脱タールは出来たけどタバコ代は減らない
こんばんは、モクログ管理人のげんちゃんです。
紙巻きたばこからプルームテックなどに切り替えた方の多くは、恐らく自身の健康や周囲への影響を考えての切替えだと思うのですが、紙巻きたばこを吸っていたときに比べて「タバコ代が増えた(汗)」という方も少なくありません。
これはプルームテックに切り替えた人に多いのですが、良くも悪くも自動吸引とたばこ5本分相当のカプセルというプルームテックの特徴から、辞め時がわからずに吸い過ぎてしまうことが原因だと言われています。
また、手軽さだけでなく喫味も軽いので、無意識のうちに吸う回数が増えてしまったり、他のたばこと併用するなどで二重にたばこ代が掛かってしまうこともしばしば・・・。
この問題は発売当時から囁かれており、プルームテッカーのちょっとした悩みでもありました。
毎日ルーチンワークのように買うものなので、年間で考えると結構な出費になっているんですね。
今回は、この「たばこ代」を節約するのに役立つ、次世代ベイプのご紹介をしたいと思います。
なんだ、ベイプか・・・と思ったアナタ!これは久々にビビッと来たアイテムなので、是非最後までお読み下さいヽ(´ー`)ノ
なぜベイプが良いのか?
プルームテックのたばこカプセル代を減らすとなると、シンプルに「たばこカプセル」の使う回数を減らす以外ありません。
紙巻きたばこやアイコス、グローで代替しても同様にたばこ代は掛かりますし、毎回吸い過ぎに気をつけるのはストレスが溜まりますよね。
そこでオススメしたいのが ベイプ(電子たばこ)。
喫味がプルームテックに似ており、且つ、ランニングコストも安いので、プルームテックと併用することで「たばこカプセル」の使用数を減らすことが出来ます。
例えば、1日にたばこカプセル6個分使ってしまう(=300パフ)方であれば、そのうちの半分を電子たばこにするだけで使用量は3個分に減り、2日で1箱くらいのペースに抑えることが出来ます。
このように、少しベイプに置き換えるだけで、たばこ代を約半分程度まで節約することが出来るというワケです。
プルームテックはもともとニコチンも少ないので、ミスト量とフレーバーを楽しめるベイプは、置き換えるのにピッタリなんですね。
次世代ベイプ「レインボー」がオススメ!
既にベイプをお持ちであれば、それを有効活用して頂くのが一番ですが、なんとなく使うのが億劫になっている方も多いのでは?
私が初めて買った「eGoAIO」なんかはその典型で、タンク内の掃除が面倒で知人にあげちゃったくらいですからね。
ベイプ・デビューで苦い経験をしたからこそ、今回のレインボーをオススメしています。
ベイプの面倒臭さ
ベイプを始めとした電子たばこのほとんどは、電源を入れる際に5回ボタンを押す、吸う時もボタンを押しながら吸う、など、プルームテックの自動吸引に慣れてしまうと、どうにも違和感を感じる人もいますよね。
何よりも大変なのがタンクの掃除・・・色々なフレーバーを楽しめるのがベイプの魅力なのに、リキッドを変えるごとにタンクを洗わないといけないので、これが面倒臭過ぎて辞めてしまう人も多いんです。
更に、同じくらい面倒なのがコイルの交換、リキッドでベトベトになったコイルを、テッシュ片手に交換するんですよ。
今でこそ苦にはなりませんが、当初は「ベイプ(電子たばこ)は面倒臭いもの」という印象でした。
レインボーをオススメする理由
このレインボーはプルームテックと同様に自動吸引システムを採用しており、ボタンを押すなどの手間が一切ありません。
加えて、タンク、コイル、マウスピースが一体となったポッド交換式なので、ベイプ特有のコイル交換やタンクの洗浄といった手間が一切なく、ポッドそのものを交換するだけのシンプル構造なんです。
それこそ、いくつかポッドを持っていれば、各フレーバー専用として使うことで、ポッドを交換するだけでいつでも好きなフレーバーが楽しめちゃうんですから凄くないですか!?
