こんにちは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
今回も今更シリーズですが、今でも活用できる裏技なので書かせてくださいね(汗)
これを知っていると、アイコス・ユーザーなら誰しも一度は経験する”困ったこと”を解決してくれるので、知識の1つとして知っておくと良いですよ。
とても簡単なので是非参考にしてくださいませ。
アイコスの裏技アイコースト
本題ですが、アイコスを長く吸っていると、ヒートスティックのクオリティにムラがある!そんなことを感じたことはありませんか?
なかなか刺さらなかったり、妙にスッと刺さったり、それでもってミストが全然出ないヤツとか・・・
こういったムラのあるヒートスティックに当ってしまったときの対処法は、先人が色々試して対策を編み出してくれているワケですが、そのうちの1つで、もっともネーミングがイケてる「IQOOST(アイコースト)」をご紹介します。
考案者はHIROGALE.com管理人のYAFUKUさん、残念ながら更新は止まってしまっておりますが、今でも使えるスグレモノです。
やり方は非常に簡単ですが、あくまでも公式で推奨されていない裏技ですので、アイコーストするかどうかは自己責任のもとお願いしますね。
IQOOST(アイコースト)のやり方
1.ヒートスティックをセット!
まずは通常通り、ヒートスティックをアイコス・ホルダーに挿し込みます。
いつも通り、ただ挿し込むだけです。
2.加熱ボタンを押して加熱!
ここまでは通常ヒートスティックを吸うときと何ら変わりありません。
ボタンのLEDが点滅から点灯に変わるまで暫しお待ち下さい。
3.ヒートスティックを更に押し込む!
これがIQOOSTの正体、2度押しです。
線の上にあるMarlboroのロゴが半分隠れるくらいが丁度良いです。
4.IQOOSTの注意点
2度押しする際に、真上から指で押し込んでしまうと、熱で柔らかくなったフィルターが潰れてしまうことがあります。
ですので、2度押しする際はフィルターを両サイドから挟んで押し込むと、フィルターが潰れるのを回避出来ます。
挿し込みすぎると空気が全く通らなくなってしまう為、まったく吸えなくなるので、ロゴ中心部を目安にして下さいね。
あまり無理やり押し過ぎると、ブレードの損傷にも繋がりますのでお気をつけ下さい。
IQOOST(アイコースト)による効果
ドローが重くなる
深く挿し込むことで空気の通り道も狭くなるので当然です、ただドローが重い分ミストが濃く味もしっかりと出るようになります。
体感ですが、ニコチンも多く摂取できるのでは?ちょっとクラっとしますからねー(ただの酸欠の可能性もあります)
スカスカ感がなくなる
稀にあるのですが、中心部分がスカスカでミストが出ないヒートスティックもこれで解決します。
これは、中心部分のたばこ葉が空洞であることから、加熱ブレードにたばこ葉が接触出来ず、結果、ミストも出なければ味もしないというパターンなのですが、2度押しすることでたばこ葉の空洞が潰れ、ヒートブレードに接触、普通に吸えるようになります。
特にヒートスティックのたばこ葉部分を見ていただくとわかるのですが、アイコーストした方は、かなり満遍なく加熱されているんです。
隙間があれば埋まるし、なければより満遍なく加熱できる、ちょっと重めに吸いたい方にはピッタリですね。
IQOOST(アイコースト)の応用
ヒートスティックがめちゃくちゃ硬くて刺さらない!っていうとき、ありませんか?
そんな時もIQOOSTは役に立ちまして、とりあえず刺さるトコロまで挿したら加熱するワケです。
たばこ葉が柔らかくなってきたところで、再度押し込むと、大抵の硬いヒートスティックも問題なく差し込めますよ。
どうしても刺さらないヒートスティックがあったら、IQOOSTとは関係ないのですが、2本目以降は挿し込む前に、たばこ葉側から息を吹き入れることで、水分補給させてからやってみて下さい。
応急処置的な方法ですが、それなりに効果があります。
IQOOST(アイコースト)まとめ
こんなに簡単なことなのに、効果は絶大なんですよね、考案者さんはネーミングセンスも含めて凄いです。
この裏技は、あくまでもダメなヒートスティックに遭遇してしまったときの対処法ですので、問題なく吸えるのであれば通常使用がやはりオススメです。
余談ですが、どうしても刺さらない、面倒はいやだ!ということであれば、カスタマーセンターに電話すれば交換してくれるようです。
無理くり刺してブレードを折っちゃった・・・なんてことになるくらいなら、面倒でもカスタマーセンターに電話するのが吉かも知れませんね。
繋がらない、融通が効かない、対応が悪いと評判のカスタマーセンターなので、出来れば電話はしたくないんですけどね(汗)
あとがき
もう1年以上も前ですかね、この記事を読んだときは。
当時プルームテック・オンラインというブログ(モクログの前身)を書いていたときはアイコスの記事は書かない、という掟を自らに課していたので一切触れませんでしたが、ブログを書くってこういうことなのかー、と勉強になったのを思い出します。
まだまだ未熟者ですが、どうぞ宜しくお願い致します(・_・;)
コメント
刺さりにくいロットにあたった時の対処法として私が得た情報も列記しておきますね(;^ω^)
〇ヒートスティックを挿す前にボタンを押して加熱する
〇キャップをスライド(ヒートスティックを抜く時と同じように)して上げておく
〇上げたキャップと一緒にヒートスティックを挿し込む
という感じです(;^_^A
私はミントとスムースを吸ってますが、ミントは刺さらないのが多いですね(^。^;)
なのでミントの時は私も上記に加えて「ヒートスティックをさかさまに加えて息を吹き込む」のもやってます(^▽^;)
それでほとんどは無理なく挿せますが、中にはそれでも“入りたがらない”ツワモノもいますね(;^_^A
アイコーストで深く挿しすぎて吸えない(吸っても蒸気が入ってこない)時はキャップをちょっと上げて隙間を作ってやると吸えたりしますね(^。^;)y-.。o○
KENさん
さすがお詳しいですね!参考になります!
ヒートスティックを挿す前に加熱しておくというのは初めて聞きました。
なるほど、やはりブレードが温かい方が刺さりやすいんですね。
ケーキを切る時の包丁みたいな感じですかね・・・奥が深いです。
そもそも刺さらないっていうのが可笑しな話で、その辺のクオリティはあげて欲しいところですが(汗)
歴戦のアイコス・ユーザーの皆様には頭が上がりませんよーm(_ _)m
いや~iQOOST懐かしいですw記事にしてくれてありがとうございますm(__)m
タバコを辞めまして、方向転換してHIROGALE.comの更新をしてませんでしたが、新たにタバコではありませんが更新を再開しようと準備していたところたどり着きました。なんか嬉しくコメントさせていただきました。
YAFUKUさん
こんばんはー!これはこれは、IQOOST発案者様ではないですか!!
またブログ始められるんですね、始めたら是非ご連絡くださいませヽ(´ー`)ノ
遊びにいきますよー