こんにちは、まーろです!みなさん風邪などはひいていませんか?

私は一足先にインフルエンザにかかってしまい、先週はだいぶグッタリしておりました。

体調管理が難しい季節になりましたが、加熱式タバコ業界では「アイコス3」「プルームテック・ホワイト」「グロー・ミニデバイス」の登場で、各メーカーによる加熱式タバコ戦争・冬の陣が繰り広げられています。

来年にはJTから新型と上位版も発売予定とのことで、最近では湿度と同じくらい、今後の加熱式タバコ業界が気になっている今日この頃デス。

ところで、我らが加熱式タバコの利用者はどれくらいなのか、他の国での注目度はどうなのか、気になりませんか?

世界中で展開されているアイコスをベースに、加熱式たばこの世界的な注目度を見ていきましょう!

加熱式たばこ時代の幕開け

日本で初の加熱式タバコとして始めて発売されたのがアイコス。

2014年11月に名古屋にて先行発売が始まり、2016年には全国のコンビニやたばこ屋さんで販売されるようになりましたが、当時は一部のガジェット好きくらいしか使っていませんでした。

ところが、人気テレビ番組での「アイコス芸人」登場によって状況は一転、転売屋も一枚噛んで、あまりの人気に定価で買うことが出来ないくらいの大ブームに。

プルームテックは2016年3月、グローは2016年12月に発売が開始されましたが、2017年半ばまでは加熱式たばこ全体が大ブームだったと記憶しています。

今でこそ簡単に買うことが出来ますが、あの大ブームでたばこを吸う人だけでなく、吸わない方にも認知を広げるキッカケになったのは確かでしょう。

加熱式タバコ各社の出荷台数

日本のヒートスティックの出荷数
大ブームを巻き起こした加熱式タバコですが、気になる出荷台数は概ね以下の通りだそうです。

IQOS / アイコス約500万台(2018年6月時点)
glo / グロー約200万台(2018年1月時点)
PloomTECH / プルームテック約400万台(2018年7月現在)
引用元: https://www.sankei.com/economy/news/180802/ecn1808020003-n1.html

2016年まではシェア9割と言われていたアイコスですが、今年から全国展開をはじめたプルームテックも凄い追い上げです。

各メーカーの出荷台数を合計すると1,000万台を超えていますので、相当な数の喫煙者さんが加熱式たばこに移行したように見えますが、実際のところ加熱式たばこに移行した喫煙者さんは、出荷台数ほど多くはありません。

日本での喫煙者さんの割合

韓国のヒートスティック出荷数
日本人の喫煙率は全体で17.9%、男女別にみると、男:女=27.8%:8.7%とのこと。
*JT公式より

日本人は2017年時点では約1.28億人ですので、約2,470万人が喫煙しているという計算になります。

まだJTが専売公社だった1965年頃だと、男性の喫煙率は83%と言われ、5人のうち4人が喫煙者という時代もありましたが、いまでは4人に1人まで減りました

そもそも喫煙率は年々減っており、つい先日のたばこ税の増税や、来年の消費増税などで更に減少していくことが予想されます。

加熱式たばこの利用率

アイコス・ユーザーの推移
2018年の加熱式タバコ利用率は約24%と言われており、2017年の利用率が約14%だったことから、かなりの勢いで増えたことがわかります。

先ほど算出した喫煙者の人口から計算すると約593万人、喫煙者の4人に1人が加熱式タバコ・ユーザーということです。

各メーカーの出荷台数と数字が合わないのは、私のように1人で複数台所持している人が多いんでしょう。

ちなみに、紙巻たばこの売上本数を前年同月で比較すると、2018年11月は99億本となり2017年11月と比べるとマイナス13.0%と、紙巻たばこの売り上げはかなり下がっています。

この結果は明らかに加熱式タバコの台頭によるもので、たばこメーカー各社が加熱式タバコに必至になるのも頷けます。

世界的にアイコスはどうなのか?

アイコスの出荷台数推移その1
アイコスの出荷台数推移その2
世界の中心でもあるアメリカでは、なんと、アイコスの販売がまだ許可されていません。

それは、米FDAという食品や医薬品などの販売許可を出す機関から承認が得られていない為ですが、ヨーロッパ諸国やお隣の韓国では利用者数はうなぎのぼりです。

ロシアを含め、アイコスを販売しているヨーロッパ各国ではトータルの利用率は高くありませんが、確実に利用者を増やしています。

韓国では日本での大ブームを受けてか、ヒートスティックの売上累計は1年前は約7.3%、今年1月には9%、5月に10%となり、11月に11%を突破した模様。

その売れ行きは日本を上回る勢いで、フィリップ・モリスとしても注目しているエリアなんだとか。

日本のアイコス人気度


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これは2015年12月から2018年12月の3年間の人気(検索)の推移を表したグラフです。

日本だと2016年5月をピークに、3割から4割くらいダウンしています。

最近の2018年11月頃に上がっているのは、もちろんアイコス3が影響しているのは間違いありませんね。

韓国のアイコス人気度


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韓国では2017年6月の発売時期がピークでしたが、年明けまで続いているのがわかります。

その後供給が安定したのでしょう、今では日本と同じような推移をしています。

韓国は紙巻きタバコから移行した人の定着率が80%を超えているそうで、人気(検索)の落ち着きは、需要と供給のバランスが取れたからなのかもしれません。

各国のアイコス人気度

イタリア

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スイス

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ポルトガル

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ルーマニア

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ギリシャ

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スペイン

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ドイツ

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ロシア

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コロンビア

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チェコ

スペース
スロバキア

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ウクライナ

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総数自体は日本や韓国の比ではありませんが、どんどん注目が高まっているのは一目瞭然。

ヨーロッパではVAPE主流で、且つ「アイコス芸人」のような起爆剤がない為、大ヒットには至っていませんがフィリップ・モリスの資料にも書かれているように着実に伸びています。

アイコスにしかり、VAPEにしかり、次世代たばこへの移行は世界的な流れなんですね。

あとがき

世界的にみても加熱式タバコは日本が世界のトップを走っているのは確かです。

種類も味も豊富で、金額的にも専用たばこが500円前後と買いやすい環境であることも要因の1つだと思いますが、少しづつ注目を集めだしているのも確かです。

世界的にもタバコはネガティブな印象が多いですが、世界的な加熱式タバコ・ブームが数年のうちにやってくるかもしれませんね。