グロー本体 全24種類を一挙公開!初代から最新モデル、限定モデルまで
こんばんは、休みの日に書き溜め中のげんちゃんです。
グローに限った話ではありませんが、各社のデバイスが山のようにあり、グローはこれで8個目になりました。
嫁にはまた買ったの?と言われましたが、現物ナシでレビューは書けないので、ちょっとした経費みたいなものですね(汗)
ということで、今回はBATグローから新発売の「グローナノ(glo nano)」についてレビューします。
グロー・シリーズ
高温加熱式たばこデバイスのグローは、日本でリリースされて3年弱が経ちますが、今はなき初代も含めると全部で5種類のモデルが発売されました。
ツートンカラーでお馴染みの「シリーズ2」と「初代グロー」は、サイズ、性能などスペックが全く同じデバイスなので、その意味では4種類とも言えます。
その後、アイコス3マルチの人気ぶりから「シリーズ2ミニ」をリリース、バッテリーを小型にしてサイズダウン、喫煙可能本数を15本に減らしたモデルのことですね。
これに先日発売が始まったプロとナノを合わせて4種類というのが既存ラインナップになります。
プロについては先日レビューしましたので、今日はもう1つの新型「ナノ」について紹介していきます。
グローナノと他デバイスのスペック比較
glo pro | glo nano | glo series2 mini | glo series2 (初代glo) |
|
---|---|---|---|---|
サイズ | H82mm W43mm D21mm | H95mm W32mm D21mm | H82mm W41mm D20mm | H85mm W44mm D22mm |
重さ | 98g | 61g | 86g | 100g |
型番 | G200 | G300 | G101~ | G001~ |
バッテリー | リチウムイオン 3,000mAh | リチウムイオン 720mAh | リチウムイオン 1,200mAh | リチウムイオン 3,000mAh |
充電時間 | 1.5時間 | 1時間 | 2時間~ | 2時間~ |
充電方式 | C-Type | microUSB | microUSB | microUSB |
喫煙本数 | 約20本 | 約10本 | 約15本 | 約30本 |
連続吸い | ○ | ○ | ○ | ○ |
加熱方式 | Induction Heating Technology (IH加熱) | Advanced Heat Technology (360度加熱) | Advanced Heat Technology (360度加熱) | Advanced Heat Technology (360度加熱) |
加熱時間 | 通常:20秒 ブースト:10秒 | 通常:40秒 | 通常:40秒 | 通常:40秒 |
喫煙時間 | 通常:4分 ブースト:3分 | 通常:3分30秒 | 通常:3分30秒 | 通常:3分30秒 |
見ての通りですが、少し長くなったものの幅がぐっと減ってスティック型に近い形状に。
更に重さも60gと最軽量になりました。
喫煙可能本数は10本に減りましたが、充電時間も1時間と短くなったのはポイントですね。
その他のスペックは既存デバイス変わらないのですが、デザインがはじめて大幅に変更されたデバイスなだけに要チェックです。
グローナノ詳細
セット内容
箱のサイズは従来品と全く同じ、アクセサリーはプロと同じもので白地にロゴが入ったシンプルなデザイン。
パッケージ・デザインが昔と変わってスタイリッシュになった気がする・・・だけ。
本体
アイコス3マルチほど長くはないけど、スリムになってシュッとしてます。
個人的には、ここまで形状を変えてきただけで評価大です。
細部
天板はプロともseries2とも違うデザインで丸っこい感じに、底は共通ですね。
充電用のUSBポートはプロ同様に側面に設置されています。
アイコス3マルチとの比較
完全にアイコス3マルチを意識しているのは間違いないでしょう。
見た目的にもだいぶ似せてきているので、せっかくなのスペック比較もしてみました。
glo nano | IQOS 3 multi | |
---|---|---|
サイズ | H95mm W32mm D21mm | H119.25mm W25.42mm D15.1mm |
重さ | 61g | 50g |
バッテリー | リチウムイオン 720mAh | リチウムイオン 830mAh |
充電時間 | 60分 | 75分 |
充電方式 | microUSB | Type-C |
喫煙本数 | 約10本 | 約10本 |
連続吸い | ○ | ○ |
加熱時間 | 通常:40秒 | 通常:20秒 |
喫煙時間 | 3分30秒 | 6分 |
販売価格 | 3,980円 | 6,980円 |
グローナノまとめ
グローはデバイス、専用たばこ共にリーズナブルなので、このあたりも評価対象にいれるとイイ勝負な気もします。
強いていうなら、せっかくIH加熱という新方式で吸いごたえをアップさせたんですから、ナノにも採用してほしかったところです。
そもそもグローを選ばれないのは、吸いごたえの弱さも理由の1つですからね。
せっかくデザインも大幅に変更しただけに、ちょっと勿体ないなー、というのが本音です。
あとがき
個人的にはシリーズ2のときに比べれば、ちゃんとした新型がリリースされたのは間違いないんですけどね。
プロが良かっただけに、ナノにもIH加熱を導入してほしかったところです。
来月にはグローセンスも全国展開されると思いますので、今年のグローは一味違いますよ!?
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