こんばんは、加熱式たばこブロガーのげんちゃんです。
最近は自宅にいることが多いので、なるべくタバコを買わずに自宅にある各種タバコ製品を減らしていこうと色々吸いまくってます。
そんな毎日でどうにも気になるコトがあったので、今日はそれについてダラダラ書こうと思います。
まあタイトル以上の話はありません、グローセンスやっぱりダメだ・・・って話です。
グローセンス
グローセンスといえば、アイコスなどとは違い、プルームテックやプラスと同じ低温加熱式タバコ・ブランドですね。
これまでJTさん独壇場だった低温加熱式カテゴリに、グローでお馴染みのBATさんが参入したとあって話題になった商品です。
でもコレが全然広まってないんですよねー、VAPEブランドも多数展開するBATさんだけに結構期待してたんですが、残念ながら・・・そろそろ消えるんじゃないかと思うくらい。
最近では、980円でたたき売りされており、初代グローと同じ道を辿りそうです。
そんなセンスですが、なぜにダメなのか・・・今更ですが書いていきます。
デザインは悪くない、だがしかし
そうね、デザインは悪くないと思いますよ、むしろ良いと思います。
シンプルでグローっぽさも残っており今流行り?のポッド型を模した形状ですし、FLモデルも個人的には気に入ってます。
質感や素材から安っぽさは否めませんが、その分軽量コンパクトで握りやすいので最初は良かったんですよ。
でも、今はまったく出番がないんですよねー。
味も悪くない、だがしかし
プルーム・シリーズと違って、リキッドそのものに味が付いているので、味は別に悪くないというのが私の感想。
この辺は人それぞれなので、なんとも言えませんけどね・・・VAPEだと思って吸えばそれなりなわけです。
フレーバーも種類が豊富だし、このあたりは評価すべきポイントです。
ですがダメなんですよー、やっぱり使う気になれないんです。
キックが全然足りない
私の中で使わない理由の第2位がコレ、キックが足りないってこと。
ニコチンを添加する仕組みはプルーム・シリーズと同じですが、時間をかけて開発に開発を重ねたJTプルームと、サクッと作って?リリースされたBATセンスのポッドではレベルが違うということ?
見た感じはグローのポッドの方がタバコ葉の粒も多いんですけど、ニコチンがちゃんと付着してないんでしょうね。
JTの人に「たばこカプセル」の話を聞いたことがありますが、あの中身ってただ粉砕して細かくしただけでなく、ニコチンや香料などを乗せやすいように加工されてるんですって。
交換のタイミングがわからなすぎる
これが一番致命的な欠点ですが、やはり吸っているといつ「ネオポッド」を交換すればいいのかわからないんですよね。
以前センスが全国発売される前に、記事の中で「あの欠点は改善されるはずだからまだ買わないほうが良い」と書いたことがありますが、そのまま全国販売に踏み切ったんです。
せめてコレだけでも改善してから販売すれば少しは違ったと思うんですけどね・・・たばこ部分が手元に残るので気になってしょうがないんですよ。
正直これが嫌で全然吸わなくなってしまいました。
グローは低温加熱式を諦めるのか?それとも
ハイパーもプロも悪くないですし、何より安売りしてバラまいた旧型グローがシェアを広げてくれているので、高温加熱式カテゴリでは不動の2位と言っても過言ではないと思います。
低温加熱式については、技術面では参入しやすそうに映ったと思いますが、肝心のネオポッドを改善しないと「吸いごたえ」でプルームに負けるでしょうね。
そこまでして低温加熱式も獲りに行くのか、はたまた高温加熱式に絞って資本を集中させるのか。
いずれにしても、980円まで値下げしてしまったセンスに、本来の3,000円の価値を与えるのは難しいでしょうから、新製品の投入か撤退しかりません。
グローは2020年をどう攻めていくのか、その動向に注目したいと思います。
あとがき
最近我が家で流行っている遊びがトランプの「大富豪」。
嫁と私の大人2人に、中学生の娘と小学生の息子、一番したのチビの5人でやってます。
これが子供たちもなかなか強くて、特にまだ小学校に上がってないチビが強いコト強いコト。
皆さんは自粛中、何して遊んでますか?
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