こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
ここ最近、つねに先手を打ってきているグローがどうも怪しい動きをしだしました。
ちょっと前にも記事にしましたが、グローから新製品が出るっぽいんです。
今日はグローの新型「glo hyper」についての情報です。
gloシリーズについて
グローはこれまで数々のモデルを投入しており、今回登場するであろうハイパーは7つ目のモデルということになります。
まずは、過去(現在)にどんな製品が発売されていたのかご覧ください。
グロー(初代)・・・2016年12月に仙台で発売が開始されたグロー、シンプルなデザイン
グローシリーズ2・・・始めての新型と思われましたが、デザインチェンジしただけで肩透かしをくらった覚えがあります
グローミニ・・・始めてサイズチェンジの新型かと思われましたが、ほとんど小さくなっていない割にスペックが大幅ダウンした廉価版
グローナノ・・・ミニよりも更に小型に、称賛すべきはボディデザインがこれまでのものとは違った、ホンモノの新型であること
グロープロ・・・デザインは空港限定モデルとほぼ同じでしたが、始めて内部的にパワーアップしたのがプロ
グローセンス・・・BAT初の低温加熱式たばこカテゴリーの製品、ポッド型電子タバコに類似した今流行のデザイン
グローは2016年から現在に至るまで、かなりの数のカラバリが限定モデルとして販売され、価格もおそろしく安くなりました。
ですが、センス以外のグローシリーズは、ネオスティックが共通の専用たばことしてありましたが、今回のハイパーは専用タバコまで刷新されますので、ある意味「新シリーズ」の登場とも言えます。
今後のBATの中でどんな位置づけになるかはわかりませんが、わざわざ専用タバコまで作ってきているんですから、かなり重要な役目を担っていそうですね。
グローハイパーは3月中が濃厚?
グロー公式サイトのニュース・コンテンツに、あるインフォメーションが掲載されていました。
内容は以下の通りです。
【停止期間】
2020年3月20日 0:00-3:00
2020年3月27日 0:00-3:00
経験上、サイトメンテナンスは、新情報の入れ替えなどでサイトを一時停止にするものでして、この時期に考えられるニュースは今のところグローハイパーくらいしかないんですよね。
1月末にハイパー用のタバコが財務省に認可されてから間もなく2ヶ月、そろそろ発売されてもいい頃です。
加えて、既存製品の定価見直しや各種キャンペーンが走ったままなので、この2つのサイトメンテナンスの後は何かが起こりそうな気がしてなりません。
画像データがGoogle画像検索に
メンテナンス情報を見てからハイパーが怪しいと思い、画像検索をしていたら、1つ見たこともないデザインのグローを発見。
そのまま掲載サイトを覗きに言ったらルーマニアのグロー公式サイト?にたどり着きました。
そして製品ページを見ると・・・当たりです、グローハイパー発見!
最初は何語かわからず・・・なんて書いてあるのかわからん。
グローハイパーの専用たばこ
グローハイパーは、見た目はこれまでのグローに似ていますが、大きく違うのはその専用タバコ。
ルーマニアのグロー公式サイトで見る限りは、どうも通常の紙巻タバコと同じレギュラーサイズなんですよ。
さすがに一般の紙巻タバコは使えないでしょうけど、サイズ感が似ているというのは移行しやすさにも繋がるので良いアイデアですよね。
アイコスのヒートスティックのように短いタイプかと思っていましたが、まさかレギュラーサイズでくるとはねー、結構意外でしたね。
財務省に報告されている銘柄も全部ルーマニアサイトに掲載されていましたので、興味のある方はご覧になってください。
プロ同様にブーストモードを搭載!?
一部分の単語で検索してみたところ、書かれている文字はルーマニア語であることがわかりましたので、すぐに翻訳。
すると、以下のような内容が書かれていました。
プロのブーストモードは評判良かったですからね、今回のハイパーにも搭載されているようです。
当たり前ですが、紙巻タバコは使えないっぽいですね。
ルーマニアでは4つのカラーで展開
Google画像検索で引っかかるのは、白いグローハイパーですが、他に黒、青、オレンジがロシアでは発売されているようです。
日本での発売で4カラーすべてが発売されるかはわかりませんが、最近はリリースと同時に複数カラー展開されることが多いので、全部来るんじゃないかと思ってます。
また、グローは最近Co-labというコンテンツにチカラを入れており、デザイナーとのパイプを強めていますので、しばらくしたら限定モデルも展開されそう。
レギュラーサイズの専用タバコに、ブーストモード、これは楽しみになってきましたね!
気になるお値段は・・・?
おそらく発売当初は6,000円前後ではないかと予想してます。
まあ今の時代は最初しかキチンとした価格で売れないですし、スペックはかなり高めだと思いますので、そこそこの値段はすると思うんですよね。
ですが、アイコスより高くなってしまうと訴求力が弱まりますから、そのバランスから6,000円前後と予想しました。
といっても、専用タバコも刷新していることから、最初はエリア限定で展開されると思いますので、どーせ買えないんです・・・きっと(汗)
グローセンス発売のときと同じなんじゃないかなー、と思いますよ。
あとがき
最近のグローはホント凄いです、リリース当初の1年目、2年目がウソのように、常に先手をとっている気がしますね。
アイコスもまた新フレーバーを出すようですが、グローの新型ほどのパンチがあるかどうか。
まだ2020年は始まったばかりです、迎え撃つアイコス、追いつきたいプルームエスとパルズ、各社の動向から目が離せません。
[nlink url=”https://moqlog.jp/glo/info-glo/review-glo-hyper/”]
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