こんにちは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
新しく加熱式たばこを始めた方が全体の2割ほどいるそうで、どんどん厳しくなる喫煙環境の悪化から「紙巻たばこ」を辞める人が増えている・・・ということでしょうか。
そんな、新たに加熱式たばこデビューする人の多くは、やはりナンバーワン・ブランドのアイコスを選ぶ人が多いようです。
そんなわけで、これからアイコスを始める方に向けて、アイコスの種類と特徴をご紹介したいと思います。
ちなみに、中には”買ってはいけない”バージョンというのもありますので、気になる方はチェックしておいてくださいね。
アイコスの種類
イメージ | 製品名 | 発売 |
---|---|---|
IQOS (プロトタイプ) | 2014年11月 販売終了 |
|
IQOS 2.4 | 2016年6月 販売終了 |
|
IQOS 2.4 PLUS | 2017年3月 2,990円 |
|
IQOS 3 MULTI | 2019年1月 4,980円 |
|
IQOS 3 | 2019年1月 販売終了 |
|
IQOS 3 DUO | 2019年11月 6,980円 |
アイコスが日本で発売されたのは2014年、当時は名古屋でのみ販売されていたことから、プロトモデルは別名「名古屋モデル」とも言われていました。
その後、IQOS2.4が発売、それと同時にTV番組で「アイコス芸人」の特集があり、一気にブームを作り上げました。
約1年後、細かい部分をバージョンアップさせた IQOS2.4PLUSが登場、IQOS3シリーズが発売されましたが、最安値で買えるアイコスとして今も販売されています。
今日は、2021年4月現在で購入できるアイコスについて、その特徴をご紹介していきます。
IQOS 2.4 PLUS(アイコス2.4プラス)
サイズ | W51.2x D21.86 x H112.5 Φ15.04 x H93.6 |
重さ | 100g 20g |
充電時間 | 120分 4分10秒 |
連続使用 | 不可 |
Bluetooth® | ✕ |
カラー | ホワイト ネイビー |
販売価格 | 2,990円 |
おそらく最も販売されたアイコスで、プロトタイプの形状を踏襲したチャージャーとホルダーが別々の、いわゆるセパレートタイプのデバイス。
ホルダーは1本吸うごとにチャージャーで充電しなければならず、連続で吸うことが出来ません。
ヘビースモーカー達は、充電による待ち時間を短縮するため、ホルダーだけを2本持つなどして対応、「連続で吸えない」というのが欠点でした。
限定モデルも数多く発売され、アイコス・ブーム全盛期には1台5万円で取引されることもあったくらい、人気のモデルでした。
アイコス・シリーズの中ではもっとも安いのが最大のメリット。
ただし、連続で吸えなかったり、充電時間が長いなど、スペック面でのデメリットが多い。
IQOS 3 MULTI(アイコス3マルチ)
サイズ | W25.42 x D15.1 x H119.25 |
重さ | 50g |
充電時間 | 75分 |
連続使用 | 10本 |
Bluetooth® | ○ |
カラー | ウォームホワイト ブリリアントゴールド ステラーブルー ベルベットグレー |
販売価格 | 4,980円 |
補足 | バッテリー容量が たばこ10本分しかない |
2019年に発売となったモデルで、アイコス初の連続吸いに対応したことで、同時期に発売されたアイコス3以上の人気に。
更に、セパレート型ではなく一体型だったことも好評だったが、残念ながらバッテリー容量が少なく、1箱分吸えないというのが欠点。
一時期、アイコスはセパレートをやめてマルチのような一体型を主力にするのでは?との噂も流れましが、後に発売されたアイコス3デュオに人気を奪われ、今ではほとんどプロモーションもされていません。
それでも、安価な価格帯と連続で吸えるという強みで、今尚売れているモデルです。
価格も5,000円以下とリーズナブルで、且つ連続吸いもできるのがメリット。
デメリットは1箱分吸えないこと、メイン機として使うにはちょっとスペック不足です。
IQOS 3 DUO(アイコス3デュオ)
サイズ | W46.3 x D22.88 x H114.7 Φ14.42 x H92.27 |
重さ | 108g 22g |
充電時間 | 120分 約1分50秒 |
連続使用 | 2本 |
Bluetooth® | ○ |
カラー | ウォームホワイト ブリリアントゴールド ステラーブルー ベルベットグレー |
販売価格 | 6,980円 |
アイコスの完成形とも言えるのがアイコス3デュオで、アイコスならではのセパレート型で、且つ連続吸いも可能にしたモデル。
発売から既に1年以上経ちますが、未だにこれ以上のモデルはないだろうと言えるくらいの完成度。
カスタマイズ性にも優れており、ホルダーのキャップだけでなく、チャージャーのドアカバーもカスタマイズできることから、機能性だけでなくオシャレも楽しめます。
ホルダーの充電時間も早くなったことで、ヘビースモーカーも満足できる一台と言えます。
スペック、機能面、デザインと三拍子揃ったモデルで、従来の2.4プラス、マルチの長所を活かしつつ欠点を克服した完成版。
唯一のデメリットは、値下げされたとは言え、他社製品と比べると販売価格が高いことです。
今、買ってはいけないデバイス
ある情報筋によると、近々アイコス2.4プラスが終売となるそうです。
そうなると、初期不良などで交換を申し出た際にモノがない・・・などのリスクもありますし、メンテナンス面でもちょっと不安が残ります。
公式はもちろん、終売となるとサードパーティ製のグッズもなくなっていきますので、このタイミングでアイコス2.4プラスを購入するのはオススメできません。
安い!というのは魅力ですが、そもそも発売から4年が経過した型落ちなのは間違いありませんので、よほどの理由がなければ2.4プラスはやめたほうが良いでしょう。
アイコス4がそろそろ出るとの噂も
これも加熱式ブロガー界隈では「そろそろ」と言われていますが、アイコス4は夏頃にリリースされるとの噂があります。
現時点でオススメなのはアイコス3デュオですが、もう少し待てるなら「新型」が発売されたときが買い時かと。
価格はこれまでの流れから9,980円が濃厚、ちょっと高いと思われるかもしれませんが、2021年1月まではデュオは9,980円だったことを踏まえると妥当だと思ってます。
過去アイコス2.4プラスも、アイコス3も発売時は9,980円でしたので、新型もこのあたりの値段設定になるのでは、と予想しているわけです。
決して安くはありませんが、最新モデルって響きがいいじゃないですか。
せっかくアイコス・デビューするなら新型でいかがですか?
アイコスの種類まとめ
現状では、2.4プラス、マルチ、デュオの3種類ですが、以下の2つの点から新型「アイコス4」の発売も近いと思われます。
・アイコス2.4プラスの終売
・既存商品の定価の大幅値下げ
アイコス4がどんなデバイスかは想像もつきませんが、最近主流の「液晶パネル搭載」や「2つの加熱モード搭載」など、何かしらパワーアップしてくれると思いますので、個人的にはもうちょっと待つのが吉かなー。
もちろん、何を重要視するかは人それぞれなので、金額と性能などを比べた上で検討してみてくださいね。
あとがき
来週は珍しく予定がいくつか入っているので、充実した一週間になるといいなー。
実は学校入学のテストと面談があるんですよ。
朝早いのでとにかく寝坊だけはしないようにしないと(汗)
てなわけで、今日はそろそろ寝させて頂きます。
今日も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
コメント