こんばんは、加熱式たばこブロガーのゲンキ(@MOQLOG_JP)です。
コロナ自粛が始まって3ヶ月、未だにテレワークをされている方も多いかと思います。
世間ではコロナ感染を予防するための「新しい生活様式」なんて言葉が生まれたりして、仕事の仕方だけでなく生活そのものがガラッと変わってしまった方もいるんじゃないでしょうか。
私もその一人で、取引先には顔を出すものの未だテレワークを行っており、マスクに手洗い、うがい、買い物は極力1人で行くなど、コロナ前とは随分と変わりました。
私の友人達にも似たような状況のヤツがいるのですが、久しぶりに電話したら紙巻タバコを辞め「プルームテックプラス」に変えたと聞き、喫煙者にも影響が出ているのか・・・と”なるほど”と思いましたよ。
今日は、なぜA君が紙巻タバコから「プルームテックプラス」に変えたのか、そのあたりをご紹介します。
自粛で家族が一日中家にいる
A君の家は、夫婦共働きお子さんはウチの子達と同級生。
コロナの影響で奥様のパートが一時無くなり、お子さんも自宅待機となり、休日でもないのに家族がずっと家にいることになりました。
最初のうちは良かったのですが、暫くして1つの問題が発生します。
そうです・・・タバコが吸いにくくなったそうです。
換気扇で吸ってもニオイは広がる
A君は部屋で吸うことはありませんし、今までとおり換気扇の前で吸っていましたが、あるとき奥様から「臭いから辞めてくれ、」と言われたそうです。
休日と同じように吸っていただけなのに・・・なぜ?と思ったそうですが、子供たちからもクサイ、クサイと言われ、換気扇前という定番ポジションを奪われてしまいました。
で、玄関の前で吸おうとすれば「みっともないから辞めて」、庭で吸おうとすれば「ご近所に迷惑だから辞めて」と言われ、最終的には車の中に逃げ込みます。
ですが、当然クルマの中も臭くなるので、週末に大ブーイングをくらい、自宅周辺で吸える場所が無くなってしまいます。
解決するまでの間、わざわざ近所のスーパーの喫煙所まで吸いに行っていたそうです(汗)
なぜ換気扇前もダメになってしまったのか?
A君は考えました・・・これまでは特に何も言われなかったのに、なんで急にクサイと言われるようになったんだろう、と。
そこで奥様と話してみたところ、思い当たったのが「喫煙本数の増加」だったんです。
もともと休日は外に出ることが多く、自宅(換気扇前)で吸うことは少なかったので、それほど部屋にニオイもつかず、奥様達からすれば許容範囲だったそうです。
ところが、自宅で仕事をするようになってから、仕事中に外(自宅外)で吸っていた本数を自宅内で吸うようになり、家中がタバコ臭くなった・・・ということです。
自粛でストレスが溜まっていたこともあり、余計に気になったんでしょうね。
たばこのニオイが嫌いな人は82%
引用元: iResearch
アイリサーチさんの調査によると、たばこを吸ってる人に対して何が一番嫌なのかという設問では、82%の人がニオイと答えています。
次いで、煙(72.4%)、副流煙(66.7%)、ヤニ汚れ(50.3%)となっており、A君の場合は、テレワークにより数回数が増えたことで、共用部分のリビングなどでニオイがついてしまったことが、今回の「クレーム」に繋がったものと推測されます。(※複数回答)
換気扇の前で吸っていてもニオイは知らず知らずのうちに部屋中にニオイが充満していってしまったんですね。
コロナで先行きも見えないことから、A君は紙巻たばこを辞める決意をしたそうです。
代わりに何を吸うか?
これが喫煙者の悲しい性とも言えますが、やはり「禁煙」というのは選択肢はありませんでした。
この時A君は、これまで軟弱ものめ!と小馬鹿にしていた「アイコス」などを検討したそうです。
色々な種類が出回っていることは知っていたので、職場でそれぞれのニオイを確認したり、試しに吸わせてもらうなどしてチェックを始めます。
アイコスやグローは、紙巻タバコのようなニオイはしないものの、どうにも「臭い」と感じたらしく、自分が臭いと思うものはおそらく嫁、子供からNGを喰らうだろうと思ったそうです。
一通り確認した結果、自分で納得できるニオイの少なさと、吸っているという満足感を両立したのがプルームテックプラスに辿り着いたというわけ。
奥様へのプレゼン
プルームテックプラスを買って帰った日の夜、さっそく奥様へのプレゼンが始まります。
まずデバイスを見せたときに「なにそれ?」から始まり、ニオイがほとんどしないこと、タールが発生しないこと、ヤニ汚れがないこと、煙ではなく蒸気であること・・・などなど。
タバコを吸わない方からすると案外知られていないようで、特に「たばこカプセル」には驚いていたそうですよ。
最終的には、「ウンチクはいいから吸ってみろ!」ということで奥様の目の前で吸ってみたんですって。
奥様もビックリしたそうで、これならOKとお許しが出たそうです。
テレワークをしていた自室もOKに
それとなく「仕事中も吸いたいから自分の部屋で吸ってもいいか?」と聞いたところ、なんとコレもOKが出たそうです。
奥様へのプレゼンに立ち会ったわけではないので、どのように伝えたのかはわかりませんが、だいぶ細かく説明したんだと思います。
一応、吸ったときの蒸気にニコチンが含まれることから、リビングやお子さんの前では当然禁止ですが、ニオイもつかないし部屋も汚れないなら・・・と、自室での喫煙許可を得られたのはデカイですよね。
A君としては、たしかに紙巻タバコのような吸い心地ではないものの、ニコチンも摂取できるし、何より家族から文句を言われずに、しかも自室で吸えるようになったので「プルームテックプラスに変えて良かった」と喜んでました。
ちなみにA君は私がブログを書いていることは知らないので、かなり興奮気味に私にプルームテックプラスを勧めてきたので「オレも変えてみよっかなー」と言っておきました。
家族円満に一役買ったプルームテックプラス
よく熟年離婚が増えているなんて言われてましたが、今はコロナ離婚なんて言葉もあるくらいです。
これって今回のA君にも当てはまる話で、普段は家にいないご主人がいることで、今までなかった不具合が生じたのが原因ですよね。
自粛で誰もがストレスを抱える中で、些細なことも喧嘩の原因に成りかねませんので、お互いを思いやることが大切だということです。
私たち喫煙者からすれば、いつものタバコ・・・かもしれませんが、タバコがキッカケで喧嘩になることも十分考えられます。
タバコが原因でコロナ離婚なんてアホらしいですから、テレワークで自宅にいることが多いのであれば、共同生活を送る家族への配慮も忘れないようにしてくださいね。
あとがき
どこの家庭もそうだと思いますが、自宅での実権は嫁にあると言っても過言ではないですからね。
下手なことをすると、お小遣いを減らされたり、晩ごはんなどで嫌がらせをされたりするので、なるべく機嫌を損ねないようにするのが得策かと思います(汗)
幸いウチの嫁も喫煙者なのでタバコで揉めることはありませんが、適度に家事を手伝うなどしてご機嫌伺いしてますよ。
嫁は敵にしては回してはいけません・・・皆さんもお気をつけて。
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