こんばんは、気づけば5日間もサボってました管理人のげんちゃんです。
まだまだ余裕があるわけではありませんが、大波は乗り越えただろうと一安心してます。
ちょうど16日が最後の山場だったワケですが、一仕事終えてからのビールは格別で、しかもご一緒してもらったのが「おっさんの挑戦状」さんということで、大いにやる気をもらいました。
そんなワケで、気持ちを新たにパソコンに向かっている次第です。
今回は、「もし、グローを展開するBATが、低温加熱式ジャンルに参入したとしたら?」をテーマに、つらつらと書いていこうと思いますので、お時間のある方はのんびりご覧になってください。
グローだけじゃないBATのラインナップ
British American Tobacco 通称BATが世界的に有名な「たばこメーカー」なのはご存知かと思いますが、リスク低減製品(RRP/Reduced-Risk Products)の開発もかなり前から行っているのは知ってましたか?
リスク低減製品とは「従来の紙巻たばことは異なり、喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品」という意味で、グローのような加熱式タバコなんかはまさにその1つ。
時代の流れですね、大手タバコメーカーのほとんどはRRPの開発に力を入れており、アイコスのブームを皮切りに、ここ日本でもちょこちょこ取り上げられるようになってきました。
そんなRRPですが、加熱式タバコだけを指す言葉ではありません。
加熱式タバコよりも前から、RRPとして注目・開発されていたのが「電子タバコ」なんです。
BATはグローというブランドだけでなく、電子タバコ・ブランドも数多く持っています。
電子タバコに一工夫したのが低温加熱式タバコ
電子タバコというと「VAPE」を想像する人も多いと思いますが、低温加熱式と言われるプルームテックも電子タバコの仲間です。
プルームテックが低温加熱式と言われる所以は、先端の「たばこカプセル」にあり、構造も仕組みも電子タバコそのもの。
つまり、BATも「たばこカプセル」のようなものさえ開発できれば、すぐにでも低温加熱式に参入できるのはお解り頂けるかと思います。
JTさんも言っていましたが、たばこカプセルの開発こそがキモだったそうなので、そう簡単に作ることは出来ないと思いますが、応用できるブランドもデバイスも既に持っているので、そう遠くない未来に「BATから低温加熱式ジャンル参入」のニュースが流れてもおかしくありません。
ということで、今回はいつか登場しそうな、BATの電子タバコ・ラインナップを紹介していきますよ!
Vypeブランド
BATの公式サイトでも多くのラインナップが紹介されていたのが、このVypeブランド。
2013年に発売がはじまり、リキッド充填型のいわゆるVAPEのような製品から、カートリッジ交換式のものまで様々なラインナップがあります。
Officialサイト:https://www.govype.com/uk/
ePen 3
今流行のポッド式の電子タバコですね、デザインがオシャレで可愛いです。
スターターキットの価格は £9.99 / 1,460円とリーズナブル。
交換式のポッドは £5.49 / 800円・・・たばこ部分が高いのが海外の特徴です。
1つのポッドで200パフ、2個同梱されています。
eTank Pro 2
これはプルームテック・プラスなどと同じ、「ザ・ベイプ」といったデザイン。
タンク部分も外れるセパレート・タイプのペン型VAPEで、1,500mAhの大容量バッテリーに14Wの出力と書かれていましたので、爆煙よりのデバイスという位置づけ。
お値段は若干高めの £20.99 / 3,067円、ちなみにリキッドもVypeブランドで10ml £4.50 / 657円、コイルは5個入りで£9.99 / 1,460円です。
1つ前の旧型に「eTank Pro」というものもありますが、ほぼ同じなので割愛します。
iSwitch
このiSwitchのカートリッジにはコイルとコットンではなく「超薄型のマイクロ加工されたステンレススチール製のブレード」で加熱する仕組みだそうです。
アイコス3みたいにサイドをパカっと開いてリキッドカートリッジを装着する構造が新しいですね。
