こんばんは、モクログのげんちゃんです。
ヒマさえあれば各社の公式サイトを巡回しているのですが、最近モチベーションが低くサボりがちでした。
今日は特に書くネタがなかったので、どうせ大したニュースはないだろうとグローの公式ページを開いたらビックリ(汗)
グロー公式サイトのデザインがガラッと変わっているんですよ・・・ですが、驚いたのはそんなことではありません、何やら見慣れないデバイスが掲載されているんですよ!
これが今回ご紹介する新デバイスです。
グロー・ブランドに新デバイスが登場
製品名は「glo™ sens(グロー・センス)」、従来のグローとは全く別のデバイスがリリースされました。
プルームテックが、プラスとエスをリリースしたような感じですね。
さて、ここで気になるのはどんな構造のデバイスなのか、そして価格はいくらぐらいなのか、どこで手に入るのか、およそこんなところだと思います。
それぞれ解説していきますので、たばこガジェット好きの方はもう少しお付き合いください。
グロー・センスは低温加熱式
なんと、ここに来てついにグローが低温加熱式に参入です。
これまでプルームテック&プラスが独占していたカテゴリーだっただけに、JTさんとしては「ついに来たか」という感じではないでしょうか。
画像からもわかるとおり、プルームテックやプラスとまったく同じ「低温加熱式たばこ」の構造ですね。
ベース機はポッド型VAPEで、ポッドの先端に更に「たばこポッド」を装着、発生した蒸気を「たばこポッド」にくぐらせることでニコチンやフレーバーを吸着させる、まさにプルームテックの十八番の仕組みです。
気になる販売価格
これも気になりますよね、一体いくらで販売されるのか?
販売価格もプルームテック&プラスを意識した価格帯になっています。
デバイス:各3,980円
専用ポッド:各490円
ちなみに専用ポッドはneoブランドでリリースされており、正式名称は「neo™ pods」、カートリッジ1つとたばこポッド3つ入りがセットになっています。
たばこポッド1つで60パフ分でして、カートリッジにはたばこポッド3個分の180パフ分のリキッドが入っているそうです。
どこで買える?販売エリア情報
まず、この新型デバイス「glo™ sens」は、gloストア青山、 gloストア吉祥寺、及びgloオンラインストアのみ販売だそうです。
オンラインなら買えるんじゃ?!とクリックしてみると以下のメッセージが・・・。
現在、東京都在住の方限定でお一人様1台に限り、販売しております。すでに本製品をご購入された方、または東京都在住以外のお客様向けの販売が開始されましたら、改めてメールマガジンでお知らせいたします。今しばらくお待ちください。
更に、購入には事前応募が必要らしいのですが、東京在住の方でないと「予約」すら出来ない徹底ぶりです。
まるでグロー発売当時を思い出しますよね、あの頃は仙台在住の人のみで、わざわざ仙台の同僚に買ってきてもらったんですよ。
公式サイトでも書かれているように、グローストアに突撃してもおそらく門前払いされるだけでしょうから、こういう時は静かに待つのが一番かな、と個人的には思っています。
事前応募は東京人なら誰でも買えるわけじゃなかった(汗)
もう少し情報を集めようと公式サイト内をチェックしていたところ、グロー・センスのQ&Aが設置されていたので抜粋します。
A:現時点では、おひとり様、1台の販売とさせて頂いております。 また、数量限定発売となることから、東京都内在住の成人喫煙者様のみに限定しての販売となります。 購入に関しましては、公式WEBサイト上での抽選/先着順販売を実施しております。詳細は”こちら”からご確認ください。
まず応募した順に先着販売(予約?)が行われ、その枠が埋まった時点で抽選が始まるということなんですかね。
埋まっている可能性もありますが”先着順”の枠にトライする価値はあるかもしれません、ただ、東京在住というのはあくまでも応募資格であって、先着に漏れた場合は抽選をくぐり抜けないといけないということです。
東京在住のパイセンにお願いしようかと思いましたが、これは諦めたほうが良さそうですね(汗)
[nlink url=”https://moqlog.jp/glo/info-glo/0819-sens/”]
肝心のたばこポッドまで数量限定?
ニュースリリースを見ると、以下のような一文が・・・。
専用たばこ「neo™ pods」は数量限定のため、なくなり次第終了となります。また、たくさんのお客様にお楽しみいただけるよう、ご購入に個数制限を設けております。予めご了承ください。
えー!?マジですか・・・「たばこポッド」が買えなくなったらデバイスそのものも使えなくなっちゃいますよね(汗)
プルームテックも「たばこカプセル」の開発が一番大変だったと聞いていますので、グロー・センスの「たばこポッド」はまだ製造ラインが安定してないのかもしれません。
ただ、グローは凄いスピードで全国展開した実績がありますので、その辺は期待したいですねー。
glo™ sens(グロー・センス)まとめ
残念ながらブームの再燃とは行かないでしょうけど、これまでプルームテック&プラスの独壇場だった低温加熱式に参入したのは面白いですよね。
高温加熱式に見切りをつけたのかはわかりませんが、グローは海外では「Vype」と「iFuse」という電子タバコ・ブランドを積極的に展開しているので、低温加熱式ジャンルは得意分野とも言えます。
また、プルームテックとの違いとしては、おそらくリキッド自体に味がついている可能性が高く、この方式のほうがフレーバーをより感じられる可能性があります。
デバイスのスペック的にもプラスに近いと予想していますが、肝心のたばこポッドの出来が気になるところですね。
低温加熱式デバイスでニコチンを感じられるかどうかは、このポッド(カプセル)の出来次第ですから。
もちろん吸ったことがあるワケではないので、本当にフレーバーを濃く感じられるのかどうかはわかりませんが、これでニコチンも摂取しやすいとなると一気にシェアを広げる可能性も。
東京エリアの方の感想が楽しみです。
[nlink url=”https://moqlog.jp/glo/products-glo/vype-vuse-ifuse/”]
あとがき
プルーム・エスとプラスのリリースで、2019年はJTさんの独壇場かと思っていましたが、面白いもんです。
グローが低温加熱式に参入ですからね。
高温加熱式はまだパルズの全国展開も控えてますし、アイコスを販売するPMだって低温加熱式に参入してくる可能性は大いにあります。
これまでグローについて散々書いてきましたが、久しぶりにワクワクさせてもらいましたよ。
JT vs BAT、ブロガーとして戦いの行方を見守っていきたいと思います。
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