改定後価格値上げ額
マールボロ・ヒートスティック・レギュラー500円520円20円
マールボロ・ヒートスティック・バランスド・レギュラー500円520円20円
マールボロ・ヒートスティック・メンソール500円520円20円
マールボロ・ヒートスティック・ミント500円520円20円
マールボロ・ヒートスティック・パープル・メンソール500円520円20円
マールボロ・ヒートスティック・スムース・レギュラー500円520円20円
マールボロ・ヒートスティック・ブレンド 05500円520円20円
マールボロ・ヒートスティック・ブレンド 26500円520円20円
マールボロ・ヒートスティック・イエロー・メンソール500円520円20円
マールボロ・ヒートスティック・トロピカル・メンソール500円520円20円

2019年10月時点で、既に廉価版のヒーツ(HEETS)も発売されていましたが、据え置きだったんです。

ヒーツは今と同じでちょうど50円差になるので、今だからわかりますが、もともと増税を見越した価格設定だったんですね。

2019年10月のたばこ税増税後の価格
・マールボロ・ヒートスティック:500円から520円に値上げ(+20円)
・ヒーツ:470円据え置き(±0円)

アイコス 2020年10月のたばこ税増税に伴う値上げ

2020年10月、他社が50円前後の値上げを行っていたため、アイコスもそれくらいだろう・・・と予想していましたが、ここでもいい意味で予想を裏切ってくれました。

アイコス3専用銘柄「マールボロ」

銘柄現行価格改定後価格値上げ額
マールボロ・ヒートスティック・レギュラー520円550円30円
マールボロ・ヒートスティック・バランスド・レギュラー520円550円30円
マールボロ・ヒートスティック・メンソール520円550円30円
マールボロ・ヒートスティック・ミント520円550円30円
マールボロ・ヒートスティック・パープル・メンソール520円550円30円
マールボロ・ヒートスティック・スムース・レギュラー520円550円30円
マールボロ・ヒートスティック・ブレンド 05520円550円30円
マールボロ・ヒートスティック・ブレンド 26520円550円30円
マールボロ・ヒートスティック・イエロー・メンソール520円550円30円
マールボロ・ヒートスティック・トロピカル・メンソール520円550円30円
マールボロ・ヒートスティック・ブライト・メンソール520円550円30円
マールボロ・ヒートスティック・ブラック・メンソール520円550円30円
マールボロ・ヒートスティック・ディメンションズ・ノア530円560円30円
マールボロ・ヒートスティック・ディメンションズ・アミール530円560円30円
マールボロ・ヒートスティック・ディメンションズ・ユウゲン530円560円30円

アイコス3専用銘柄「ヒーツ」

銘柄現行価格改定後価格値上げ額
ヒーツ・ディープ・ブロンズ470円500円30円
ヒーツ・バランスド・イエロー470円500円30円
ヒーツ・クリア・シルバー470円500円30円
ヒーツ・フレッシュ・エメラルド470円500円30円
ヒーツ ・ フロスト ・ グリーン470円500円30円
ヒーツ ・ クール ・ ジェイド470円500円30円
ヒーツ・シトラス・グリーン470円500円30円
ヒーツ・フレッシュ・パープル470円500円30円

2020年ともなると、マールボロもヒーツも随分と種類が増えてますよね。

幻の限定フレーバー「ディメンションズ」なんかが発売されたのもこの頃で、コロナ禍の中、アイコスストアに買いに行ったのを覚えています。

2020年10月のたばこ税増税後の価格
・マールボロ・ヒートスティック:520円から550円に値上げ(+30円)
・ヒーツ:470円から500円に値上げ(+30円)

アイコス 2021年10月のたばこ税増税に伴う値上げ

まだ記憶に新しい昨年のたばこ税増税の内容です、アイコスイルマが発売されたばかりでしたが、テリアはもともとマールボロと同じフレーバー&価格帯だったこともあり、発売したばかりではありましたが値上げになりました。