お値段は £24.90 / 3,639円で、リキッドカートリッジは2本で £6.99 / 1,021円と高級品です(汗)
一回り大きい「iSwitch Maxx」というモデルもありますが、ほぼ同じ為割愛します。
eStick Maxx
プルームテックにそっくりなeStick Maxxは、カートリッジ交換式の自動吸引モデル。
1つのカートリッジで200パフ、3本入りで £5.99 / 875円、スターターキットは £12.99 / 1,898円と手頃。
急速充電に対応しており、280mAhのバッテリー容量なので、プルームテックよりも優秀そうです。
要は、この先っぽに「たばこカプセル」をつければ低温加熱式になるということです。
Vype ePen
こちらも一番最初に紹介したePen 3の旧型ですが、かなり形状が違うため別枠で紹介します。
出力調整ができるモデルで、1つのカートリッジで、強だと300パフ、弱だと360パフできるとか。
ポッド型の特徴も備えており、途中でフレーバーを変えることが出来るのがポイントだそうです。
スターターキットは £17.99 / 2,629円、カートリッジは3本入りで £6.99 / 1,021円です。
Vuseブランド
他にVuseというブランドもありますが、この販売サイトにはなぜかログイン出来なかった為、画像だけ拾いました(汗)
かなり種類もあって、ペン型が主力っぽいですが、テクニカルMODみたいなものまでありましたが、BATの公式サイトではAltoのみ画像が載っていました。
Officialサイト:https://vusevapor.com/
*日本からのアクセスを拒否する設定になっているのか、見れませんでした・・・。
Alto
メモリースティックのようなデザイン・・・mybluを彷彿とさせるポッド型。
海外のYOUTUBERさんがmybluやJuulなどと比較動画を作っていますが、結構評判良さそうな感じでしたね。
solo
これはFlevoみたいな感じです、カートリッジを交換するタイプのペン型電子タバコ。
・・・それだけです。
ciro
先程のsoloとの違いがイマイチわからないのがコレ。
おそらくバッテリー容量なんかがパワーアップしてるんじゃないかと予想しますが、いかんせんホームページを見れなかったので情報なし、すいません。
vibe
これまでのsoloやciroと比べると若干太めな感じがします。
公式サイトにさらっと説明がありましたが、それによると大容量(カートリッジ)になっているっぽいです。
FOB
もう全てが謎に包まれているのがこのFOBというデバイス。
テクニカルMODのような佇まいですが、どうもカートリッジを差し込んでいるような感じ・・・動画も探しましたが最後までよくわからなかったデス(汗)
iFUSEブランド
ルーマニアで販売されているのが「glo iFUSE」で、これはニコチン入りのリキッド×たばこ葉という、まるでプルームテックのようなデバイスです。
唯一の違いはカートリッジにニコチンが含まれているということ。
グロー発売当初はこっちが発売されるのでは?との噂もありましたが、最終的にはアイコスと同じ高温加熱式の「glo」が発売されることになりました。
私としては、このiFuseが低温加熱式ジャンル参入の本命だと思ってます。
BATラインナップまとめ
こうやって見てみると、電子タバコだけでもかなりのブランドとデバイスを持っているんですよ。
国内ではまだまだ高温加熱式のほうが需要が高そうなので、低温加熱式への参入は見送っているのかもしれません。
いずれにしても、これだけのラインナップを持っているんですから、どこかのタイミングで参入してくるのは間違いないのでは?と思っています。
グローはここ最近、動きがなさすぎて怖いくらいですからね、面白いニュースが出てくることを期待するばかりです。
最後に、グローの格好いい動画を見つけましたので、お暇な方はご覧になってみてください。
あとがき
明日は朝から終日会議でして、夜は横浜で飲み・・・。
せめて東京でやってほしかったデス。
ということで、明日も早いのでこの辺で。
長文お付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
おやすみなさい。
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