アイバディが臭う・・・掃除しなければ!
こんばんは、モクログ管理人のげんちゃんです。
アイコスの上位互換機として大人気のアイバディ(iBuddy)ですが、最近なんだか気になることがあります。
アイバディを購入してからは、ちょこちょこ使う程度だったので一度も掃除はしませんでしたが、ヒートスティックの差込口が空いたままということもあり、かなりキツイ臭いがします(汗)
しかも、味も口の中がちょっとピリピリするような感じ・・・この状態は暫く「掃除をしなかったアイコス」と同じですね。
そこで、今回はアイバディをキレイに掃除した方法をご紹介しますので、アイバディ使いで同じような悩みや違和感を感じている方は是非参考にしてください。
ただし、この掃除の方法はマニュアルに記載されていない方法ですので、ご自身の責任で行うようにお願いしますね。
純正クリーニングキットで掃除!
まずは、これを使って掃除してみたいと思います。
ちなみにアイバディで掃除する部分は2つありまして、①取り外せる黒い筒の部分と、②本体の加熱部分。アイコスで言うなら、黒い部分がキャップで、本体部分がホルダーという関係性ですね。
早速やってみましょう!
まずはブラッシングから
説明書を読むとブラッシング以外の記載がなかったので、とりあえずブラシでゴシゴシしました。
アイコスのクリーニングブラシに比べるとフィット感がなくゴワゴワしてるので、感触的にはイマイチです。
取り外せる黒い筒の部分
底の目の部分にもカスが詰まっているので、ゴシゴシとブラッシング!
ただ、ブラシが安物なのか、やり方が悪いのか、ブラシの毛もパラパラ落ちてました。
本体の加熱部分
臭いもキツイので、掃除の本命は本体部分になりそうです。
ビックリしたのですが、ブラシが太すぎるのか、奥までブラシを入れられないので全く掃除出来ません。
無理に入れると加熱棒が折れたりしそうなので、本体のブラッシングは断念しました。
クリーニングスティックで掃除
比べてみると普通の綿棒と同じ大きさなんです・・・これはダメかも知れないという予感とともに、とりあえずトライしてみました。
取り外せる黒い筒の部分
ブラシで取れなかった汚れを、綿棒で拭くような感じでこすると、細かいカスなども取れてキレイになったので、この部分はこれで完了です。
本体の加熱部分
一番汚れるハズの本体部分を、同梱品では一切掃除出来ないことが判明してしまいました(汗)
ベビー綿棒と無水エタノールで掃除!
黒い筒部分については満足行く状態まで出来ているので、ここからは本体部分もキレイにすることが目標です。
2本使い終えた時点で状態を確認、多少はキレイになりますが、こびり付いた汚れがどうしても落ちない。
コットンパフとピンセットで掃除!
100円ショップで売っているコットンパフです。
蒸発するとは言え、ヒタヒタだと壊れてしまうかも知れないのでご注意ください。
この作業を4回ほど実施、だんだん汚れがつかなくなってきたので、一度確認してみました。
頑張った甲斐がありました、ずっと気になっていた黒いカスが見事に取れて、かなりキレイになりました。
新品とはいきませんが、最初の状態から比べればピカピカの合格ラインです!
クリーニングの結果
イヤな臭いの元となっていた、黒ずみやカスを取り除いたことで、臭いが完全になくなりましたよ。
この為にやっていたので、当初のミッションはこれでコンプリートと言っても良いでしょう、体感ですが味わいも少し良くなった気がします。
アイコス以上に手間がかかりましたが、カスが残った状態で吸い続けると味も悪くなりますし身体にも悪そうなので、キチンと掃除はした方が良いですね。
クリーニングの注意点
まず、アイバディの掃除における注意点ですが、付属のブラシとクリーニングスティックは「黒い筒部分」以外は使わないほうが良いです。
無理やり押し込むと、心臓部でもある「加熱棒」が折れたり破損したりする可能性が高いので要注意です。
また、綿棒やコットンを使った掃除も同様に、中心にある加熱棒には細心の注意を払って行ってくださいね。
板状のアイコス・ヒートブレードよりも耐久性はありそうですが、折れたら使えなくなるのは同じですので。
*販売店は保証範囲外と言う可能性が高く、当方も保証しかねますので、ご自身の判断で実施ください。
あとがき
まさか純正のクリーニングセットが全く使えないとは思いもしませんでした(汗)
加熱式タバコの掃除には、もはやベビー綿棒と無水エタノールは必須アイテムと言えそうですので、まだ持っていない方はとりあえず買っておいても良いと思いますよ。
肩身も狭いし、掃除もしないといけない・・・タバコを吸うには大変な時代になったと改めて実感しました。
今日、私たち喫煙者には色々な選択肢があります。
何を優先するかで付き合うものも変わってくると思いますので、当ブログが参考になれば幸いです。
コメント
私もアイコスの掃除にベビー綿棒使ってますが、アイコスもベビー綿棒を買った時のそのままで使うと綺麗に奥までは入らないと思います(特に加熱ブレードの側面側の狭いところ)(・_・;
なのでエタノールに綿棒を浸す前に「綿棒の先を綿棒ケースの蓋で机にグリグリ転がすようにして細くしてから」使ってます(;^_^A
そうすると狭いところにも入って比較的綺麗にできますよ(^.^)b
KENさん
ベビー綿棒を更に補足するワケですね!なるほどー参考になります(*´∀`*)
私、結構突っ込んでやってたので、これからはKENさん方式で掃除したいと思います!
掃除は奥が深いですねー。