アイコス3専用銘柄「マールボロ」

銘柄現行価格改定後価格値上げ額
マールボロ・ヒートスティック・レギュラー550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・バランスド・レギュラー550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・メンソール550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・ミント550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・パープル・メンソール550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・スムース・レギュラー550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・ブレンド 05550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・ブレンド 26550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・イエロー・メンソール550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・トロピカル・メンソール550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・ブライト・メンソール550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・ブラック・メンソール550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・リッチ・レギュラー550円580円30円
マールボロ・ヒートスティック・フュージョン・メンソール550円580円30円

アイコス3専用銘柄「ヒーツ」

銘柄現行価格改定後価格値上げ額
ヒーツ・ディープ・ブロンズ500円530円30円
ヒーツ・バランスド・イエロー500円530円30円
ヒーツ・クリア・シルバー500円530円30円
ヒーツ・フレッシュ・エメラルド500円530円30円
ヒーツ ・ フロスト ・ グリーン500円530円30円
ヒーツ ・ クール ・ ジェイド500円530円30円
ヒーツ・シトラス・グリーン500円530円30円
ヒーツ・フレッシュ・パープル500円530円30円
ヒーツ・ピュア・ティーク500円530円30円
ヒーツ・アイシー・ブラック500円530円30円
ヒーツ・トロピカル・イエロー500円530円30円

アイコスイルマ専用銘柄「テリア」

銘柄現行価格改定後価格値上げ額
テリア・レギュラー550円580円30円
テリア・バランスド・レギュラー550円580円30円
テリア・メンソール550円580円30円
テリア・ミント550円580円30円
テリア・パープル・メンソール550円580円30円
テリア・スムース・レギュラー550円580円30円
テリア・イエロー・メンソール550円580円30円
テリア・トロピカル・メンソール550円580円30円
テリア・ブライト・メンソール550円580円30円
テリア・ブラック・メンソール550円580円30円

正直に申し上げまして、2021年10月の値上げで、来年は600円がほぼ確定したと思っていました。

予想していたのはセンティアとヒーツが550円、テリアとマールボロが600円・・・キリもいいのでフィリップモリスもこの着地を想定していたと思いますが、まさかのイルマシリーズ据え置き。

当分はたばこ税の増税は勘弁してもらいたいものです。

2021年10月のたばこ税増税後の価格
マールボロ・ヒートスティック:550円から580円に値上げ(+30円)
・ヒーツ:500円から530円に値上げ(+30円)
・テリア:550円から580円に値上げ(+30円)

アイコスイルマの値上げ価格まとめ

私の予想とおり、最初は一律20円の値上げを発表したアイコスですが、JTさんのプルームエックス据え置き発表により一転、アイコスイルマシリーズのみ据え置くと再申請となりました。

本来であればテリア600円、センティア550円になっていたはずなので、JTさんには感謝しかありません。

3社ともに再申請を行う異例の「たばこ税増税」となりましたが、ほぼ値上げなしと言う結果にホッとされた方も多いのではないでしょうか。

各社の値上げ内容については、下記にまとめてありますので参考にどうぞ。

2022年10月のたばこ税増税後の価格
マールボロ・ヒートスティック:600円
ヒーツ:550円
・テリア:580円(据え置き)
・センティア:530円(据え置き)

あとがき

そう言えば私が紙巻たばこを辞めたのは2018年10月の増税がキッカケで、当時吸っていた赤マルが520円になったんですよ。

ワンコインで買えない、じゃらじゃらお釣りが出るのが嫌で辞めたんですが、今じゃそんなのは当たり前。

結果として、加熱式たばこに変えたことで、喉の調子も良くなったし、自室で吸えるようになって良かったんですが、くだらないことで辞めたな・・・とふと思いました。

またタバコ辞めてやるー!って話が話題になったりするのかな、そんなことを思った今日この頃でした。

コメント