大増税時代のはじまりはじまりー(涙)

10月1日よりタバコ値上げ・・・またまたタバコが値上げされましたね。

少ないお小遣いの中からタバコ代を捻出している私にとっては非常に痛い。

値上げ前に数カートンまとめ買いしましたが、すぐになくなってしまうでしょう。

今回は各社の主要銘柄にフォーカスして、各銘柄の値上げ価格についてご紹介します。

Marlboro(マールボロ)の値上げ後価格

Marlboro(マールボロ)シリーズ
フィリップ・モリスPM)でお馴染みのマールボロ・シリーズ

紙巻きタバコでは28種類のラインナップがありますが、加熱式たばこアイコス」のヒートスティックもマールボロを冠しています

私も長年マールボロ・ユーザーだったせいか、ヒートスティックに印字されているMarlboroのロゴを見ると、なぜか好印象を持ってしまうから不思議です。

アイコス / ヒートスティック

加熱式たばこ「アイコス」も値上げ対象からは免れません。

紙巻きたばこでもマールボロ銘柄は若干高めでしたが、ギリギリ1箱500円で着地

ワンコインというと聞こえは良いですが、あの短いヒートスティックが500円もするとは・・・ツラタンです(涙)

紙巻きたばこ / マールボロ・シリーズ

俗に言うアカマルやキンマル、マルメンに関しては、もともとが470円と少し高めの設定だった為、なんとワンコインで収まらない価格に(汗)

値上げ幅は他の製品と同じ40円アップですが、510円になったことで野口英世さまでは2箱買えないタバコに昇格しましたよ。

全滅か・・・と思われましたが、ブラックメンソール・シリーズ(エッジ8 / エッジ1)の2つだけが500円で収まりました。

たかだか10円の差ですが、500円と510円の差って値段以上にデカイっすね。

Mebius(メビウス)の値上げ後価格

Mebius(メビウス)シリーズ
40代以上の方にはマイルドセブンの方が馴染みがあるかもしれません、JTの主力ブランド「メビウス」です

メビウスのラインナップも異常に多くて、なんと40種類も発売されています(汗)

プルームテック専用たばこの「たばこカプセル」も、この圧倒的な認知度を活かすべくメビウス・ブランドで展開されているのは言うまでもありません。

プルームテック / たばこカプセル

ブルームテックは、アイコスに比べ値上げ率がやや低めに設定されました。

もともと税率がバカ低い「たばこカプセル」ですが、まだ採算ラインには届いてないのでしょう。

加熱式タバコ界ナンバーワンはアイコス率いるフィリップ・モリスなので、ヒートスティックよりも安くなることは予想できましたが、490円と10円安です。

この10円の差で購買行動に変化があるのかは疑問です。

紙巻きたばこ / メビウス・シリーズ

私はメビウスを吸ったことがないので価格を意識したことがなかったのですが、もともと440円とリーズナブルだったんですね。

40種類もあれば、100mmのロング・タイプやネオスティックのような細いものもあるのですが、一律40円アップの480円に値上げ。

たばこ葉の使用量って価格には関係ないということなんでしょうか。

KENT(ケント)の値上げ後価格

KENT(ケント)シリーズ
オードリー・ヘップバーンが愛したタバコとして有名なケントですが、この銘柄はグロー擁するブリティッシュ・アメリカン・タバコBAT)の主力ブランド

グロー専用としては「ケント・ネオスティック」で10種類、紙巻きたばこでは35種類と、こちらも様々なラインナップで展開されています。

もともとはアメリカで販売されたのが初だそうですが、今ではすべてのケント・シリーズが韓国で製造されているって知ってました?

