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2024年3月最新: アイコス2.4プラスのバッテリー交換の仕方(チャージャー)について解説!

アイコス2.4プラスが遂に終売!ということで、2.4を継続利用したい人の為に「IQOSチャージャー」のバッテリー交換の仕方について解説します。 IQOS アイコス
IQOS アイコス IQOSイルマ違い IQOSリサイクル オアシスパール イルマワン1980円 ルビーメンソールPR含む

こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JPです。

Twitterでフォローさせて頂いている「タバコ専門店KOGANE」さんの3月29日のツイートによると、PMさんから「アイコス2.4プラス キット」が販売終了とのお知らせが届いたそうです

2017年3月より発売開始となり、アイコス・ブームを牽引したモデルですよね。

そーですかー、遂に終売ですか・・・感慨深いです。

ただ、私はアイコス3もデュオもマルチも一応持っているんですが、一番気に入っているのはアイコス2.4プラスのNIGOモデルなんですよ。

ですので、このNIGOモデルを使い続けようとするなら、自分でバッテリーを交換しながら使い続ける以外に道はありません。

そこで、今日は終売にはなってしまいますが、お気に入りの2.4プラスを延命すべくバッテリーを交換してみたので、その交換方法について解説したいと思います

ホルダーのバッテリー交換については、リンク先の記事を参照ください。

【分解】アイコス・ホルダーのバッテリーを交換してみた!これで限定カラーも安心?

アイコスの寿命は約1年

アイコスなどに使われているバッテリーは、リチウムイオン電池というもので、ご存知のとおり中身を使い終わったあとも再充電できる電池でして、アイコスだけでなく多くのガジェットでも使われています。

ただし、このリチウムイオン電池というのは再充電できる回数が決まっており、アイコス1年で使えなくなってしまうのは、約1年で再充電できる回数に達してしまうからです

基本的には使い捨てを前提にしているため、バッテリーの交換などはオフィシャルでは対応してくれず、寿命が来たら捨てる・・・これが本来の使い方です。

ですが、私のように気に入っているデバイスをなんとか使い続けたい!そんな奇特な方もいると信じて記事にすることにしました。

バッテリー交換に必要なもの

バッテリー交換に必要なものはシンプルで、1つは専用の「交換用バッテリー」、あとは精密ドライバー(マイナス)が2本くらいあれば十分です

交換用バッテリーはAmazonで購入、ドライバーはVAPE用のツールセットのもので代用しました。

後ほど写真などを見せますが、この「交換用バッテリー」がよく出来ていて、接続用のプラグ部分が標準装備されていたので、ハンダコテとかも不要。

めちゃくちゃオススメです!

用意するもの

Amazon:IQOS2.4交換用バッテリー 1,590円×1つ
精密ドライバー(マイナス)×2本

バッテリー交換の流れ

IQOSチャージャーのバッテリー交換はめちゃくちゃ簡単でして、ボディの表と裏のパネルを外して、バッテリーを交換するだけ

難しい作業は一切ありませんでしたので、難易度はホルダーのバッテリー交換よりも低いです。

ただし、冒頭も記載したとおり、本来は交換して使うものではないので、ご自身の責任において作業をお願いいたします

ちなみに、今回はNIGOモデルで失敗すると泣いてしまうので、既にバッテリー切れの余っていたアイコス2.4プラスで作業してます。

その1:表と裏のパネルを外す

まずはマイナスドライバーの先端をホルダー差込口のあたりからパネルの隙間にブスッと差し込みます。

まずはマイナスドライバーの先端をホルダー差込口のあたりからパネルの隙間にブスッと差し込みます。

テコの原理で持ち上げるように力を入れてパネルを外していきます。

テコの原理で持ち上げるように力を入れてパネルを外していきます。

パネルが閉まらないように1本は挿しっぱなしで、もう1本のマイナスドライバーと少しづつこじ開けていきます。

パネルが閉まらないように1本は挿しっぱなしで、もう1本のマイナスドライバーと少しづつこじ開けていきます。

ここまでおよそ5分・・・片面は無事完了したので、裏面も外していきます。

ここまでおよそ5分・・・片面は無事完了したので、裏面も外していきます。

先程と同じように端から順に爪を外していき、裏面も無事取ることができました。

先程と同じように端から順に爪を外していき、裏面も無事取ることができました。

表と裏のパネルには5箇所の爪がついていますので、折らないように気をつけてください。
また、ホルダーを差し込む部分に両面テープが貼られているので、ここから外していくと結構簡単に外せます。

