こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
国内で7割のシェアを持っていると言われるアイコスの新型デバイス・・・これだけでかなり気になりますよね。
しかも、アイコスのトレードマークだった加熱ブレードを廃止したモデルということで、興味津々な方も多いのではないでしょうか。
今日は噂のアイコス4(IQOS ILUMA/アイコスイルマ)のコンビニでの発売日や価格についてご紹介していきます。
アイコスイルマの発売は2段構え
情報が入ってきた6月時点では8月半ばに発売と言われていましたが、専用たばこスティック(テリア・シリーズ)の製造が間に合わないことから約1ヶ月延期となり9月中旬にズレ込みました。
ですが、9月の発売はあくまでもアイコス・ストアやオンラインストアのみとのことで、先行販売的な意味合いが強そうです。
一般発売というと、コンビニやたばこ販売店さんでの取り扱いが始まるタイミングを指しますが、今日のメインテーマはこっち。
コンビニでの発売日は?
9月中旬にズレ込んだ!という情報と一緒に聞いたのは、コンビニなどでの一般発売は11月とのこと。
詳細な日程はわかっていませんが、最短でも先行発売の9月中頃から1ヶ月半遅れということで、だいぶ間が開いている印象です。
もちろん早まる可能性はありますが、早く吸ってみたい!という方は、9月中頃の先行販売に照準を絞ったほうが良さそうですね。
コンビニなどでの一般発売は11月を予定
アイコス直営店では9月中旬予定
なぜ発売がズレ込んだのか?
アイコス4ことアイコスイルマの専用たばこ「テリア・シリーズ」は、従来のヒートスティックとは構造が全然違うんです。
前後にフィルターがあったり、中に金属プレートを埋め込んでいるなど、ヒートスティックを作るのとはワケが違う。
当然製造ラインも別で確保しなければいけないですし、かと言ってシェアナンバーワンの従来機用のヒートスティックも作らないといけない。
肝心の専用タバコがなければ意味がありませんからね・・・こうした状況から発売日が伸びたとのことです。
一般発売がめちゃくちゃ遅れるのは?
これは推測ですが、現在製造できている専用タバコの数が全然足りないのでは?と思っています。
JTさんのプルームテック発売時がまさにそんな感じで、たばこカプセルの製造が間に合わず、デバイス本体はあるのに発売できない(2016年3月発売開始→まともに買えるようになったのは1年後)ということが実際にあったんです。
つまり、先行販売分に対応できるくらいのタバコしか作れていない・・・この線が濃厚だと思ってます。
ですが、製造ラインが上手く稼動してくれれば、一般発売も早まる可能性は十分にありますので、それに期待したいところですね。
コロナによる製造計画の遅延
様々な業界でコロナによる影響はありますが、それはアイコスも同じ。
なぜなら、アイコス専用タバコはMarlboroもHEETSも、そしてアイコス4専用のTERIAも、全てイタリアで作られているんです。
イタリアは今でこそ1日5,000人ですが、昨年のピーク時は1日30,000人超え、今年の4月の第3波でも20,000人超えを連発しており、相当に厳しい状況だったと思われます。
ただでさえ製造が大変なのに、コロナによる経済活動のストップで、大幅に製造計画が狂ってしまったのではないでしょうか。
アイコスイルマの販売価格
IQOS ILUMA:8,980円
IQOS ILUMA PRIME:12,980円
相変わらず強気な価格設定ですが、発売を記念して値引きキャンペーンってのはよくある話。
発売時期も9月ということで、アイコスお得意の季節割(秋割:9月~11月)のタイミングでもあるので、個人的にはそういったキャンペーンにめっちゃ期待しています。
通常版のイルマが2,000円引き、上位版のプライムが3,000円引き・・・こんな感じが理想です。
ただ、発売が遅れたことで販売価格に見直し(値上げ)がはいったとの情報もあり、8月17日の追加情報を待ちたいと思います。
あとがき
日本でもコロナ感染者は5,000人超え、イタリアも同じ5,000人ですが、なんかこう危機感が違うというか、「もうほとんど封じ込められてる!」みたいな感じなんですよね。
さすがに30,000人/日(伊)とかを経験するとそうなるんですかね・・・。
早くマスクなしの生活に戻りたいと願うばかりです。
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