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2024年3月最新: グローの互換機が初登場!温度調整機能が秀逸、味が薄くなる対策にオススメな1台です!

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こんにちは!加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JPです。

2ヶ月ほど前からグローの魅力に取りつかれ、故障&交換したアイコスも使うことなく、グローばかり使っている私ですが、はじめて互換機というものを使ってみたのでご紹介したいと思います。

アイコスやプルームテックでは良く見かける互換機ですが、グローで互換機が発売されたのは初じゃないでしょうか・・・今回の互換機は「Ocean-C」さん提供のグロー互換機「Ocean-C G1」です。

見た目や、吸いご心地を中心に徹底的に比較しちゃいますよ!

グロー互換機「Ocean-C G1」

ビックリするかも知れませんが、グロー互換機「Ocean-C G1」は、パッと見ただけでもわかる本家”そっくり”な形状。

スペックなどもまったく同じではレビューになりませんが、互換機ならではのギミックが隠されているので、その辺を中心に比較していきます。

グローやアイコス、プルームテックなどは、あくまでも喫煙する為のデバイスなので、ガジェット好きにはオススメな一品に仕上がってますよ。

Amazon:温度機能付きグロー互換機「Ocean-C G1」 / 3,979円

コレが重要!見た目の比較

 純正グローOcean-C G1
大きさH86.5mm W44.5mm D22.3mmH85.0mm W44.5mm D21.0mm
重さ103.8g100.0g

グローも「Ocean-C G1」も大きさ、重さともにほとんど違いはありません。

それどころか、スティックを挿入する部分も、底のフラップの部分も、加熱ボタンの位置もほぼ同じです。

唯一の違いは、正面にどーんと設置されたLEDディスプレイとプラス、マイナスのボタン。

ボディの質感も、グロープレミアムシルバーそっくりで、心配になるレベルで似てます(汗)

比較対象がプレミアムシルバーであればいい勝負出来たかもしれませんが、今はシリーズ2が販売されてますからね。

ボクのリッチブラックの勝ちかな・・・なんて。

気になるスペック比較

スペック比較
純正グロー(G001)吸える時間:3分容量:2,900mAh
純正グロー(G004)吸える時間:3分30秒容量:3,000mAh
Ocean-C G1吸える時間:3分30秒容量:2,200mAh

バッテリー容量が少し減っていますが、2200mAhもあれば十分1日持ちます。

グローは満充電で30本くらい吸うことが出来ますが、Ocean-C G1だと22本吸えるそうです。

連続吸いにも対応していますので、スペック的にもほぼ変わらないというのが結論です

同点・・・と言いたい処ですが、バッテリー容量は多いに限りますので僅差でグローの勝ちでしょうか。

これが目玉!温度調整機能

温度調整機能

グローは約240℃の温度で加熱することで「たばこ葉」に含まれる成分を気化させますが、この「Ocean-C G1」は、なんと温度調整が可能なんです!

温度調整の範囲は、220℃~250℃の間を1℃単位で調整が可能なので、純正のグローでは出来なかった250℃加熱や低温の220℃加熱で、専用たばこを楽しむことが出来ます。

これの何が凄いのか、わかります?

実はですね・・・加熱する温度によって「味」や「ミスト」の量が変わるんですよ

つまり、「Ocean-C G1」を使えば、ネオスティックやネオの未知の領域を楽しむことが出来るんです(笑)