グロー / ネオスティック

ネオスティックは、もともとが420円で販売されていたので、値上げはされたものの460円とだいぶお得に感じますね。

今回の値上げを見越しての価格設定なのかはわかりませんが、たった40円の差ですが、私は大きな意味があると思っています。

というのも、ヒートスティックは値上げ前がまさに460円だったので、アイコス・ユーザーからしたら、これまでと同じ値段で買えちゃうタバコということになるんです。

ここでもアイコス狙い撃ち・・・ということなんでしょうか。

グロー / ネオ

neoネオ)はケント・ブランドではないのですが、グロー繋がりということで併せてご紹介します。

まずネオの位置づけは、ネオスティックのワンランク上のブランドというポジションなので、販売価格も450円と少し高めの設定でした。

値上げ後の価格は490円、決して安くはありませんが、アイコスよりも安くプルームテックと同じ価格なので、他社に比べて割高感はありません。

このあたりは一番最後に値上げの申請をしただけあって、バランスをとってきたな、という印象です。

紙巻きたばこ / ケント・シリーズ

意外だったのが紙巻きたばこの値上げ額で、ケント・シリーズは一律30円アップになりました。

ケントはシリーズによって販売価格が異なるため値上げ後の価格はまちまちですが、紙巻きたばこの方は30円あがったと覚えておけば問題なさそうです。

ここで気になるのが、グロー専用たばこが40円値上げなのに対して、紙巻きたばこは30円値上げになっていること。

グローの伸び悩みにより投資を全然回収できていないことも考えられますが、最終的な増税率が一番高くなるのもグローなので、その辺も加味されていると思われます。

たばこの値上げの歴史を振り返る

過去20年(1998年)からタバコの値上げの歴史を見てみましょう。

値上げ価格が銘柄により異なりますので当時より主要銘柄であった、メビウス(マイルドセブン)で振り返ってみます。

1998年12月:230円が250円に値上がり、次の値上げであった2003年まで、1,000円で4箱購入できた時代です。

2003年7月:15年前の価格ですが、280円に値上げ・・・現在と比較するとかなり安いです。

2006年7月:前回の値上げから3年後、300円の大台に。

2010年10月:一気に値上がりして440円と、実に140円も値上げされ禁煙ブームの始まりとなります。

2014年4月:たばこ税の増税ではなかったのですが、消費税の増税により値上げ、価格は460円。

2018年10月:そして今回の500円、20年前のなんと2倍の金額となり、1,000円で2箱買えるかどうかの瀬戸際。

こうして見ると、ほんの十数年の間に随分と値上がりしたのがわかります。

おそらくこんなペースで値上がりするものなんて、たばこ以外ないんじゃないですかね。

たばこの値段が安いか高いかは別としても、愛煙家がどれだけ厳しい状況に追い込まれているのかがよくわかります。

続くタバコ税増税

500円の大台に乗った銘柄も多いため、値上げ額以上に高くなったと感じる人も多いかと思います。

ですが、まだまだ序の口なんです・・・なぜなら、たばこ税の増税はこれで終わりではないからです。

紙巻きたばこは2021年まで

東京オリンピックが開催される2020年にタバコ一本につき1円(20本入りだと1箱20円アップ)のタバコ税増税が予定されています。

続いて2021年には更に一本1円の増税となり、私たちが購入する箱単位だと+40円の増税が検討されています。

増税分をそのまま価格に反映するだけであれば今とそれほど掛け離れた価格にはならないと思いますが、今回の1円値上げ(1箱20円アップ)でさえ販売価格は40円の値上げになったということを忘れてはいけません。

加熱式たばこは2022年まで(汗)

こちらも検討段階ではありますが、加熱式たばこについては2022年までに紙巻きたばこの税率の7割から9割相当まで増税すると言われており、その増税幅は紙巻きたばこの比ではありません。

9月末時点での税率と比べると、アイコスは+17.0%(78円)グローは+30.9%(130円)プルームテックに至っては+38.3%(176円)もの増税が検討されています。

既にグローのネオスティック以外の銘柄は490円か500円に値上がりしてますので、大きな方針転換が無い限りワンコインで買えるのもあと1年というところでしょうか。

ただし、私の希望的観測ですが、加熱式たばこ専用銘柄の販売価格を紙巻きたばこよりも高くしてしまうと、また紙巻きたばこに戻ってしまう人が増えてしまうハズなので、紙巻きたばこの価格を上回ることはないのでは?とも考えています。

その辺はプライスリーダーでもあるフィリップ・モリスも考えていると思いますので、せめて来年だけは今の価格で据え置きにしてほしいと願うばかりです。

来年は消費税増税が控えている(涙)

もし、2019年10月に加熱式たばこの増税がなかったしても、残念ながら販売価格は上がる可能性が高いです。

なぜなら、2019年は消費税の引き上げ(8%から10%)が控えているからです。

やっぱり値上げされちゃいますよねー、今回の40円アップに消費税増税分も加味しておいたから値上げはしないぜ!という有り得ないシナリオに僅かな望みを託して、ベイプ完全移行を粛々と進めています

ぶっちゃけ来年から1,000円にします!と言ってくれた方がどんなに楽か・・・小刻み値上げすることでタバコを辞めにくい環境を政府が作り出しているとしか言いようがありません。

あとがき

2018年10月の値上げ以前より、タバコメーカー各社は様々な工夫で比較的安価なタバコが発売されています。

加熱式タバコについては、各商品で種類が絞られているため価格面で紙巻きたばことの差別化はできていませんが、今後の値上げ予定を背景に安価な加熱式たばこの銘柄が出てくると活性化すると思うのですが。

たばこユーザの未来のために、各社頑張って頂きたいものです。