こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
コロナで大変な中、どんどんタバコの立場も悪くなっており、禁煙を考え始める人もいらっしゃるかもしれません。
ですが、禁煙するにはニコチンからの解放だけでなく、習慣そのものから脱していかないといけないので、なかなか難しいのは事実。
アイコス・ユーザー限定ですが、禁煙に効果的なグッズをご紹介していきます。
ノンニコチン・ヒートスティック
昨年でしょうか、ニコレスというアイコス専用のヒートスティック似の商品が発売されました。
これの良いところは、タバコ葉の代わりに茶葉を使うことでニコチンフリーということ。
しかも、習慣となっている”アイコスにスティックを挿して加熱して吸う”という一連の動作がそのままなので、まるでタバコを吸っているかのように禁煙ができるスグレモノなワケです。
ただ、味はかなり個性的で好き嫌いが凄く「不味過ぎて吸えない!」と捨てちゃう人も。
紹介したときの反響の高さから考えると、ノンニコ・ヒートスティックの需要は間違いなくあり、別メーカーも参入しており話題のカテゴリーでもあるんです。
今日は、このノンニコ・カテゴリの元祖「ニコレス」と、美味いと評判の製品「コバト」を比較レビューしていきたいと思います。
パッケージ比較
ニコレスは今更説明不要ですが、ニコレスのパッケージはやっぱりカッコいいです。
コバトはどちらかと言うと、女性っぽい柔らかいデザイン、内側の包装もニコレスのは珍しいつくりで、完成度はニコレスのほうが上かな。
まあ、箱のデザインなんて最終的には重要ではないんですけどね、まあ一応比べてみましたよ。
スティック比較
続いてスティックですが、見た目はニコレスのほうがカッコいいんですが、実用的なのはコバトの方。
ニコレスは首が折れやすくて、アイコスに挿したとき、ポキっと折れることが多々あるんです。
コバトはこの辺の不満を解消した構造にしたんでしょう、芯が通っていてしっかりしてます。
構造比較
ニコレスの断面は何度か紹介しているのでご存知かと思いますが、フィルター+ゴムフィルター+茶葉の順で詰まってます。
対してコバトは結構複雑な作りをしていて、フィルター+カプセル?+芯?+ゴムフィルター+茶葉の5パーツから構成。
茶葉もシート状に加工してあるニコレスと違って、コバトは細かい粉末をギュッと固めたような形状です。
*コバトスティックをよくよく見てみたらブーストマークが印字されてました。
味の比較
普通に吸ってみると、ニコレスも刺激的ですが、コバトの香りも負けじと独特で、あまりいい香りとは言えない感じ。
ただ、味はコバトのほうが吸いやすくて、ニコレス特有のあの刺激的な後味はほとんど感じませんでした。
ここまでは大した違いはありませんが、コバトの秘密兵器が凄かったです。
コバトのカプセル割ってみた
ちょっと割るのに手間取りましたが、カプセルを割ってみました。
すると、ふわ~っとメロン系の甘さと香りが広がってくるんですよ。
メンソールもほんのり効いているので、甘ったるくないし、意外とメロンって合うんですねー。
カプセルを割ると変な匂いなども消えて、全然気にならない!むしろコレは美味いですよ。
コバトまとめ
これはですね、ニコレスの苦味とか匂いが嫌いな人には是非試してもらいたいヤツです。
ニコレスの欠点でもある、首が折れる、臭い、後味が悪い、この3点はかなり改善されてます。
値段もニコレスと同様の418円、どっち買うって言われたら「コバト」っすね。
メロン・フレーバーは好き嫌いありそうですけど、ドローも重くて吸いごたえありますよ。
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あとがき
ゴールデンウィーク中、めっちゃ暇なんすけど皆さんどうやって過ごしてるんですか?
コロナの関係で会社休業もあって、人生初の大型連休なのに、マジでやることないっす。
アフターエフェクトの勉強でもしてみようかなー。
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