ポッド自体の値段も1個300円と安いので、コストパフォーマンスも抜群です。
レインボー紹介動画
置き換えることで節約できる金額を試算してみた
前提条件として、今回は吸い過ぎちゃう人を想定して、1日300パフ(たばこカプセル6個)吸う方を例に計算してみました。
置き換え対象はレインボー、リキッド代はピンきりなんですが、今回はレインボーのトライアルセットに付属するリキッド(780円)をベースに計算しています。
半分をレインボーに置き換えた場合の節約金額
プルームテック | レインボー併用 | |
---|---|---|
1日の吸う回数 | 300パフ(たばこカプセル6個) | 150パフ(たばこカプセル3個) + 150パフ(リキッド1.5ml) |
1日のたばこ代 | 460円(たばこカプセル1箱分) 92円(たばこカプセル1個分) =552円 | 276円(たばこカプセル代) 78円(リキッド代) 38円(ポッド代) =392円 *リキッド代、ポッド代は日割り換算 |
1ヶ月のたばこ代 (30日) | 552円 × 30日 =16,560円 (たばこカプセル36箱分) | 392円 × 30日 =11,760円 (4,800円の削減) 内訳 8,280円(たばこカプセル18箱分) 2,340円(リキッド約3本分) 1,140円(ポッド約4個分) |
1年間のたばこ代 (12ヶ月) | 16,560円 × 12ヶ月 =198,720円 (たばこカプセル432箱分) | 11,760円 × 12ヶ月 =141,120円 (57,600円の削減) 内訳 99,360円(たばこカプセル216箱分) 28,080円(リキッド約36本分) 13,680円(ポッド約46個分) |
全部をレインボーに置き換えた場合の節約金額
プルームテック | レインボー置き換え | |
---|---|---|
1日の吸う回数 | 300パフ(たばこカプセル6個) | 300パフ(リキッド3.0ml使用) |
1日のたばこ代 | 460円(たばこカプセル1箱分) 92円(たばこカプセル1個分) =552円 | 156円(リキッド代) 75円(ポッド代) =231円 *リキッド代、ポッド代は日割り換算値 |
1ヶ月のたばこ代 (30日) | 552円 × 30日 =16,560円 (たばこカプセル36箱分) | 231円 × 30日 =6,930円 (9,630円の削減) 内訳 4,680円(リキッド6本分) 2,250円(ポッド8個分) |
1年間のたばこ代 (12ヶ月) | 16,560円 × 12ヶ月 =198,720円 (たばこカプセル432箱分) | 6,930円 × 12ヶ月 =83,160円 (115,560円の削減) 内訳 56,160円(リキッド72本分) 27,000円(ポッド90個分) |
計算式の補足
リキッド代・・・780円(15ml)
1mlがおよそたばこ10本分に相当することから、たばこカプセル1個分(50パフ)は0.5ml使用と定義。
以上のことから50パフあたり26円相当として計算しています。
ポッド代・・・300円
コイル消耗度を1,200パフ程度使用出来ることから、たばこカプセル1個分(50パフ)は約4.2%の使用率と定義。
以上のことから50パフあたり12.5円相当として計算しています。
*吸い方、使い方によってコイル消耗度は変化しますので基準値と思って下さい。
置き換え節約のまとめ
毎日のたばこ代が1箱で収まらない方でも、レインボーを始めとしたベイプを併用することで年間5万円以上も節約することが出来ます。
1日の節約金額は大したことはありませんが、チリも積もればなんとか・・・と言うやつで、年間ベースで考えると大きな金額になるんですね。
5万円も節約出来たら何に使うかなー、家族みんなをディズニーランドに連れて行くなんてのもいいかもしれませんね。
ただ漠然と置き換えるのは面倒だと感じるかもしれませんが、具体的な金額を知っていると節約の成功率はぐっとあがるそうです。
レインボー・トライアルセット
先程からレインボー、レインボーと書いていますが、どんなものなのか?ここからはレインボーと、超お得なトライアルキットの内容についてご紹介していきます。
