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2024年3月最新: ピース・リトルシガーが待望の定番化!1月31日よりオンラインショップ限定で再販開始。

ピース・リトルシガーが待望の定番化!1月31日よりオンラインショップ限定で再販開始。 たばこコラム
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こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JPです。

久しぶりにJTさんからリリースが届きましたのでご紹介させて頂きます。

とは言え、タイトル通りでこれだけだと味気ないので、小ネタを幾つか調べましたので、お時間のある方は是非ご覧になっていってください。

まずはリリースの内容からお届けします。

ピース・リトルシガー1月31日より定番発売決定

ピースリトルシガーのPOP

製品名:ピース・リトルシガー
価 格:650円(税込)
発売日:1月31日より
販売店:CLUB JT オンラインショップ限定

このピース・リトルシガーですが、2017年より過去3回にわたり、数量限定で発売されていたものです。

これが遂に「定番化」となり1月31日から発売されるというのが今回のリリースの内容。

サイズは通常のFKで、フィルターはプレーンフィルターを採用しているそうです。

さて、リリースの概要はこれで終わりなので、ここからはピース・リトルシガーを美味しく味わうための小ネタをご紹介していきます。

ピース・ブランドについて

ピースブランドロゴ

缶ピースでお馴染みのピースは、1946年発売、バージニア葉の使用にこだわり、方向な香りを楽しめる喫味が特徴の紙巻たばこブランドの1つ。

シンボルマークは鳩、発売されたのが終戦直後なので「なるほど!」という感じですが、くわえているのは「オリーブの葉」なんだそうですよ。

なんでも、初代ピース(10本入)のパッケージは、発売から数年後、ラッキーストライクのデザインを手掛けた方によって現行の紺色×金に変わったらしく、その高額なデザイン料が話題に。

そのデザイン変更により売上本数がおよそ6倍にも増えたことから、「デザインが嗜好を変えた」と絶賛され、日本の商品デザインに大きく影響を与えたんだとか。

デザインの重要性は言うまでもありませんが、まさかピースがその走りだったとは・・・勉強になります。

バージニア葉について

黄色種(バージニア種)の写真

別名「黄色種」とも言われるバージニア葉は、名前のとおりアメリカ・バージニア州で栽培されていたもの。

香りが高く甘みが特徴のバージニア葉は、油分が少なく”スムース”な味わいが楽しめるそうです。

乾燥の度合いによって緑から黄色、赤に変わっていき、その過程でブラウンやレッドなどに細分化されていきます。

たばこのベースとしてブレンドされることが多く、今回発売のピース・リトルシガーはバージニア葉を100%使っています。

他、有名な品種としてはバーレー種、オリエント種がありますが、プルームテックプラス専用銘柄でお馴染みのゴールド・リーフはバーレー種の1つ。

リトルシガーについて

キャメルリトルシガーの発売当時の写真

リトルシガーと言えば、少し前まではリーズナブルに変える「紙巻たばこ」みたいな印象がありましたが、残念ながら昔の話。

というのも、リトルシガーというのは、巻紙にタバコ葉を混ぜることで葉巻扱いだったんです。

葉巻は紙巻きタバコに比べて税率が安く、それが価格に反映して安く買えていたんですが、「令和2年度与党税制改正大綱」に盛り込まれ、紙巻たばこと同等の税区分になることが決定。

令和2年、令和3年に増税され、発売当時は300円台だったリトルシガーも、今では500円前後まで値上がりしました。

昨年のJTさんの発表によると、このリトルシガーの増税で今季は180億円の減益予想を立てたほどなんで、大打撃ということでしょうか。

あとがき

いかがでしたでしょうか、ピース・リトルシガーの発売情報と、関係のある小ネタのご紹介でした。

もちろん、ピース・リトルシガーを購入するような方であれば、知ってるぜ!というような内容ばかりだったかもしれませんが、知らなかった方で興味を持たれた方がいれば、是非試してみてください。

終戦と平和の象徴として発売されたピース、素敵じゃないですか。

時代を超えて愛され続けたピースはオンラインショップ限定なのでお忘れなく!

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