ちょっと大袈裟ですが、グロー特有の「味が薄くなる」を打開することも出来たので、後ほどご紹介しますね。

低・中・高の3パターンで試喫してみた

3パターンで試喫

今回試したのは、お気に入りのネオ・ロースト・プラス。

普段からこれを吸っているので、温度によってどんな味に変化したのか、お伝えします。

低:一番低い220℃から

いつもとは異なり、ミストが少ない感じです。

低温でじっくりと過熱しているので、タバコ本来の”旨味”を感じることができます

neoシリーズはもともと強めのタバコですが、キツさがなくなってまろやかな味わいとでも言うんでしょうか。

意外と旨くてびっくりしました。

中:235℃はいつもの味

235℃で吸ってみると、なるほど!いつものようなタバコ感が出てます。

吸っている感触はのどに残るのですが、さらにneoの味の深みを感じることができます。

純正グローと加熱温度もほぼ変わらないので、吸った感じもかなり似てますね

当たり前ですが、220℃のときよりも「吸ったぜ!」感は全然あります、やっぱコレかなー。

高:気分はハイライトの250℃

ミスト量は235℃のときとさほど変わりませんが、とにかくキツさ増し増しです

味については好みもあるので一概には言えませんが、やっぱり235℃や240℃が私には合いそうです(汗)

でも、これだけ変化を楽しめるのは互換機ならではですから、少し物足りなさを感じている人には250℃加熱はオススメです!

番外編:味がなくなる対策

この250℃ですが、私には無縁の機能かと思いましたが、意外な使い道を発見!

グロー特有のちょっと味が薄くなる・・・のですが、温度調整機能を使うことでだいぶ緩和出来ましたのでご紹介します

まず最初は220℃から240℃の間で、好みの温度設定で吸い始めます。

その後、2分過ぎたくらいから温度を250℃に変えると、ちょっと復活することがわかりました!

おそらく、高温で加熱することで、成分が出きっていないタバコ葉からも抽出できているからだと思いますが、この使い方はアリだと思いますよ。

「Ocean-C G1」のおさらい

「Ocean-C G1」のおさらい

見た目やスペック、味に特徴などを比較してみましたが、まずは一回おさらいしてみます。

ちなみに発売元はお馴染み「Ocean-C」さん、Amazonのみ購入可能で3,979円で販売されています。

「Ocean-C G1」スペック

電池容量2200mA
吸える本数約22本
1本あたりに吸える時間3分30秒
加熱温度調整範囲220℃~250℃
調整可能温度±1℃(吸ってる途中でも調整可。)
充電池の規格5V/100mAh(急速充電には対応していません。)
充電時間約3.5時間
特徴LEDディスプレイ、加熱温度調整

「Ocean-C G1」の使い方

  1. グロー対応のヒートテックを挿入する
  2. ボタンを3秒間長押しし、電源を起動する。(青色のランプが点滅します)
  3. +、-ボタンで好みの温度に調整する
  4. 青色ランプの点灯が完了すると、吸えます。(途中で温度調整をすると、再度点滅します)
  5. ランプが消えたら、終了です。

もちろんグローと同じく連続して吸うことが可能です。

また、何かあったときはLEDディスプレイにメッセージが表示されるので状態がすぐにわかるのは有り難いですね。

ディスプレイ表示内容

・LOW voltage:電池不足
・CHEEK NTC:温度感知故障
・CHEEK FPC:加熱故障

故障時の連絡先:aboatjp@163.com

こちらにメールすると対応して頂けますよ。

グロー互換機「Ocean-C G1」のまとめ

グロー互換機「Ocean-C G1」のまとめ

格好良さでは純正には敵いませんが、追加された「温度調整機能」は面白いですよね

しかも形状もそっくりなので、もしかしたらグロー純正のスリーブなんかもつけることが出来るかもしれません。

LEDとボタンの部分は工夫しないといけませんが、上手くやれば外観も気にならなくなると思いますので、案外アリかと思いますよ。

強いて一点だけ気になるのは充電についてでしょうか・・・2Aの急速充電に対応していないので、満充電に時間が掛かるのがネック

ですが、それらを差し引いても、十分オススメできるデバイスなので、面白いな!と思ったらチェックしてみてくださいね!

Amazon:温度機能付きグロー互換機「Ocean-C G1」 / 3,979円

あとがき

年末に差し掛かり、だんだんと忙しくなってきましたね。

お酒を飲む機会も増えるでしょうし、気温も下がってきますので、体調管理には十分お気をつけください。

では、張り切って次の記事に取り掛かりたいと思います!

長文にお付き合い頂きありがとうございました。

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