レインボーのスペック(プルームテック比較)
製品名 | レインボー (RAINBOW) | プルームテック (PloomTECH) |
---|---|---|
サイズ | H:100mm W:20mm D:10.5mm | H:130mm Φ:9.2mm |
重さ | 20.7g | 17.5g |
バッテリー | リチウムイオン充電池 | リチウムイオン充電池 |
バッテリー容量 | 400mAh | 210mAh |
吸引システム | 自動吸引システム | 自動吸引システム |
運用方法 | ポッド交換式 (容量 1.8ml) | カートリッジ交換式 (たばこカプセル5個分) |
抵抗値 | 1.8Ω | ー |
充電 | 5V1A | 5V1A |
レインボーの特徴
レインボーは、プルームテックのメリットと、ベイプのミスト量を両立した製品で、ベイプの面倒臭さは完全に排除した「超お手軽ベイプ」。
シンプル操作で迷わない
ベイプを含む電子たばこの多くは、電源を入れるときにボタンを5回プッシュ、吸う時にボタンを押しながら・・・など、独特の操作方法がありますが、レインボーはプルームテック同様に自動吸引システムを採用しているので、吸いたいときに吸うだけのシンプル操作。
これがウレシイ!掃除不要
ベイプというと、数種類のリキッドを試そうとするとタンクの洗浄が必須でしたが、プルームテック同様にポッドごと交換するだけでOKなので、手軽に色々なリキッドを試すことが出来ます。
面倒なコイル交換も不要
ベイプを使っていると必ずやらなければいけないのが「コイル交換」ですが、この点についてもプルームテックと同じく、ポッドごと交換すれば良いので手を汚すことがありません。
驚きのミスト量
プルームテックの悩みの1つ、ミスト量が少なかったり、ドローが軽いことによる「吸ったときの満足感の低さ」ですが、レインボーはベイプというだけあってミスト量は段違い!本格ベイプのような爆煙とまでは行きませんが、プルームテックしか知らない方は確実に驚きます。
レインボーの外観など
いつでもポッドを交換することが出来るので、違う味を吸いたくなったときもサッと交換出来るんです。
その下はLEDとなっており、吸引中にレインボーに光ります、これがレインボーの由来なのか?
本体にマグネットが仕込んであり、パチっといい音を立てて接続してくれます。
リキッド挿入口は真ん中の穴ではなく、両端の2箇所なのでお間違えなく。
*詳細レビューはまた後日しますが、使い方などは化粧箱にしっかり記載されていますので、ご安心ください。
レインボーのトライアルセット
- レインボー本体
- USBケーブル(キットに付属)
- ポッド2個(1つは本体に装着済み)
- リキッド2種類
これだけ付属して2,980円!?
このレインボー・トライアルセット最大の特徴は、なんと言っても、圧倒的なコストパフォーマンス。
本体+ポッド2個+リキッド2本がついて、お値段はなんと破格の2,980円。
恐らく、これまで販売されているベイプの中で、最もリーズナブルに始めることが出来るセットでしょう。
ベイプ・デビューする方をイメージ
ポイントはカートリッジも2個付属していること、リキッド○種類セット!というものは見たことがありますが、結局タンクを洗ったり、コイルを交換しないといけませんでしたが、レインボーはポッドごと交換出来てしまうので、洗う手間や、コイルを交換する手間が一切ないので、初心者の方でも簡単に楽しむことが出来ます。
安心の国産リキッド2種類
付属の2種類のリキッドは、国内のISO9001を取得している工場で製造しているので安心。
タール、ニコチンなしはもちろん、ビタミンB12まで配合されているオリジナルリキッドです。
定番フレーバーとして「たばこ味」と「メンソール味」が付属します。
なぜ、こんなにも安いのか?聞いてみた
このレインボー・トライアルセットの販売元でもある「ベプログ」さんに「なんでこんなに安いのか?」聞いてみました。
だって、このセット、本来なら3,740円で販売(それでも安いですが・・・)するものだったんです。
普通なら考えられないセット内容と価格ですから、怪しい臭いがぷんぷんしてきますねー、激安のそのワケとは?
全部ベプログさんのオリジナル商品だった!