バッテリーを外す

基盤が見えない部分=裏側はこんな感じです。

基盤が見えない部分=裏側はこんな感じです。

本体下部に基盤が見えますよね、こっちが表面です。

本体下部に基盤が見えますよね、こっちが表面です。

バッテリーは爪にはまっているだけなので、裏面から上に押し出すように外します。

バッテリーは爪にはまっているだけなので、裏面から上に押し出すように外します。

接続部分のプラグも刺さっているだけなので簡単に外すことが出来ます。

接続部分のプラグも刺さっているだけなので簡単に外すことが出来ます。

バッテリーを外すときに爪が心配かと思いますが、ホルダーを差し込む部分のパーツに余裕があるので、なんなく取り外せましたが、一応「爪」を折らないように気をつけてください。

交換用バッテリーを取り付ける

Amazonで購入した「交換用バッテリー」、写真では見にくいですが既にプラグが取り付けられた状態になってます。便利!

Amazonで購入した「交換用バッテリー」、写真では見にくいですが既にプラグが取り付けられた状態になってます。便利!

取り外したIQOSバッテリーのまわりにゴムの緩衝材が取り付けられているので、それを全部取り外して同じ用にAmazonバッテリーにつけます。

取り外したIQOSバッテリーのまわりにゴムの緩衝材が取り付けられているので、それを全部取り外して同じ用にAmazonバッテリーにつけます。

白いプラグがAmazonバッテリー、アイコスバッテリーにつけられていた緩衝材を全部貼り付けなおしました。

まずはAmazonバッテリーのプラグをアイコスに接続させます。

まずはAmazonバッテリーのプラグをアイコスに接続させます。

底の部分から入れていき、フタ側の爪を少し持ち上げるようにして押し込むと簡単にセットできます。

底の部分から入れていき、フタ側の爪を少し持ち上げるようにして押し込むと簡単にセットできます。

あとは外したパネルをつければ完成!

やっておいたほうがいいのが緩衝材の付け替えで、これをやっておかないとAmazonバッテリーをはめ込むときなどに皮膜に傷がついて危険なのでオススメですよ!

交換後の動作確認

届いた状態では2メモリしかなかったので充電、無事4メモリまで充電出来ました!

届いた状態では2メモリしかなかったので充電、無事4メモリまで充電出来ました!

次はホルダーが充電できるかどうか・・・吸い終わったホルダーを挿して試しましたがOK。

チャージャー自体も充電できなかったのですが、ちゃんと充電できましたし、ホルダーの充電も問題なく出来ました。

めちゃくちゃ簡単でしたよ!

チャージャーのバッテリー交換まとめ

ここまで読んで頂いた方ならお解りかと思いますが、比較的大変だったのは裏表のパネルを取る作業のみ

1回やってみると爪の位置なども大体わかると思いますので、すぐに慣れると思います。

バッテリーの取り外し、交換はパネルを外すのに比べれば全然ラクショーでした。

これも全てAmazonバッテリーがよく出来ていたお陰です。

ちなみに交換用バッテリーの規格は以下のとおりです。

18650リチウムイオン電池
– 3.75V 2900mAh 10.88Wh
max Charging Voltage Current
– 4.35V / 2A

アイコス2.4チャージャー用バッテリー

アイコス3、デュオなどには使えません。

汎用品ではなくアイコス2.4専用互換性設計です。アイコス2.4以外には使用できません。
1,590円

あとがき

アイコス3デュオが発売され、そろそろアイコス4?なんて噂もあるくらいなので、正直あまり需要はないかもしれませんが、私のように”お気に入り”がある方は是非トライしてみてください!

というわけで、私はこれから本番!NIGOモデルのバッテリー交換をしたいと思います。

それでは今日はこの辺で!

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