WHOから批准国最低ラインと言われる日本のたばこ事情

度々ニュースや記事でも見ますが、この記事を書くまでは何が良くないのかサッパリで、喫煙者に甘い国なのかなーくらいの認識しかありませんでした。

日本は「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」を批准しており、この条約に違反しないように、法を改正するなどを行い環境を整える義務があります。

じゃあ、どれくらい日本はたばこを取り巻く環境を整備したのか?お察しの通りこの部分が甘いので、最低ラインと言われています。

参考までに、厚労省の調査した「公的な場所での喫煙規制事情」を見てみましょう。

各国のたばこ対策状況

これを見ると一目瞭然ですが、なんと法律で規制されているのは「飛行機の中」だけで、それ以外のほぼ全ての場所については法的な規制はないことがわかります。

日本だけ凄い数の✕印が付いているのには驚きましたね(汗)

私レベルですと、現状でも喫煙者の肩身が狭くなった・・・なんて思ってましたがトンデモナイ!世界はこんなにも喫煙者に厳しいんですね。

オリンピック委員会の方針は禁煙

話はタイトルのオリンピックに戻りますが、オリンピック大会、及び開催都市というのは例年禁煙なんだそうです。

オリンピックってなんだか選手の活躍ばかりに目が行ってしまいますが、実は前回のブラジルも屋内全面禁煙、北京オリンピックの中国も、ソチオリンピックのロシアも、どこもかしこも全面禁煙だったそうです。

オリンピックともなれば世界中から色々な人が観戦にやってくるワケですから、法整備をはじめ、たばこ環境の改善はやむ無しといったところでしょう。

このように、特にたばこ問題が取り上げられるのは、WHOで批准している条約だけでなく、オリンピック開催国としても、たばこ規制への取り組みが求められているということです。

ちなみに、Yahoo!ニュースにて「東京五輪に向け屋内全面禁煙を実施すべきか?」というアンケートをやっていましたので、その結果は以下の通り。

たばこに関するアンケート結果

次世代たばこメーカー各社が力を入れるワケ

ここまで読むと次世代たばこ加熱式たばこ)メーカーが日本に妙に力を入れているのも頷けます。

iQOSPloomTECHgloは、その特性から喫煙者の最後の砦になる可能性が高いんです。

喫煙者本人への健康被害も低減され、煙が出ないことから受動喫煙に対しても一定の評価を得ているのですから、うってつけなんですね。

JTが行っている全面禁煙店でのPloomTECH ONLYなイベントなんかもオリンピックを見据えた取り組みなのは間違いないでしょう。

そして、これは「たばこメーカー」各社の生き残りをかけた世界への商戦でもあるように思います。

禁煙を貫くオリンピックやWHOを納得させることが出来れば、今後、規制が厳しくなり売上が減少していく紙巻きたばこの損失分を埋めることが出来るはずですから。

そして、私たち喫煙者にとっても次世代たばこのみが「唯一」吸うことが出来る、そんな日が来るのかも知れません。

たばこメーカーの皆様!私たちの明日のたばこの為に頑張ってください!!

あとがき・・・想いです。

勝手に盛り上がってみましたが、たばこメーカーさんの思惑なんてわからないので、本当はどうなのか?なんてことはわかりません。

ただ、紙巻きたばこについては、世界的に厳しくなっていくのは間違いなく、更なる値上げもいずれはやってくるでしょう。

政府や世界が加熱式たばこを認めてくれれば、まだ未来は明るい・・・そんな想いから今回の記事は書いてみました。

もう1つ、受動喫煙が色々な人に迷惑をかけているのもわかっているので、たばこが問題になるのも理解できます。

ただ、いきなり全部ダメ!と言われると、やっぱり拒絶反応が出ちゃうし、非喫煙者さんにはかも知れませんが、物凄いストレスになります。

何が言いたいのかというと、ちょっとでいいので逃げ道が欲しいということ。

それが狭い分煙室なのか、遠くの屋外喫煙所なのか、何でも良いんですが、その逃げ道の1つとして、加熱式たばこはアリなんじゃないかなー、と思っています。

駄文にお付き合い頂き有難うございました、今回はこの辺で。