世の中の既成品だと卸業者さんを挟むので、どうしても価格は高くなりがち。
そこでベプログさんが考え出した答えが「自社のオリジナル商品をつくろう!」ということです。
自社製品であれば、中間マージンもとられないし、原価も抑えられるので安く販売出来る、これが答えの1つです。
本体はもちろん、リキッドまで自社製品で運用することで、リーズナブルな価格を実現しています。
ベイプの良さをもっと知ってもらいたい
もともとは3,740円で販売予定だったそうですが、更に安くした理由は、ベプログさんの熱い想いにありました。
「もっと多くの人にベイプの魅力を知ってもらいたい!」
赤字ギリギリの価格設定と、付属リキッドを2つにしたり、コイルをつけちゃっているのも、すべてはこの想いからです。
ベイプ初心者さんが少ない投資で、ベイプの魅力を簡単に知ってもらえるセットを考えたら、このレインボー・トライアルセットになったそうですよ。
裏話(笑)
ベプログさんってボランティアなの?いえいえい違います。
ベプログさんの本当の狙いは、ずっと先にあり、このレインボーでベイプに入門してくれた方が「ベイプって楽しいね!リーズナブルだね!」と思って、今後もリキッドや新しいベイプを買ってくれることに期待しているんですね。
つまり、ベプログさんの新規獲得キャンペーンという位置づけもあるということです。
安さの秘密まとめ
ただの「安かろう悪かろう」なら紹介はしませんが、今回のレインボー・トライアルセットはベプログさんが、「これなら初めてベイプを試す人でも手軽に良さをわかってもらえるハズ」だと確信して販売しているものなので、「良い品を安く!」したセットなんです。
ベプログさんは、国産リキッドの取り扱いは国内最大級なので、気に入ったら色々なリキッドを試してあげてくださいね(*°∀°)=3
たばこカプセル代の節約はレインボーで
置き換えた場合の試算でも書きましたが、たばこカプセルを吸う内の半分をレインボーに切り替えることで、何万円もの節約に繋がります。
どうせ節約するなら、手軽に楽しみながらやりたいですよね。
ましてや、節約する為に何万円も使うのは本末転倒・・・結果、節約どころか出費が増えてしまう可能性だってあります。
レインボーは数千円で置き換え節約が出来るのでオススメですよー!
余談ですが、過去にリキッドなどを買って何個か持っている、という人なら、併せて「交換用ポッド5個入り」も購入しておくと良いですよ。
トライアルキットに付属のカートリッジ2個+別売りカートリッジ5個にリキッドを入れておけば、最大7種類のリキッドをいつでも楽しむことが出来ます。
このように、手軽に色々な味を試せることこそがレインボーの最大のメリットですので、楽しく節約ライフを送って頂けると思いますよ。
あとがき
今回のエントリーではレインボーの詳細レビューや使い方などは省略しました。
理由は、使い方がとても簡単でほとんど説明不要であった点と、節約や節煙がメインテーマだったからです。
レインボーのレビューについては後日行いますので、興味のある方はそちらも参考にしてください。
長文、駄文にお付き合い頂きありがとうございました。
コメント
プルームテック使用半年くらいですが確かに軽くて本数増える一方です。元々タバコを減らす目的で始め、最初はこの軽さに納得したつもりでしたが長年の紙巻タバコ喫煙者の為この軽さについて行けず本数増加となりコスト増加になってました。そこでこのレインボーならコスト削減になりそうなんで是非試してみたいと思います。
佐々木文夫さん
コメントありがとうございますm(_ _)m
私も1日平均1箱と1カプセル・・・まさに記事に書いた300パフ(実際はもっと)吸ってしまっていたので、レインボーなどで口が寂しいだけのときは誤魔化せると思いますよ!
個人的な使い分け方法ですが、50パフ吸ったら、ニコチンが欲しくなるまでベイプ、ニコチンが欲しくなったらプルームテックというような使い方だと、自分自身もわかりやすくて良いです。
吸った感じはプルームテックと大差ないので、是非試してみて下さい(*°∀°)=3
これだけメンテナンス楽だと試したくなりますね^^
と、記事につられてぽちっとしてきましたw
楽しみです♪
むてあんさん
こんばんはー(*°∀°)=3
このレインボー、メンテナンスの楽さに関してはピカイチだと思います。
個人的に良かったのは、ポッドを交換するだけでフレーバーを変えられるところ。
これがツボにはまりました。
最近、自宅にあったベイプを全部洗ったのですが、やはり面倒なんですよ。
こういうのが好きな人なら問題ないのかもしれませんが、楽に越したことはないです。
むてあんさんのたばこライフの役に立てることを願ってます(・∀・)